¥1,000
◆第3回 米国大統領選挙以降の外交政策展望と東アジアの情勢 開催日:2024年12月9日(月)19:00-21:00 講師:徐載晶(国際基督教大学) 概要:2024年11月にある米国大統領選挙は、米国国内だけでなく、世界情勢および東アジアの安全保障にも大きな影響を及ぼすことが予想される。朝鮮戦争はアメリカにとってどういう戦争であっただろうか。米国選挙の結果を受けて、アメリカの新しい外交政策を中心に、2025年の情勢分析と、朝鮮戦争とアメリカの関係を改めて展望する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart14 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400883
MORE¥1,000
◆第5回 奪われてゆく光景を「取り戻す」 開催日:2025年1月16日(木)19:00-21:00 概要:占領下で入植が進み、変容させられていくパレスチナの景観。それは、広大な稜線をもつヨルダン川西岸地区において、より根源的なものとして目撃されました。パレスチナを歩きその光景を身体化することで奪われたものを取り戻す。それは占領が始まるずっと以前からなされた「運動」でもありました。テキストを読むことで、そこに同伴できればと思います(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part3 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400700
MORE¥1,000
【特別企画】ユン・ソクナムさんに聴く 〜100人描きたい <独立運動家の女性たち>シリーズ 主催:NPA抵抗の芸術と表現・思想の自由コース 開催日:2025年2月4日(火)19:00-21:00 講師:ユン・ソクナム(アーティスト)、聞き手:岡本有佳 概要:韓国のフェミミスト・アーティストのとして現在も圧倒的な注目を受けているユン・ソクナムさんが、数年前から描き始めた<独立運動家の女性たち>シリーズ。そのうち14人についてまとめた単行本『闘う女性たち、歴史になる』も刊行されました(翻訳出版もされました)。 1939年、中国東北部(旧「満洲」)生まれ。40歳を過ぎてから画家としての活動をはじめ、絵画、ドローイング、彫刻、インスタレーションなど、女性の歴史、生き方、女性の繋がりなどを投影したその作品たちは世界的な評価も受けている。今回はユンさんのアトリエで録画したインタビューをもとに、このシリーズを紹介します。
MORE¥1,000
◆第1回 『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』青山真也監督に聞く 開催日:2024年11月18日(月)19:00-21:00 講師:青山真也 (映画監督/ドキュメンタリー映像作家/料理研究) 聞き手:ポポリ 概要:2020東京オリンピックの開催、そして国立競技場の建て替えにより、移転を強いられた公営住宅の住民を追ったドキュメンタリー映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』の監督を務めた映像作家 青山真也さんをお迎えします。前述の監督作品の他、関東大震災朝鮮人虐殺を扱った映像作品 飯山由貴『In-Mates』(撮影監督)など、携われた映像作品についてお話を伺います。 <青山真也 プロフィール> 自作で映画制作をする傍ら、美術作家との共同で撮影や編集の技術者として、映像作品制作や記録映像を手掛ける。監督作『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』(2021) 撮影監督としての関わり、飯山由貴『In-Mates』、持田敦子『「解体」記録映像』など ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース4] メディアと社会運動Part7 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92399826
MORE¥1,000
◆第2回 石破新政権の安保法制・経済政策と日本資本主義 開催日:2024年11月29日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:2024年10月1日に誕生した石破茂新政権。石破氏は総裁選前に、金融所得課税の強化について「実行したい」と述べていました。しかし早くも金融所得課税を取り下げて、岸田政権の経済政策を継承するといい、金融改革と格差の解消は後退しているかのように見られます。石破政権の下で、岸田政権の経済政策、そしてアベノミクスはどういう展開になっていくでしょうか。「安保経済」は安保通にも認識されている石破政権にとって「安保法制」はどう変わるのか。日本資本主義の視点からその現状を把握していきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース05] NPAオープンテラス Part7(オムニバス講座) - NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92307192
MORE¥1,000
◆第2回「ノイエ・ヴァッヘ」(「戦争と暴力支配の犠牲者のための中央記念館」) 開催日:2024年12月6日(金)19:00-21:00 講師:木戸衛一(大阪大学招へい教授) 概要:1810年代、プロイセン王宮を警護する衛兵の詰め所として建築された「ノイエ・ヴァッヘ」は、ヴァイマル共和国末期に第一次大戦戦没者の記念碑となり、ナチ時代にはそのプロパガンダに利用されました。東独時代の「ファシズムと軍国主義の犠牲者のための警鐘碑」を経て、「ノイエ・ヴァッヘ」は1993年以来、「戦争と暴力支配の犠牲者のためのドイツ連邦共和国中央追悼所」となり、世界各国から国賓が訪れています。この「中央追悼所」にはどんな意味が込められているのか、また問題点はないのかを検討してみましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース6] 木戸衛一と考えるドイツの現代史と政治 Part6 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92306929
MORE¥1,000
【特別企画】◆第2回 植民地主義が継続するということ 開催日:2024年11月27日(水)19:00-21:00 講師:中野敏男(東京外国語大学名誉教授) 概要:「戦争犯罪、戦争責任」という問題が、植民地支配、植民地主義と不可分であることはかなり広く知られてきている。しかしその植民地主義が、単に過去の出来事なのではなく現在にも続く問題であるという点については十分な認識があるとはなお言えない。そこでまずは、植民地主義の継続という観点から歴史を振り返り、「戦争責任」「戦後責任」という問題の意味をその植民地主義の継続という事態と結びつけて考え直してみることにする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース7] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92306728
MORE¥1,000
◆第3回 인천 차이나타운에 짜장면 먹으러 가요.(仁川のチャイナタウンにチャジャンミョンを食べに行きましょう) 開催日:2024年1月15日(水)11:00-12:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第3回は「食文化編」です。食堂やレストランなどの麺や定食をはじめ、調味料や食材など、いろいろな食べ物、飲み物の単語を学びましょう。入店時や注文時に使える会話表現、食文化に関する独特な表現も紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース08-2] フンチョル先生韓国語【初級】 - ちょこっと入門コース Part4 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92306208
MORE¥1,000
◆第6回 水俣~聴かれなかった声 開催日:2025年1月28日(火)19:00-21:00 講師:永野三智さん(水俣病センター相思社) 概要:5月1日、水俣病公式確認の日、水俣では毎年、犠牲者慰霊祭(乙女塚主催)・慰霊式(水俣市主催)が開催され、式典後、環境大臣と患者の懇談の場が設けられます。 今年の懇談の席で、時間を超えた患者のマイクが次々と断ち切られました。 熊本県知事は患者の抗議を「つるしあげ」と呼びましたが、そこにあったのは、深い悲しみです。その後、大臣は謝罪に訪れ、再懇談を約束しました。懇談までの10回にわたる環境省との実務者協議や再懇談、その後をお伝えします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース9] 環境運動のパブリックヒストリーPart7 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92306062
MORE¥1,000
◆第5回 第2の大統領弾劾キャンドル革命は可能なのか?ー2025年尹錫悦政権の運命と韓国情勢の行方 開催日:2024年1月12日(日)19:00-21:00 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 概要:尹錫悦政権が登場して3年目を迎えているが、すでにレイムダック現象が激しく起きている。尹大統領の無能力と無責任の実態は、経済、政治、外交、安保、医療、教育などあらゆる分野で露呈されている。さらに大統領夫やその妻の腐敗問題に対して、尹政権は、「政治検察」を全面に立てて「不起訴」措置を取らせることで、免罪符を与えている。しかし、2024年総選挙で大惨敗をした以降は、すでにそのような政治的防弾行為は、権力を庇護する検察の本質を暴露することと、尹政権への国民の不満や怒りを増幅さえているだけで、検察も、尹大統領も、すでに国民の心からは、「心理的な弾劾」状態になっているともいえる。「3年は長すぎる」と言われていた政治スローガンは、すでに「3カ月も長すぎる」というものへと変わり、毎週土曜日には全国で数十万の「大統領弾劾デモ」にすでに繋がっている。2016年朴槿恵大統領を弾劾した「第2の大統領弾劾キャンドル革命」は本当に起きるだろうか。その当時とは違って、いくら腐敗と無能力があるにせよ、尹大統領の任期5年は守られるだろうか。今韓国で何が起きているのか、その実態に迫って、2025年の独立80年にあたる韓国の「政局・政変」を展望します。(2025年2月7日~10日までのNPA韓国平和ツアーの事前講座にもなります) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part8 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92305788
MORE¥1,000
【特別企画】◆第1回 「戦後80年」に向けて、アジアの戦争犠牲者への追悼を考える視座 開催日:2024年11月17日(日)19:00-21:00 講師:有光健(早稲田大学国際和解学研究所招聘研究員) 概要:最近の8月ジャーナリズムは、日本人の戦争体験者や遺族の証言を紹介しながら平和の尊さを強調する報道が主流となり、アジアの戦争被害者の受難を報じた記事や番組は著しく少ない。8月15日の全国戦没者追悼式でもアジアの犠牲者への言及はない。日本各地で朝鮮人、中国人や連合国軍捕虜の犠牲者を悼む集いや式典が市民の手で慰霊碑の前などで行われているが、国の責任で行う追悼事業はない。アジアの戦争被害者をどのような形で追悼することがふさわしいのか、その前になすべきことがあるのではないか?を「戦後80年」に向けて考える。併せて、日本国内の慰霊・記憶継承施設についても考えたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース11]戦後80年特別企画 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92305460
MORE¥1,000
◆第3回 ウトロ平和祈念館 - 京都、ウトロの在日コリアンを辿る旅 開催日:2024年12月18日(水)19:00-21:00 講師:金秀煥(ウトロ平和祈念館副館長) 概要:京都市宇治市にある「ウトロ平和祈念館」は、日本と朝鮮半島の歴史、日本で生きてきた在日コリアンの歴史、そしてさまざまな困難を乗り越え、ともに歩んできた日韓市民、それらの記憶と思いを伝えて未来へとつないでいくために建設されました。副館長の金秀煥さんよりお話しをお聞きします。 ・「ウトロ平和祈念館」公式サイト https://www.utoro.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース12] 在日コリアンと「私」 Part11 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92305067
MORE¥1,000
◆第5回 【NPAジュニア版】教えて美津子!- 日本軍「慰安婦」の授業 開催日:2025年1月18日(土)16:00-18:00 講師:平井美津子(大阪大学・中学校社会科教師) 概要:「日本軍「慰安婦」について授業で習ったことがありますか?」現在日本社会でこの質問をすると、ほとんどの若者が習っていないと回答します。そこには2002年以降、教科書検定によって教科書から日本軍「慰安婦」の記載が消えたり曖昧な記述になったということが背景にあります。そのことが若者の学ぶ機会を奪い、日本と韓国、アジアの国々の人々の歴史認識の溝も深めてきました。そんな中、日本軍「慰安婦」の問題を通じて、生徒と戦争の本質について考える授業を続けてた先生がいます。今回は長年、美津子の愛称で教え子から慕われている平井美津子さんに、その貴重な授業をNPAジュニアに届けていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92304466
MORE¥1,000
◆第1回 朝鮮戦争とジェンダ(1)-「戦争未亡人」の戦争経験と戦後処理 開催日:2024年7月8日(月)19:00-21:00 講師:イイムハ(韓国・聖公会大学) 概要:朝鮮戦争では多くの女性が「戦争未亡人」となった。1952~1963年の新聞報道によると、朝鮮戦争による戦争未亡人は約30万~50万人を超えるという。 50万人なら、当時既婚女性10人に1人の割合である。しかし、韓国政府は長い間、その実態調査もなく彼らに沈黙を強要してきた。イイムハ講師は、朝鮮戦争の当時、軍人、警察、または第2国民兵に強制徴集されて死亡した軍・警未亡人、傷痍軍警未亡人、保導連盟へ加入し虐殺された犠牲者の未亡人など戦争未亡人35人とその子供10人に会って、 2006年から4年にわたってその口述を採録して整理した。今まで朝鮮戦争は、男性の視点から語られてきたが、女性たちの言葉を通じて韓国現代史最大の悲劇という朝鮮戦争の被害当事者の一つである「戦争未亡人」の生を「歴史」の領域に吹き込む。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart13 - 朝鮮戦争とジェンダー、そして米軍基地 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/86924430
MORE¥1,000
◆第4回 オリーブ スムードの象徴が根こそぎにされるなかで 開催日:2024年8月22日(木)19:00-21:00 講師:田浪亜央江(広島市立大学/中東地域研究) 概要:故ヤーセル・アラファートは国連総会に平和の象徴たる一本のオリーブの枝をたずさえ、自分の手からそれを「落とさせないで下さい」と世界に向かって求めました。しかしパレスチナ人が守りたいのは折り取られた枝ではなく、土地に根を張るオリーブの樹であり、その木陰が生み出す時間と空間です。この土地に残り続ける粘り強いたたかい(スムード)を象徴するオリーブの樹。スムードが称賛される一方で土地がどんどん奪われ続けて来た現実のなか、パレスチナ人は今後いかなる展望をもちうるのでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part2 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/86888449
MORE¥1,000
【サマープライス!】主婦から通訳へ、そして平和運動へ [コース03第1回] 開催日:2024年7月15日(月)19:00-21:00 講師: レイチェル・クラーク(通訳・国際コーディネイター、「ベテランズフォーピース」終身会員、「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」会員) 概要: 普通の主婦が二人の子育て中にいきそびれた大学に復帰し、「さぁ、これから!」という時に9.11が起きました。貿易センタービルで働いていた3人の近しい人々のそれぞれの家族と、当事者としての自分にも距離を置き、離婚。シングルマザーでサラリーマンに復帰、大学も英語を教える仕事も続行して9年後の2010年に、国連の核不拡散条約再検討会議に訪れた150名の日本の代表団のにわか通訳をしたのがきっかけで通訳に。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 知らなかった! OKINAWA Part12 - 沖縄・琉球から学ぶ「先住民族の国際NGO活動史」- 宜野湾ちゅら水会CEDAW参加をめざして コースお申込みはこちらから ↓ https://apply.npa-asia.net/items/86888344
MORE¥1,000
◆第1回 国連決議なきコソボ空爆とアメリカ一極主義 開催日:2024年7月9日(火)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:チトーが指導したユーゴスラビア社会主義連邦共和国は、セルビア、コソボ、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルッエゴビナ、モンテネグロ、マケドニアで構成され、非同盟主義を掲げていた。しかし、中央ヨーロッパに巨大な国民国家ドイツが再生したことで、ドイツ語圏のスロベニア、クロアチアなどがまず独立の名乗りを上げた。それに対して、スラブ語圏のセルビアが猛反発した。そこに、ムスリム系のボスニアが加わり、大混乱に陥った。ユーゴスラビア連邦時代の首都ベオグラードを有するスラブ系のセルビアは、分裂に終始反対だった。その集約的表現が、オスマン帝国が残して行ったコソボに対する「民族浄化」(ethnic cleansing)政策であった。ナチスを連想させるこの言葉は、センセーショナルに世界に広がり、アメリカの「国連決議なき」コソボ空爆(1999年)に弾みをつけた。しかし、「民族浄化」は、アメリカの広告代理店の造語だと言われる。こうしたアメリカの一国主義は、その後、2001年9月11日の同時多発テロを招いたとされる。 [映像] ・シリーズ「ユーゴスラビア崩壊~第3回 独立戦争~」 ・NHKスペシャル「民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~」(2000年) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース16] 桜井均とドキュメンタリーを読むPart10 コースお申込みはこちらから↓
MORE¥1,000
◆第1回 高橋哲哉の市民哲学ー戦争の時代を問う(1) 開催日:2024年7月10日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 概要:ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ攻撃などで、第二次世界大戦後に構築されてきた「人権」や「人間の尊厳」といった普遍的尺度が崩壊しつつある、という見方が出てきています。はたして、そうか。プーチン大統領やネタニヤフ首相が「戦争犯罪」の刑事責任を問われるという事態の歴史的な意味を考えます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース15] NPAオープンテラス Part5(オムニバス講座) - NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78812507
MORE¥1,000
【サマープライス!】ドイツ抵抗記念館(ベルリン)[コース06第6回] 開催日:2024年9月27日(金)19:00-21:00 講師:木戸衛一(大阪大学・日本平和学会理事) 概要:第一次世界大戦終結時の「11月革命」とは異なり、第二次大戦でドイツ人は、1945年5月8日に無条件降伏に至るまで、あのナチ暴力支配を支え続けてしまいました。しかし.、過大評価は禁物ですが、ナチ独裁へ]の抵抗運動も多様に存在しました。当時のドイツ国防省の建物は、1944年7月20日ヒトラー暗殺未遂事件の舞台となり、現在は「ドイツ抵抗記念館」として公開されています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース14] 木戸衛一と考えるドイツの現代史と政治 Part5 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/86836978
MORE¥1,000
◆第5回 赤十字の人道活動 開催日:2024年9月11日(水)19:00-21:00 講師:小宮まゆみ・福永徳善(POW研究会会員) 概要:赤十字国際委員会(ICRC)から届く救恤品、特に「食料小包」は、食料や医薬品の不足にあえぐ捕虜や抑留者たちの命綱だった。またICRC代表や日本赤十字代表の訪問は、過酷な捕虜生活・抑留所生活の改善を訴える貴重な機会となっていた。捕虜・抑留者と故国の家族をつなぐ手紙や電報もICRCと日本赤十字によって運営された。これら赤十字の人道活動はどのように行われ、捕虜・抑留者の生活にどのような影響をもたらしたのかを解説する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース17] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart11 コースお申込みはこちらから↓
MORE¥1,000
◆第6回 歌番組『한일가왕전(日韓歌王戦)』が韓国で好視聴率を記録 開催日:2024年9月24日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:今年4月から6月まで、韓国MBNテレビで6回にわたって放送された歌番組『日韓歌王戦』(日本ではWOWOWとABEMAで放送)。歌番組では異例といわれる10%台を記録し、各歌手が歌っているYouTube動画の中には再生回数が300万回を超えるものもあるほど、人気を博しました。日韓の女性歌手それぞれ7人が対決する形で行われましたが、日本の歌謡曲や演歌がこれほどまとまってテレビ番組で流れたことはなく、韓国の視聴者にとっても新鮮だったようです。第6回は、『한일가왕전(日韓歌王戦)』の人気を報じた韓国のニュース番組を素材に韓国語を学びます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓
MORE¥1,000
◆第1回 生活クラブ神奈川の運動と事業、めざすこと 開催日:2024年7月16日(火)19:00-21:00 講師:半澤彰浩(生活クラブ生協・神奈川) 概要:設立53年目をむかえる生活クラブ生活協同組合(神奈川)の運動と到達点と課題について現在を起点においてお話します。神奈川の中でいま、どこに向おうとしているか、食、エネルギー、たすけあい(福祉)、働く場づくりなどを中心に具体的な実践と展望を社会的連帯経済の視点からも話題提供します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース9] 環境運動のパブリックヒストリーPart6 - ほしい未来をつくるために人びとの経験から学ぶ歴史実践 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/86836011
MORE¥1,000
【サマープライス!】国家災難の取り組みからみた韓国社会 - セウォル号・梨泰院惨事を再考する [コース10第2回] 開催日:2024年7月28日(日)19:00-21:00 講師:崔ソンヨン(韓国・聖公会大学) 概要:2014年4月16日、修学旅行へ行っていた300名以上の高校生が、船が沈没し、死亡する大参事が起きました。海洋警察も、政府も、自治体も、だれもその学生らを助けることができず、船の沈没と一緒に消えていく命は、韓国社会に「これが国家なのか」という疑問をもたらし、当時の朴槿恵大統領が弾劾される背景にもなりました。しかし、尹 錫悦保守政権が登場して間もなくの、2022年10月、ソウルの梨泰院のハロウィーンで集まった人々が集団で倒れて158名が死亡する参事が再び発生しました。警察の安全措置も乏しく、多くの命がまたも犠牲になることで、国家の存在の意味が再び問われる事件となっています。なぜ韓国ではこのような国家災難が後を絶たないのでしょうか。国家災難と国家暴力とはどういう関係があるでしょうか。社会運動陣営はこのような災難にどういう取り組みで対応しているのでしょうか。国家災難をキーワードに、韓国社会運動におけるその議論の課題を論じていきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part7 -韓国、沖縄、台湾、インドネシア コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/86835796
MORE¥1,000
◆第2回 日本の労働運動の再建に向けて(1)- 非正規雇用問題 開催日:2024年7月31日(水)19:00-21:00 ※日程変更【2024.7.26更新】 講師:鳥井一平(【移住連】代表理事) 概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、フィリピン、中国、韓国、南米の外国人労働者連帯運動とも長くかかわっています。日本企業のアジア進出に伴い、現地労働者への搾取の声が日本社会に届き、また、アジアから日本に来られた外国人労働者の日本社会における搾取構造の上で、日本社会と日本の労働運動はどういう実態と課題に直面していたでしょうか? 全3回講座では、アジア労働者との連帯運動から難民政策までをとらえなおし、日本の労働運動の変質と今後の課題を見ていきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース11] 戦後労働運動と労働問題Part2 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842271
MORE