【NPA】よくあるご質問 ※2021/07/12更新

[コース31] 教育の現場からPart1 - 今教育のあり方を問う

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タイトル:教育の現場から-今教育のあり方を問う

コース概要:環境・平和・人権・ジェンダーなどいわゆる今日的社会課題に対応するための新しい教育を求める声や、校則や不登校、教員の多忙化など学校現場の問題を議論する場は増えてきているけれど、そもそも私たちが求める教育を実現する教育政策はどのような仕組みになっているのでしょうか。教育の問題は教育政策の問題ともいえるのに、その教育政策について知り、議論できる場ってそんなに多くない気がします。このコースでは、私たちには見えなく包み隠されている近代国家以降の旧態依然とした教育政策について考えていきます。現場の声を反映しながら、その支配的ともいえる構造に気づき、教育政策の根本的な転換を展望できる希少なコースです!

曜日:木曜 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
コーディネーター:
- 日比野千佳(NPA事務局)
- 平井美津子(大学非常勤講師)

◆第1回 教育の現場から-今教育の在り方を問う【講師紹介と導入編】2021.10.19更新

開催日:2021年11月4日(木)
講師: 平井美津子、根津公子、宮澤弘道、久保 敬(録画メッセージ)
概要: 日々、目の前の子ども達と関わり奮闘してきた教師たち。その教育の現場では今何が起こっていて、教師たちは何が問題だと思ってきたのでしょうか。本コース開講にあたり教育現場経験を持つコーディネーターと各回の講師たちが集まり、教育現場の実態やそれぞれの教育課題について語り合います。今、教育問題について一緒に考えてみませんか?各回の内容紹介もありますのでお楽しみに。

◆第2回 教育は誰のもの?ー教育基本法と学習指導要領から、戦後の教育をふりかえる

開催日:2021年11月18日(木)19:00-21:00
講師:石山久男(子どもと教科書全国ネット21代表委員・元歴史教育者協議会委員長)
概要:戦前の反省をふまえ、「人格の完成」をめざすことを教育の目的として制定された教育基本法。「試案」と記され、教職員が子どものための教育を行うことを求めた学習指導要領。戦後、多くの教職員と保護者、国民は、それらを骨抜きにしようとする勢力とたたかいながら、その理念の実現をめざし、学校・地域で奮闘してきました。そうした“せめぎあい”の歴史をふりかえり、教育にとって大切なものは何かを考えます。

◆第3回 都立学校からみた「石原教育改革」

開催日:2021年12月2日(木)19:00-21:00
講師:鈴木敏夫(都立高校社会科教員〈日本史〉)在任中、東京高等学校教職員組合の専従として、都立高校「改革」、「日の丸・君が代」問題などに取り組む。退職後、大学非常勤で、教育原論、道徳教育などを担当。
概要:教員への「人事考課」導入、主幹制度の導入、職員会議の採決禁止、都立高校の統廃合、「日の丸・君が代」の強制強化、公立学校に侵略戦争賛美の教科書採択、七生養護学校の性教育への介入、都独自の「日本史」必修とその副読本「江戸から東京へ」の作成など、新自由主義的かつ国家主義的な政策を強化し、全国に影響を広げた東京都の「石原教育改革」。都立高校の現場から、その本質とたたかいをトレースします。

◆第4回 私たちの卒業式??ー日の丸・君が代問題とは

開催日:2021年12月16日(木)19:00-21:00
講師:根津公子(東京公立学校元教員)
概要:教育に反することには加担しない。そう考えての「君が代」起立拒否。この行為を通して担当する子どもたちに、教育や社会、自身の生き方ついて考える機会を多少なりとも提供できたと今思う。「次はクビ」と脅えながら起立を拒否し続けた自身の体験を報告する。「君が代」起立・伴奏命令と処分は教員だけの問題、なのか?教員弾圧の先にある、この国の教育政策は、子ども像は?ともに考え合いたい。

◆第5回 もう教科書は見ましたか?ー特別の教科道徳の問題

開催日:2022年1月13日(木)19:00-21:00
講師:宮澤弘道(東京都公立小学校教員・道徳の教科化を考える会代表)
概要:いよいよ教科化された道徳の授業が全国の小中学校でスタートしました。しかし導入前は様々な議論が巻き起こった道徳の教科化ですが、現在では大きな話題にもならず、各校で粛々と検定教科書を使用した道徳の授業が展開されています。しかし本当にこのままで良いのでしょうか?公権力が教科書を用いて個人の道徳性を評価する。誤解を恐れずに言えばこれは「洗脳の制度化」と言えるでしょう。では教科化された道徳の何が問題で、今後どのような授業を行っていけばよいのか、これらの話を中心に参加者の皆様と一緒に道徳の授業について考えていきたいと思います。

◆第6回 今、教育の真実を問うー「生き合う」社会をめざして *特別企画

開催日:2022年1月27日(木)19:00-21:00
講師:久保 敬(大阪市立木川南小学校 校長)
プロフィール
1961年10月21日生まれ、59歳。
1985年、大阪市立啓発小学校に新卒で赴任。
1993年より大阪市立豊里小学校、1999年より大阪市立神津小学校に勤務。神津小学校では、地域人権教育推進委員会事務局として北区・淀川区・東淀川区の人権教育の推進を担う。2006年より大阪市教育センター指導主事、2010年より大阪市立波除小学校教頭、2013年より大阪市教育センター総括指導主事、2016年より大阪市立生野南小学校長、2018年より大阪市立木川南小学校長。現在、大阪市外国人教育研究協議会会長を務める。
2008年より月刊誌「ヒューマンライツ」に4コマまんが「ガッツせんべい」を連載。

概要:2021年5月17日、松井一郎大阪市長宛に提言書「豊かな学校文化を取り戻し、学び合う学校にするために」を出しました。政治が教育に介入し、「競争主義」による様々な教育施策に学校現場は翻弄されてきました。おかしいことをおかしいと言えない自分への怒りが、あの提言書でした。競争による「生き抜く」社会ではなく、協働による「生き合う」社会をめざして、今、学校が置かれている状況を見つめ直したいと考えています。教育を私たち市民の手に取り戻すために。


単発での受講申込みはこちらから
https://apply.npa-asia.net/categories/3846301

※コース画像
出典:『戦争は教室から始まる-元軍国少女北村小夜が語る』現代書館