【NPA】よくあるご質問

[コース16第3回] 日中国交正常化と日中共同声明 *特別企画

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◆第3回 日中国交正常化と日中共同声明   *特別企画  

開催日 : 2021年 8月 4日(水)
講師 : 浅井基文
概要 : 日中国交正常化を可能にした条件とは何だったのだろうか、日中両国はいかなる認識に立って国交正常化交渉に臨んだのだろうか、疾風怒濤で進められた交渉の成果であり、国交正常化の基礎となった日中共同声明は何を解決し、何を保留し、「同床異夢」的記述(歴史認識・賠償・台湾問題)は何を未解決に残したのか。「同床異夢」的「解決」に基づく国交正常化は正解だったのかどうか。同じく「同床異夢」の産物である米中国交正常化プロセスをも念頭に置いて考えます。

◆第4回 :短かった日中「ハネムーン」時代
開催日 : 2021年9月 1日 (水)
講師 : 浅井基文
概要 : 中国における文化大革命が終結を宣言される1977年までは日中関係に大きな進展はありませんでした。日中関係が本格化したのは鄧小平のもとで改革開放政策が本格化した1978年以来です。1989年の天安門事件で日本の対中感情が大きく冷却した後も、政府レベルの友好関係は維持されましたが、2001年の小泉首相の靖国参拝で基調が崩れます。この短かった「ハネムーン時代」の間に、両国は「同床異夢」の問題の解決に取り組んだのか。1989年を境にする国民的な対中感情の急激な変化は何を意味するのか。自己反省を含めて考えます。

◆第5回 日中関係暗転-中国の大国化と日本の対中警戒心増大-

開催日 : 2021年 9月 15日(水)
講師: 浅井基文
概要 :小泉首相は日中関係の土台(歴史認識)を揺るがせました。民主党政権は対中政策で致命的な誤り(領土問題)を犯しました。台頭を続ける「大国・中国」を警戒・敵視するアメリカの対中政策に迎合し、同時に自らの反共体質を露わにした安倍政権によって、日中平和友好関係の基礎(覇権問題)はさらに突き崩されました。バイデン・菅共同声明(台湾問題への言及)で日中善隣友好の土台はことごとく覆されました。日中共同声明が日中関係暗転・悪化の「歯止め」になり得なかったのはなぜか、その原因を考えます。

◆第6回  日中関係の現状と展望-問題点と可能性-
開催日 : 2021年9月 29日(水)
講師 : 浅井基文
概要 : 中国は子々孫々にわたる対等平等な日中善隣友好関係を望んでいます。その実現を妨げてきたのは日本側に原因があります。中国に対する日本の偏見及びその底辺に横たわる構造的原因を考えます。この偏見と原因を取り除くべく全民的・意識的に取り組まない限り、日中関係の本質的転換は望めないでしょう。否、日本と国際社会との関係はいつまでもゆがんだままでしょう。私たちの国際観、歴史観、倫理観、要すれば他者観そのものが問われていることを確認したいと思います。