NPA受講生ブログ

[コース06] 木戸衛一と考えるドイツの現代史と政治 Part5- ドイツの記念碑・記念館巡り

¥9,000

* Please remember this item is only sold from 06/08/2024 06:00 to 10/10/2024 00:00.

*Tax included.

*Shipping fees are free on this item.

I would like to be notified of restocking

Age verification

When it is restocked, we will notify you to the registered e-mail address.

Mail Address

Please allow the domains 「thebase.in」&「npa-asia.net」so that you can receive our e-mail

I would like to be notified of restocking

Notice of restocking has been accepted.

We've sent an e-mail to you.
If you cannot find the mail, please check your spam folder.
When receiving a notification, you may not be able to receive it due to reasons such as the mail server capacity being exceeded. Please confirm it.

Please allow the domains 「thebase.in」&「npa-asia.net」so that you can receive our e-mail

Report

コースタイトル:ドイツの記念碑・記念館巡り

コース概要:19世紀以来ドイツ各地に建てられたさまざまな記念碑・記念館は、身近な存在で、しかも人々の歴史認識の醸成に少なからぬ役割を果たしてきました。それらは、国民を戦争に駆り立てたものもあれば、ナチズムや戦争を深く反省しているものもあります。そこで今期は、こうした記念碑・記念館を丁寧に見て回り、その今日的な意味合いを考えたいと思います。半分観光気分で参加してみてください。

曜日:金曜日 原則隔週
時間:19:00~21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
講師:木戸衛一
プロフィール
1957年生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院招へい教授。ライプツィヒ大学・ボーフム大学客員教授を歴任。日本平和学会理事。ドイツ現代政治・平和研究専攻。著書に『平和研究入門』(編著、大阪大学出版会、2014年)、『変容するドイツ政治社会と左翼党』(耕文社、2015年)、『若者が変えるドイツの政治』(あけび書房、2022年) 、『希望の共産党』(共著、あけび書房、2023年)、『戦争と平和主義』(共著、いのちのことば社、2023年)など。

◆第1回 諸国民の戦い記念碑(ライプツィヒ)―ナショナリズムの痕跡

開催日:2024年7月19日(金)19:00-21:00 
講師:木戸衛一(大阪大学・日本平和学会理事)
概要:日本の「明治維新」より3年遅い1871年、ドイツはプロイセン王国の主導で統一国家となり、第二帝政が始まりました。新たに生まれた国民国家は、国民がおしなべて「自分たちは同じドイツ人だ」という意識を持ってもらう必要がありました。もろもろの記念碑は、この国民統合に重要な役割を果たし、ナショナリズム・国威発揚を促しました。大作曲家バッハで有名なライプツィヒにある「諸国民の戦い記念碑」は、その代表格です。

◆第2回 ラベー海軍栄誉碑ー第一次世界大戦の残像

開催日:2024年8月2日(金)19:00-21:00 
講師:木戸衛一(大阪大学・日本平和学会理事)
概要:近代ドイツは軍国主義を肥大化させ、第一次世界大戦に突入していきました。人類史上初の総力戦は、ドイツでもおびただしい数の戦没兵士記念碑を生み出しました。また、キール郊外にあるラベー海軍栄誉碑は、日本の靖国神社と同列には論じられないものの、文字どおり軍隊の「栄誉」を称える施設で、今日的な観点から見るとさまざまな危うさを感じさせますし、実際靖国神社と直接関係があります。

◆第3回 反戦博物館(ベルリン)

開催日:2024年8月16日(金)19:00-21:00 
講師:木戸衛一(大阪大学・日本平和学会理事)
概要:1925年、無政府平和主義者のエルンスト・フリードリヒは、世界で最初の反戦博物館をベルリンの地にオープンしました。その展示内容は、『戦争に反対する戦争』の復刻版(龍溪書舎、2021年)から窺い知ることができます。フリードリヒはなぜ、反戦博物館という着想を得たのでしょうか? 反戦博物館はナチ時代、突撃隊の施設に変えられた後解体されてしまいましたが、第二次大戦後の東西分断時代、西ベルリンと東ベルリンでそれぞれ復活し、統一後も2箇所で活動を続けています。

◆第4回 「運動の首都」ミュンヒェン

開催日:2024年8月30日(金)19:00-21:00 
講師:木戸衛一(大阪大学・日本平和学会理事)
概要:1923年、新興政党のナチ党(国民社会主義ドイツ労働者党)を率いるヒトラーが、ルーデンドルフ将軍とクーデターを図ったミュンヒェンは、ナチスによって「〔ナチ〕運動の首都」と名付けられました。他方ミュンヒェン大学は、戦時下の1943年、ショル兄妹が反ヒトラーの「白バラ通信」を撒いて逮捕された舞台となりました。ナチ党への支持と抵抗、このバイエルン州の州都で今日見学できる各種記念館をご紹介します。

◆第5回 強制収容所の爪跡

開催日:2024年9月13日(金)19:00-21:00 
講師:木戸衛一(大阪大学・日本平和学会理事)
概要:強制収容所は、ナチ暴力支配の象徴的存在です。それは、被疑者が司法手続き抜きで送り込まれ、拷問に晒される無法地帯でした。この強制収容所は、ミュンヒェン郊外のダッハウに始まり、約1000箇所に広がっていきました。しかも、1942年1月のヴァンゼー会議で「ユダヤ人問題の最終的解決」が決まると、ドイツの外では、文字どおり工場のようにユダヤ人をガス殺していく絶滅収容所が建設されました。今日ドイツでは、少なからぬ強制収容所が記念館となっており、その代表的施設をご紹介します。

◆第6回 ドイツ抵抗記念館(ベルリン)

開催日:2024年9月27日(金)19:00-21:00 
講師:木戸衛一(大阪大学・日本平和学会理事)
概要:第一次世界大戦終結時の「11月革命」とは異なり、第二次大戦でドイツ人は、1945年5月8日に無条件降伏に至るまで、あのナチ暴力支配を支え続けてしまいました。しかし.、過大評価は禁物ですが、ナチ独裁へ]の抵抗運動も多様に存在しました。当時のドイツ国防省の建物は、1944年7月20日ヒトラー暗殺未遂事件の舞台となり、現在は「ドイツ抵抗記念館」として公開されています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

単発での受講申込みはこちらから
https://apply.npa-asia.net/categories/2813806