NPAジュニア第4期募集案内

[コース09] 今こそ学ぶミャンマー Part2 ミャンマーのこころ - その歴史と多様性を振り返る

¥9,000

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コースタイトル:ミャンマーのこころ - その歴史と多様性を振り返る

コース概要:Part1では、2021年のクーデターから1年半が過ぎた時点での全般的情勢について、研究者や活動家などそれぞれの視点から語っていただいた。Part2では、この国の歴史的シーンや人物を振り返りつつ、その奥深さ、多様性、複雑さを理解していきたい。また、現代の人々にとってこころのルーツとも言えるアウンサン将軍、そしてアウンサンスーチーについて、皆に知られている表層的部分のみでなく、人間としての人物像を、それぞれ深く掘り下げていきたい。最後には、その時点でのミャンマー情勢も纏め、アップデートを行う。危機的となる貧困層や避難者達、その一方で再開した経済活動で地盤固めをする軍部や日本との関わりなど・・・様々な様相を見せるこの国について、更に踏み込んで知って行くための第2ステップである。

曜日:土曜日 原則隔週
時間:10:00-12:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
コーディネーター:
- 蓑田瑞恵(NPA事務局)

◆第1回『アウンサンスーチーの思想と行動』再考

開催日:2022年11月5日(土)10:00-12:00 
講師:伊野憲治(北九州市立大学教授)
概要:現軍事政権によって再び自由を奪われているアウンサンスーチー。「怖れ(恐れ)」からの解放を訴え、国民に「精神の革命」を説いてきた。今回は、彼女の思想形成に、父アウンサン、マハトマ・ガンディー、仏教の影響がいかに重要であったかを再確認するとともに、その思想に基づいた行動の特徴、さらには彼女が運動において目指すものについて考えてみたい。

◆第2回 シュエバが語るミャンマー/ビルマ-戦争、1988民主化運動、そして日本
  *サブタイトルを変更しております。

開催日:2022年11月19日(土)10:00-12:00   
講師:田辺寿夫(通訳・フリージャーナリスト)
概要:日本でもミャンマー人コミュニティ内でシュエバとして知られている田辺氏は、アウンサンスーチー氏の通訳も務め、半世紀以上ビルマ(ミャンマー)と関わってきた。また、NHK国際放送局でのビルマ語番組の他、著作・翻訳活動、難民支援など、日本とミャンマーの架け橋として幅広く活動されてきた。そのひとつには大規模な民主化運動が起こった1988年の状況をいち早く纏めて出版した「民主化運動1988」(梨の木舎)がある。当時を知る田辺氏に、この歴史的出来事の経緯と当時の様子、その後の日本との関係など、数々のエピソードも交えて歴史を紐解きつつ、現在に至るまでの状況について語っていただく。

◆第3回 在日ビルマ人コミュニティの形成・多民族の連携

開催日:2022年12月3日(土)10:00-12:00 
講師:梶村美紀(国立民族学博物館外来研究員)
概要:2021年12月の政府統計によると、日本には約3.7万人のミャンマー(ビルマ)人が在留している。1988年の民主化運動の弾圧によりを離れ日本に来て定住化した人達もあれば、2000年代、政策によりビルマ難民受入れを積極的に行ったことから定住化に至った人達もある。そうした人々の家族形成が進み日本生まれの日本育ちという二世、三世も出てきている。一方で、もともと多民族国家である母国ミャンマー(ビルマ)では少数民族との紛争、差別など、長く恒常的に問題を抱えてきた。そうした環境の中、日本に住む彼らのコミュニティはどのように形成され、そしてどのような特徴・課題を抱えているのか。移民社会としての日本を考える上で重要なひとつの視座を与えてくれた研究者にお話しを伺う。

◆第4回 <ビルマ独立の父>アウンサンを考える:激動の人生と暗殺後の英雄化

開催日:2022年12月17日(土)10:00-12:00  
講師:根本敬(上智大学総合グローバル学部教授)
概要:ビルマ(ミャンマー)「建国の父」「独立の父」とされるアウンサン(Aung San 1915-1947)は、いまでも多くの国民の尊敬を受けている人物です。反英独立闘争にはじまり、日本占領期(1942-45)における対日協力と抗日戦の両側面のリーダーを経て、戦後は2年ほどでビルマを完全独立へと導く英国との外交交渉に尽力しました。しかし、独立半年前の1947年7月に32歳で暗殺され、「悲劇の英雄」と認識されるようになります。この講義では、彼の激動の人生を客観的に振り返り、独立後のビルマが彼をどのように政治的に位置づけてきたかについて解説します。そのうえで、なぜいまも彼を尊敬する国民が多いのかについて考えてみます。

◆第5回 ロヒンギャ問題はなぜ解決が難しいのか:ビルマ・ナショナリズムの中の<否定>の論理

開催日:2023年1月14日(土)10:00-12:00 
講師:根本敬(上智大学総合グローバル学部教授)
概要:100万人以上のロヒンギャ難民が、バングラデシュ南部の難民キャンプで苦痛の生活を強いられるようになって5年以上がたちます。2021年2月のミャンマー軍事クーデター以降、ますます彼らの故郷帰還の夢は遠のいてしまいました。問題解決を考えるために、この講義ではロヒンギャ問題そのものの歴史的背景をミャンマー側から検証します。特にビルマ・ナショナリズムの中に巣食う「否定の論理」を指摘し、その犠牲者の一つとしてロヒンギャの人々が位置づけられていることを明らかにします。そのうえで、クーデターに抵抗する民主政府派がそうした「否定の論理」を乗り越えることができるのか、その可能性について考えます。

◆第6回 ミャンマーの女性とZ世代

開催日:2023年1月28日(土)10:00-12:00 
講師:ナンミャケーカイン(京都精華大学特任准教授)
概要:クーデターから約2年が経とうとしている。その後ミャンマー国内の社会・生活実態はどのように変化したのか・・・特にミャンマーの女性とZ世代にフォーカスしてみる。最新情報を交えての状況報告を、ミャンマー(ビルマ)人として日本で教鞭を取り活動するカイン先生にお願いする。国としての歴史を巨視的に捉えつつ、今後ミャンマーはどこへ向かうのか、その可能性について語っていただく。同時代に生きる我々は何を為すべきなのかを考えたい。

単発での受講申込みはこちらから
https://apply.npa-asia.net/categories/2813809