[コース15] ひでぽん先生とめぐる先住民の世界 Part6- 先住民族の中のマイノリティ:複合的な差別・差別の交差性を考える

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コースタイトル:先住民族の中のマイノリティ:複合的な差別・差別の交差性を考える

コース概要:2001年南アフリカのダーバンで開かれた「反人種主義世界会議」では、差別の根本的な原因である植民地主義に焦点が当てられると同時に、その対象として先住民族が認められ、また重要なテーマに「ジェンダーを含む他の差別と人種差別の複合性」が注目されました。ここで取り上げられた差別の「複合性」や「交差性」は、差別される集団に二重・三重に差別されるグループが存在することで、人権保障には丁寧な対応が不可欠だということです。第7期は主に、先住民族の中の複合的な差別の問題、複合的な差別の中の先住民族に焦点を当てます。 

曜日:金曜日 原則隔週
時間:19:00~21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
コーディネーター:
-上村英明(NPA共同代表、恵泉女学園大学名誉教授)<ひでぽん先生>
- 八重樫志仁(ウラカウンクル)
- 親泊紋子 (ファシリテーター)
- コメスキヨサネ(Okinawa-Koganei)

◆第1回 沖縄から「インターセクショナリティ」を考える

開催日:2022年7月15日(金)19:00-21:00 
講師:親川志奈子(沖縄大学非常勤講師)
概要:「インターセクショナリティ」という言葉を聞いたことがありますか?人種や差別、性的嗜好、階級や国籍、障がいなどの属性が交差したときに起こる、差別や不利益を理解するための枠組みのことです。女性、子ども、有色の人々、障がい者、トランスジェンダー、非正規移民、そして先住民族の人々に対して、差別や暴力は均等にふりかかるわけではありません。「復帰」50年を迎える沖縄から「インターセクショナリティ」について考えます。

◆第2回 歴史的トラウマから考える差別

開催日:2022年7月29日(金)19:00-21:00 
講師:ツァゲールニック・タッチャナ(北海道大学大学院生、ベラルーシ出身)
概要:歴史的トラウマとは、植民地化の過程で影響を受け、先住民族が負う感情的・心理的外傷であり、世代にもわたり集合的に累積されて行く。先住民族に与えられた植民地化の破壊的な影響によって、直接的に差別や同化政策を直面しなくても、世代から世代へ「引継く」未解決の悲嘆だと言われる。先住民族が直面している社会問題(例えば、高い自殺率、アルコール依存症、低い進学率など)は、植民地化やその影響との因果関係であると歴史的トラウマの視点から見直すことが出来る。

◆第3回 脳性麻痺のアイヌ

開催日:2022年8月12日(金)19:00-21:00 
講師:広瀬秀幸(チームちのみしり会員)
概要:アイヌ差別と障害者差別との中で、アイヌ差別を直視しない生き方してくる中で、周りでアイヌ差別により苦しむ人達を見て感じた経験と、現在ちのみしりに繋がるまでの思いを話したいと思います!

◆第4回 当事者が語る座談会:先住民族が直面する複合差別とは

開催日:2022年8月26日(金)19:00-21:00
登壇者:
八重樫志仁(ウラカウンクル)
金城リンダ(沖縄ナビゲーター、早稲田大学平和学研究所招聘研究員)
與那嶺貞子(「琉球先住民族まぶいぐみぬ会」メンバー)、ほか
概要:社会的な弱者はしばしば複数の差別を同時に経験しています。先住民族の中でも存在する差別の壁について、座談会形式で当事者の体験を共有していきます。後半は登壇者・参加者も一緒になって意見交換を行います。
(トピック)
與那嶺貞子「琉球人女性が権利回復運動のために立ち上がった理由」
金城リンダ「移民の子の視点から視えた沖縄社会」
八重樫志仁「アイヌの中のマイノリティ」

◆第5回 市民運動における植民地主義

開催日:2022年9月9日(金)19:00-21:00
講師:仲村涼子(ニライカナイぬ会)
概要:琉球は、軍事基地の集中や、リゾート化によって土地や資源が搾取・利用され続けている、日米の軍事・経済植民地です。それは、戦後77年、再併合(「復帰」)後50年を経ても改善されるどころか、悪化の一途を辿っています。近年では、日本人(やまとぅんちゅ)移住者が増加し市民運動にも関わってくる中で、琉球人の意見を無視したり、主導権を奪ったりするような「市民運動の植民地化」とも言える状態が表出してきています。本来なら権利を回復するための市民運動内で、なぜそのようなことが起こるのか、琉球人の体験を交えて議論していければと思います。

◆第6回 アジアの先住民族の国際ネットワークを知ろう

開催日:2022年9月16日(金)19:00-21:00
講師:木村真希子(市民外交センター、津田塾大学)

概要:アイヌや琉球民族が国連という舞台で人権活動を行うには、アジアの先住民族の国際ネットワークと信頼関係を築くことが重要です。アジアには、「アジア先住民族連合(AIPP)」というネットワーク組織があります。今回は、AIPPの簡単な歴史、そこで活動する具体的な人材、活動内容(理事会や総会、地区の会合、国連セミナーなど)、若者組織や女性組織を含めた組織構造などを紹介してもらいます。可能であれば、AIPPのメンバーの誰かに参加してもらえないか、交渉中です。

単発での受講申込みはこちらから
https://apply.npa-asia.net/categories/2813815