【NPA】よくあるご質問 ※2021/07/12更新

[コース11] 村井吉敬の小さな民からの発想 Part 3 *この講座はAPLAとの共催です。

¥9,000

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タイトル 村井吉敬の小さな民からの発想 Part 3
 *この講座はAPLAの民衆交易へ一部寄付します。

コース概要 : 東南アジアを歩き、日本に届くモノの来し方を明らかにすることで問題提起を続けてきた村井吉敬(むらいよしのり)さん。『小さな民からの発想ー顔のない豊かさを問う』(時事通信社、1982年)から40年。持続可能な開発目標(SDGs)が注目されるようになっている現在、「小さな民」の視点からグローバル化のあり方を問い直す講座です。
講師には、アジア、ラテンアメリカを歩き続けてきた方々を迎えて、その豊かな経験を語っていただきます。『小さな民のグローバル学ー共生の思想と実践を求めて』(上智大学出版、2016年)にまとめられた調査研究の成果やNGO活動の現場での経験を共有しながら、真の豊かさや幸福のための発展について考えていきたいと思います。

曜日 : 木曜日 原則隔週
時間 : 19:00-21:00
開催方法 : オンライン開催・定員50名

コーディネータ :野川未央(NPO法人APLA)、内海愛子(NPA共同代表)

◆第1回 エビ研究からイワシ研究へー村井吉敬が歩こうとした道  *特別企画

開催日 : 2021年7 月 8日(木)
講師 : 福家洋介(元大東文化大学教員)
概要 : 3年前に私は研究ノート「エビ研究からイワシ研究へ―村井吉敬(1943-2013)が歩こうとした道ー」を書きました(『大東文化大学紀要』第56号〈社会科学〉、2018年3月)。本報告はその続きになりますが、話は図らずもエビ研メンバーによる第1回調査旅行の1983年から始まります。その原因は村井さんにありますが、もう38年も昔のできごとになりました。この機会に元エビ研メンバーの私の記憶の整理もしておきたい。本コースの大テーマである『村井吉敬の小さな民からの発想』に接近する一助になれば幸いです。

◆第2回 かつお節と日本人:市民の調査から見えてくるもの 

開催日 : 2021年 7月 22日(木)
講師 : 宮内泰介(北海道大学)
概要 : かつお節という日本の「伝統食」の歴史からは、意外にも、沖縄、台湾、ミクロネシア、インドネシア、といった地域と人びとが見えてきます。それはどんな歴史でしょうか。さらに、現在かつお節の消費が増えつづけている私たちの暮らしも見えてくるでしょう。本講座では、それらをお話しすると同時に、このかつお節の研究をすすめた市民による調査研究グループ「カツオ・かつお節研究会」のことも紹介しながら、市民が調査することの意義と方法を一緒に考えたいと思います。

◆第3回 インドネシア・南スラウェシで日本軍性奴隷にされた少女たち

開催日 : 2021年8月 5日 (木)
講師 : 鈴木隆史(桃山学院大学兼任講師)
概要: 2013年から南スラウェシで日本軍の性奴隷にされた女性たちの聞き取りを行ってきました。彼女たちは銃を持った日本兵たちによって、自宅、畑、路上、紡績工場などで拉致され、ルマ・パンジャン(慰安所)に連れて行かれ、昼間は土砂の運搬などをさせられ、夜は日本兵に強姦されたのです。13歳、14歳といった少女たちでした。解放後も家族から「日本人と寝た女は汚れている」、「一族の恥だ」といって受け入れてもらえず、たった一人で生き延びてきた女性たちの声を、証言動画なども見せながら伝えます。

◆第4回 観光の島バリで生きること、働くこと

開催日 : 2021年9 月 2 日(木)
講師 : 中谷文美(岡山大学)
概要 : 「神々の島」「最後の楽園」といった言葉で彩られてきたインドネシアのバリ島では、観光業をなりわいとする人々が70年代以降急速に増えました。しかし産業としての観光は浮き沈みが激しく、進行中のコロナ禍以前にも、何度も危機的状況を経験しています。この講義では観光という現象を生きる人々の日常に光を当て、30年にわたるフィールドワークを通じて垣間見た、バリ島ならではの生き方・働き方をお伝えします。

◆第5回 連帯経済の可能性―ラテンアメリカの実践から

開催日 : 2021年9月 16日(木)
講師: 幡谷則子(上智大学外国語学部教員)
概要 :ラテンアメリカにはコミュニティが主体となって、オルタナティブな経済活動をめざす、あるいはそうしないと生きてゆけない人々が沢山います。今日「連帯経済」という概念で理解される営みは、権威主義体制時代から、民衆が抑圧や暴力への抵抗のために起こしてきた様々な地域発の実践の一部だと考えられます。本講座では、「グリーン・ゴールド」という金のフェアトレードの事例と協働組合運動や農村―都市間をつなぐアソシエーションなど、コロンビアの事例を紹介しながら、連帯経済の可能性と課題について皆さんと議論したいと思います。

◆第6回 ODA「プロサバンナ事業」の問題から考える小農の権利と幸福のための発展

開催日 : 2021年9月 30日(木)
講師: 渡辺直子(日本国際ボランティアセンター)
概要 : 2009年、「日本の食糧安全保障のために大豆を輸入」と謳われて開始された日本のODA「プロサバンナ事業」。当初はアフリカ・モザンビークに、日本をはじめとする海外から投資を呼び込み、世界の一大穀倉地帯に変貌させようという構想でした。ところがこの計画に対し、現地の小農が反対の声をあげ、8年にも及ぶ抵抗運動の結果、2020年に中止に追い込まれます。本講座では、日本の開発援助の問題を考えるとともに、現地小農が訴え、また実践してきたことを通じて、「食と農」を切り口に、皆さんと一緒に「発展とは」「公正な社会とは」などを考えてみたいと思います。



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