[コース1] 日本と東アジア

¥ 9,000

*Tax included.

*Shipping fees are free on this item.

Report

タイトル:朝鮮戦争勃発70年、日本社会への衝撃 (Part2)

概要:2020年は、1950年6月25日に勃発した朝鮮戦争70年目を迎えている。戦後日本の独立、日米安保と自衛隊、経済成長、沖縄の基地問題、在日朝鮮人、日韓関係と戦後補償問題など、その主な課題の原因がほとんど朝鮮戦争から始まっていたことを考慮すると、日本は朝鮮戦争に不参加した無関係な国ではなく、朝鮮戦争と一体化されながら戦後社会をつくってきた「当事者」であったかもしれない。私たちは朝鮮戦争の実態をどれほど知っているだろうか。この講座では「忘れられた戦争」になっている、朝鮮戦争を直接取り上げて、その実態及び性格を多様な側面から把握することで、東アジア、朝鮮半島、そして日本のあり方を考えてみたい。講義では、全体概要の説明とともに、適切な外部講師とともに映像やメディアを通じて、朝鮮戦争がどう伝わってきたのか、議論を行う。

参考図書:『いま、朝鮮半島は何を問いかけるのか民衆の平和と市民の役割・責任』 (彩流社 2019年)

期間:2020年10月 - 2021年1月 / 全6回
時間:19:00 ~ 21:00
曜日:原則として隔週月曜日

開催方法と定員:
- オンライン 40名
- オフライン 10名 あめにてぃCAFE・梨の木舎 https://goo.gl/maps/8taDBKmNVk22J3BP9
※ お申込み時、購入者情報の備考欄に、オンラインかオフラインのいずれをご希望か明記してください。


コーディネータ:
- 内海愛子 (大阪経済法科大学、NPA共同代表)
- 李泳采 (恵泉女学園大学)
- タナカノゾミ (梨花女子大学)

◆ 第1回 朝鮮戦争と日本の役割
開催日:2020年10月19日 (月)
講師:和田春樹 (東京大学名誉教授)
概要 : 朝鮮戦争はどういう戦争であったのか。日本は朝鮮戦争にどこまで介入していたのか。朝鮮戦争における日本の役割、日本への影響を論じて行きます。

◆ 第2回 南アフリカの朝鮮戦争参戦 ― その背景と影響
開催日:2020年11月2日 (月)
講師:高林敏之 (日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会 常任理事)
概要 : 朝鮮戦争に韓国を支援するために参戦した「国連軍」には、指揮権を与えられた米国のほかにも20ヵ国が参加していました。そのひとつが、当時白人少数支配・アパルトヘイト体制のもとにあった南アフリカでした。南アフリカの人種差別体制がなぜ参戦したのか、それが朝鮮半島を取り巻く国際関係や日本の対外関係にいかなる影響を及ぼしたかを、植民地主義の歴史を踏まえながら考察します。

◆ 第3回 中国にとっての朝鮮戦争とは
開催日:2020年11月16日 (月)
講師:朱建栄 (東洋学園大学)
概要 : この10月後半、北京では中国の朝鮮戦争参戦70周年記念行事が盛大に行われました。新中国にとって建国直後に巻き込まれた初めての国際戦争で、参戦決定に紆余曲折があり、いまだに参戦の是非をめぐって論争が続いています。この講座では、中国が参戦した背景、意図及びその長期的影響について再検証します。

◆ 第4回 東アジアと朝鮮戦争 <特別トークセッション>
開催日:2020年11月30日 (月)
講師:
- テッサモーリス鈴木 (オーストラリア国立大学名誉教授)
- 内海愛子 (大阪経済法科大学)
- 李泳采 (恵泉女学園大学)

◆ 第5回 朝鮮民主主義人民共和国と停戦体制
開催日:2020年12月14日 (月)
講師:廉文成 (朝鮮大学校)

◆ 第6回 韓国にとっての朝鮮戦争-民間人虐殺が残したもの   
開催日:2021年1月11日 (月)
講師:金東椿 (韓国・聖公会大学)
- 日韓通訳あり

単発受講のお申込み
https://apply.npa-asia.net/categories/2813801