【NPA】よくあるご質問 ※2021/07/12更新

[コース22] 高橋哲哉の市民哲学セミナー Part3-沖縄基地論争と犠牲のシステム

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タイトル:沖縄基地論争と犠牲のシステム

コース概要:Part1.では、日本の戦後責任をめぐる1990年代以降の議論をあらためて問い直し、Part2.では、東アジアとの比較を意識しながら、ナチスドイツの罪に戦後ヨーロッパがどう向き合ってきたかを見てきた。Part3.では、沖縄の基地問題をめぐって生じた論争を取り上げ、反戦平和と反差別、反植民地主義とナショナリズム、犠牲と責任、アイデンティティとポジショナリティ、主権と安全保障など、多様な論点について、何が議論されているのかを見ていく。講師の新著『日米安保と沖縄基地論争 〈犠牲のシステム〉を問う』(朝日新聞出版)に沿って進めるが、同書の購入は不要。参照資料は毎回コピーして配布する。

曜日:水曜日 原則隔週
時間:19:00~21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
講師:
-高橋哲哉(東京大学)
コーディネーター:
- 内海愛子 (NPA共同代表)
- 李泳采 (恵泉女学園大学)

◆第1回 基地引き取り論とは何か

開催日:2021年11月10日(水)19:00-21:00
概要:講師が『沖縄の米軍基地 「県外移設」を考える』(集英社新書、2015年)で提示した基地引き取り論が、沖縄と「本土」で新たな論争のきっかけとなった。基地引き取り論の思想と政治の両面にわたる概略を示す。

◆第2回 「日本人」と「沖縄人」

開催日:2021年11月24日(水)19:00-21:00
概要:基地引き取り論は「日本人」と「沖縄人」との二項対立という誤った前提に立っている、との批判をどう考えるか。アイデンティティとポジショナリティ(政治的権力的位置)、「責任」の重層性といった観点から、錯綜する議論を整理する。

◆第3回 反戦平和か反差別か

開催日:2021年12月8日(水)19:00-21:00 
概要:基地引き取り論が応答する沖縄の「県外移設」要求は、戦争の絶対否定という沖縄戦の教訓や、国民主義の罠に嵌った「復帰」運動への反省を蔑ろにするものという批判が、沖縄の中から発せられる。「反戦平和」と「反差別」のジレンマをどう乗り越えるのか。

◆第4回 基地を「なくす」とはどういうことか

開催日:2021年12月22日(水)19:00-21:00
概要:日米安保体制こそ基地問題の元凶なのだから、基地を引き取っても根本的解決にはならない、基地は「移す」ものではなく「なくす」ものだ、などという批判がある。基地引き取り論は日米安保体制について、また地位協定、主権、米国との関係等について、どう考えるのか。

◆第5回 基地引き取りと沖縄独立論(その1)

開催日:2022年1月5日(水)19:00-21:00
概要:「琉球独立闘争」を肯定し、基地引き取り論を否定する議論がある。引き取り論は沖縄を無力な犠牲者と見なし、沖縄人の闘う能力を認めないからだと言う。基地引き取りと沖縄独立との関係を考える。

◆第6回 基地引き取りと沖縄独立論(その2)

開催日:2022年1月19日(水)19:00-21:00
概要:沖縄は日本国家から離脱すべきだが、国家独立という形はとるべきでない、という議論がある。難民の無条件の歓待を核心とする社会を構想した「琉球共和社会憲法試案」がその拠り所である。沖縄発の「脱国家」の試みを、思想的に受け止める。


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https://apply.npa-asia.net/categories/3181722