【NPA】よくあるご質問

[コース04] ミホと学ぶジェンダー問題Part4 私たちの身体とジェンダー  *特別企画

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タイトル :私たちの身体とジェンダー

コース概要 : この講座ではセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:性と生殖に関する健康と権利)の観点から、私たちの身体と深く関わっている諸問題を取り上げ、ウェルビーイング(well-being:身体的に、精神的に、社会的にすべてが満たされた状態)の実現について考えます。ビデオオフ、音声のみの参加、チャットのみの参加でOKですので、みなさんと積極的に意見を交換する時間にできたらと思います。ぜひ一緒にジェンダー問題について話しましょう!

曜日 :木曜日 原則隔週
時間 : 19:00-21:00
開催方法 : オンライン開催・定員 50名

コーディネータ:ミホ (NPA事務局)

◆第1回 生理について話そうー生理を「みんな」の問題として考えるには?

開催日 : 2021年7 月 8日(木)
講師:谷口歩実(#みんなの生理 共同代表)
概要: 近年「生理の貧困」問題が注目されています。これは発展途上国だけでなく、格差が広がっている先進国でも問題となっています。「生理の貧困」には、ただ経済的理由により生理用品を買えないだけでなく、「恥ずかしくて生理になったことを親に言えない」「親が生理用品を買ってくれない」などの様々な問題が内在しています。日本ではこのような問題をきっかけに、「生理に対する認識を変えよう」「正しい知識を発信・共有しよう」などの動きがみられます。この講座では、生理に関するあらゆる問題について考え、解決につなげるための手がかりを模索したいと思います。また、同じ問題を抱えている韓国における「生理の貧困」解決のための取り組みやアクションについて、講座コーディネーターが報告します。

◆第2回 「性と生殖に関する健康と権利」の保障について考えようー緊急避妊薬をめぐる現状から

開催日 : 2021年7月 22日(木)
講師 : 福田和子(#なんでないの プロジェクト代表)
概要 : 現在日本では、緊急避妊薬の市販化に向けた動きが進んでいます。しかし、緊急避妊薬の市販化やオンライン診療による処方に関して「薬が簡単に手に入るようになると若い女性が悪用する」など、懸念の声が多くあります。このように日本では、女性の心・身体の健康と安全が軽視され、女性を守るための充分な選択肢が用意されていないという現状があります。そのためこの講座では、SRHRについての基礎を学び、日本の現状を知るとともに、SRHRを保障するために一人ひとりにできるアクションについて、みなさんと一緒に考えたいと思います。

◆第3回 誰がセックスワーカーを殺すのか

開催日 : 2021年8月 5日 (木)
講師 : 要友紀子(SWASH代表)
概要: 6月1日、朝日新聞が風俗撲滅を唱える記事を出した日、立川で一人の少年が「風俗業の人間はいなくていい」と、風俗嬢と風俗店員を殺傷する事件が起きました。
新型コロナ禍においても、芸人・岡村隆史氏の問題発言批判で噴出したマイクロアグレッション、”夜の街”バッシング、持続化給付金をはじめ様々な支援金の風俗業除外等、性産業と職業差別の問題にスポットライトが当たりました。しかし、セックスワークに従事する当事者の背景の多様性や、当事者が抱えている問題やニーズについて耳を傾けられることが未だに少ないという現状があります。
この講座ではセックスワーカーを取り巻く問題から、当事者の人権、心身の健康と安全を守るために今すべきことは何かを考えます。

◆第4回 ありのままの自分を愛そう!「ボディ・ポジティブ」思考への転換

開催日 : 2021年9月 2 日(木)【録画配信】
講師 :藤井美穂(俳優、プラスサイズモデル)
聞き手:ミホ(NPA事務局)
概要 : みなさんは「ボディ・ポジティブ」という言葉を聞いたことがありますか?
ボディ・ポジティブとは、「痩せた体型=きれい」という従来の美の定義から外れ、太っている痩せている関係なく体をありのままに愛そうという、欧米を中心に始まったムーブメントです。最近では体の傷や体毛などもその対象となってきています。この講座では、アメリカ・ロサンゼルスで俳優・プラスサイズモデルとして活動し、SNSにて自由な女性の生き方について発信する藤井美穂さんと、アメリカと日本におけるボディ・ポジティブの取り組みやルッキズムについてフリートークします。

◆第5回 ルッキズムとジェンダー:外見差別は何を傷つけるのか? *特別企画

開催日 : 2021年9月 16日(木)
講師: 西倉実季(和歌山大学教育学部)
概要 : 東京五輪の開閉会式で女性タレントの外見を侮辱するような演出が提案されたことが問題視されましたが、女性の外見が文脈や状況と関係ないところで言及され、一方的に評価されることはむしろ日常的な出来事です。女性の中には、幼少期から他人に外見を批評され、コンプレックスを植え付けられたという人も少なくありません。街中やネット上に溢れる美容広告も、そうしたコンプレックスを煽り、「美しい身体」へと私たちを駆り立てています。近年では、こうした状況は「ルッキズム」であるとして批判の目が向けられつつあります。この講座では、「ルッキズム」とは何か、ルッキズムはなぜ問題なのか、ジェンダーや人種等をめぐる社会構造の不均衡に焦点を当てながら考えていきます。

◆第6回 性をもっと身近なものへー自分を守り、他者を尊重するための性教育の実践

開催日 : 2021年9月 30日(木)
講師 :鶴田七瀬(一般社団法人ソウレッジ代表)
概要 : 現代の日本において「包括的性教育」が早急に求められています。「包括的性教育」とは、生殖のための教育にとどまらず、ジェンダー平等や性の多様性を含む人権尊重を基盤とした性教育を意味します。性教育の担い手には、学校教員だけでなく医師や看護師、ソーシャルワーカー、支援団体、親など多様なアクターの連携によって実践されることが望まれていますが、この講座では支援団体による包括的性教育の実践に向けた取り組みに着目し、包括的性教育の基礎を学びながら、タブー視されがちな性教育にどのような切り口で介入が可能なのか、その方法について検討します。


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