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[コース11] 戦後労働運動と労働問題Part4- 鳥井一平が解説する移住労働者問題と日本の労働運動

¥9,000

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コースタイトル:鳥井一平が解説する移住労働者問題と日本の労働運動

コース概要: 日本の在留外国人は2022年末に307万人となり、多民族多文化共生による「移民社会」はすでに始まっています。しかし、90年以来30年以上、外国人労働者を受け入れてきた日本社会は、受け入れに見合った社会になっているでしょうか?
 アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された日本の移住労働者問題のスペシャリストである、NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」共同代表理事・鳥井一平本人より、移住労働者の犠牲の上に立っている社会構造の現状を前半の3回、そして、労働運動家として生きて闘ってきた歩みを後半の3回にわたってお話しいただきます。
 元国鉄労働組合委員長・武藤久の「国労物語り」、総評OB会の「私と総評」に次ぐ連続労働企画として、今、日本の労働及び労働運動の現場に何が起きているのか、そのリアルな姿を共有できると思います。


曜日:金曜日 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
講師:鳥井一平(【移住連】代表理事)
コーディネーター:
-李泳采(恵泉女学園大学)

講師プロフィル
鳥井一平 (とりい いっぺい)
「特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク」【移住連】代表理事
1953年大阪府生まれ。「特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク」(移住連)代表理事。全統一労働組合外国人労働者分会の結成を経て、93年の外国人春闘を組織するなど、外国人労働者を長年サポートし続け、2013年には米国務省が「人身売買と闘うヒーロー」に日本人として初選出、表彰された。19年9月にはNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも特集された。近著に『国家と移民 外国人労働者と日本の未来』(集英社新書)がある。『国家と移民 外国人労働者と日本の未来 集英社新書』より。◆推薦◆姜尚中氏(政治学者)「民族や文化の背景が違う人たちと助け合える社会になれば、何としなやかで、素敵な日本になることか!」

参考
移住連HP
https://migrants.jp/index.html
全統一労働組合HP
http://www.zwu.or.jp/

◆第1回 日本の移住労働者問題ー技能実習生問題の実態と課題(その1)- 民主主義を壊す場当たり的労働力補充政策

開催日:2023年11月10日(金)19:00-21:00 
概要:日本の在留外国人は2022年末に307万人となりました。多民族多文化共生による「移民社会」はすでに始まっています。少子高齢化が早いスピードで進んでいる日本で、持続可能な社会を実現していくためには、外国人労働者の活躍、存在は不可欠の要素です。1990年には団体管理型による研修生制度の開始、2019年入管法の改定により、在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れ以来、30年以上、外国人労働者を受け入れてきた日本社会は、受け入れに見合った社会になっているでしょうか? 現場では技能実習生が、「時給300円」の奴隷労働構造の中で働き、ヘイトスピーチ等の人権侵害の対象になっています。移住労働者と共生する多民族多文化による「移民社会」を実現していくためには、何が必要でしょうか。アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された日本の移住労働者問題のスペシャリストであり、労働運動家として生きて闘ってきた張本人から、移住労働者の犠牲の上に立っている社会構造の現状を3回にわたって語っていただきます。

◆第2回 日本の移住労働者問題ー技能実習生問題の実態と課題(その2)- どうして奴隷労働と言われているのか

開催日:2023年11月24日(金)19:00-21:00 
概要:日本の在留外国人は2022年末に307万人となりました。多民族多文化共生による「移民社会」はすでに始まっています。少子高齢化が早いスピードで進んでいる日本で、持続可能な社会を実現していくためには、外国人労働者の活躍、存在は不可欠の要素です。1990年には団体監理型による研修生制度の開始、2019年入管法の改定により、在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れ以来、30年以上、外国人労働者を受け入れてきた日本社会は、受け入れに見合った社会になっているでしょうか? 現場では技能実習生が、「時給300円」の奴隷労働構造の中で働き、ヘイトスピーチ等の人権侵害の対象になっています。移住労働者と共生する多民族多文化による「移民社会」を実現していくためには、何が必要でしょうか。アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された日本の移住労働者問題のスペシャリストであり、労働運動家として生きて闘ってきた張本人から、労働者犠牲の犠牲の上に立っている社会構造の現状を3回にわたって語っていただきます。

◆第3回 日本の移住労働者問題ー技能実習生問題の実態と課題(その3)- 誰ひとり取り残されることのない多文化共生の社会へ 

開催日:2023年12月8日(金)19:00-21:00 
概要:日本の在留外国人は2022年末に307万人となりました。多民族多文化共生による「移民社会」はすでに始まっています。少子高齢化が早いスピードで進んでいる日本で、持続可能な社会を実現していくためには、外国人労働者の活躍、存在は不可欠の要素です。1990年には団体監理型による研修生制度の開始、2019年入管法の改定により、在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れ以来、30年以上、外国人労働者を受け入れてきた日本社会は、受け入れに見合った社会になっているでしょうか? 現場では技能実習生が、「時給300円」の奴隷労働構造の中で働き、ヘイトスピーチ等の人権侵害の対象になっています。移住労働者と共生する多民族多文化による「移民社会」を実現していくためには、何が必要でしょうか。アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された日本の移住労働者問題のスペシャリストであり、労働運動家として生きて闘ってきた張本人から、労働者犠牲の犠牲の上に立っている社会構造の現状を3回にわたって語っていただきます。

◆第4回 鳥井一平の労働運動(その1)労働運動の道へ

開催日:2023年12月22日(金)19:00-21:00 
概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、日韓労働者民衆連帯にも長くかかわっています。鳥井代表理事が見てきた日本の労働者の現状や労働運動の現場にはどういう実態と課題があったでしょうか。大阪での労働運動から現在に至るまでの労働運動家の生き方、日本の労働運動への展望、外国人労働者と共存して作っていく日本の未来像に関して後半3回を語っていただきます。

◆第5回 鳥井一平の労働運動(その2)移住連及び日韓民衆・労働者連帯運動へ
開催日:2024年1月12日(金)19:00-21:00 

概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、日韓労働者民衆連帯にも長くかかわっています。鳥井代表理事が見てきた日本の労働者の現状や労働運動の現場にはどういう実態と課題があったでしょうか。大阪での労働運動から現在に至るまでの労働運動家の生き方、日本の労働運動への展望、外国人労働者と共存して作っていく日本の未来像に関して後半3回を語っていただきます。

◆第6回 鳥井一平の労働運動(その3)日本の労働運動の再建にむけて

開催日:2024年1月26日(金)19:00-21:00 
概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、日韓労働者民衆連帯にも長くかかわっています。鳥井代表理事が見てきた日本の労働者の現状や労働運動の現場にはどういう実態と課題があったでしょうか。大阪での労働運動から現在に至るまでの労働運動家の生き方、日本の労働運動への展望、外国人労働者と共存して作っていく日本の未来像に関して後半3回を語っていただきます。


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https://apply.npa-asia.net/categories/2813811

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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!お申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日)
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