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【特別企画】 ◆第1回〈問い〉気候危機の「不正義」と沖縄の社会的構造を繋げる、とはなにか? 開催日:2024年3月11日(月)19:00-21:00 講師:山崎やーゆ(New ENEration) 概要:気候危機問題は「不正義」にどのように立ち向かう問題でもあります。日本は世界で5番目のCO₂排出国であることから、これまで“先進国”と“途上国”の「不正義」について、あるいは“現行世代”と“将来世代”の「不正義」の軸で気候危機問題が語られてきました。でも、それだけではないはずです。気候危機問題の根底にある「開発主義」や「植民地主義」の視点から「基地か経済か」を選ばされてきた沖縄の問題を考えます。インターセクショナリティという言葉があります。人種、性別、階級、性的指向など複数の個のアイデンティティが組み合わる時に起こる様々な差別の現状に目を向け、マイノリティの中でもさらに焦点の当たりづらい差別を受けている当事者を可視化するための概念です。まさに不透明化されている問題を、気候危機問題の視点から可視化するための試みのはじめの1歩です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース03] 知らなかった! OKINAWA Part11 コースお申込みはこちらから ↓ https://apply.npa-asia.net/items/82785291
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コースタイトル:韓国MEDIACTのイチオシ講座を体験する 「ドキュメンタリー製作と社会変革!」【*2024/3/7更新】 コース概要:1980年代、独裁政権との闘いの過程で本格的にスタートした韓国のメディア運動は、言論改革運動、独立映画運動、情報通信運動などの領域で広がりながら、それぞれに発展してきました。part5までは、グローバル的なメディア運動と、韓国のメディア運動に集中して解説してきました。PART6では、韓国メディアセンター「MEDI ACT」で一押しの講座であり、韓国ドキュメンタリー製作に関わる多くの人々がすでに現場で活用している、金明準所長が指導する「長期ドキュメンタリー製作講座」を日本から直接受けながら、韓国独立メディア運動の力を実感し、相互連帯していくことを目指していきます。 *ドキュメンタリー製作課程の理論講座の内容なので、カメラ撮影が出来ない方もどうぞ。 *コース7「松原明の「3分ビデオ」制作工房と一緒に受講すると、理論・実践が併用できると思います。 メディアアクト:https://www.mediact.org/web/code/guide/intro_01.php 曜日:月曜日 原則隔週 時間:19:00~21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 金明準プロフィール ソウル大学卒業。韓国映像メディアセンターMEDIACT所長。聖公会大学講師。1987年の民主化の後、韓国ではさまざまな社会運動が活性化した。当時、労働運動の分野にビデオを持ち込み、オーガナイズや宣伝の新しいスタイルを提示した「労働ニュース制作団」を率いた。また、諸外国の先進的なメディア・アクティビズムの事例を韓国に紹介し、メディア・アクティビストの養成に尽力した。「レイバーネット日本」の設立にも貢献した。メディア・アクティビズムに関する豊富な経験から、韓国だけでなく国際的な視野でメディア・アクティビズムを展開している韓国の代表的なメディア・アクティビスト。 コーディネーター: - 李泳采(恵泉女学園大学) ◆第1回 ドキュメンタリーの概念 開催日:2024年3月25日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:ドキュメンタリーとは何か。その持続的な生産のための主な流れ、それに基づく認識と考える対象について、議論していきます。ドキュメンタリーの「 mapping」とは?。ドキュメンタリーの基本用語などを共有します。 ◆第2回 ドキュメンタリーに対する12個の質問 開催日:2024年4月8日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:ドキュメンタリーに関する12個の質問を中心に、ドキュメンタリーと何か、その世界を体得します。①ドキュメンタリーとは:概念、境界またはアイデンティティ、区分 ② 真実、事実、客観性、主観的表現としてのドキュメンタリー、③ドキュメンタリーにはどんなものがあるのか、何に分類できるのか (様式の問題)、④関係としてのドキュメンタリー 作家と被写体の境界または(権力)の関係そして距離、⑤なぜ倫理が問題になるのだろうか、⑥製作主体の新しし世界への冒険/製作過程においての危険と検閲への直面、⑦技術的変化はドキュメンタリーをどのように変えるのか?ジャンルの革新と拡張:XR、transmedia、AIなどの新しいツールはどこまで活用できるのか。⑧ドキュメンタリーはどこでどのように上映されるのか、どのようなインフラで共有できるのか?⑨ドキュメンタリーは(果たして、どのように)世界を変えられるのか?社会的な影響力の測定は可能なのか? ⑩ドキュメンタリーを変えるためにメディアエコシステムをどのように構築できるのか?⑪ドキュメンタリーはどのように分析するのか? なぜ分析するのか?⑫それ以外の問題としてアーカイブ化と知的財産権・著作権、最後に「ドキュメンタリーに入門する人々のための7つのアドバイス」とは。 ◆第3回 コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリー(その1) 開催日:2024年4月22日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリーを理解するために、ドキュメンタリーの多様な様式を理解します。(1) 解説フォーム(Expository) (2) 詩的モード(Poetic Mode) (3) ヒューマンドキュメンタリー:観察的または相互作用の様式、(4) インタビュー の意味と 相互作用様式、(5)自己省察的モデル性察的方式(Self Reflexive)(6)パフォーマンスドキュメンタリー:積極的で主観的介入のモデル、など、(7)フェイクドキュメンタリーとは (Mocking Documentary = Mockumentary) ◆第4回 コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリー(その2) 開催日:2024年5月6日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリーを理解するために、ドキュメンタリーの多様な様式を理解します。(1) 解説フォーム(Expository) (2) 詩的モード(Poetic Mode) (3) ヒューマンドキュメンタリー:観察的または相互作用の様式、(4) インタビュー の意味と 相互作用様式、(5)自己省察的モデル性察的方式(Self Reflexive)(6)パフォーマンスドキュメンタリー:積極的で主観的介入のモデル、など、(7)フェイクドキュメンタリーとは (Mocking Documentary = Mockumentary) ◆第5回 企画案の構成と自己分析 開催日:2024年5月20日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:企画構成案の提出と評価、 実現可能性の検討 ◆第6回 企画の「上映」 開催日:2024年5月27日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:企画案の最終案提出と発表による「上映」と相互コメント: 専門知識、コミュニケーションの構造、説明、ジャンルの変化、計画、ネットワークの意味 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 単発受講のお申し込みはこちら https://apply.npa-asia.net/categories/2813804
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【特別企画】 ◆第1回 ドキュメンタリーの概念 開催日:2024年3月25日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:ドキュメンタリーとは何か。その持続的な生産のための主な流れ、それに基づく認識と考える対象について、議論していきます。ドキュメンタリーの「 mapping」とは?。ドキュメンタリーの基本用語などを共有します。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース4] メディアと社会運動Part6 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150
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◆第2回 ドキュメンタリーに対する12個の質問 開催日:2024年4月8日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:ドキュメンタリーに関する12個の質問を中心に、ドキュメンタリーと何か、その世界を体得します。①ドキュメンタリーとは:概念、境界またはアイデンティティ、区分 ② 真実、事実、客観性、主観的表現としてのドキュメンタリー、③ドキュメンタリーにはどんなものがあるのか、何に分類できるのか (様式の問題)、④関係としてのドキュメンタリー 作家と被写体の境界または(権力)の関係そして距離、⑤なぜ倫理が問題になるのだろうか、⑥製作主体の新しし世界への冒険/製作過程においての危険と検閲への直面、⑦技術的変化はドキュメンタリーをどのように変えるのか?ジャンルの革新と拡張:XR、transmedia、AIなどの新しいツールはどこまで活用できるのか。⑧ドキュメンタリーはどこでどのように上映されるのか、どのようなインフラで共有できるのか?⑨ドキュメンタリーは(果たして、どのように)世界を変えられるのか?社会的な影響力の測定は可能なのか? ⑩ドキュメンタリーを変えるためにメディアエコシステムをどのように構築できるのか?⑪ドキュメンタリーはどのように分析するのか? なぜ分析するのか?⑫それ以外の問題としてアーカイブ化と知的財産権・著作権、最後に「ドキュメンタリーに入門する人々のための7つのアドバイス」とは。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース4] メディアと社会運動Part6 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150
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◆第3回 コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリー(その1) 開催日:2024年4月22日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリーを理解するために、ドキュメンタリーの多様な様式を理解します。(1) 解説フォーム(Expository) (2) 詩的モード(Poetic Mode) (3) ヒューマンドキュメンタリー:観察的または相互作用の様式、(4) インタビュー の意味と 相互作用様式、(5)自己省察的モデル性察的方式(Self Reflexive)(6)パフォーマンスドキュメンタリー:積極的で主観的介入のモデル、など、(7)フェイクドキュメンタリーとは (Mocking Documentary = Mockumentary) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース4] メディアと社会運動Part6 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150
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◆第4回 コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリー(その2) 開催日:2024年5月6日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:コミュニケーションのための様式としてのドキュメンタリーを理解するために、ドキュメンタリーの多様な様式を理解します。(1) 解説フォーム(Expository) (2) 詩的モード(Poetic Mode) (3) ヒューマンドキュメンタリー:観察的または相互作用の様式、(4) インタビュー の意味と 相互作用様式、(5)自己省察的モデル性察的方式(Self Reflexive)(6)パフォーマンスドキュメンタリー:積極的で主観的介入のモデル、など、(7)フェイクドキュメンタリーとは (Mocking Documentary = Mockumentary) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース4] メディアと社会運動Part6 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150
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◆第5回 企画案の構成と自己分析 開催日:2024年5月20日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:企画構成案の提出と評価、 実現可能性の検討 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース4] メディアと社会運動Part6 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150
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◆第6回 企画の「上映」 開催日:2024年5月27日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:企画案の最終案提出と発表による「上映」と相互コメント: 専門知識、コミュニケーションの構造、説明、ジャンルの変化、計画、ネットワークの意味 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース4] メディアと社会運動Part6 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150
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【特別企画】◆第2回 ハマスのイスラエル越境攻撃をどう捉えるか 開催日:2024年3月20日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 特別価格¥1000- 概要:ガザ地区を統治するハマスを欧米や日本は「テロ組織」と見なし、2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの越境攻撃を「残虐なテロ」として、イスラエルのガザ地区への攻撃を自衛権に基づく反撃として容認しました。イスラエルはハマスが組織的に民間人虐殺やマス・レイプを実行したと主張し、ハマスはそれを否定しています。「10月7日」をどう捉えるか、議論します。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース05] 高橋哲哉の市民哲学セミナー Part9 コースお申込みはこちらから ↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946945
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※こちらはコースではなく、NPAフォーカス企画のうち【抵抗の芸術と表現・思想の自由Part10-】の全4回セットの申込みページとなります。開催日をよくご確認の上、お申込みください。 フォーカスタイトル:<出版記念>表現の不自由展からの挑戦〜消されたアートと対話する12のヒント コース概要:あいちトリエンナーレの展示中止事件から5年。その間、表現の不自由展は日本各地及び韓国、台湾で開催してきました。2022年4月の東京展の無事開催を受け、これまでの経験から得たものを多くの方と共有したいと『表現の不自由展からの挑戦〜消されたアートと対話する12のヒント』を梨の木舎より刊行します。出版を記念して、憲法学者の右崎正博さんを皮切りに、本書編集委員によるトークをお届けします。そして、〈群馬の森朝鮮人追悼碑〉は強制的に撤去されるという暴挙が起きました。出品作家の白川昌生さん、2022年京都・神戸展より参加した韓国の絵本『花ばぁば』作家クォン・ユンドクさんにもお話しいただきます。 曜日:原則土曜日 時間:14:00-16:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 コーディネーター - 岡本有佳(編集者/表現の不自由展・東京共同代表) ◆第1回 絵本『花ばぁば』の出版過程を振り返りながら 開催日:2024年4月6日(土)14:00-16:00 講師:クォン・ユンドク(絵本作家) *通訳あり 概要:2006年秋、日本の絵本作家たちの提案で韓中日平和絵本プロジェクトが始まり、その結果、2010年に韓国で初めて絵本『花ばぁば』が出版された。 創作過程でも多くの困難があったが、3つの国での共同出版はより一層難しかった。 日本側の出版社の修正要請と至難な議論過程、結局出版できないと出版社が最終通知をしてくるまで5年間、両者は数えきれないほど会い、Eメールでやりとりをした。 今回は、『花ばぁば』の出版のために両国の作家と出版社が何を主張し議論したのか、互いに合意したことは何であり、結局交錯したことは何だったのかを振り返ってみようと思う。 そして、国家や民族を越える他の集合、平和を愛する市民の新しい連帯はどのように可能なのか、一緒に考えてみよう。 ◆第2回 憲法学者の視点からみた表現の不自由展 開催日:2024年4月20日(土)14:00-16:00 講師:右崎正博(憲法学者) 概要: ① 憲法21条と「公の施設」の設置義務の関係、その憲法的意味 ② 地方自治法244条の住民の施設利用の拒否の禁止、不当な差別的取扱いの禁止の意味と射程 ③ 「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」中止・再開、2021年「表現の不自由展かんさい」会場予約取消しをめぐる地裁・高裁決定をめぐる法的論点 ④ 憲法21条2項の検閲禁止の意味と政治の横やりの検閲禁止違反該当性 講師プロフィール:1946年生まれ、早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得、獨協大学法学部教授、同大学大学院法務研究科長などを経て、2017年獨協大学名誉教授。主な著作に、『表現の自由の現代的展開』(日本評論社、2022年)など。 ◆第3回 ブックトーク『表現の不自由展からの挑戦』(仮) 開催日:2024年5月12日(日)19:00-21:00 講師:岡本有佳・岩崎貞明・京極紀子・岡本羽衣(表現の不自由展・東京実行委員) 李春熙 田場暁生(弁護士) 概要:2022年4月の東京展の無事開催を受け、これまでの経験から得たものを多くの方と共有したいと『表現の不自由展からの挑戦〜消されたアートを守る12のヒント』(仮)を梨の木舎より刊行します。 本書の編集に関わったメンバーで、本を囲んで語り合います。 ◆第4回 群馬の森朝鮮人追悼碑の撤去が提示する芸術問題 開催日:2024年5月25日(土)14:00-16:00 講師:白川昌生(美術作家) 概要:群馬の森の朝鮮人労働者追悼碑が撤去されました。日本における公共彫刻の歴史を振り返りつつ、撤去を推し進めてきた歴史修正主義者のことなどにも言及しながら考えてみたい。日本における彫刻、公共彫刻の歴史を振り返って考えることは、芸術と政治の深い結びつきを取り出して見せることになると思う。 講師プロフィール:日本の近代問題を扱う作品を作っている美術作家、美術評論家。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ *単発はこちらより https://apply.npa-asia.net/categories/2813806
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◆第1回 絵本『花ばぁば』の出版過程を振り返りながら 開催日:2024年4月6日(土)14:00-16:00 講師:クォン・ユンドク(絵本作家) *通訳あり 概要:2006年秋、日本の絵本作家たちの提案で韓中日平和絵本プロジェクトが始まり、その結果、2010年に韓国で初めて絵本『花ばぁば』が出版された。 創作過程でも多くの困難があったが、3つの国での共同出版はより一層難しかった。 日本側の出版社の修正要請と至難な議論過程、結局出版できないと出版社が最終通知をしてくるまで5年間、両者は数えきれないほど会い、Eメールでやりとりをした。 今回は、『花ばぁば』の出版のために両国の作家と出版社が何を主張し議論したのか、互いに合意したことは何であり、結局交錯したことは何だったのかを振り返ってみようと思う。 そして、国家や民族を越える他の集合、平和を愛する市民の新しい連帯はどのように可能なのか、一緒に考えてみよう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 【NPAフォーカス企画!】抵抗の芸術と表現・思想の自由-韓国メディアの試みから学ぶ https://apply.npa-asia.net/categories/2813806
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◆第2回 憲法学者の視点からみた表現の不自由展 開催日:2024年4月20日(土)14:00-16:00 講師:右崎正博(憲法学者) 概要: ① 憲法21条と「公の施設」の設置義務の関係、その憲法的意味 ② 地方自治法244条の住民の施設利用の拒否の禁止、不当な差別的取扱いの禁止の意味と射程 ③ 「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」中止・再開、2021年「表現の不自由展かんさい」会場予約取消しをめぐる地裁・高裁決定をめぐる法的論点 ④ 憲法21条2項の検閲禁止の意味と政治の横やりの検閲禁止違反該当性 講師プロフィール:1946年生まれ、早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得、獨協大学法学部教授、同大学大学院法務研究科長などを経て、2017年獨協大学名誉教授。主な著作に、『表現の自由の現代的展開』(日本評論社、2022年)など。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 【NPAフォーカス企画!】抵抗の芸術と表現・思想の自由-韓国メディアの試みから学ぶ https://apply.npa-asia.net/categories/2813806
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◆第3回 ブックトーク『表現の不自由展からの挑戦』(仮) 開催日:2024年5月12日(日)19:00-21:00 講師:岡本有佳・岩崎貞明・京極紀子・岡本羽衣(表現の不自由展・東京実行委員) 李春熙 田場暁生(弁護士) 概要:2022年4月の東京展の無事開催を受け、これまでの経験から得たものを多くの方と共有したいと『表現の不自由展からの挑戦〜消されたアートを守る12のヒント』(仮)を梨の木舎より刊行します。 本書の編集に関わったメンバーで、本を囲んで語り合います。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 【NPAフォーカス企画!】抵抗の芸術と表現・思想の自由-韓国メディアの試みから学ぶ https://apply.npa-asia.net/categories/2813806
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◆第4回 群馬の森朝鮮人追悼碑の撤去が提示する芸術問題 開催日:2024年5月25日(土)14:00-16:00 講師:白川昌生(美術作家) 概要:群馬の森の朝鮮人労働者追悼碑が撤去されました。日本における公共彫刻の歴史を振り返りつつ、撤去を推し進めてきた歴史修正主義者のことなどにも言及しながら考えてみたい。日本における彫刻、公共彫刻の歴史を振り返って考えることは、芸術と政治の深い結びつきを取り出して見せることになると思う。 講師プロフィール:日本の近代問題を扱う作品を作っている美術作家、美術評論家。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 【NPAフォーカス企画!】抵抗の芸術と表現・思想の自由-韓国メディアの試みから学ぶ https://apply.npa-asia.net/categories/2813806
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【特別企画】 ◆第1回 犬の食用禁止、国会で可決 開催日:2024年3月12日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:韓国社会で長らく議論になってきた犬肉の食用をめぐり、今年の1月、これを禁止する特別法が韓国の国会本会議で可決されました。2027年から犬を食用として育てたり、屠殺、流通、販売したりする行為が禁止されます。第1回は、犬の食用禁止が国会で可決されたことを報じたニュースを素材に韓国語を学びます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946269
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コースタイトル:ちょこっと入門コース Part2【特別セット価格!】 コース概要:第11期から試験的にスタートしたNPAの韓国語初級講座。ハングルの読み方や簡単なあいさつ表現を学びました。今期は、日常や韓国旅行で使えそうな単語や、シチュエーション毎の表現を学んでいきます。以前、韓国語を習ったことはあるけど、またチャレンジしてみたい方、大歓迎です。受講される方には、教材(PDF)を事前に配布します。 曜日:水曜日 原則隔週 時間:11:00-13:00 開催方法:オンライン開催・定員20名 講師: - 韓興鉄(翻訳家) コーディネーター: - 蓑田瑞恵(NPA事務局) - 日比野千佳(NPA事務局) ◆第1回 지하철 역은 어디예요? (地下鉄の駅はどこですか?) 開催日:2024年3月20日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:「어디(どこ)」などの疑問詞と「예요(ですか)?」を組み合わせて質問したり、「앞(前)」「뒤(後ろ)」「오른쪽(右)」 「왼쪽(左)」など、場所に関連する単語などを用いて答える練習をしてみましょう。 ◆第2回 제 이름은 간다 나나예요. (私の名前は神田ナナです) 開催日:2024年4月17日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第2回は、自己紹介用の鉄板フレーズを作ったり、相手のことを尋ねたり、尋ねられたりした際に答えられるよう、練習をしてみましょう。 ◆第3回 몇 분이세요?(何名様ですか?) 開催日:2024年5月15日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:レストランやカフェに入店するとき、入場チケットを買ったりするときに聞かれる「몇 분이세요?」。第3回は、その際の答えに必要な韓国語の固有数詞を身につけ、店内でのオーダーの仕方、食べ物やドリンクなどの単語にも慣れていきましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813808
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【特別企画】 ◆第1回 지하철 역은 어디예요? (地下鉄の駅はどこですか?) 開催日:2024年3月20日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:「어디(どこ)」などの疑問詞と「예요(ですか)?」を組み合わせて質問したり、「앞(前)」「뒤(後ろ)」「오른쪽(右)」 「왼쪽(左)」など、場所に関連する単語などを用いて答える練習をしてみましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08-2] フンチョル先生韓国語【初級】 - ちょこっと入門コース Part2 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946364
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【特別企画】 ◆第2回 제 이름은 간다 나나예요. (私の名前は神田ナナです) 開催日:2024年4月17日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第2回は、自己紹介用の鉄板フレーズを作ったり、相手のことを尋ねたり、尋ねられたりした際に答えられるよう、練習をしてみましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08-2] フンチョル先生韓国語【初級】 - ちょこっと入門コース Part2 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946364
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【特別企画】 ◆第3回 몇 분이세요?(何名様ですか?) 開催日:2024年5月15日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:レストランやカフェに入店するとき、入場チケットを買ったりするときに聞かれる「몇 분이세요?」。第3回は、その際の答えに必要な韓国語の固有数詞を身につけ、店内でのオーダーの仕方、食べ物やドリンクなどの単語にも慣れていきましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08-2] フンチョル先生韓国語【初級】 - ちょこっと入門コース Part2 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946364
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【特別企画】 朝鮮人シベリア抑留を考える - 金孝淳著『朝鮮人シベリア抑留-私は日本軍・人民軍・国軍だった』を訳して(第1回) 開催日:2024年3月7日(木)19:00-21:00 講師:渡辺直紀(武蔵大学教授) 概要:1945年シベリア。日帝時代に徴兵され満洲などに送られ、「日本軍」として捕らえられた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。命からがら38度線を越えて南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、生涯に及ぶ過酷で非道な日々だった。反骨のジャーナリスト・金孝淳氏が、東アジアの現代史の空白に迫った渾身のルポルタージュの内容や背景を説明し、同時に本書が提起する問題圏の多様性について言及する。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース9] シベリア抑留Part2-「戦後80年」に向けての課題 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78859731
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コースタイトル:今アジアを読む - インドネシア、トルコ、韓国、台湾 コース概要:アジア市民社会ネットワーク(CENA:Civil Education Network in Asia)とは、元々「NGO大学院」というユニークな市民活動家向けの大学院を持っていた韓国・ ソウル市にある聖公会大学校が、アジアのNGO活動家を対象に2007年に奨学金付きで英語の修士コース(MAINS)を開設、翌年に恵泉女学園大学と相互協力協定を結んだことに始まります。それ以降、韓国、台湾、タイ、インドネシアのいくつかの大学や市民団体も加わり、約14年間、9団体で毎年50名~100名規模のアジア夏季学校を共催してきました。コロナ禍の中、対面による共同学校が実施できない中、オンライン共同企画を3年間行ってきました。 新時代アジアピースアカデミー(NPA)が目指している日本とアジア市民ネットワークの拡大を実現していくために、CENAネットワークを引き受けてアジアの共同活動を続けています。NPA第12期では、東アジアの各国の今の情勢を読み取り、アジア各国や地域の民主主義課題や市民社会の政治介入の現状を共有し、アジア市民連帯の可能性を分析していきます。特に2024年には東アジア各国で重要な選挙があるので、選挙前後の社会情勢を解説していきます。 基本日本語によるセクションで、アジア各国の講師は韓国語や英語から日本語の通訳を付けていますので、安心して参加できます。東アジアの今を共同で学び、日本とアジアの市民連帯のあり方を考えていきましょう。 曜日:日曜日 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 コーディネーター: - 李泳采(恵泉女学園大学) - 蓑田瑞恵(NPA事務局) ー津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) *英語・日本語・韓国語の通訳付き ◆第1回 インドネシアの大統領選挙分析 - 庶民大統領の影と光 開催日:2024年3月10日(日)19:00-21:00 講師:Irawan Jati(Universitas Islam Indonesia Dosen)、 コメント:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) 概要:選挙の年である東アジアで、2月14日にインドネシアの大統領選挙と国会議員選挙が実施される。過去10年間インドネシアをリードしてきた「庶民大統領」ジョコ氏が退任し、その後任が決まる選挙となる。人々は、ジョコ大統領の時代をどう評価しているでしょうか。多民族、多宗教のインドネシア式の民主主義を展開してきたインドネシアの人々は激動する世界情勢の中でどういう選択をしたのだろうか。東南アジアの新興国家インドネシアの行方を現地から詳しく分析していく。 ◆第2回 トルコ社会の深読み(その1)- 難民統合政策とその課題 開催日:2024年3月24日(日)19:00-21:00 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:2011年以降、シリア難民が流入し、トルコは世界で最も多くの難民を受け入れる国となりました。 公式データによると、2023年基準、約400万人のシリア人と約200万人の移民と亡命者の申請があります。難民問題はトルコ社会にとって社会不安の大きな要因でもあり、非常に深刻な社会問題となっています。 「一時的なゲスト」とされた難民に対するトルコ社会の好意的な態度のおかげで、当初は比較的難民の受け入れに穏やかな雰囲気でしたが、最近は彼らの滞在が永続的であるかもしれないという認識が広がり、社会的な共存がますます困難な状況になっています。難民や移民者との長期的で持続的な共存のために何が必要でしょうか。社会統合のために不可欠な難民や移民政策を準備しているトルコ社会の悩みを見ながら、日本や韓国社会の課題も同時に考えていきます。 ◆第3回 トルコ社会の深読み(その2)- トルコの女性運動とフェミニズム 開催日:2024年4月7日(日)19:00-21:00 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:トルコ共和国の樹立以来、トルコの女性達は、権利を獲得するための闘いを展開してきました。トルコの歴史のなかで女性運動の社会的・政治的発展の文脈からその意味を考えてみます。イスラムにおけるフェミニズムの定義と発展過程をみてみます。これに基づいて、特にトルコのヒジャーブ問題をめぐる多様な女性問題と、その問題の解決に立ち上がっている女性運動の現状について見ていきます。 ◆第4回 韓国総選挙以降の日韓関係と東アジアの展望 開催日:2024年4月21日(日)19:00-21:00 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 概要:来る4月10日に第22代韓国国会議員選挙が行われます。就任以降30%前後の低い支持率を維持している尹錫悦政権は、総選挙結果によっては、夫人キムコンヒ女史の腐敗問題に対する特別検事法の成立とともに「弾劾政局」を迎える可能性も見られている。戦後一番重要な選挙であるとも言われている韓国総選挙はどういう結果と展望を迎えるでしょうか。日韓関係改善と日米韓同盟の強化、膠着している南北関係への影響なども含めて、東アジアの情勢変化の側面から選挙の結果を分析します。 ◆第5回 台湾総統選挙以降の台湾社会 - 民主化運動世代は何を選択したのか(歴史編) 開催日:2024年5月5日(日)19:00-21:00 講師:陳信行(台湾・世新大学社会発展研究所) 概要:台湾は40年代後半から80年代後半まで約40年間、国民党による軍事戒厳令の時代を経験しています。韓国の「86世代」(80年代の大学生、60年代生まれ)と呼ばれるような、「白百合運動」、「ひまわり運動」という民主化運動世代が存在しています。2024年度の総選挙で、台湾の民主化運動世代はどういう選択をしただろうか。そもそも台湾の民主化運動はどういう経験と記憶をもっており、今は何を希望しているだろうか。あまり知られていない台湾民主化運動世代の歴史と現状を、当事者から直接うかがいます。 ◆第6回 台湾総統選挙以降の台湾社会 - 民主化運動世代は何を選択したのか(現状編) 開催日:2024年5月19日(日)19:00-21:00 講師:陳信行(台湾・世新大学社会発展研究所) 概要:台湾は40年代後半から80年代後半まで約40年間、国民党による軍事戒厳令の時代を経験しています。韓国の「86世代」(80年代の大学生、60年代生まれ)と呼ばれるような、「白百合運動」、「ひまわり運動」という民主化運動世代が存在しています。2024年度の総選挙で、台湾の民主化運動世代はどういう選択をしただろうか。そもそも台湾の民主化運動はどういう経験と記憶をもっており、今は何を希望しているだろうか。あまり知られていない台湾民主化運動世代の歴史と現状を、当事者から直接うかがいます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813810
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◆第1回 インドネシアの大統領選挙分析 - 庶民大統領の影と光 開催日:2024年3月10日(日)19:00-21:00 講師:Irawan Jati(Universitas Islam Indonesia Dosen)、 コメント:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) 概要:選挙の年である東アジアで、2月14日にインドネシアの大統領選挙と国会議員選挙が実施される。過去10年間インドネシアをリードしてきた「庶民大統領」ジョコ氏が退任し、その後任が決まる選挙となる。人々は、ジョコ大統領の時代をどう評価しているでしょうか。多民族、多宗教のインドネシア式の民主主義を展開してきたインドネシアの人々は激動する世界情勢の中でどういう選択をしたのだろうか。東南アジアの新興国家インドネシアの行方を現地から詳しく分析していく。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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◆第2回 トルコ社会の深読み(その1)- 難民統合政策とその課題 開催日:2024年3月24日(日)19:00-21:00 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:2011年以降、シリア難民が流入し、トルコは世界で最も多くの難民を受け入れる国となりました。 公式データによると、2023年基準、約400万人のシリア人と約200万人の移民と亡命者の申請があります。難民問題はトルコ社会にとって社会不安の大きな要因でもあり、非常に深刻な社会問題となっています。 「一時的なゲスト」とされた難民に対するトルコ社会の好意的な態度のおかげで、当初は比較的難民の受け入れに穏やかな雰囲気でしたが、最近は彼らの滞在が永続的であるかもしれないという認識が広がり、社会的な共存がますます困難な状況になっています。難民や移民者との長期的で持続的な共存のために何が必要でしょうか。社会統合のために不可欠な難民や移民政策を準備しているトルコ社会の悩みを見ながら、日本や韓国社会の課題も同時に考えていきます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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◆第3回 トルコ社会の深読み(その2)- トルコの女性運動とフェミニズム 開催日:2024年4月7日(日)19:00-21:00 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:トルコ共和国の樹立以来、トルコの女性達は、権利を獲得するための闘いを展開してきました。トルコの歴史のなかで女性運動の社会的・政治的発展の文脈からその意味を考えてみます。イスラムにおけるフェミニズムの定義と発展過程をみてみます。これに基づいて、特にトルコのヒジャーブ問題をめぐる多様な女性問題と、その問題の解決に立ち上がっている女性運動の現状について見ていきます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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