[コース20] 韓洪九先生と学ぶ韓国近現代史 Part6 - 日韓現代史のタブー、その真実を探る

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コースタイトル:日韓現代史のタブー、その真実を探る

コース概要:日韓の近現代史は、「双子」のように密接に繋がっている。韓国近現代史150年間を語ってきた、韓洪九先生の特別講座は、PART6「日韓現代史のタブー」の事件をとりあげて、日韓関係を民衆の視点から捉え直す。4.3事件、金大中拉致事件、文世光事件、在日韓国人留学生スパイ事件、大韓航空機爆破事件、金之河拘束事件、などは韓国だけの事件でなく、日韓関係を大きく揺るがしたミステリー事件である。韓国現代史は日本にどういう影響を及ぼしただろうか。タブー視されてきた日韓関係における重要「タブー」事件の背景と展開過程をみることで、戦後日韓関係の形成の特徴を把握するのが目的である。

曜日:日曜日 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名

講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)

コーディネーター
- 李泳采(恵泉女学園大学)
- 佐相洋子(翻訳家)
- タナカノゾミ (梨花女子大学大学院博士課程)

◆第1回 済州4.3事件と麗水・順天事件からみた在日同胞の形成史

開催日:2022年7月3日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)
概要:済州4.3事件は、韓国社会だけでなく、日韓関係にも大きな影響を及ぼしました。特に、戦後日本の在日コリアン社会は4.3事件を通じて、戦前の強制連行や出稼ぎとは違う歴史とアイデンティティを形成していきます。戦後日韓の不正常関係の時代に起きた4.3事件を通じて日韓関係の原型を考えます。

◆第2回 金大中拉致事件と日韓関係

開催日:2022年7月17日(日)19:00-21:00 
講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)
概要:1973年8月8日、大韓民国の民主活動家および政治家で、のちに大統領となる金大中が、韓国中央情報部 (KCIA) により日本の東京都心のホテルから拉致された、いわゆる「金大中拉致事件」。全世界を驚かせ、日韓関係の外交断絶の危機をもたらしたこの事件はなぜ起きただろうか。日韓の両国は金大中事件をどう認識して、処理しようとしただろうか。65年国家正常化以降、最大の危機をもたらした「金大中拉致事件」をとりあげて、日韓両国の社会に及ぼした影響と、「政治的妥結」の基本構造を検証します。

◆第3回 文世光事件と朴正煕狙撃事件

開催日:2022年7月31日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)
概要:1974年8月15日、在日韓国人の文世光は、光復記念式典で韓国大統領・朴正煕を狙撃しようとしたが、ファーストレディの陸英修夫人が流れ弾にあたり死亡しました。いわゆる「文世光事件」です。大阪出身の在日韓国人がなぜ朴正煕を暗殺しようとしただろうか。この事件の真相はいまだに明らかになっていないのが現状です。日韓でタブーになっている文世光事件をとりあげて、冷戦期日韓関係の特徴やその影響を見ていきます。

◆第4回 在日韓国人留学生スパイ事件が問う祖国

開催日:2022年8月14日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)
概要:朴正煕軍事政権の1970年代に、日本から韓国の大学に留学した在日韓国人留学生らが逮捕され、拷問によって北朝鮮のスパイに捏造され、死刑を含む有罪判決を受けた、いわゆる「学園浸透スパイ団事件」。このようなスパイ事件に巻き込まれた在日同胞の数は100人余りにのぼる。在日同胞留学生スパイ捏造事件の被害者らは「在日韓国良心囚同友会」を結成し、2015年に再審運動を行った。彼らのうち30人以上が再審を申し立て、40年ぶりに再審法廷で続々と無罪を言い渡された。彼らにとって留学先の祖国とは一体なんだっただろうか。在日韓国人留学生スパイ事件を通じて、在日コリアンをめぐる構造的な差別問題の現状を問いだします。

◆第5回 87年KAL爆破事件とその実態は

開催日:2022年8月28日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)
概要:1987年11月29日に韓国・大韓航空所属の旅客機が、北朝鮮の工作員によって飛行中に爆破されたという、いわゆるテロ事件のことです。87年6月民主化運動の直後に発生していたこの事件は、軍事政権が権力を維持しようするために大統領直接選挙を控えていた時点で、「韓国KCIAによる自作自演」だという説も早くからありました。この事件の真相はどこにあるでしょうか。「KCIA過去事清算委員会」のメンバーとして、このKAL爆破事件事件のKCIA内部調査に関わった経験に基づいて、事件の真相に迫ります。

◆第6回 金芝河、彼が残したもの

開催日:2022年9月11日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)
概要:2022年5月、詩人金芝河(1941年~2022年)氏が亡くなりました。金芝河は、1970年、朴正煕政権を鋭く風刺した長篇詩『五賊』を発表し、反共法違反容疑で拘束されました(五賊筆禍事件)。1971年末には日本でも彼の詩集が翻訳され、金芝河の名前が日本でも広く知られるようになり、釈放及び救命運動に多くの人々が関わりました。91年5月、学生らの焼身自殺事件に対して、その抗議姿勢を強く批判して、民主化運動陣営とも対立関係になってしました。「生命思想」とも読み取れる彼のメッセージは韓国社会に何を残していたでしょか。小田実をふくめ日本の多くの知識人とも交流があった金芝河を通して、日韓関係のもう一つの側面をみていきます。


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