[コース06] メディアと社会運動Part1‐メディア・アクティビズム

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タイトル:メディア・アクティビズム-社会運動とメディア

概要:高価な機材と専門知識がなくても、スマートフォンでビデオを撮影し、ネットでつながり、誰もがメディア・アクティビストになれる時代。YouTubeやインスタグラム、TikTok、そしてSNSの世界では社会運動の存在感は薄いが、オキュパイ・ウォールストリートやBLM、フライデー・フォー・フューチャーなど、世界的なムーブメントに発展した社会運動はインターネットやメディアを活用するメディア・アクティビストの存在に支えられている。日常生活の中で何気なく接するメディアを社会運動の文脈で考えてみたい。

曜日:月曜日 原則隔週
時間:19:00~21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
コーディネーター:
- 安田幸弘(レイバーネット日本)
- 李泳采(恵泉女学園大学)

◆第1回 メディア・アクティビズムとは

開催日:2022年7月11日(月)19:00-21:00 
講師:安田幸弘(レイバーネット日本)
概要:メディア・アクティビズムはメディア/コミュニケーション技術を社会運動のために利用する活動の総称だ。しかし利用される「メディア」の種類や性格は多様で、社会運動も多様だ。それだけにメディア・アクティビズムの幅は広い。「メディア」という単語は、それが利用される場面により意味が異なる。たとえば「マスコミ」という文脈では新聞やテレビはメディアだが、情報伝達の媒体としての「メディア」に着目すれば紙や電波がメディアになる。現在のメディア・アクティビズムはコースの開講にあたり、メディア、プラットフォーム、コンテンツなどの概念を整理し、さまざまなメディア・アクティビズムの事例を概観してメディアと社会運動の関係を考えたい。

◆第2回 メディア・アクティビズムを支える技術

開催日:2022年7月25日(月)19:00-21:00 
講師:安田幸弘(レイバーネット日本)
概要:メディア・アクティビストが活躍する領域により、それぞれのメディアを操作する技術が求められる。藁半紙のチラシが運動のメディアだった時代には、ガリ切りや謄写版を扱う技術が求められ、デジタル・メディアが一般化した現在では、コンピュータを操作する技術、ビデオや音声を収録し編集する技術が求められる。さまざまなメディア活動の領域で必要とされる技術について概観し、それぞれのメディアが持つ技術的な特徴、一般的な処理の流れ、それらの技術を習得するための方法などを解説する。

◆第3回 世界のメディア・アクティビズム

開催日:2022年8月8日(月)19:00-21:00 
講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDI ACT元所長)
概要:1987年の民主化の後、韓国ではさまざまな社会運動が活性化した。当時、労働運動の分野にビデオを持ち込み、オーガナイズや宣伝の新しいスタイルを提示した「労働ニュース制作団」を率いた金明準氏は、諸外国の先進的なメディア・アクティビズムの事例を韓国に紹介し、メディア・アクティビストの養成に尽力した。「レイバーネット日本」も、金明準氏をはじめ、欧米諸国の労働メディア活動家との交流の中で誕生した。メディア・アクティビズムに関する金明準氏の豊富な経験から、国際的な視野でメディア・アクティビズムを考える。

◆第4回 
タイトル:メディア・アート - メディアと遊ぶ(仮)
開催日:2022年8月22日(月)19:00-21:00
講師:大榎淳(東京経済大学教授)*要請中
概要:メディア・アクティビズムは、すでに出来上がったアクティビズムを指すのではなく、何かのメディアを作った人たちが考えてもいなかった創造的で面白い使い方を開発し、応用することから始まる。社会運動的な視野の中で、いわば「メディアと遊ぶ方法」あるいは「メディアで遊ぶ方法」を紹介する。韓国の「労働ニュース制作団」のように社会運動の実用的な武器としてメディアを使う方法ではなく、メディア、あるいはメディア技術そのものの面白さをさまざまな形で創造的な表現につなげた事例の紹介や、解説などを通じて、一般生活の中であまり意識されることがないメディアを新しく発見しなおしてみたい。メディアを扱うことの面白さを発見し、「自分もメディアで何かを表現してみたい」と考える人々のためのヒントを提供したい。

◆第5回 日本のビデオ・アクティビズム〜ドキュメンタリーを撮ることの意味
開催日:2022年9月5日(月)19:00-21:00

講師:土屋トカチ(映画監督)*要請中
概要:1960年代から1970年代の日本には、闘争の現場にカメラを持って飛び込んだドキュメンタリー作家がいた。それから半世紀、技術の進歩により個人でもすぐれたドキュメンタリーを制作することができるようになった。そのような独立ドキュメンタリー作家のカメラとマスメディアのカメラの違いは何だろうか。なぜ彼らは闘う人々にレンズを向けるのだろうか。
主に労働の現場で闘う人々のドキュメンタリーを作る土屋監督に日本のビデオ・アクティビズムの現状と、ビデオ・アクティビズムの意味について話を聞いていく。

◆第6回 ネット・アクティビズム - 社会運動とインターネット

開催日:2022年9月19日(月)19:00-21:00
講師:印鑰智哉(OKシードプロジェクト)*要請中
概要:生まれたときからインターネットやスマートフォンに親しんでいるデジタルネイティブ世代の人々にとって、インターネットなしで社会運動をすることは考えられない。しかし、次々と登場する新技術を日常の活動に取り入れていくデジタルネイティブ世代も、社会運動の世界では思ってもいなかったような困難に直面する。また、いわゆる「文化系」が多い非ネイティブ世代の活動家は、新技術に戸惑う。市民運動の中で早くからコンピューター、インターネットの利用を進めてきた印鑰氏にインターネットやパソコン、スマートフォンなどのデジタル機器を社会運動の中で使うことの意味や、それらが運動をどのように変えていくのか、どのように使うべきなのかのヒントを提示していただく。

単発での受講申込みはこちらから
https://apply.npa-asia.net/categories/2813806