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[コース20] 韓洪九先生と学ぶ韓国近現代史 Part2 韓国現代史と諸社会勢力

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タイトル:Part2 韓国現代史と諸社会勢力

コース概要:『大韓民国史』の著者で、韓国の著名な歴史学者・韓洪九先生と韓国近現代史150年間の歴史を学びます。PART1では、大韓帝国はなぜ日本の植民地になったのか。朝鮮の人々はどういう生き方を選択したのか。日本植民地時代にいきる韓国社会の多様で複合的な内部状況を深く勉強しました。衝撃と感動の毎回の時間でした。PART2では、韓国現代史を動かした主要勢力や階級の歴史的形成と変化の過程を辿り、激動の韓国現代史で、これらの勢力がどのような考えをして、どのように動いたのか、を把握します。戦前と戦後の連続性と断絶性の側面からもう一つの韓国現代史を書いていきます。歴史語りの大家、韓洪九先生の韓国現代史の歴史の旅に同行しませんか。

曜日 : 日曜日 原則隔週
時間 : 19:00-21:00
開催方法と定員 : オンライン開催・定員50名
- 日韓通訳あり

講師:韓洪九 (聖公会大教養学部)
ソウル大学大学院を卒業。米ワシントン大学で「金日成を中心とした抗日独立闘争史」によって博士号取得。1999年からベトナム戦争当時の派兵韓国軍によるベトナムの民間人虐殺の真実究明運動、良心的な兵役拒運動など中心とした平和博物館運動を主導した。2004年から3年間、国家情報院過去事委員会委員。聖公会大民主資料館館長,「反憲法行為者烈全編纂委員会」の責任編集者として活動している。
主な著書に『大韓民国史 (全4巻)』『広場、民主主義を叫ぶ』『司法』『歴史と責任』『維新』『今、この瞬間の歴史』『ハン・ホングとともに歩く』『特別講義』などがある。

コーディネータ:
- 李泳采 (恵泉女学園大学)
- 佐相洋子 (翻訳家)

◆ 第1回 韓国の産業化と資本家勢力 ー保守支配勢力の形成過程

開催日 : 2021年3月7日(日)

概要 :
- 韓国の資本家階級はいつ、どのように形成されたのか
- 解放後、韓国の資本主義化と急速な経済発展に日本の植民地支配はどのような影響を与えたのか
- 農地改革と地主階級の消滅
- 帰属財産の払い下げは韓国の資本家階級の形成にどのような役割を果たしたのか?
- 朴正煕政権時代の財閥と資本家
- 民主化は財閥にどのような機会を提供したのか/資本と国家権力の関係の変化

◆第2回 韓国の米国化と親米勢力 ―プロテスタントを中心に

開催日 : 2021年3月21日(日)

概要 :
- 韓国にとって米国とは
-「鬼畜米英を屠殺しよう」と訴えた親日勢力はどうやって親米勢力に変わったのか
- 北朝鮮地域のプロテスタント指導者と教徒の越南と政治勢力化
- プロテスタントと民主化運動、そしてその錯視現象
- 冷戦時代、分断韓国における教会の大爆発ブーム
- 極右勢力は、なぜ「太極旗集会」に星条旗を持って参加するのか
-大型教会はなぜ守旧保守陣営の求心点になったのか
- コロナ時代のプロテスタント

◆ 第3回 特別企画 軍と官僚

開催日 :2021年4月4日(日)

概要 :
- 大韓民国は民主共和国なのか
- 韓国の官僚の形成:
- 朝鮮時代の儒教文化と官僚/日帝時代の官僚制
- 李承晩政権期の官僚/軍事独裁政権時期の経済開発と官僚
- 民主化と官僚:官僚勢力拡大のパラドックス/検察の台頭
- セウォル号事件と官僚
- 「サムスン奨学生」による財閥と官僚:財閥はどのように国を掌握しているのか?

◆ 第4回 韓国の保守野党/保守的民主化

開催日 : 2021年4月18日(日)

概要 :
- なぜ分断韓国の政治は保守と進歩の対決ではなく、保守VS保守の対立になるのか
- 韓国の民主党は進歩なのか?
- 地域感情は「保守vs進歩」政治構図の形成にどのような影響を与えたのか
- 韓国の進歩政党は、本当の進歩なのか?
- 分断韓国で進歩政治勢力はオルタナティブ勢力として成長可能なのか?

◆ 第5回 民衆は歴史の主人なのか?(労働者、農民、しかし女性は?)

開催日 : 2021年5月2日(日)

概要 :
*労働者
- 民衆を探して:1970年代に「民衆」概念が登場した意味とは
- 韓国資本主義の深化と労働者階級の形成と発展
- 労働者としての階級意識/生活文化
- 非正規職と4次産業革命の時代

*農民
- 農地改革と自営農の創出
- 労働者の排出の水源地としての農村
- セマウル(新しい村作り)運動と農民
- ウルグアイ・ラウンド及び米韓自由貿易協定(FTA)と農民

*女性
- 社会的勢力としての女性は存在するのか?
- 分断大韓民国の樹立と女性の参政権
- 朝鮮戦争と女性
- 韓国の性差別と性差別撤廃運動/フェミニズムの登場
- 兵役問題
- 女性の立場から民衆概念への批判

◆ 第6回 なぜ韓国現代史は学生と軍の激突の歴史となってしまったのか?ー韓国の知識人たちと市民運動の光と影

開催日 : 2021年5月16日(日)

概要 :
*学生
-なぜ学生は韓国の変革運動の先鋒に立ったのか?
-60年4・19月革命/87年6月抗争の意味
-なぜ民主化以後の学生運動は退潮したのか?
-労働運動の組織化/市民社会の形成と市民運動の台頭
-韓国社会の安定化及び保守化と学生の地位の変化
-資本に包摂された大学

*知識人
- 知識人の責任:知識人の国、朝鮮
- 分断、戦争、越北、そして虐殺が知識人社会に及ぼした影響
- 60年4月革命と教職員のデモ
- 朴正煕と全斗煥政権の知識人包摂と排除
- 禁書の時代と1980年代批判的知識人集団の勢力化:

*市民社会
- 市民社会の出現が持つ肯定的意味と否定的な反応
- なぜ韓国の市民運動は、市民のいない市民運動になったのか?
- 市民運動の権力化/市民による市民運動への批判


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