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コースタイトル:内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・朝鮮人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 曜日:水曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授、NPA共同代表) 担当講師プロフィール:恵泉女学園大学名誉教授、新時代アジアピースアカデミー(NPA)共同代表、1991年から韓国朝鮮人元戦犯者の補償を求める運動にかかわる。 ジェネレーター:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)/ 許美善(NPA事務局) ◆第1回 戦争裁判と植民地支配 開催日:2025年4月16日(水)19:00-21:00 講師:内海愛子 概要:1941年12月8日 日本軍のコタバル上陸、真珠湾攻撃で始まったアジア太平洋戦争。アジアの戦場で戦ったのは米比軍、英印軍、蘭印軍と称したように帝国本国と植民地兵で編成された軍隊。日本軍にも朝鮮人台湾人兵士が編入されていた。植民地の人々を巻き込んで欧米の植民地アジアを戦場にした戦争だった。戦後、東京で開かれた極東国際軍事裁判(通称 東京裁判)やアジア各地で開かれた軍事裁判(BC級戦犯裁判)は、植民兵やアジア住民被害をどう裁いたのか。 ◆第2回 イハンネは私だ 開催日:2025年4月23日(水)19:00-21:00 *日程注意! 講師:李泳采(イヨンチェ) 恵泉女学園大学 概要:「日本戦犯」という言葉を初めて聞いた時、「親日派」よりもっと酷い人々かなと思って、適当に最初の挨拶をした記憶がある。ところがある日、彼が私と同じ故郷の「宝城の人」だと聞いたとき、彼について妙な縁を感じ、彼の顔と表情を何度も見つめた。彼が私の祖父であり、私の父であり、彼が「私自身」であることを知ったのは長い時間が流れた後であった。その時、彼はすでに私のそばを去っていた。「イハンネは私だ」『ハンギョレ』(2015年2月1日)。2025年今日、「李鶴来」は、私たちにどういうメッセージを伝えているだろうか。 ※参考文献(映像)(第2回講座)「イハンネは私だ」(原題:나는 이학래다)『ハンギョレ』 2015年2月1日 https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/19538.html ◆第3回 「祖国に一歩近づいた場所」から詠う『郷愁』 開催日:2025年5月14日(水)19:00-21:00 講師:許美善(大東文化大学・非常勤講師) 概要:『郷愁』は、ジャワ捕虜収容所に配属されてから敗戦後、オランダによるBC級戦犯裁判で「捕虜虐待」の罪に問われ、戦争犯罪人となった朝鮮人捕虜監視員のグループによってスガモプリズンの中で制作された文集です。どこにも、誰にも内なる思いを打ち明けることができなかった彼らは、懐かしい故郷の山河と愛する父母妻子に対する恋しい思いを自分の言葉で表現しています。彼らは朝鮮人でありながら、日本の戦争で戦犯になったことをどう受け止めていたのか。文集『郷愁』を通じて一緒に考えます。 ◆第4回 わたしの出会った人々 開催日:2025年6月11日(水)19:00-21:00 講師:大山美佐子(同進会を応援する会世話人) 概要:1991年春、偶然のきっかけで、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者のみなさんと出会いました。その日、話を聞かせてくれた洪鐘黙さんは、泰緬鉄道の建設現場で捕虜監視員をし、戦後、イギリスによる裁判で死刑判決を受けます。その晩、自殺未遂。命はとりとめ、減刑で生き延びますが、なぜ朝鮮出身の人が日本の戦争責任を負わねばならず、そのことを自分は知りもしなかったのか。以来34年、出会ってきた元戦犯者の方々から学んだことを整理し、現在の日本のありようを考えてみます。 ◆第5回 アジア民衆法廷運動とは何であったのか―その成果と課題 開催日:2025年6月25日(水)19:00-21:00 講師:田口裕史(同進会を応援する会世話人・アジア民衆法廷準備会元事務局メンバー) 概要:1991年、韓国・朝鮮人BC級戦犯の国家補償等請求訴訟を支える市民団体「韓国・朝鮮人BC級戦犯を支える会」が作られます。そのきっかけとなったのは、88年に活動を開始した「アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会」の勉強会でした。市民・研究者・ジャーナリストらで作られた「アジア民衆法廷準備会」は、昭和天皇の死、戦後補償運動のたかまりなどのあった、80年代末から90年代にかけての約10年間、活動します。民衆法廷運動が果たした役割と残した成果、そして課題を整理します。 ◆第6回 元韓国・朝鮮BC級戦犯者問題の歴史的な経緯と政治的・法的課題ーその解決のために(仮) 開催日:2025年7月9日(水)19:00-21:00 講師:有光健(戦後補償ネットワーク世話人) 概要:「同進会」の裁判が終わった後、国会で法律を制定し解決することを求めてきた故・李鶴来さんらを手伝いながら、朝鮮・台湾から動員された元BC級戦犯者問題とその解決について考えてきました。現在開かれている通常国会に法案が提出できるかどうかも注目されますが、直近の報告も含めながら、この問題が提起する歴史的な課題、政治的・法的な課題などについて論点整理を試みたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813801
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コースタイトル:高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コース概要:「市民」とはここで、日本社会に様々な仕方で住む住民という意味と、誰もが人類社会に属し「世界市民」の一人であるという、二重の意味で使われます。日本や東アジア、世界に生じる重要な問題について私たちの誰一人として無縁ではありえないというスタンスで、市民の視点で考え抜いていくための出発点となるような、学習と対話のコースとします。 曜日:水曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講座形態:講義・討論 講座の課題:学期末の感想文(A4×1枚程度) 担当講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 講師プロフィール:1956年生。哲学者。主な著書に、『記憶のエチカ』、『戦後責任論』、『デリダ 脱構築と正義』、『靖国問題』、『犠牲のシステム 福島・沖縄』、『日米安保と沖縄基地論争』、『責任について 日本を問う二〇年の対話』(徐京植との共著)などがある。 ジェネレーター:蓑田瑞恵(NPA事務局) ◆第1回 日本と世界―私たちの現在地 開催日:2025年4月30日(水)19:00-21:00*日程注意! 講師:高橋哲哉 概要:市民哲学へのイントロダクションとして、人権や平和の観点から、「私たちの現在地」を探ります。今回は、米国のトランプ政権の登場で激動する世界をめぐって、問題提起と意見交換を行ないます。 ◆第2回 パレスチナとイスラエル 開催日:2025年5月7日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:2023年10月7日のハマスによるイスラエル越境攻撃と、その報復と称してイスラエル軍が行なったガザへの徹底した軍事行動。いったんは停戦となったものの、根本問題は置き去りにされ、トランプ政権の動向により最悪の展開も危惧されます。現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ◆第3回 植民地主義への問い 開催日:2025年5月21日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:21世紀のいわゆる「歴史問題」は植民地主義の再審の方向に進んできました。かつて世界の6割をも植民地化した欧米と日本は、その歴史の責任にどう向き合っていくのか。現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ◆第4回 沖縄と基地問題 開催日:2025年6月18日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:沖縄への米軍基地集中に加え、琉球諸島への自衛隊ミサイル部隊の配備により、「沖縄」の軍事要塞化が一挙に進みました。この問題をどう解決していくのか、現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ◆第5回 死刑を問う 開催日:2025年7月2日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:かつて「戦争と死刑は国家による殺人」と言われた2つのうち、死刑は多数の国で廃止されましたが、日本は米国、中国とともに死刑制度を存置しています。問題はどこにあるのか。問題意識の共有を試みます。 ◆第6回 日本の「戦後80年」 開催日:2025年7月16日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:アジア太平洋戦争の敗戦後、「平和憲法」とともに出発した日本の「戦後」は、今年で80年を迎えると言われます。この国は現在、どのような問題を抱えているのか。どこに希望を見いだすのか。市民の立場から問題提起と意見交換を行ないます。 テキスト 特に定めません。 参考文献(映像):講座のなかで適宜ご紹介していきます。講師の著書(プロフィール参照)も参考にしてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813802
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コースタイトル:日本と東アジアⅠ(朝鮮戦争と東アジア)2025年、急変する韓国情勢と危機の朝鮮半島 コース概要:終戦80年、日韓会談60年を迎える今年、朝鮮半島をはじめとする東アジアの危機的な状況はさらに高まっている。昨年12.3、韓国の尹大統領による戒厳及び内乱による、「内戦状態」は現在も持続している。韓国の混乱、トランプ政権による朝鮮半島および米朝政策は、東アジアの情勢をどう変えていくだろうか。東アジアと北米市民社会の連帯による、朝鮮戦争終結と植民地清算を実現し、東アジア平和構築を実践する講座を目指す。 曜日:月曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 テキスト:講座の前にPPT資料を配ります。 参考文献(映像): (第1回、2回)金鎮香その他『開城工団の人々 毎日小さな統一が達成される奇跡の空間』 地湧社、2017年。 (第3回) 金 東椿 (著), 李 泳采 (監修), 佐相 洋子 (翻訳)『韓国現代史の深層 「反日種族主義」という 虚構を衝く』 梨の木舎、2020年。 講座形態:講義・討論 講座言語:日本語、韓国語(韓⇔日通訳あり) 講座の課題:毎回の講座の後、リアクションペーパーを配ります。自由に記入してください、担当講師からの返事ややり取りを進めます。期末リアクションペーパーも活用してください。 提出方法:グーグルフォームのリンクを共有します。 担当講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 講師プロフィール:政治学者(北朝鮮専攻)、統一学専攻、開城工団支援財団理事長。盧武鉉大統領秘書室統一外交安保政策室行政官を歴任。開城工業管理地区管理委員会企業支援部部長(2008年2月~2011年7月)として4年間、北朝鮮の現地に滞在した経験がある。開城工業地区支援財団理事長(2017年12月~)、カイスト未来戦略大学院研究教授。南北平和共存と経済交流の重要性を主要メディアで紹介し、多様な政策提案を行っている。 ジェネレーター:李泳采(恵泉女学園大学)、タナカノゾミ (梨花女子大学大学院博士課程) ◆第1回:「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その1) 開催日:2025年4月14日(月)19:00-21:00 講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮研究者が開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。 ◆第2回「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その2) 開催日:2025年4月28日(月)19:00-21:00 講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮研究者でで開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。 ◆第3回 韓国からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年5月12日(月)19:00-21:00 講師:金東椿(聖公会大学) 概要:昨年12.3以後、韓国の内乱及び内戦事態が続いている。憲法裁判所の弾劾審判の結果は、韓国社会と東アジアの危機にどのような影響をもたらすだろうか。「87年民主化体制」以後、韓国社会はどういう課題を抱えているだろうか? 2016年のキャンドル市民革命と2025年革命は何が違うだろうか。大統領選挙での韓国民主化運動及び市民社会が実現すべき課題とは。韓国の代表的な社会学者・金東椿の韓国社会深読みを通じて、東アジアの平和の道を考える。 ◆第4回 米国からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年6月9日(月)19:00-21:00 講師:徐載晶(国際基督教大学) 概要:トランプ政権登場以後、米国と世界の政治と経済が再び激しく揺れ動いている。一方、米国内の経済・政治とは違って、トランプの東アジア及び対北外交政策はいつどのような形で展開されるだろうか。韓国の「戒厳状況」が続く中で、トランプ政権の朝鮮半島政策は、韓国に、また東アジアにどういう影響をもたらすだろうか。トランプにとってそもそも朝鮮戦争と北朝鮮とはどういう意味があるだろうか。 米国の朝鮮半島政治に関する専門家の視点から、現況を鋭く分析して展望する。 ◆第5回 朝鮮からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年6月23日(月)19:00-21:00 講師:李柄輝(朝鮮大学校)※調整中 概要:朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)は2024年12月23日~27日まで第8期第11次全員会議の拡大会議を開催した。朝鮮は2020年から新年辞を発表せず、これに代わって全員会議の結果を発表している。 2025年は朝鮮にとってどういう一年になるだろうか。「地方発展20x10政策」の実質的な現況は?トランプ政権登場に対する朝鮮の認識は?全員会議の内容を中心に、朝鮮の内在的な立場から、朝鮮の国内経済と対外政策の相互関係について分析する。 ◆第6回 戦後80年、東アジア市民社会と北米市民社会の連帯に向けて 開催日:2025年7月7日(月)19:00-21:00 講師:金東椿、徐載晶そのほか 司会:李泳采 概要:第二次世界大戦終戦80年、韓日国交首脳会談60年、東アジアの市民社会が直面している平和実現の課題は何か?トランプ登場以来、アメリカ社会はどのように変化しているのか?東アジア市民社会と北米市民社会が直面している「朝鮮戦争終結と植民主義清算」の共通の課題を中心に、相互連帯と平和実現の具体的な課題を模索していきます。今後の80年、新しい韓日関係の60年には、両側の市民社会と知識人社会は何を目指していくべきでしょうか。新しい時代を拓くための議論を続けます。 その他:3回講座の後ミドル学習週間に、受講生や講師の交流会(オンライン)を考えています。(別途案内) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発受講のお申し込みはこちら https://apply.npa-asia.net/categories/2813803
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コースタイトル:NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コース概要:NPAオープンテラスは、これまでNPA講座に登場した人気講師を再び招待するオムニバス形式の全6回講座です。常設14コースとは別に、アーカイブの映像コースを設けて、自分のペースに合わせて自由にゆっくり学習・復習できるコースを設けてあります。その映像アーカイブコースの講師らと直接出会うことができます。ここでは、講師と受講生が自由テーマでゆっくり議論する新しい交流と討論の空間になることを目指しています。映像コースで疑問に思っていたことを、講師に直接聞いて議論してみましょう。今期は、核兵器や原発を巡る現在、日本・沖縄・中国・台湾の情勢を見ながら、戦後80年の節目に平和構築の在り方を議論していきます。 曜日:金曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ジェネレーター: 李泳采(恵泉女子学園大学)/ 蓑田瑞恵(NPA事務局)/ 日比野千佳(NPA事務局) ◆第1回 戦後80年に考える核廃絶への道(仮) 開催日:2025年4月18日(金)19:00-21:00 講師:川崎哲 (核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員) 概要:2024年に日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。2025年3月には核兵器禁止条約の締約国会議が行われなしたが、核保有国は参加をせず、ヒバクシャからオブザーバー参加を求められた日本政府も参加をしませんでした。今年は戦後80年、フクシマ原発事故から14年になりますが、被爆の経験から私たち市民は何を学び、どう行動していくべきでしょうか。2020年にNPAで『原発と核兵器』をテーマにお話しいただいたICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の川崎哲さんを再びお招きし、アップデート情報や核を巡る現在をお話いただきます。 ◆第2回 本当のフクシマを知ってください 開催日:2025年5月2日(金)19:00-21:00 講師:黒田節子(原発いらね!ふくしま女と仲間たち、等) 概要:…すでに11回目の放出がなされてしまいました。あの戦争を反省しない国は、過酷な原発事故があってもウソをつき通しです。3.11後せっかく止まっていたのに、再稼働をあちこちで始めています。事実の過小評価と隠蔽。マスコミ操作。日本は、IAEAにたくさんお金を拠出しているので、結局は汚染水放出を後押しする報告書を出させました。科学の名を借りた原発マフィアの親分、IAEA、さすがです! 「汚染水は飲んでも大丈夫」と政府高官が言っています。… ◆第3回 議会政治と市民政治の関係ー秋田からの報告(仮) 開催日:2025年5月16日(金)19:00-21:00 講師:工藤新一(秋田市議会議員) 概要:NPAでは2021年に、秋田市議会議員の工藤新一さんにご登壇いただき、地方と中央、開発の関係をお話していただきました。今回は長い議員活動のご経験を踏まえ、市民政治と議会活動の関係や最近の秋田地域で議論になっているテーマについてお話いただきます。 ◆第4回 構造的暴力と沖縄-人権と自己決定権の否定と回復を求める市民的連帯に向けて 開催日:2025年6月13日(金)19:00-21:00 講師:島袋純(琉球大学) 概要:独立王国としての政治的実態を備えていた琉球王国は、「琉球処分」、日本による強制的な併合によって、自己決定権が剥奪され内国植民地という特異な状況に置かれた。それを理解することなしに近現代の沖縄は理解できない。沖縄の自己決定権のはく奪は権力による構造的暴力と人権侵害を固定化している。現在にも続く沖縄の問題の根源。その打破には問題意識の共有と市民的な連帯が不可欠。その理解がこの授業の目的である。 ◆第5回 戦後80年に考える日中戦後補償(仮)【録画配信!】 開催日: 2025年6月27日(金)19:00-21:00 講師:川見一仁(中国人強制連行を考える会)*依頼中 概要:戦後80年を迎えています。戦後日中関係は、80年間の間、どういう変換をしているでしょうか。戦後80年を迎えている、日中補償運動の現状や多様なイベントを紹介します。 ◆第6回 両岸から世界を見る(仮) 開催日:2025年7月11日(金)19:00-21:00 講師:凌星光(日本福井県立大学名誉教授、日本華人教授会議学術顧問、(一般社団法人)日中科学技術文化センター顧問) 概要:2023年にNPAでは当時にわかに浮上した「台湾有事」問題について、その由来と解決策を中国からの視点を踏まえて、凌星光さんにお話していただきました。あれから2年、東アジアの平和のキーともいえる中国・台湾から見える世界とはどのようなものでしょうか。再び凌星光さんに語っていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813804
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コースタイトル:アジア市民社会ネットワーク(CENA)アジアの「今」を読むー韓国、インドネシア、台湾、ミャンマー コース概要:アジア市民社会ネットワーク(CENA:Civil Education Network in Asia)とは、2012年以降、韓国、台湾、タイ、インドネシアの大学や市民団体など9団体で立ち上げたネットワークです。NPAは、CENAネットワークを引き受けてアジアの共同活動を続けています。東アジアの各国の今の情勢を現地から読み取り、アジア市民連帯の可能性を模索していきます。 曜日:日曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 参考文献(映像):(4回)李泳采「韓国・尹大統領への訴追始まるー若者を巻き込む弾劾デモ、支える国際市民連帯の意味」『週刊金曜日』2025年新年号(1月10日号)、22頁~25頁。 李泳采「尹大統領逮捕後の韓国社会の展望内乱続く 国を超え希望の灯を」『週刊金曜日』1月24日号、17頁−19頁。 講座形態:講義・討論 講座言語:韓国語、英語、日本語(通訳あり) 講座の課題:毎回の講座の後、リアクションペーパーを配ります。自由に記入してください、担当講師からの返事ややり取りを進めます。期末リアクションペーパーも活用してください。 提出方法:グーグルフォームのリンクを共有します。 担当講師:イ・ジェジョン(尹錫悦退陣を求める青年会の代表) 講師プロフィール:韓国中央大学大学院生。大学でフェミニズムを学び、市民団体で女性運動を展開し、国会議員の秘書として女性政策や立法活動の経験をした。大学院へ進学し、研究を目指している中、12.3戒厳事態に直面し、20・30代の集会をリードしている。 ジェネレーター:李泳采(恵泉女学園大学)/ 蓑田瑞恵(NPA事務局)/津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) ◆第1回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー「指の銃」の歴史から抵抗する可能性 開催日:2025年4月13日(日)19:00-21:00 講師:崔成龍(聖公会大学) 概要:韓国では国家暴力は構造的に存在する。 12.3戒厳事態は、梨泰院惨事のように国家暴力の歴史を再び再現した代表的な事例である。国家暴力とジェノサイドはどのように再生産されているのか。 12.3戒厳事態の本質を国家暴力の側面から再解釈する。 ◆第2回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー20・30代女性・青年らが願っている韓国社会 開催日:2025年4月27日(日)19:00-21:00 講師: イ・ジェジョン(尹錫悦退陣を求める青年会の代表) 概要:12.3戒厳事態は青年世代に衝撃そのものだった。歴史教科書や映画の中で見た「戒厳」が目の前で展開されたのだ。国会へ駆けつけた。恐怖と不安を吐露する青年世代の声がSNSを覆った。私たちは何をすべきで何が可能だろうか。 20・30代の女性たちはなぜ国会に駆けつけて戒厳軍に立ち向かったのか。尹大統領熱弾核集会をリードしている20代・30代女性および青年世代から、政治参加と社会改革の要求の声を直接確認する。 ◆第3回 台湾の今を読むー頼清徳(ライチントー)政権の就任1年と中国・米国(トランプ政権)への対応 開催日:2025年5月11日(日)19:00-21:00 講師:陳信行(台湾・世新大学) 概要:頼清徳(ライチントー)政権が登場して1年になる。中国と台湾の「現状維持」を打ち出しながらも、台湾アイデンティティはさらに強化されている。また、トランプ政権は台湾の中でどう評価されており、どういう影響を及ぼすだろうか。頼清徳政権就任1年とトランプ政権の登場を受けて、台湾の政治・経済・外交の現状を現地の社会学者や市民運動の視点から論じていく。さらに、台湾若者の政治参加の現状を共有する。 ◆第4回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー新政権の性格と韓国社会の行方 開催日:2025年6月8日(日)19:00-21:00 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 概要:尹錫悦大統領の12.3戒厳宣言および内乱事態は、87年に民主化運動の後に続いてきた民主化運動以後の韓国社会を根本的に変えた。二度とは起こりえないと思われていた軍事クーデターがなぜ可能だったのだろうか?尹大統領の弾劾以後大統領選挙に至る過程で韓国社会が直面している根本的な課題は何だろうか?弾劾後に展開された大統領選挙結果は、韓国社会をどのように変化させるのか?韓国社会の現状の正確な分析を通じて、韓日市民連帯の意義と課題を模索しようとする。 ◆第5回 インドネシアの今を読む―若者の新しい草の根運動について 開催日:2025年6月22日(日)19:00-21:00 講師:Irawan Jati(Universitas Islam Indonesia Dosen) コメント:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) 概要:インドネシア プラボウォ政権が誕生して、6カ月を迎えている。インドネシアの「継続」と「膨張」はどういうバランス政策をとっているのか。特に、前回の大統領選挙の前後から、若者たちの新しい草の根運動が拡大している。若者の政治参加が増えている背景とその特徴とは。 インドネシア現地から、若者運動にかかわっている当事者たちの声を共有する。 ◆第6回 ミャンマーの今を読むー2.1クーデター4年の現状と、12.3韓国戒厳事態との比較 開催日:2025年7月6日(日)19:00-21:00 講師:朴恩洪(聖公会大学) 概要:ミャンマーの2.1クーデターから4年。 犠牲者は6千人をこえ、避難民の数は300万人以上に及んでいる。クーデター後5年目を迎えるミャンマーの現況を共有する。特に2.1クーデターは昨年12.3韓国で起きた尹大統領の戒厳事態と比較してどういう特徴があるだろうか? 80年代クーデターと光州5.18事件、87年6月民主化運動と8888運動などミャンマーと韓国社会の比較を通じてアジア権威主義体制の本質を分析する。 その他:3回講座の後、ミドル学習週間に、受講生や講師の交流会(オンライン)を考えています。(別途案内) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813805
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コースタイトル : 白川真澄の「資本論」- 現代の経済現象を読み解く経済学の基礎理論を批判的に検証する コース概要 : 止まらないインフレ、物価高に追いつかない賃金、「金利のある世界」の到来、拡大する格差、トランプが仕掛ける関税戦争。次々に生起する経済現象の原因や仕組みを把握することは、容易なことではない。そこで、これらの現象を読み解く経済学の基礎理論を取り上げ、その検証と批判を通じて、資本主義を見る目を磨く。 曜日:金曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講座形態:講義・討論 担当講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 講師プロフィール 1942年生まれ。ピープルズ・プラン研究所運営メンバー、「座標塾」(研究所テオリア)講師。著書に『脱成長のポスト資本主義』(社会評論社)、『左翼は再生できるか』(研究所テオリア)、『脱成長を豊かに生きる』(社会評論社)、『格差社会から公正と連帯へ』(工人社)、『格差社会を撃つ』(インパクト出版会)ほか。 ジェネレーター: ◆第1回 賃金は生産性の向上や経済成長がなければ上がらないのか 開催日:2025年4月25日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:日本の賃金の長期停滞。賃金上昇と生産性向上・経済成長との相関関係。利潤と賃金労働分配率(労働組合の交渉力・闘争力)。労働市場における需要と供給の関係の変動、非正規雇用の増大と賃金、「社会的必要性」から賃金を決める(ケア労働の場合) ◆第2回 インフレの進行を喜ぶのは誰か 開催日:2025年5月9日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:インフレとデフレ。インフレは貨幣的現象か実体経済の反映か。貨幣数量説。マネーはどのようにして増えるのか/マネタリーベースとマネーストック。アベノミクスの錯誤。「物価上昇と賃金上昇の好循環」論の落し穴。「ゆるやかなインフレ」(「2%インフレ」)は誰を喜ばせるのか。インフレの制御の難しさ/MMTへの批判。 ◆第3回 人間は合理的で利己的な存在なのか 開催日:2025年5月23日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:「ホモ・エコノミクス」という人間像。アダム・スミスの二重の視点/「見えざる手」と「共感」。高齢化とケアの活動の拡大、フェミニズムの提起/「誰かに依存して生きる脆弱な存在」としての人間。ホモ・エコノミクス像の修正/行動経済学。「自己責任」論の浸透と「連帯・分かち合い」の試み。 ◆第4回 自由貿易や関税は人びとを豊かにするか 開催日:2025年6月20日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:自由貿易の理論/比較生産費説(リカード)。関税による保護貿易と産業育成。トランプの錯覚/米国の貿易赤字は悪なのか。先進国の国際収支構造の変化(輸出による貿易黒字の獲得から海外投資による所得収支黒字の累積へ)、グローバル市場の支配者/巨大IT企業。フェアトレード。グローバル・タクスの必要性。 ◆第5回 規制緩和は誰の役に立つのか 開催日:2025年7月4日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:効率性と公平性という2つの基準。市場の働き(限られた資源の効率的配分)。市場が有効に機能する3つの前提条件とその非現実性。「市場の失敗」と政府の介入。「政府の失敗」、ケインズ主義から新自由主義への転換。民営化や規制緩和の帰結。「規制緩和で経済成長」という政策の失敗。「市場か政府か」を超える道/住民参加。 ◆第6回 格差はなぜ拡大するか 開催日:2025年7月11日(金)19:00-21:00*日程注意! 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:格差を捉える指標/ジニ係数、人口の一定比率による所得や資産の占有。格差をどう評価するか/経済成長への刺激か意欲の喪失か。所得格差と金融資産格差の急激な拡大。不平等な位置に置かれた理由は「本人の努力や能力の不足」か「運の悪さ(選択できない事情)」か。格差拡大の要因は何か/高齢化、非正規雇用の増大、グローバル化、ITの普及。格差拡大を予防・是正する政策。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813806
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コースタイトル: 在日コリアンと「私」 Part12 ー 朝鮮半島の国家暴力と人権 コース概要:日本による朝鮮植民地を背景として歴史的に存在する「在日コリアン」は、ずっと日本社会と朝鮮半島のさまざまな状況に左右される存在でもありました。植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。 1965年日韓条約が締結されると、70年代以降、韓国へ留学できるようになった在日青年たちがスパイ容疑で韓国当局に捕まりました。その「在日韓国人政治犯」救援活動から人権を哲学的視点を交えて考えます。また、在日コリアン女性の「複合差別」についても見ていきます。最後には、国家暴力と人権について座談会を開催します。 耳だけ聞くだけのご参加もOK、また積極的なご発言やご質問も大歓迎です。今期もみなさんと一緒に学び考える本コースへのご参加をお待ちしています。 曜日:木曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ジェネレーター:李泳采(恵泉女学園大学)/ 金貴月(NPA事務局) 参考文献(映像):(第1回、2回)文京洙『済州島四・三事件「島のくに」の死と再生の物語』岩波現代文庫、2018年。(第3回、4回)金泰明『人権は二つの顔をもつ』トランスビュー、2014年。金泰明『欲望としての他者救済』NHKブックス、2008年。 ◆第1回 済州4・3と在日社会 開催日:2025年4月17日(木)19:00-21:00 講師:文京洙(立命館大学名誉教授) 概要:植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。(仮) 【講師プロフィール】専攻は政治学、韓国現代史。主な著書に『済州島現代史ー公共圏の死滅と再生』(新幹社2005)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン2007)、『済州島四・三事件ー「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社2008)『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著,岩波書店2015)、『文在寅時代の韓国;弔いの民主主義』(岩波書店2020)など。 ◆第2回 済州4・3と歴史論争――ニューライト(韓国)と歴史修正主義(日本) 開催日:2025年5月1日(木)19:00-21:00 講師:文京洙(立命館大学名誉教授) 概要:植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。(仮) 【講師プロフィール】専攻は政治学、韓国現代史。主な著書に『済州島現代史ー公共圏の死滅と再生』(新幹社2005)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン2007)、『済州島四・三事件ー「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社2008)『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著,岩波書店2015)、『文在寅時代の韓国;弔いの民主主義』(岩波書店2020)など。 ◆第3回 在日韓国人政治犯救援運動の経験と人権 開催日:2025年5月15日(木)19:00-21:00 講師:金泰明(大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授) 概要:1970年~80年代の在日韓国人政治犯救援運動は6名の死刑囚全員のいのちを守り全員の釈放を勝ち取った。本講座では、はじめに政治犯救援運動を人権の観点から振り返りその意味を考える。人権の哲学は、〈私〉の生に役立ち人生を豊かにするためのアートである。普遍的人権の概念を編み出したルソーやカントら西洋近代哲学者たちの人権の哲学を訪ねる。そこから三つの異なる人権思想―「先験的人権思想」、「基約的人権思想」、「経験的人権思想」―が見えてくるだろう。 【講師プロフィール】大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授。国際学博士。大阪生まれの在日韓国人二世。人権NGOを立ちあげ20年間、専従スタッフとして活動。『在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会』(事務局長、1977年-1990年)、『在日韓国民主人権協議会』(共同代表、1991年-1995年)。現在、人権と共生の哲学研究会の活動をつづけながら、東京国立で「より善く生きるための哲学の学校」を開いている。 ◆第4回 在日韓国人政治犯救援運動の経験と人権の哲学ー人権を哲学する 開催日:2025年6月19日(木)19:00-21:00 *日程注意! 講師:金泰明(大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授) 概要:1970年~80年代の在日韓国人政治犯救援運動は6名の死刑囚全員のいのちを守り全員の釈放を勝ち取った。本講座では、はじめに政治犯救援運動を人権の観点から振り返りその意味を考える。人権の哲学は、〈私〉の生に役立ち人生を豊かにするためのアートである。普遍的人権の概念を編み出したルソーやカントら西洋近代哲学者たちの人権の哲学を訪ねる。そこから三つの異なる人権思想―「先験的人権思想」、「基約的人権思想」、「経験的人権思想」―が見えてくるだろう。 【講師プロフィール】大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授。国際学博士。大阪生まれの在日韓国人二世。人権NGOを立ちあげ20年間、専従スタッフとして活動。『在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会』(事務局長、1977年-1990年)、『在日韓国民主人権協議会』(共同代表、1991年-1995年)。現在、人権と共生の哲学研究会の活動をつづけながら、東京国立で「より善く生きるための哲学の学校」を開いている。 ◆第5回 在日コリアン女性の複合差別 開催日: 2025年6月26日(木)19:00-21:00 講師: 金友子(立命館大学) 概要:※調整中 ◆第6回 朝鮮半島の国家暴力と人権 開催日:2025年7月10日(木)19:00-21:00 講師:田中宏(一橋大学名誉教授)依頼中、文京洙(立命館大学名誉教授)、金泰明(元大阪経済法科大学法学部教授)、李泳采(恵泉女学園大学) 概要:今年は日韓条約60年という節目を迎えていますが、条約締結後も韓国では軍事独裁による国家暴力が行使されていました。それらは日本や在日コリアン社会にどのような影響を及ぼしていたでしょうか。韓国、日本、在日の視点から一緒に考えたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コース07 在日コリアンと「私」 Part12 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813807
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コースタイトル:メディアと社会運動 Patr8 ~ポポリの言葉と映像が紡ぐ革命~ コース概要:歴史のうねりの中で、社会や人々の心を動かしてきた言葉と映像。物語を紡ぎ、時に権力の道具となり、時に革命の火を灯してきました。本コースでは、映画、ジャーナリズム、オルタナティブメディアなど、ジャンルを超えて、メディアと社会の関係を読み解いていきます。社会構造、報道と国家の関係、記憶の語り方、まなざしと権力、ジェンダーの視線、記憶の語り方、そしてかつての理想と崩壊を描いた映画――メディアは誰のために、何のためにあるのか。社会構造と闘ってきた表現者、研究者、ジャーナリストたちの視点を通して考えます。新しい未来の景色を描くために。自身の言葉と視線で世界を捉え直し、思索を深め、さまざまな声が響き合う場となれば幸いです。 曜日:月曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師・ジェネレーター:ポポリ(元TVディレクター、映像作家) 講師プロフィール:元報道記者/TVディレクター/映像作家。文化庁新進芸術家海外派遣で渡米, CalArts MFA, UC,Irvine MFA/映像制作インストラクター, Laguna Art Museum, UCLA Hammer Museum of Art, REDCAT Theater, Los Angeles Contemporary Exhibitions, Art Chicago, Collectif Jeune Cinéma (Paris), Art Space (Sydney), Kino Pavasaris (Vilnius)など美術館/ギャラリー/映画祭で作品を発表。 ◆第1回 観察映画の方法論 〜観ること、聴くことについて考える 開催日:2025年4月21日(月)19:00-21:00 講師:想田和弘(映画作家) 概要:「台本を持たず、撮れたものをそのまま肯定する」想田和弘さんの映画制作。その方法論は、表現や映画という枠にとどまらず、社会と向き合うためのなまなざしを私たち考えさせるものではないでしょうか。 想田和弘さんの映画制作のお話を通して、社会、メディア、表現、そしてこの世界での私たちそれぞれのあり方について、思索を深める時間となれば幸いです。 【講師プロフィール】 映画作家。1970年栃木県足利市生まれ。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒。スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒。事前のリサーチや台本、ナレーションやBGMを排した「観察映画」の方法とスタイルで、これまでに11本の長編ドキュメンタリー映画を発表。2008年に『選挙』が米国のピーボディ賞を、『精神』が釜山国際映画祭とドバイ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を、『Peace』が香港国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を、『精神0』がベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞、ナント三大陸映画祭でグランプリを受賞するなど、国際的に高い評価を受けている。フランス、ポーランド、韓国、イタリア、ベルギー、カナダ、中国、香港、台湾など、世界各地でレトロスペクティブ特集上映が組まれている。著書に『観察する男』、『The Big House アメリカを撮る』、『なぜ僕は瞑想するのか』、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(英語、中国語、韓国語にも翻訳)。最新刊はフォトエッセイ集『猫様』(2024年)。 2021年、27年間住んだニューヨークを離れ、岡山県牛窓に移住。 最新作『五香宮の猫』(観察映画第10弾)https://gokogu-cats.jp/ 作家自身の物語であり、他者との共存を想うあなたの物語。 ◆第2回 カメラのまなざしと被写体の力学 (仮) /スクリーンに宿る革命 —アニメーションと実験映画 (仮) 開催日:2025年5月5日(月)19:00-21:00 講師:専門家 または ポポリ(映像作家)※調整中 概要:※調整中 ◆第3回 かつての未来のユートピア 〜旧ユーゴスラビア映画とユーゴ崩壊後の映画が私たちに問いかけるもの 開催日:2025年5月19日(月)19:00-21:00 講師:平野共余子 (映画評論家) 概要:ユーゴスラビア社会主義が目指した「未来のユートピア」には、多くの希望と矛盾が共存していました。数々の映画を通して詩情豊かに描かれた人々の心の機微、鋭い批評精神、そして理想の崩壊の様を見ていきます。また、ユーゴ解体後の映画は、民族主義やジェンダー問題、戦争のトラウマという現代に共鳴する叫びをも描き出しています。それらは、私たちが直面する分断や歴史の影、排外主義の暗い潮流を映し出し、現代が抱える課題をも問いかけてくることでしょう。 【講師プロフィール】 旧ユーゴスラビア政府給費留学生として1976年から1977年にかけてベオグラード大学大学院映画研究学科に留学。フルブライト奨学生として1979年からニューヨーク大学大学院映画研究科に留学し、1988年博士号取得。著書『天皇と接吻』(草思社)で日本映画ペンクラブ賞、川喜多賞を受賞。ニューヨークのジャパン・ソサエティーで1986年から2004年まで日本映画上映を担当と同時にニューヨーク大学、ニュー・スクール大学で講師。その後テンプル大学ジャパンキャンパス、明治学院大学などで講師を歴任。 ◆第4回 沈黙と可視化の狭間で〜性搾取の構造とメディア 開催日:2025年6月16日(月)19:00-21:00 講師:辻 麻梨子(探査報道専門メディア Tansa ジャーナリスト) 概要:オンライン上で性的画像をばら撒かれる「デジタル性暴力」。声なき声にどうアクセスし、社会をどう変えるか——報道の現場で向き合うジレンマと挑戦を、Tansaでの調査報道をもとに語っていただきます。警察、司法、プラットフォームなど、制度側が機能しない中で、なぜ記者が“加害の現場”にまで潜入する必要があるのか。沈黙させられる構造にどう光を当て、社会にインパクトを与えるかを考えます。 【講師プロフィール】 1996年生まれ。早稲田大学在学中の2016年、立ち上げ前のワセダクロニクル(現Tansa)に加わる。製薬マネーデータベースの制作や、インドネシアへの劣悪な石炭火力発電所の輸出を追ったシリーズ「石炭火力は止まらない」に取材協力。2019年~2022年は東洋経済の記者としても活動しながら、精神科医療の問題、コロナ地方創生臨時交付金の無駄遣いなどを報じた。2022年6月にTansaの専業リポーターとなり、現在シリーズ「誰が私を拡散したのか」を連載中。2023年ジャーナリズムXアワード大賞受賞。 ◆第5回 なぜ差別やヘイトを社会は手放さないのか 取材の現場から(仮) 開催日:2025年6月30日(月)19:00-21:00 講師:安田浩一(ジャーナリスト) 概要:関東大震災時のジェノサイドから現在に至るまで、デマや偏見に基づく差別扇動を、社会は一貫して手放していません。クルド人差別や在日コリアンへの差別などを取材してきた「風景」を通じて、なぜ今もなお暴力と排外主義が繰り返されるのかを見つめ直します。 メディアは何をしてきたのか。市民社会はどう応答できるのか。 差別が組み込まれた社会社会構造と闘い、現場取材を続けて来られた安田浩一さんのお話を伺い、私たち一人ひとりのあり方を改めて考えます。 【講師プロフィール】 ジャーナリスト。非正規雇用、外国人労働者、ヘイトスピーチ、ネット右翼など、差別と人権の問題を軸に取材・執筆を続ける。朝日新聞書評委員。『労働情報』編集委員。 著書に『ネットと愛国』『地鎮と虐殺 1923-2024』『「右翼」の戦後史』『団地と移民』『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』『なぜ市民は“座り込む”のか―基地の島・沖縄の実像』など。共著に『外国人差別の現場』『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』などがある。日本ジャーナリスト会議賞、講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞など受賞。 ◆第6回 声を届ける。発信する。—YouTubeとオルタナティブ・メディア (仮) 開催日:2025年7月14日(月)19:00-21:00 講師:YouTuber または 研究者 ※調整中 概要:※調整中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コース08 メディアと社会運動Part8 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813808
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コースタイトル:環境運動のパブリックヒストリー コース概要:環境運動の歴史や環境問題の現状と今後の展望をテーマとして、さまざまな実践者や研究者などをゲストに迎えてお話いただきます。過去の事実を知ることが目的ではなく、個別具体的な事例や経験を踏まえて、今後の環境や社会のあり方について考える歴史実践(doing history)の機会とします。今期は、反原発運動、公害・原子力災害の継承、PFAS汚染、里山の生物多様性、海洋プラスチックなどの話題を取り上げます。 曜日:火曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 参考文献(映像):シリーズ環境社会学講座[全6巻](2023-25)新泉社. シリーズ「歴史総合パートナーズ」(2018-)清水書院.のうち『3・11後の水俣/MINAMATA』など 安藤聡彦・林美帆・丹野春香編(2021) 『公害スタディーズ―悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ』ころから. 講座形態:講義・討論講座 ジェネレーター:松村正治(環境NPO代表、大学教員) 講師プロフィール:環境問題に対して社会学的な視点から調査研究と社会実践をおこなっている。特に、多摩丘陵の里山と沖縄八重山を中心にフィールドワークを重ねてきた。よこはま里山研究所理事長、Life Lab Tama理事・事務局長などに関わるほか、一橋大学大学院・立教大学大学院・上智大学・法政大学・恵泉女学園大学で兼任講師、林業経済研究所研究員も務める。近刊:福永真弓・松村正治編『答えのない人と自然のあいだ』新泉社. ◆第1回 原子力災害から14年、住民自治による廃炉と復興を考える 開催日:2025年4月15日(火)19:00-21:00 講師:西島香織(原子力災害考証館furusato) 概要:原子力災害から14年が経ち、様々な「記憶」が継承されないまま「復興」が被災地を上書きしている状況が続いていると感じます。また、町の課題そのものや、廃炉や復興のあり方について町民自身が議論し決定することが困難な状況です。一度コミュニティが崩壊した地域で、住民自治による復興はいかにして可能なのでしょうか。東京から双葉郡富岡町に移住して6年目の私が見てきたことを元に、皆さんと共に考えたいと思います。 ◆第2回「公害地域再生」とは何かーー大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡から 開催日:2025年4月29日(火)19:00-21:00 講師:清水万由子(龍谷大学) 概要:「公害反対運動は、どこへ行ってしまったんですか?」気鋭の論者が公害研究の泰斗に問いかけました。公害反対運動は過去のものなのでしょうか。大阪・西淀川では、公害訴訟の和解金を地域再生に投じて「公害を起こさないまちづくり」が続けられてきました。その困難な道のりと到達点を紹介し、公害反対運動が現在にどう継承されているのか、また私たちの社会が公害を真の意味で克服する道筋とはどのようなものかを考えます。 参考文献:清水万由子(2025)『「公害地域再生」とは何か―大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』藤原書店. ◆第3回 PFAS汚染からみえる沖縄・日本の現在地 開催日: 2025年5月13日(火)19:00-21:00 講師:平良いずみ(GODOM沖縄 ディレクター) 概要:私たちが飲む水道の水。そこに危険な化学物質が入っていたら・・・、あなたならどうしますか?危険な化学物質とは、PFAS・有機フッ素化合物のこと。今、全国各地で次々と汚染が明るみに出て、多くの皆さんがすでに当事者になっています。 「子どもたちを守ってほしい」—。沖縄では市民が声を上げ、事実を炙り出してきました。その姿を追った映像を手がかりに、PFAS汚染からみえる沖縄、日本の現在地を見つめたいと考えています。 ◆第4回 気づき、変える力に!身近な自然のモニタリング調査で持続的な社会を築く 開催日:2025年6月10日(火)19:00-21:00 講師:福田真由子(公益財団法人日本自然保護協会) 概要:人と自然が関わり合いながら維持してきた里山は、近年環境が大きく変化し、ホタルなど身近な生きものたちが絶滅の危機に瀕しています。そこで自然の変化を早く察知し保全に取り組むために市民・NGO・行政で連携した全国調査が18年前に発足。その調査結果から、スズメなど身近な種で急激に減少していることが明らかになりました。環境問題を変えるため市民参加型調査は有効なのか、その可能性や限界、これらの結果をどう生かし持続的な社会を築くのかを考えます。 ◆第5回 国境離島・対馬の海ごみ問題 開催日:2025年6月24日(火)19:00-21:00 講師:末永通尚(一般社団法人対馬CAPPA) 概要:外資系企業や人材派遣業経営を経て40歳の時に対馬に戻る。そこには幼い頃に見た美しい海はなく、プラスチックごみが散乱した海岸があった。この問題を解決したいと考え、一般社団法人対馬CAPPAの創業に携わる。 中間支援組織として行政と民間の橋渡しをしながら、環境教育や海岸清掃、海ごみ問題の普及啓発活動を行っている。国境離島から見える未来の日本が抱える問題や日韓交流の意味について伝えたい。 ◆第6回 生殺与奪の権を委ねない生き方―原発を押しとどめてきた実践に学ぶ 開催日:2025年7月8日(火)19:00-21:00 講師:山秋真(フリーランスライター) 概要:※調整中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813809
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コースタイトル:コースタイトル 澤登早苗の人を育てる有機園芸Part 1 コース概要:なぜ、有機農業で野菜や花を育てることが人を育てることに通じるのか、平和に繋がるのか、今それが求められているのか、私たちは何をすべきか、何ができるかを共に考える講座です。教育農場で実際に育てている野菜の様子を見ながら、有機栽培のポイントと理論について学ぶとともに、これらと地球環境問題や食料問題などグローバルな問題とのつながりについて考える題材を提供します。 曜日:月曜 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 参考文献(映像):教育農場の四季(コモンズ、2005年) 担当講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授、自由学園教諭、フルーツグロアー澤登共同代表) 講師プロフィール:恵泉女学園大学で有機園芸による必修科目「生活園芸」を30年間担当、子育て支援施設「あい・ぽーと」で13年間親子有機野菜教室を主宰。有機園芸が有する人を育てる力、地域課題を解決する力について実践・研究を重ねてきた。山梨では実家のフルーツグロアー澤登でブドウとキウイフルーツの有機栽培を継承、学校給食へ有機野菜提供の仕組みづくりにも取り組む。元日本有機農業学会会長、Life Lab Tama代表など。 ◆第1回 恵泉の生活園芸が目指してきたもの 4月の教育農場(1) 開催日:2025年4月14日 (月) 19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:恵泉女学園大学で30年間実践してきた生活園芸の概要について紹介し、それを有機園芸で行うことの意義について考えます。新学期が始まってから、これから始められるジャガイモ栽培などについて紹介します。海外トピックは、カリフォルニアの菜園教育に関してです。 ◆第2回 有機栽培にどう切り替えるか(土づくり) 4月の教育農場(2) 開催日: 4月28日 (月) 19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:有機栽培にチャレンジしたいけれど、何から始めたらよいか分からない。教育農場の歴史を振り返りながら、有機栽培へ切り替えていく上で基本となる土づくりについて紹介します。教育農場からは、キュウリの定植準備と定植について、海外トピックは北タイ、山地民族からの教えに関してです。 ◆第3回 有機農業の基本的な考え方(1) 5月の教育農場 開催日:5月19日 (月) 19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:有機農業は単に化学肥料や化学農薬を使用しない農産物を生産するための生産体系を示しているわけではありません。本来あるべき農業としての有機農業のあり方について紹介します。教育農場からは、ジャガイモの管理とサツマイモの定植準備と植えつけ、海外トピックはイスラエルの有機農業に関してです。 ◆第4回 有機農業の基本的な考え方(2) 6月の教育農場 開催日:6月9日 (月) 19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:近年、種子をめぐる関心が高まっています。有機農業を行っていく上で品種の選択、種子や苗の選び方はとても重要である理由について、草の扱い方について考えます。教育農場からはサトイモとショウガ、棉の播種、キュウリの管理。海外トピックはニュージーランドのキウイフルーツの栽培に関してです。 ◆第5回 有機農業の共通技術、草の管理と活かし方 6月の教育農場 開催日:6月30日 (月) 19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:どの作物を育てるときにもおおよそ共通している栽培技術について、特に教育プログラムとして、また家庭菜園で有機農業を取り入れる際のコツについて紹介します。教育農場からは、ジャガイモの収穫、キュウリの誘引と草の管理、活かし方、海外トピックは乾燥地のブドウ栽培、カリフォルニアに関してです。 ◆第6回 いのちを育てる有機農業 夏休みの管理 開催日:7月14日 (月) 19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:有機農業を行う農場では作物だけでなく、それ以外の多くのいのちを育てています。教育農場では有機農業の基本である循環、共生、多様性がどのように実践されており、それを体感することの意義、それが社会の仕組みを考える上果たす役割について考えます。教育農場からは夏休みの管理。海外トピックは韓国梨花女子大とのつながりに関してです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813810
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コースタイトル:コースタイトル 韓国語Ⅰ(フンチョル先生のちょこっと韓国語入門) コース概要:本コースは、ハングルの読み書きや簡単なあいさつ表現を学んだ(学んでいる)方を対象にした韓国語の初級講座です。初級で学ぶ文法事項に、時折、韓国社会を表す単語を組み合わせながら学んでいきます。授業の最後には、毎回、作文の練習をして、学んだ内容を深めます。ゆっくり進めていきますので、前に韓国語を習ったことはあるけど、またチャレンジしてみたい方も大歓迎です。 曜日:水曜 原則隔週 時間:11:00-13:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:韓興鉄(翻訳家) 講師プロフィール:横浜で生まれ、1980年代をソウルで過ごし、横浜へ。主に翻訳・編集、大学等での韓国語講師。『韓国語ジャーナル』(アルク)、『韓国語学習ジャーナルhana』(HANA)では毎号、ニュースや社会関連の記事を担当。 主な訳書:『K-POP・アイドル好きのための すぐわかる はじめての韓国語』『ねこ8匹分の幸せと暮らしています。』(KADOKAWA)『写真集キャンドル革命』(コモンズ) ジェネレーター:蓑田瑞恵(NPA事務局)/ 日比野千佳(NPA事務局) ◆第1回 매일 아침 일곱 시에 일어나요.(毎朝7時に起きます) 開催日:2025年4月16日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第1回は、1日のスケジュールを韓国語で表す練習を行います。 「朝」「昼」「夜」などの時間に関する表現や、固有数詞を使った時間の表現、「起きる」「食べる」「洗う」「寝る」などの行動の表現を練習し、最後に1日のスケジュールを5つ、作ってみましょう。 ◆第2回 이 음식은 좀 달아요.(この料理は少し甘いです) 開催日:2025年4月30日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第2回は、身近なものを表す韓国語の形容詞を主に練習します。 食べ物であれば「甘い」「辛い」「しょっぱい」「熱い」「冷たい」「多い」「少ない」など、本や映画などであれば「面白い」「難しい」「悲しい」などです。羅列の表現「-고」を使ってつなげましょう。最後に、身近なものを一つ取り上げ、3つの形容詞で表現する文章を作ってみましょう。 ◆第3回 대선'이 뭐예요?(「大選」って何ですか?) 開催日:2025年5月14日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第3回は、政治に関する韓国語を練習してみましょう。 主な党名や人名のほか、「与小野大」などの政治状況を表す用語、頻繁に使われるため縮約される「大統領選挙」などにも触れます。最後に、今回学んだ内容を韓国語のクイズ形式で出題しますので、解いてみましょう。 ◆第4回 지금 김밥이 얼마예요?(いまキムパプはいくらですか?) 開催日:2025年6月11日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第4回は、ものの値段に関する練習をしてみましょう。 いろいろなものの単語やその値段を漢数詞を用いて表現するとともに、「高い」「安い」などといった値段に関連する表現を練習します。最後に、韓国のものの値段を見て、日本と比べてどうか表現してみましょう。 ◆第5回 어제 한국 드라마를 봤어요.(昨日韓国ドラマを観ました) 開催日:2025年6月25日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第5回は、過去形の練習をしてみましょう。 韓国映画やドラマのタイトル、本の題名などを読む練習をし、「観ました」「読みました」などの過去形を付けて表現する練習を行います。最後に、受講者の皆さんが観たり、読んだりした作品を3つ挙げ、過去形で表現してみましょう。 ◆第6回 올 여름은 마닐라에 갈 거예요.(今年の夏はマニラに行くつもりです) 開催日:2025年7月9日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第6回は、これからの予定を表現する練習をしてみましょう。 ここでは、世界の地名を表す韓国語を学び、「◯◯に行くつもりです」という表現を練習します。さらに、これからしてみたいことに合わせて「〜するつもりです」という表現を作る練習をします。最後に、受講者の皆さんの夏の予定を韓国語で表現してみましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813811
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コースタイトル:韓国語Ⅱ(時事ニュースで深読み!韓国社会と韓国語) コース概要:本コースは、韓国の時事ニュースなどを通して韓国語を学ぶ講座です。毎回2分ほどの、さまざまな分野のニュース素材を取り上げ、関連する韓国語表現を学び、聞き取り練習、対訳を行います。さらに、そのニュースの背景について理解を深めます。毎回、ハングルテキストの起こしや対訳資料を事前に提供します。 曜日:火曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 テキスト:毎回、事前にPDFで資料を送ります。 担当講師:韓興鉄(翻訳家) 講師プロフィール:横浜で生まれ、1980年代をソウルで過ごし、横浜へ。 主に翻訳・編集、大学等での韓国語講師。『韓国語ジャーナル』(アルク)、『韓国語学習ジャーナルhana』(HANA)では毎号、ニュースや社会関連の記事を担当。主な訳書:『K-POP・アイドル好きのための すぐわかる はじめての韓国語』『ねこ8匹分の幸せと暮らしています。』(KADOKAWA)『写真集キャンドル革命』(コモンズ) ジェネレーター:蓑田瑞恵(NPA事務局) ◆第1回 小説家ハン・ガン、ノーベル賞授賞式で講演 開催日:2025年4月22日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:昨年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン。2014年に光州民主化運動を扱った小説『少年が来る』を、2021年には済州4.3事件を扱った『別れを告げない』を発表し、ノーベル委員会から「過去のトラウマに立ち向かい、人間の命のもろさをあらわにする強烈な詩的散文」であると評価されました。 第1回は、ノーベル賞授賞式を前に、ストックホルムで自らの作家生活を振り返ったハン・ガンの講演内容を素材に韓国語を学びます。 ◆第2回 2024年の出生率が9年ぶりに上昇 出生率0.75に 開催日:2025年5月6日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:2024年の合計特殊出生率が前年の0.72から0.75に上がった韓国。1.24を記録した2015年以降下がり続けていたことから、韓国メディアでは「9年ぶりの反騰」との表現が見られました。出生率はどうして下げ止まったのでしょうか。 第2回は、2024年の出生率と上昇した原因について報じたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第3回「黄色いシャツの男」のハン・ミョンスクさん亡くなる 開催日:2025年5月20日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:1961年に「黄色いシャツの男」でデビューした歌手のハン・ミョンスクさんが、1月に亡くなりました。ハンさんはこのデビュー曲が大ヒットし、当時はまだ珍しかった海外公演を行ったことから、訃報を伝えた韓国のニュースの中には「韓流スター1号」と称するものもありました。1970年代、日本でも「黄色いシャツの男」がカバーされてヒットしました。第3回は、歌手ハン・ミョンスクさんの死去と功績を伝えたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第4回 OECDで最も高い自殺率、2024年はここ13年で最大 開催日:2025年6月17日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:昨年1年間の自殺者数が14,000人を超え、1日平均40人に達した韓国。人口10万人あたりの自殺者の数である自殺率は27.3人で、OECD(経済開発協力機構)諸国の中で最も高く、平均の3倍に近づいています。特に高齢者層の自殺率が高いのが特徴で、深刻な事態ととらえたソウル市などでは積極的な予防策を打ち立て始めました。 第4回は、韓国統計庁のデータを伝えたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第5回 華川郡の「ヤマメフェスティバル」大盛況 開催日:2025年7月1日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:「ヤマメフェスティバル」。江原道の春川よりさらに北に位置し、人口は2万2千人に過ぎない華川郡で、毎年開催される「ヤマメフェスティバル」。今年は1月から2月にかけての23日間で186万人の観光客を集め、韓国を代表する冬のイベントになりました。寒い冬に人が集まる魅力は何でしょうか。 第5回は、江原道華川郡の「ヤマメフェスティバル」の様子を伝えたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第6回 引退できない「ベビーブーマー世代」 開催日:2025年7月15日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:※調整中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813811
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コースタイトル:強制連行の現場から戦後補償を考えるⅡ(ヤスクニへ平和の灯りをー東アジア4地域キャンドル行動20周年) コース概要:「戦後補償講座」Part13では、「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動」実行委員会と提携し、戦後80年という年に、そして今日本がまた再び「戦争する国」へと歩みを進めている中で、ヤスクニをとらえ返していきます。 曜日:木曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ジェネレーター:矢野秀喜(強制動員問題解決と過去清算のための共同行動)/ 許美善(NPA事務局) / 李泳采(恵泉女学園大学) ◆第1回「『あんにょん・サヨナラ』-父を無断で靖国に合祀された娘のたたかい」 開催日:2025年4月24日(木)19:00-21:00 講師:李 熙子(太平洋戦争被害者補償推進協議会共同代表) 概要:映画『あんにょん・サヨナラ』上映+李熙子さんトーク 日本軍軍属として動員され、中国で亡くなった父の足取りを追い、靖国神社無断合祀の取消を求めて20年余にわたる運動を続けている李熙子さんにその闘いの人生を聞く。 ◆第2回 「靖国合祀取消訴訟1.17最高裁判決-反対意見は何を明らかにしたか」 開催日:2025年5月8日(木)19:00-21:00 講師:浅野 史生(ノー!ハプサ訴訟弁護団) 概要:日本で勝ったためしのない靖國訴訟。韓国の元軍人・軍属遺族は戦没した父・兄らの靖国神社無断合祀の取消を求めて訴訟を続けてきたが、初めて出された最高裁判決も案の定請求敗訴、しかし、その中で「輝く」反対意見があった! ◆第3回 「靖国神社と右派系大衆運動」 開催日:2025年5月22日(木)19:00-21:00 講師:早川 タダノリ(編集者) 概要:この国が「戦争する国」へと変わりつつある中で、靖国神社と自衛隊の「接近」が進んでいるが、それだけではなく“草の根”からそれに呼応し靖国神社をベースに「愛国」、「殉国」を称揚し、煽る右派運動が展開されている現状を明らかにする。 ◆第4回 「日本国憲法と『神権天皇制軍国主義』の解体」 開催日:2025年6月12日(木)19:00-21:00*日程注意! 講師:斉藤 小百合(恵泉女学園大学教授) 概要:天皇主権、政祭一致の軍事国家は敗戦、日本国憲法制定(前文、1、9、13、20条等)で「解体」されたはずであったが、政教分離原則、平和主義が蔑ろにされ、軍拡が進められ、自衛隊・靖國が「接近」する現実の危険性を明らかにする。 ◆第5回 「靖國の『戦後史』」 開催日:2025年7月3日(木)19:00-21:00 講師:伊藤 智永(毎日新聞論説委員) 概要:敗戦直後の「神道指令」によって廃社(解体)の危機に立たされた靖国神社を「死守」するために政府、旧軍関係者、靖国神社各関係者はどう動いたか、靖国神社を「延命」させ、「戦没者追悼」施設として定着させたその経過、内幕を明らかにする。 ◆第6回 「韓国軍と12.3戒厳令」 開催日:2025年7月17日(木)19:00-21:00 講師:魯永基(韓国・朝鮮大学校) 概要:尹錫悦大統領と金龍顕国防部長官が結託して発動した12.3戒厳令、その背後には彼らと結んで戒厳令の筋書きを考え、準備し、その実行を支えた軍人たちがいた。今も韓国軍内に残る、憲法、主権者ではなく軍の統帥権者への「絶対忠誠」を誓う精神と文民統制を拒む閉鎖的な軍内システムについて明らかにする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813812
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コースタイトル:「戦後80年」アジアの戦争犠牲者への追悼を考える-PartⅡ コース概要:第14期(コース11)で昨年11月から今年1月にかけて行ったPartⅠについで、「戦後80年」を迎えるアジアの戦争犠牲者に対する私たちの視点を問う。封印されたり、無視されてきた厖大かつ多様な被害の実態を学びながら、各地で犠牲者に寄り添い、歴史の掘り起こしを続けてきた市民らの活動や表現を知り、ともに心に刻む道をさぐる。 曜日:日曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師・ジェネレーター:有光健 (早稲田大学国際和解学研究所招聘研究員) 講師プロフィール:1951 年生まれ。1974 年政治学科早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。アジアの人権問題などに取り組む。1993 年から「戦後補償ネットワーク」世話人代表。2011 年からシベリア抑留者支援・記録センター代表世話人。早稲田大学国際和解学研究所招聘研究員。共著:『「慰安婦」への償いとは何か―「国民基金」を考える』(明石書店、1996 年)、『未解決の戦後補償』(創史社、2012 年)、『戦後 70 年・残される課題―未解決の戦後補償Ⅱ―』(創史社、2015 年)、ほか。 ◆第1回 「戦後80年」を前にアジアと日本を考える 開催日:2025年4月20日(日)19:00-21:00 講師:有光健 概要:「戦後80年」を前に、アジアの戦争犠牲者の追悼を考える意味を確認したいと思います。前期(昨年11月~今年1月)を振り返り、今期のコースのオリエンテーションも兼ねて、直近の課題や情報も紹介します。 ◆第2回 被害国側での追悼について(仮) 開催日:2025年5月4日(日)19:00-21:00 講師:※調整中 概要:東アジアの戦争被害国側でどのように追悼が行われ、どのような議論が交わされてきたのか?について被害国側の識者の話を聞く予定。 ◆第3回「アジア太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む会」の体験から 開催日:2025年5月18日(日)19:00-21:00 講師:上杉聰(元日本の戦争責任資料センター事務局長、元大阪市立大学人権問題研究センター特任教授) 概要:「アジア太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む会」や「日本の戦争責任資料センター」の活動をとおしてアジアの戦争犠牲者と向き合ってきた経験から、心に刻む営みの意義と成果を伺い、アジアの戦争犠牲者の追悼について意見を伺います。 ◆第4回 中国人強制連行訴訟・靖国訴訟から考えるアジアの戦争犠牲者への追悼 開催日:2025年6月15日(日)19:00-21:00 講師 :内田雅敏(弁護士) 概要:鹿島、西松、三菱マテリアルなどの企業を相手に中国人強制連行補償請求訴訟の代理人を務め、各企業との和解、その後の追悼事業にも深く関わってきた立場から、また靖国合祀取り下げを求めた訴訟の代理人を務めた立場から、アジアの戦争犠牲者の追悼についてお話いただきます。 ◆第5回 宗教者の立場からアジアの戦争犠牲者への追悼を考える 開催日:2025年6月29日(日)19:00-21:00 講師 :木村公一(糸島聖書集会牧師、糸島デモクラシー塾塾長、日韓反核連帯代表) 概要:インドネシアの神学校で教え、イラクやウクライナに足を運んで、戦争の被害者らに寄り添って平和を訴えてきた宗教者の立場から、アジアの戦争犠牲者への追悼のあり方について意見や提案を伺います。 ◆第6回 いよいよ2025年8月、「戦後80年」を迎えるにあたって 開催日:2025年7月13日(日)19:00-21:00 講師:※調整中 概要:1ヶ月後に迎える「戦後80年」、アジアの戦争者は日本社会にどのように見えているのか? 追悼はできているのか? 今期のまとめ、提言・提案を考える。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813813
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コースタイトル:【戦後80年・日韓国交正常化60年】日韓青少年が創っていく東アジアの平和とミライ-ジュネーブ国連人権理事会の訪問と平和へのアピール コース概要:戦後80年・日韓国交正常化60年を迎える今年、なんとNPAジュニアではジュネーブ国連人権理事会に、朝鮮戦争終結・歴史認識・気候正義・脱原発・ジェンダー・人権など若者にとって普遍的な東アジアの平和課題を「ピースアピール」として届けるフィールドスタディを実施します。日韓の中高生が共に事前講座で学び・交流しながら、共通の歴史認識を土台として、さらに国際人権の感覚をエンパワーメントしていきます。 ☆詳細は準備ができ次第、公開し募集を開始していきます!お楽しみに♪ *こちらの企画は中高生の新規・継続メンバー、NPAジュニア元メンバーが対象です。 *一般の方もオーディエンスジュニア応援受講が可能です!NPAジュニアの講座収益は全てNPAジュニア活動への支援になります。 開催日時:原則土曜日 16:00-18:00 開催方法:オンライン開催 コーディネーター: - 日比野千佳(NPA事務局) - 李泳采(恵泉女学園大学) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813814
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NPAを特別にご支援くださる方へ、パワフルになった『スペシャル見放題プラン』です。以下3つの特典 ①全コース取り放題 ②録画視聴3か月まで延長サービス ③PAFLEX第7期まで全て965講座6か月見放題特典 が付いてきます! NPA特別企画へも優先的に無料でご招待いたします。 ご購入時にご希望のコース・講座(第※回目)を 購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 *収益は全てNPA講座運営資金になります。どうぞご支援・ご応援をよろしくお願いいたします。
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NPAの活動にご賛同いただき、30,000円以上のご支援をいただける方には、10コースがとり放題になります。10コースにまたがる講座を受講したい方にオススメです。 1コース(6講座)あたり3,000円になります。 *PAFLEX6か月見放題特典付き。 *NPAフォーカス企画にも優先的に無料でご招待します。 購入時に、ご希望のコースを購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 なお、初回講座開始以降のキャンセルは受け付けられませんので、ご注意ください。
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NPAの活動にご賛同いただき、20,000円のご支援をいただける方には、お好きな3コースを受講していただけます。複数の興味のあるコースを受講したい方にオススメです。 1コース(6講座)あたり6,666円になります。 *NPAフォーカス企画にも優先的に無料でご招待します。 購入時に、ご希望のコースを購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 なお、初回講座開始以降のキャンセルは受け付けられませんので、ご注意ください。
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学⽣の⽅向けの料⾦です。 ※購入時に ご希望のコースとご所属 を 購入者情報の備考欄に 記⼊ください。事務局から確認のためにご連絡させていただく場合がございます。
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学⽣の⽅向けの料⾦になります。 ※ 購入時に ご希望のコース・講座(第※回目)とご所属 を 購入者情報の備考欄に 記⼊ください。事務局から確認のためにご連絡させていただく場合がございます。
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