NPA受講生ブログ

[コース06] NPAフォーカス企画【韓国メディアの試みから学ぶ】全4回セット申込み

¥4,000

* Please remember this item is only sold from 10/27/2023 23:00 to 02/10/2024 00:00.

*Tax included.

*Shipping fees are free on this item.

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※こちらはコースではなく、NPAフォーカス企画のうち【抵抗の芸術と表現・思想の自由Part9-韓国メディアの試みから学ぶ】の全4回セットの申込みページとなります。開催日をよくご確認の上、お申込みください。

概要: 尹錫悦政権の報道弾圧が進んでいます。去る9月、ソウル中央地検による家宅捜索をうけた独立メディア・ニュース打破の緊急報告からはじめます。
また、フェミニストの視点でネットニュースを発信し続けるイルダ、性平等実現のためにメディア批評・メディア教育を続ける韓国女性民友会の試みを紹介します。
最後に、日本メディア関係者とともに、3回の報告から何を学ぶのかを考えます。


◆第1回 尹錫悦政権の報道弾圧と独立メディア「ニュース打破」のたたかい

開催日:2023年11月18日(土)14:00-16:00 
講師:キム・ヨンジン
(ニュース打破代表、元KBSメディア批判番組「メディアフォーカス」のチーフ・プロデューサー)

概要:去る9月14日、ソウル中央地検特別捜査チームが「ニュース打破」に対する家宅捜索をした。尹錫悦政権の報道弾圧は、李明博政権「シーズン2」と言える。しかし、強度ははるかに激しい。最初のターゲットは公共放送だ。MBCとKBSの理事会を揺さぶり、理事長を解任し、社長を解任する手口を使う。放送通信委員会、放送通信審議委員会の理事長もいろいろな理由をつけて解任した後、この両機関をマスコミ弾圧の前衛部隊として活用する。

ニュース打破が1年7ヶ月前の2022年3月大統領選挙で報道した記事を問題視し、大統領の名誉毀損をしたと事務所と記者たちの押収捜査した。ポータルに掲載される記事を事実上検閲するという方針も押し進めている。尹錫悦政権のこのような報道弾圧は、結局、公共放送と独立メディアなどを無力化し、親保守右派政権、親資本メディアだけを生かすという意図だ。

ニュース打破は、これに屈せず、政治検察と尹錫悦政権の問題点を掘り下げる報道を続けている。また、独立メディアの育成事業を通じて、政権が簡単に手を出せないメディアを作っている。これとともに、世界中の多くのメディアと連帯し、尹錫悦政権の報道弾圧を暴露する作業も続けている。

★講師プロフィール
1987年KBS記者として入社。事件記者を長く務めた。メディア批判番組「メディアフォーカス」のチーフ・プロデューサーを務め、韓国放送局で初めて調査報道チームを創設し、チーム長を務めた。米国の調査報道協会IREで訪問研究員として働いた。2013年にKBSを退社し、韓国調査ジャーナリズムセンター・ニュース打破の代表を務める。国際調査報道ジャーナリスト協会ICIJ会員であり、セミョン大学ジャーナリズムスクールで調査報道の講義をしている。韓国の財閥新聞の問題を扱ったドキュメンタリー映画「財閥-二つの新聞物語」を演出し、「親日と忘却」など4冊の本を執筆した。

◆第2回 韓国女性民友会が試みたメディア批評・メディア教育

開催日:2023年12月23日(土)14:00-16:00 
講師:キム・ヒョンフェ(韓国女性民友会会員)
概要:韓国女性民友会は1987年度に創立した市民団体です。 メディア批評・メディア教育は、韓国女性民友会付設機構メディア運動本部(現:男女平等メディアチーム)で1998年から開始しました。男女平等メディアチームで試みたメディア批評・メディア教育について語ります。

★講師プロフィール
2002~2014年、韓国女性民友会メディア運動本部(現:男女平等メディアチーム)モニター分科
2003~2023年、韓国女性民友会メディア運動本部教育分科

◆第3回 フェミニストジャーナル イルダの視線

開催日:2023年1月20日(土)14:00-16:00 
講師:パク・ジュヨン(フェミニストジャーナル イルダ記者)
概要:ここ数年、韓国社会ではフェミニズム運動が加熱し進んでいます。 そうした状況でイルダ記者として目撃し、聞いた多くの話は、韓国社会を変える上だけでなく、私自身にとっても大きな意味がありました。これまでどんなことが起こり、イルダはどんな視線を維持しようとしたのか、今後どんな声を伝えたいのかについてお話しします。

★講師プロフィール
フェミニストジャーナル・イルダ記者、雨上がりの虹財団理事、ユーチューブキュープラネット「Kポップのクィアリング」出演など。
◆第4回 韓国メディア3つの試みから何を学ぶか

開催日:2023年1月22日(月)19:00-21:00 
講師:岡本有佳(編集者/表現の不自由展・東京共同代表)
   コメント:日本のメディア記者 
概要:3つの韓国メディアの試みを振り返りつつ、日本メディアからのコメントを交えて報告します。

*単発はこちらより
https://apply.npa-asia.net/categories/2813806


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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日)
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