[コース16] 日中関係 Part5 - 中国人強制連行・強制労働 - 史実の迫力が海を越え世代をつなぐ歴史の連帯を促す

¥9,000

*Tax included.

*Shipping fees are free on this item.

I would like to be notified of restocking

Age verification

When it is restocked, we will notify you to the registered e-mail address.

Mail Address

Please allow the domains 「thebase.in」&「npa-asia.net」so that you can receive our e-mail

I would like to be notified of restocking

Notice of restocking has been accepted.

We've sent an e-mail to you.
If you cannot find the mail, please check your spam folder.
When receiving a notification, you may not be able to receive it due to reasons such as the mail server capacity being exceeded. Please confirm it.

Please allow the domains 「thebase.in」&「npa-asia.net」so that you can receive our e-mail

Report

コースタイトル:史実の迫力が海を越え世代をつなぐ歴史の連帯を促す

コース概要:中国人強制連行は往々にして、「アジア太平洋戦争末期の重筋労働力不足により・・・」と客観的に語りはじめられる。1989年12月、花岡の中国人幸存者は公開書簡で3項目の要求をかつての使役企業に発した。中国人強制連行を歴史年表上の問題から、人生の尊厳を取り戻す生きた課題であると宣言したのだ。このとき中国人受難者の多くは70歳を過ぎていた。交渉を託された代理人たちは当時50歳前後。30年を闘い繋ぐ4名が中国人強制連行の歴史と課題を未来に呼びかける。

曜日:水曜日 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
コーディネーター:
-川見一仁(中国人強制連行を考える会事務局長)

◆第1回 中国人強制連行と出会って

開催日:2022年7月6日(水)19:00-21:00
講師:田中宏(一橋大学名誉教授) 
概要:1942年の閣議決定によるとされる中国人強制連行には、先行する「ビジネスモデル」があった。華北から偽満洲国への「特殊工人」名目による労働力移入にはじまり、中国人強制連行にいたる大日本帝国の政・軍(官)・産複合体の成立から没落と、敗戦後の政・官・産による隠蔽の歴史に史実の光をあてる。

◆第2回 中国人強制連行と取組みつづける

開催日:2022年7月20日(水)19:00-21:00 
講師:田中宏(一橋大学名誉教授) 
概要:1989年12月22日の三項目要求に出会う必然と、歴史の負託ともいうべき公開書簡・三項目要求の訳出前後の緊張と迫力、そのとき田中宏52歳、幸存者耿諄75歳。「世代差」をはじめとする幾多の「求同存異」(周恩来)といかに切り結んでいくか。

◆第3回 私にとっての中国人強制連行

開催日:2022年8月3日(水)19:00-21:00 
講師:林伯耀(旅日華僑中日交流促進会代表)
概要:1949年に花岡で受難者の遺骨が発見されて以降、私の家族を含め在日華僑が中国人強制連行・強制労働の問題にどれほど熱い思いで取り組んできたか。当時の貴重な記録フィルムを交えて証言する。ぜひ受け取ってほしい。

◆第4回 中国人強制連行が中国社会と日本社会に遺していること

開催日:2022年8月17日(水)19:00-21:00
講師:林伯耀(旅日華僑中日交流促進会代表)
概要:1989年12月に交渉代理人として指名されるまで、されてからの中国の幸存者とのふれあいの歳月。中国人強制連行が中国社会に生きる一人一人の人生に何をもたらしたのか、「受難の地」は「加害の地」でもある。それぞれの傷跡と再生の希望は日本国内に遺されているだけではなく中国にも遺されていることをあらためて想起したい。

◆第5回 中国人強制連行の企業責任と地元で向き合う

開催日:2022年8月31日(水)19:00-21:00
講師:内田雅敏(弁護士)
概要:1989年12月の公開書簡発出から1ヶ月、翌年1月に「花岡強制労働補償問題についての意見書」は提出された。この素早い展開を可能にした蓄積を明らかにする。同年7月5日に交わされた中国人受難者と鹿島建設との「共同発表」は、花岡和解・東京高裁の所感で「当事者間の自主的折衝の貴重な成果である共同発表に着目し」とされた。中国人強制連行の歴史的解決のために、一方の当事者である企業が自身の歴史と向き合うよう促すことで手にし得る地域的な可能性とは。

◆第6回 帝国の中の労務動員―強制連行された中国人の場合

開催日:2022年9月14日(水)19:00-21:00
講師:内海愛子(NPA共同代表)
概要:雑誌「世界」1988年12月号は「日本の戦争責任は終わらない」と題する内海愛子の論稿を掲載した。冷戦崩壊と前後して、語られ続けてきた「世界観」は「歴史観」に席を譲る。「大きな物語」と「民の小さな物語」とのはざまで、歴史を担い未来を拓くことを目指すうえで1989年12月の公開書簡が有するインパクトを考える。


単発での受講申込みはこちらから
https://apply.npa-asia.net/categories/2813816