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コースタイトル:<内海愛子企画〉成田龍一と歴史綜合を学ぶ -近現代日本史 コース概要:世界も日本も、いま大きな転換のただなかにあります。その転換を理解するために、歴史を補助線としてみましょう。1920年代後半から30年代にかけての「日本」を出発点に、<いま>に至る歴史を考えてみます。 曜日:日曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:成田龍一(歴史家・日本女子大学名誉教授) 講師プロフィール:1951年生まれ。歴史学を研究・教育してきたが、近現代日本史を主に対象としてきた。主要著作に『増補「戦争経験」の戦後史』(岩波現代文庫)、『増補<歴史>はいかに語られるか』(ちくま学芸文庫)など。教科書編纂にもかかわる。 企画:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授) ◆第1回 歴史を学ぶことと、歴史で学ぶこと 開催日:2026年4月26日(日)19:00-21:00 講師:成田龍一 概要:2025年は「戦後80年」と喧伝されましたが、「戦後」が旋回する年となってしまいました。歴史の知を、過去の出来事に関わる知として完了させるのではなく、現在を理解し未来を構想するための知として考えてみましょう。2022年から高校に必修科目として導入された「歴史総合」についても紹介をします。 ◆第2回 歴史の岐路としての1920年代後半 開催日:2026年5月10日(日)19:00-21:00 講師:成田龍一 概要:歴史の転換期といったとき、1920年代後半もまたその時期にあたります。歴史教育では、「デモクラシー」から「戦争」へと説明される時期です。しかし、<いま>の観点から見るとき、事態は決して単純ではありません。普選と治安維持法体制のもとで、大日本帝国の岐路が探られていました。その様相を探ってみましょう。 ◆第3回 恐慌と社会の変容――1930年代前半の日本 開催日:2026年5月24日(日)19:00-21:00 講師:成田龍一 概要:1930年代初めの日本を規程するのは、前年にアメリカではじまった世界恐慌です。恐慌への対策・対応として、「ブロック経済型」「ニューディール型」あるいは「計画経済型」などが打ち出されるなか、日本は「ファシズム型」であったとされます。恐慌下での動きについて考察します。 ◆第4回 総力戦と総動員――1930年代後半から40年代前半 開催日:2026年6月14日(日)19:00-21:00 講師:成田龍一 概要:1931年の「満州事変」、1937年の「日中戦争」、そして1941年からの対英・米戦(「アジア・太平洋戦争」)という長期間にわたる戦争は、総力戦として戦われました。物的資源と人的資源が動員される――総動員体制による戦争です。このため、日本社会はさらなる変革に直面します。 ◆第5回 冷戦体制のもとでの「戦後」のはじまり――1940年代後半 開催日:2026年6月28日(日)19:00-21:00 講師:成田龍一 概要:敗戦とともに占領が開始され、非軍国化と民主化の「改革」が進行されますが、冷戦体制のもとでの「戦後」のはじまりであり、植民地責任をはじめとしていくつもの課題を積み残しての出発となりました。日本国憲法とともに、日米安全保障条約とが作り出す体制となりました。 ◆第6回 いまひとつの転換としての高度経済成長――1950年代半ばからの日本 開催日:2026年7月12日(日)19:00-21:00 講師:成田龍一 概要:「戦後」といったとき、「平和」(=「戦争」でない時期が続いた)とともに、「繁栄」(=経済的豊かさ)を多くの人が想念しています。「戦後」のありようとして、高度経済成長とはどのようなものであったかを探りますが、高度経済成長が「転換」をもたらしたことにも留意してみましょう。 参考文献:成田龍一『近現代日本史との対話』(2冊、集英社新書) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813801
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コースタイトル:高橋哲哉の市民哲学セミナー コース概要:第1回から第3回は、現在の日本と東アジアで「平和」を考える際に焦点となっている「台湾有事」問題と日中関係、また日本国憲法9条をめぐる問題をテーマとします。第4回から第6回は、第16期の「赦しと和解の市民哲学」を引き継ぎ、やはり「平和」の追求と深く関係する「赦し」や「和解」のテーマについて、哲学者ジャック・デリダの思想をとり上げて考察します。 曜日:水曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 講師プロフィール:1956年生。哲学者。主な著書に、『記憶のエチカ』、『戦後責任論』、『デリダ 脱構築と正義』、『靖国問題』、『犠牲のシステム 福島・沖縄』、『日米安保と沖縄基地論争』、『責任について 日本を問う二〇年の対話』(徐京植との共著)などがある。 ジェネレーター:蓑田瑞恵(NPA事務局) ◆第1回 「台湾有事」をめぐって(1) 高市政権を問う 開催日:2026年4月15日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 概要:衆議院総選挙で高市早苗首相率いる自民党が大勝し、3分の2を超える議席を獲得しました。しかし、高市首相の「台湾有事」発言やそれをめぐって高まった日中間の緊張については、選挙中ほとんど議論されませんでした。この問題をどう捉えるか、考察します。 ◆第2回 「台湾有事」をめぐって(2)中国と台湾 開催日:2026年4月29日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 概要:日本はかつて中国に長期にわたり侵略戦争をしかけ、台湾を半世紀にわたって植民地支配しました。日本は中国との関係、台湾との関係を今後、どのように考えていくのがよいのでしょうか。東アジアの平和を視野に考察します。 ◆第3回 憲法9条を考える 開催日:2026年5月13日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 概要:総選挙の結果、衆議院で「護憲派」の議員は数えるほどしかいなくなり、高市首相は「憲法改正」に意欲を燃やしています。最大の焦点となる憲法9条について、市民の立場から考察を試みます。 ◆第4回 ジャック・デリダと「赦し」の問題(1) 開催日:2026年6月10日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 概要:第16期の「赦しと和解の市民哲学」を引き継ぎ、「脱構築」の哲学者デリダが晩年に論じた「赦し」の問題に応答します。デリダがその「赦し」の思想を簡潔に語った「世紀と赦し」というインタビューを参照しつつ、まずは、この問題の背景と、「赦しえぬものの赦し」という考え方を読み解きます。 ◆第5回 ジャック・デリダと「赦し」の問題(2) 開催日:2026年6月24日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 概要:前回に引き続き、デリダの「純粋な赦し」の概念を、具体的な事例を参照しながら読み解きます。個人間の「赦し」のみならず、国家や民族など集団間の「赦し」と「和解」をどう考えるのか、検討します。 ◆第6回 ジャック・デリダと「赦し」の概念(3) 開催日:2026年7月8日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 概要:前二回に引き続き、デリダの「無条件の赦し」の概念を、具体的な事例を参照しながら読み解きます。キリスト教や仏教など宗教思想との接点にも触れることになりそうです。 参考文献:講座の中で紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813802
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コースタイトル: 津留歴子と考える小さな民からの発想 コース概要:インドネシア領パプアには古代より多様な先住民族が国家を形成することなく、「地上最後の楽園」と言われる豊かな自然のなかで暮らしていました。しかしインドネシアに併合されてから、資源が豊富であるがゆえの大規模開発や移住民の流入などにより先住民族の伝統的な暮らしが急速に変容しています。それでもパプアの人びとが自然と共に逞しく、人間らしく生きる姿にわたしたちは何を学べるか、を考えます。 曜日:月曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講師:津留歴子(NPA共同代表・カカオキタ社アドバイザー) 講師プロフィール:1960年生。新時代アジアピースアカデミー (NPA)共同代表、カカオキタ社アドバイザー、インドネシア・パプア州ジャヤプラ在住。1994年、村井吉敬先生の現地を歩いて学ぶフィールドスタディにお供し、パプア先住民族に出会う。そこからパプアの政治・社会運動、経済活動に関心を持ち、2012年から日本の消費者をパートナーとするカカオ民衆交易をパプア先住民族の人びとと共に取り組み現在に至る。 ◆第1回 イントロダクション:わたしがパプアに魅了されたわけ 開催日:2026年4月13日(月)19:00-21:00 講師:津留歴子(NPA共同代表・カカオキタ社アドバイザー) 概要:わたし(津留)が初めてパプアの地を訪れたのは1994年、村井吉敬先生の現地を歩いて人びとに出会う旅に同行したのがきっかけでした。そこから30年以上、わたしがパプアに関わることになったきっかけや動機を振り返りながら、これから皆さんと一緒にパプアを歩く旅のオリエンテーションとして、パプアの大地と民の魅力を語りたいと思います。 ◆第2回 パプア先住民族がある日突然インドネシア人になった~領土併合と抵抗の唄 開催日:2026年4月27日(月)19:00-21:00 講師:津留歴子(NPA共同代表・カカオキタ社アドバイザー) 概要:1969年ニューギニア島西部(現パプア)はインドネシアに併合されました。しかしパプア先住民族は独立を要求、スハルト強権体制下激しい弾圧に見舞われる暗黒の時代に突入します。武器を持たないパプア人にとって抵抗のシンボルは伝統的な唄でした。音楽による文化運動を主導し、当局により殺害されたアーノルド・アプ氏の活動を軸に当時を生きた人の述懐を含め、美しい大地に血を染みこませたパプアの人びとの闘いを知りましょう。 ◆第3回 開発と人権侵害:米国フリーポート鉱山開発 開催日:2026年5月11日(月)19:00-21:00 講師:津留歴子(NPA共同代表・カカオキタ社アドバイザー) 概要:1995年、当時日本のNGOで働いていた津留のもとに一通の手紙が届きます。パプア中部で米国フリーポート社の鉱山開発により強制移住をされたアムグメ族が窮状を訴える内容でした。これをきっかけにフリーポート鉱山のあるティミカに赴き、現地の人権侵害と環境破壊を目の当たりにします。その体験を語りながら、巨大資本、国家、先住民族、そして環境・人権NGOがフリーポート鉱山問題をどのように導いていったかを見ていきます。 ◆第4回 インドネシア民主化移行期:再燃する独立運動 開催日:2026年6月8日(月)19:00-21:00 講師:津留歴子(NPA共同代表・カカオキタ社アドバイザー) 概要:1998年、スハルト大統領失脚後インドネシアは民主化の時代に入ります。パプアではこの時期、分離独立を求める声が再燃し、パプア全土で様々なアクションが展開されます。津留はこの時期パプアのNGOでボランティア活動をしており、パプア独立宣言を採択した「パプア大会議」、独立運動の指導者の殺害事件などを身近で体験しました。津留の回想を織り込みながら、民主化時代のインドネシアでパプアの人権問題を考えます。 ◆第5回 小さな民の民衆交易:先住民族主体のカカオ事業 開催日:2026年6月22日(月)19:00-21:00 講師:津留歴子(NPA共同代表・カカオキタ社アドバイザー) 概要:経済的自立のために、社会・文化の尊厳を高めるために、パプアの人びとが願いを託した「民衆交易」。カカオを媒介として、パプアのカカオ生産者と日本の消費者が連帯して取り組む事業を、パプアと日本を結ぶ当事者としてその活動を紹介し、政治的独立に犠牲を払うことよりもインドネシア国内の少数者が経済活動の主体となる道を選んだことを考えます。 ◆第6回 パプアが世界を救う?! 開催日:2026年7月6日(月)19:00-21:00 講師:津留歴子(NPA共同代表・カカオキタ社アドバイザー) 概要:「パプアは神様が地球上にポトンと落とした地上の楽園」とよく言われます。豊かな自然環境が今も残っているのは、人間らしいパプア先住民族の生き方、暮らし方のおかげなのではないか。近代化のなかで遅れている、劣っていると言われ続けたパプアが、気候変動や国家・民族対立のなかで悲鳴をあげる地球と人類を救うヒントを提示しているのではないかと考えてみましょう。 参考文献:村井吉敬著「小さな民からの発想」(めこん)、村井吉敬著「パプアー森と海と人びと」(めこん)、阿部和美著「混迷するインドネシア・パプア分離独立運動(明石書店) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発受講のお申し込みはこちら↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813803
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コースタイトル:福好昌治の軍事問題入門 帝国主義による世界分割統治の時代か―法の支配から力による支配へ コース概要:軍事を知らずして、平和を語るなかれ。平和の正反対が戦争であることに異論はなかろう。戦争の主役は軍隊である。したがって、平和について学ぶには、まず戦争と軍隊に関する基礎知識を身につける必要がある。 しかし、大学の平和学では軍事を学べない。戦後の大学は軍事を忌避してきたからだ。日本で軍事問題にもっとも精通しているのは、軍事オタクである。 本コースでは、広い視野と冷徹な視点で軍事問題のトピックスを解説する。 (注意)本コースでは最新のトピックスを取り上げたいので、テーマを変更する可能性がある。 曜日:金曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:福好昌治(文系軍事オタク) 1957年生まれ。軍事に関する政策、法律等にくわしい文系軍事オタク。40年間軍事研究を続けており、軍事専門誌の『軍事研究』や『丸』等に寄稿している。著書に『徹底解剖 自衛隊のヒト・カネ・組織』(コモンズ、2017年)、『平和のためのハンドブック軍事問題入門 Q&A40』(梨の木舎、2014年)などがある。 ジェネレーター:タナカノゾミ (梨花女子大学大学院博士課程) ◆第1回 トランプが破壊する世界秩序――国際軍事情勢を分析する 開催日:2026年4月17日(金)19:00-21:00 講師:福好昌治(文系軍事オタク) 概要:アメリカのトランプ大統領は、ベネズエラへ侵攻しマドゥロ大統領を拉致した。 ロシアによるウクライナ侵攻は今も続いている。イスラエルはガザを破壊した。法に基づく国際秩序は崩壊の瀬戸際にある。中国も台湾への武力行使を否定していない。無法者たち(トランプ、プーチン、習近平、ネタニヤフ)が世界を支配するようになるのか。アメリカと中国は台湾をめぐって戦うのか。それとも互いの勢力圏を認め合うのか。現状を分析する。 ◆第2回 高市首相の台湾有事発言と存立危機事態の存立可能性 開催日:2026年5月1日(金)19:00-21:00 講師:福好昌治(文系軍事オタク) 概要:2025年11月、高市早苗首相は国会で、「台湾有事は存立危機事態と成り得る」という趣旨の答弁をした。本当に台湾有事は存立危機事態に当たるのか、緻密に検討してみる。2023年12月、仙台高裁は安保法制違憲訴訟の判決で、存立危機事態は従来から存在する武力攻撃事態(日本が外国から武力攻撃を受けた時と武力攻撃が切迫している時)と変わらないという趣旨の見解を述べた。安保法制で集団的自衛権を行使できるようになったのか、あらためて検討する。 ◆第3回 自衛隊の原子力潜水艦保有構想と非核三原則 開催日:2026年5月15日(金)19:00-21:00 講師:福好昌治(文系軍事オタク) 概要:防衛大臣の諮問機関である「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」は、2025年9月、「次世代の動力」として、原子力潜水艦の保有を提唱した。自衛隊はなぜ原子力潜水艦を保有しようとするのか。原子力潜水艦の保有には、法的にも政治的にもさまざまな課題があるが、それはクリアできるのか。また、非核三原則の見直しも課題になっている。それにはどのような問題があるのか。アメリカによる拡大核抑止(核の傘)も含めて検討する。 ◆第4回 日本の武器輸出――五類型撤廃で防衛産業はもうかるのか 開催日:2026年6月12日(金)19:00-21:00 講師:福好昌治(文系軍事オタク) 概要:現在、防衛装備移転三原則の運用指針では、完成品の輸出は救難、輸送、警戒、監視、掃海の五類型に該当するものに限るとされている。政府と与党はこの制限を撤廃しようとしている。そうすれば、日本の兵器はどんどん外国に売れるようになり、防衛産業はもうかるようになると思われるだろうが、現実はそう単純ではない。武器輸出に関する政策の変遷をたどりながら、武器輸出解禁の問題点を検討する。 ◆第5回 無人機の時代――新しい戦争の様相 開催日:2026年6月26日(金)19:00-21:00 講師:福好昌治(文系軍事オタク) 概要:ウクライナ戦争に見られるように、現代戦では無人機が多用されるようになった。アメリカ空軍の次期戦闘機F-47も無人機との協働(有人の戦闘機と無人機が一体的に作戦を展開する)を前提としている。日英伊三か国が共同開発している次期戦闘機も同様だ。無人機の運用は航空領域だけにとどまらず、陸上、海上、海中にも及んでいる。そのような情勢の中、自衛隊は無人機による多層的沿岸防衛体制の構築を提唱している。新しい戦争の様相を解説する。 ◆第6回 トランプの脅威と日米同盟の危機 開催日:2026年7月10日(金)19:00-21:00 講師:福好昌治(文系軍事オタク) 概要:アメリカのトランプ大統領はベネズエラに侵攻しただけでなく、デンマーク領であるグリーンランドの所有も狙っており、NATO(北大西洋条約機構)は危機的な状況にある。日米同盟を金科玉条とする日本政府は、ベネズエラ侵攻についてイエスともノーとも言えない苦しい立場に置かれている。アメリカと中国は対立を深めるのか、それとも互いの勢力圏を認め合うのか。台湾と日本はアメリカから見捨てられるのか。東アジアの近未来を予測する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813804
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コースタイトル:アジア市民社会ネットワーク(CENA)アジアの「今」を読むー韓国、ミャンマーー コース概要:アジア市民社会ネットワーク(CENA:Civil Education Network in Asia)とは、2012年以降、韓国、台湾、タイ、インドネシアの大学や市民団体など 9団体で立ち上げたネットワークです。NPAは、CENAネットワークを引き受けてアジアの共同活動を続けています。東アジアの各国の今の情勢を現地から読み取り、アジア市民連帯の可能性を模索していきます。 曜日:日曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:韓洪九(聖公会大学) 講師プロフィール:1959年ソウル生まれ。韓国聖公会大学教養学部教授。2004年から2007年まで「国家情報院過去事件真実究明による発展委員会」委員をつとめる。朝鮮戦争前後の民間人虐殺事件や民主化運動弾圧における疑問死といった、韓国の国家暴力の真相究明など、これまでになかった新たな視点によって、韓国現代史を鋭く斬る。 ジェネレーター:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー)/ 中村桃子(NPA事務局) ◆第1回 金九150周年と”K-デモクラシー”(上)(仮) 開催日:2026年4月19日(日)19:00-21:00 講師:韓洪九(聖公会大学) 概要:※調整中 ◆第2回 金九150周年と”K-デモクラシー”(下)(仮) 開催日:2026年5月3日(日)19:00-21:00 講師:韓洪九(聖公会大学) 概要:※調整中 ◆第3回 光州民主化運動46周年を考えるー若者と光州ー(仮) 開催日:2026年5月17日(日)19:00-21:00 講師:崔成龍(聖公会大学) 概要:※調整中 ◆第4回 6.3地方選挙と東アジアの行方(仮) 開催日:2026年6月7日(日)19:00-21:00 講師:※調整中 概要:※調整中 ◆第5回 光州からミャンマーを考える(仮) 開催日:2026年6月21日(日)19:00-21:00 講師:朴恩洪(聖公会大学) 概要:※調整中 ◆第6回 女性移住労働者から見る韓国社会(仮) 開催日:2026年7月5日(日)19:00-21:00 講師:チョン・ヒョンギョン(慶煕大学) 概要:※調整中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813805
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コースタイトル:アメリカ一国主義の起源を求めて ~映像のなかで21世紀の潮流を読む~ コース概要:世界は、トランプ米大統領の支離滅裂な行動にかき回されるカジノの様相を呈している。しかし、細部に立ち入ってみると、そこには分断・統治の植民地主義と制裁外交を巧みに操るディーラーの姿が浮き上がってくる。それに追随する国、反発する国、傍観者を装う国と対応はそれぞれだが、国際政治の破綻を助長しているとしか思えない。このような一国主義がどこまで続くのか。その行き着く果ては? 今回の講座では、その核心を知るために30~40年のスパンでアーカイブ映像を視聴しながら考えていく。アーカイブは、「通時的」(diachronic)な視点と「共時的」(synchronic)な視点を交差させながら、自在に思考していく場を提供するメディア・ツールである。各回、アーカイブの案内人(アーキビスト)の目を借りながら、この過酷な世界の潮流を見ていきたい。 曜日:火曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 講師プロフィール: 1946年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。NHKに入局。スペシャル番組センター、エグゼクティブ・プロデューサーを担当。この間、主に教養番組、ドキュメンタリーなどの制作にあたる。立命館大学映像学部、東京大学情報学環、立正大学社会学科などで教員。著書に「埋もれたエイズ報告」など。 ジェネレーター:山岡幹郎(写真家) ◆第1回 トランプのベネズエラ攻撃 開催日:2026年4月21日(火)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:南米ベネズエラは、チャベス大統領のボリバル革命でつくりあげたコムーナを横につなぐ一種の社会主義の体制をとってきた。政権を支えてきたのは膨大な石油資源の国有化による国民への富の分配だった。しかし、マドゥロ政権に移行すると、アメリカは経済制裁でハイパーインフレを常態化させ、諜報工作で国内の分断をはかり、マドゥロ独裁vsマチャド反体制という構図をこと上げし、事実上のクーデタを起こした。そして今度はキューバの共産党体制を打倒しようとしている。ここには、分断・統治という植民地主義の典型的な手法が見え隠れする。トランプの野望は、南米だけにとどまらず、西半球の盟主になることであり、グリーンランド買収など新たな火種をつくり、イランの核開発に対する大規模攻撃まで公言している。このシラバスを書くうちにも、トランプ関税に対し米連邦最高裁の違憲判決があり、エプスタイン・スキャンダルの噴出があり、トランプが暴走するなか世界は混迷の度を深めている。 アーキビスト:ジェフリー・サックス(「国際経済学/開発論」) ◆第2回 ベルリンの壁崩壊は平和をもたらさなかった ~ナショナリズム、ユーゴ崩壊、人道介入、コソボ空爆~ 開催日:2026年5月5日(火)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:1989年にベルリンの壁が崩壊、93年のEU統合に先立って東西ドイツが統一し、中央ヨーロッパに巨大な国民国家(Nation State)が誕生すると、皮肉なことに、崩壊過程にあったユーゴスラビア連邦の内戦に飛び火した。クロアチア、スロベニアの独立を統一ドイツがいち早く承認したからだ。このユーゴ内戦の一つであるボスニア紛争が長引くと、アメリカは、広告代理店に「民族浄化」(Ethnic Cleansing)というレッテルを造語させ、「人道的介入」の美名のもとに、国連決議をへないコソボ空爆を断行した。しかし、その無差別爆撃の下には、世界各地から集結していた多数のイスラム義勇兵がいた。この年99年がイスラム勃興の年となった。ナショナルでもなくインターナショナルでもない国境を超えたトランスナショナルという潮流としてイスラムの動きをとらえることが不可避となった。冷戦後のアメリカ一国主義の反動として、本来一体化しないはずの宗教とナショナリズムの両者が前例のない結合をしたようにも見えた。 アーキビスト:ドイツ思想史・三島憲一「ドイツ統一後、旧東ドイツの知識人へのインタビュー」/評論家・加藤周一「私にとっての20世紀」 ◆第3回 「対テロ戦争」から「悪の枢軸」論、そしてイラク戦争へ 開催日:2026年5月19日(火)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:アメリカのジョージ・ブッシュ大統領は、「テロとの戦い」を叫び、テロリストの側につくか、自分たちの側につくかという独善的な二者択一を世界に迫った。そして、イラク、イラン、北朝鮮を悪の枢軸と名指し、イラク戦争に向かって邁進した。トランプの原型がここにもある。アメリカは、大量破壊兵器の保有を理由にイラクに対する攻撃を承認する国連決議案の提出を試みるが、多数票を確保できないと見るや、それ以前の、イラクに核不拡散を求める国連決議(1441決議)を拡大解釈、03年3月にイラク攻撃に踏みきった。事実上の国連決議なき軍事行動である。 こうした「対テロ戦争」を支える思想は、「安全(security)至上主義」に基づいたものではあるが、そこには国民一人一人の安全という視点はまったくない。結果的に、現代世界は強制収容所の「囚人」や「難民」といった極限状態に置かれた人々を生み出し、いわゆる「内戦の世界化」を進行させている。そうしたなかで、ローマ教皇ヨハネ・パウロⅡ世は、アメリカとイラクの指導者に特使を送り、開戦の直前まで平和を訴えた。アメリカのイラク戦争決議の正当性を拒否したのは、奇しくもローマ教皇がしばしば訪れた南米二カ国の、微力だが大きな決断だった。 アーキビスト:ジョルジョ・アガンベン「人権の彼方に」、「アウシュビッツの残りもの」、「ホモ・サケル」/バチカン外交を主導した枢機卿たち ◆第4回 ソ連崩壊からロシアの崩壊へ 開催日:2026年6月16日(火)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:1992年、ソ連邦が崩壊すると、ベラルーシの作家・ジャーナリストのスヴェトラーナ・アレクシエービッチは、旧ソ連時代に沈黙を強いられていた「小さきロシア人」の声を聞き書きし、次々と世に出した。父はベラルーシ、母はウクライナの出身。現在はウクライナ戦争に反対しているため、ヨーロッパ各地で亡命生活を送っている。 アレクシェービッチの作品を見ていくと連邦崩壊にいたる深層潮流が見えてくる。第二次世界大戦に従軍した女性たちの戦争から受けた影響と彼女たちの帰国後の運命を描いた『戦争は女の顔をしていない』(1983)は、ゴルバチョフのペレストロイカのもとでようやく日の目を見た。大戦中の爆撃をボタン穴からのぞいていた少女の証言をもとにした作品『ボタン穴から見た戦争』(1985)には、ソ連邦崩壊後、子どもたちの目から見た戦争の現実が書き加えられた。 アレクシエーヴィチは、人間の証言はドキュメントではなく「生きもの」だと言う。連邦末期のアフガン戦争を題材にした『亜鉛の少年たち』(1991)では、鉛で固められた棺に入れられて帰還した兵士たちの家族が低い声をあげた。帰還兵のなかには、新興宗教に入る者、殺人事件を起こす者がいた。『死に魅せられた人びと』(1994)は、第二次世界大戦で国家英雄として顕彰された元兵士が、ソ連崩壊後に侮蔑の対象になり、かつての激戦地まで旅をして鉄道自殺する話。『チェルノブイリの祈り』(1997)は、チェルノブイリ原発事故から10年後に被災地の住民や原発事故の消防士の「逃げるところなき」家族たちを記録した。 今回は、彼女の作品の舞台となった地域をたどりながら、連邦崩壊の意味を「小さき人々」の目を通して考える。 アーキビスト:ノーベル文学賞を受賞したジャーナリスト スベトラーナ・アレクシェービッチ ◆第5回 プーチンの屈辱とウクライナ侵攻 開催日:2026年6月30日(火)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:2000年、プーチンは、ロシア正教の総主教アレクシー2世(旧KGB支持者)の立ち合いのもと、エリツィンから大統領職を移譲された。その映像には、核のボタンが入ったアタッシェケースを持った男が映っている。まさにそのころ、ロシアは経済危機とNATOの東進という難題に悩みながら、内には、チェチェンからコーカサス回廊を抜けてジョージア(グルジア)、アルメニアに至る地帯でのロシア正教とイスラムの対立問題を抱えていた。モスクワ・アパート爆破事件を経験していたプーチンは、01年の9・11同時多発テロが同じイスラムによるものと考え、ニューヨークを訪れジョージ・ブッシュに接近しようとした。02年、アメリカは旧ソ連と結んでいたABM(弾道弾迎撃ミサイル制限条約)から一方的に脱退し、経済的に核兵器開発の余力がないロシアを追いつめた。プーチンはG7(先進国首脳会議)に参加するが、ロシアは先進国ではないとしてG7+1などとささやかれるという屈辱を経験し、2014年にはロシアのクリミア併合を機に参加資格を停止された。 一般的にはロシアのウクライナ「侵攻」と言われるが、上記のような事情を考えるとアメリカ+NATOとの「対決」ともとれる。そこにトランプが参入し、停戦というよりは新たな混乱を持ち込んでいる。米ロ関係の底流、ヨーロッパ諸国の動きなどを探る。 アーキビスト:プーチン大統領決定の瞬間の「映像」に、関連映像を紐づけしロシアの複雑な系統樹をつくる。今回は、その系統樹自身が自らの生成を語るアーキビストとする。 ◆第6回 トランプのモンロー主義に抵抗する非同盟連合の原型コムーナ 開催日:2026年7月14日(火)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:再びベネズエラに戻る。ここにはチャベス大統領のボリバル革命によってスラム街から始まったコムーナ(共同体)が、4500もでき、横にネットワーク化され、一部は国境を超えて拡大している。それは、かつての非同盟諸国連合と親和性がある。言い換えれば、「グローバルサウス」の原型がここには脈々と流れているようだ。 しかし、アメリカはベネズエラをはじめとする南米諸国でハイパーインフレを起こさせている。そのために独裁者と民衆という構図がたえず再生産されている。マドゥロ独裁と人権侵害という構図はアメリカ製と言われている。それは、反民主主義的な体制による残虐行為と見せながら、民衆を震え上がらせて抵抗力を奪い、小さな政府、市場主義(民営化)という仕組みを綿密に計画していくグローバリズムの典型である。この手法を、ナオミ・クラインは「ショックドクトリン」と説く。キューバは、南米からの石油供給を受け、医療分野で南米諸国に貢献しているが、こうした横の共生をトランプは断ち切ろうとしている。 中南米も一枚岩ではないが、西半球独占を狙うトランプのディールにどう対処していくのか。つまるところ、中国との関係を深める中南米諸国に、トランプがドンロー主義などと称して切り込めば、やがて大きな衝突の火種になる。 この回が終わるころには、世界はもっと恐ろしい形で変わっているのか、新たな動きが生まれているのか、一寸先は闇か光か探りながら、「21世紀の潮流」を見ていきたい。 アーキビスト:「戦争と西洋」の著者・西谷修/駐日ベネズエラ大使イシカワ・セイコウ氏の講演記録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! 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コースタイトル : メディアと社会運動 「世界はどう意味づけられるのか 帝国・メディア・民主主義―あなたと私の現実の中で」 コース概要:偶然ではない選挙。中立ではないメディア。私たちの「現実」は設計されています。極右ポピュリズムとアルゴリズムが感情を煽り分断を生む今、切り捨てられる複雑さや揺らぎにこそ希望があるのではないでしょうか。選挙、報道、映画、SNSを横断し、言葉と映像が世界をどう形づくるのかを読み解きます。世界を変える第一歩を、ここから始めます。 曜日:水曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ジェネレーター:ポポリ(元報道記者/TVディレクター、映像作家) 元報道記者/TVディレクター。文化庁新進芸術家海外派遣で渡米, CalArts MFA(修士), UC,Irvine MFA(修士)/映像制作インストラクター, Laguna Art Museum, UCLA Hammer Museum of Art, REDCAT Theater, Los Angeles Contemporary Exhibitions, Art Chicago, Collectif Jeune Cinéma (Paris), Art Space (Sydney), Kino Pavasaris (Vilnius), Budapest Pontなど各国の美術館/ギャラリー/映画祭で作品発表。 ◆第1回 あなたと私のあいだにあるものについて考える 開催日:2026年4月22日(水)19:00-21:00 講師:田口ローレンス吉孝(社会学者) 概要:私とあなたのあいだには、ことばにならないまなざしや、無意識の前提が静かに横たわっています。私たちはいつ、どのように誰かを“わかりやすく”理解した気になり、どのように自分自身もまた語られてきたのでしょうか。はざまに立つ感覚、多様であることの揺らぎ、共に在ろうとする試み。その繊細な往復のなかに、関係をひらく可能性はあるのか。田口ローレンス吉孝さんにお話を伺います。 <講師プロフィール> 東海大学 国際学部 講師。専門は社会学・国際社会学。著書『「混血」と「日本人」 ―ハーフ・ダブル・ミックスの社会史』(青土社、2018年)、『「ハーフ」ってなんだろう? あなたと考えたいイメージと現実』(平凡社、2021年)。「ハーフ」や海外ルーツの人々の情報共有サイト「HAFU TALK」を共同運営。 ◆第2回 『みんな、おしゃべり!』と、言葉のあいだ 開催日:2026年5月6日(水)19:00-21:00 講師:河合 健(映画監督) 概要:ろうの親を持つCODAである映画監督・河合健さん。その最新作『みんな、おしゃべり!』は、日本語、日本手話、クルド語が入り乱れる中で起こるすれ違いを、悲劇ではなく喜劇として描きます。 通じなさや誤解を、そのまま抱えたままでいること。字幕もまた物語の一部となり、壁やズレ、抜け落ちの中から、思いがけない響き合いが生まれていく。その感覚はどこから生まれてきたのか。CODAとして言葉のあいだに立つとはどういうことなのか。 戦争の記憶や歴史も描いてきた河合監督のまなざしは、私たちの世界に、これまでとは少し違う光を当ててくれます。映画監督・河合健さんにお話を伺います。 <講師プロフィール> 1989年生まれ、大阪出身。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、助監督として瀧本智行、熊切和嘉、入江悠などの監督作品に携わる。また、その傍ら制作した自主映画『極私的ランナウェイ』(2012)がぴあフィルムフェスティバル2012、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013に入選、『ひつじものがたり』(2015)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016、ニッポンコネクション2016、カメラジャパン2016に出品される。『なんのちゃんの第二次世界大戦』(2020)で劇場公開デビューを果たす。ろうの親をもつCODAである。 ◆第3回 熱狂はどこから来るのか 開催日:2026年5月20日(水)19:00-21:00 講師:渡部宏樹(表層文化論/ファン研究者) 概要:いつのまにか「人気」があることになっている。支持率が語られ、画面の中では作り笑顔が流れる。議論がないまま、空気だけが広がっていく。その熱はどこから生まれるのでしょう。この回では、メディア、広告、SNS、エンタメが人々の感情や欲望をどう動かし、熱狂を生み出していくのかを考えます。推すという感情と欲望の回路をたどり、その先にある資本主義の構造にも目を向けます。対話形式で、違和感や疑問を持ち寄りながら、この社会を動かしている熱の正体を探りましょう。 <講師プロフィール> 筑波大学人社系助教。南カリフォルニア大学映画芸術研究科にて映画メディア研究の博士号取得。博士論文では第二次世界大戦前の日系アメリカ人の映画を中心とする文化史を研究。資本主義社会における文化と芸術について、特にその受容者側(観客/消費者/ユーザー/市民)に注目して研究をしている。『ファンたちの市民社会』(河出書房新社、2025年)、共訳書ヘンリー・ジェンキンズ『コンヴァージェンス・カルチャー』(晶文社、2021年)、ダニエル・ハーバート『ビデオランド』(作品社、2021年)|Ph. D. in Cinema and Media Studies (USC) ◆第4回 ジャーナリストとしてパレスチナを取材する意味 開催日:2026年6月17日(水)19:00-21:00 講師:川上泰徳(中東ジャーナリスト) 概要:──川上泰徳さんより 1994年から30年以上、私はジャーナリストとしてパレスチナ問題にかかわってきました。しかし、パレスチナ問題そのものを解説することが目的ではありません。パレスチナを取材することで何が見えてくるのか。それを日本に伝えることにどのような意味があるのかを考え続けてきました。 映画『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』も、問題の構図を説明する作品ではありません。現地を歩き、人々に話を聞きながら見えてきたものを通して、私たちは「壁」の外側なのか、内側なのかを問いかける映画です。そして、私たちの周りにも、人を外側と内側に分ける「壁」をつくってはいないかを考えてもらいたいと思いました。 2年間で2万人以上の子どもが殺害されたガザの状況は、ガザという場所を超えて、日本を含む世界の問題です。なぜそのようなことが起こるのか。日本人も自分の問題として考えなければならないと思っています。それは、広島・長崎の原爆投下が世界の問題であるのと同じです。 停戦後も続くガザの悲惨な状況は、報道が減ることで見えにくくなっています。だからこそ、市民として何ができるのかを考え、「ガザの人々の日々の情報」という発信を続けています。戦争を記録し、伝え続けることの意味を、あらためて共有できればと思います。 <講師プロフィール> 大学ではアラビア語を専攻し、朝日新聞では20年間、中東担当記者・特派員として、カイロ、エルサレム、バグダッドに駐在。パレスチナ報道で2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。15年にフリーランスになり、中東で現地取材をもとに、書籍を中心に執筆。19年にベイルート郊外のパレスチナ難民キャンプを取材した「シャティーラの記憶 パレスチナ難民キャンプの70年」(岩波書店)や、イスラエルによるガザ攻撃が始まった後の24年「ハマスの実像」(集英社新書)など。24年夏のパレスチナ・イスラエル現地取材をもとに初のドキュメンタリー映画「壁の外側と内側」を制作し、劇場公開。 ◆第5回 フェミニズムはどこに立つのか─帝国、ナショナリズム、旧ユーゴ戦争(予定) 開催日:2026年7月1日(水)19:00-21:00 講師:Biljana Kašić(フェミニスト理論家/ポストコロニアル研究)(予定) 概要:1990年代、旧ユーゴスラビアは大国の介入、そして戦争によって引き裂かれました。民族主義の熱狂が社会を覆う中、フェミニストたちは戦争と暴力に抗う声を上げました。 クロアチア出身のフェミニズム研究者ビリャナ・カシッチは、旧ユーゴ戦争の経験を背景に、帝国の政治、ナショナリズム、ポスト社会主義社会の転換の中で、フェミニズムがどのように動員され、抵抗しうるのかを問い続けてきました。 講座では、旧ユーゴ戦争を手がかりに、帝国主義と大国政治、地域紛争、現在中東での軍事介入や戦争の構図、そして日本でフェミニズムがどこに立ちうるのかという問いを考えていきます。 <講師プロフィール> Biljana Kašić(ビリャナ・カシッチ) フェミニスト理論家・ポストコロニアル研究者。**Centre for Women’s Studies in Zagreb(ザグレブ女性学センター)創設メンバー。旧ユーゴスラビア戦争期から女性運動や反戦フェミニズムの活動に関わる。研究分野はフェミニズム理論、ポストコロニアル研究、ナショナリズムと女性運動。著書・編著に Teaching Subjects in Between(境界に立つ主体を教える)、Vulnerability(脆弱性)など。Dubrovnik Interuniversity Centre(ドゥブロヴニク国際大学センター)国際大学院セミナー Feminisms in a Transnational Perspective(トランスナショナルな視点からのフェミニズム)共同ディレクター。 ◆第6回 ゾーラン・マムダニNY市長陣営に学ぶ 希望の設計図 開催日:2026年7月15日(水)19:00-21:00 講師:ポポリ(元報道記者/TVディレクター、映像作家) 概要:ゾーラン・マムダニ陣営のNY市長選。カリスマでもバズでもなく、草の根の対話と映像が結びつき、「生活者の言葉」で支持を広げたキャンペーン。家賃、医療、仕事から出発し、怒りを希望へと編み上げました。 講座では、中枢インタビューとSNS動画の奔流を手がかりに、そのうねりがいかに街を動かしたのかを検証します。 左派はいかに支持を広げ得るのか。その構造を解き明かします。対話からムーブメントへ。本講座もまた、その第一歩となることを目指します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813807
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コースタイトル:環境運動のパブリックヒストリー~ジェンダーの視点から運動の経験を再考する コース概要:日本の環境運動において、女性たちは公害や環境問題をどのように経験し、どのような問いを発してきたのでしょうか。 本コースでは、水俣病、三里塚闘争、反公害運動、石けん運動、原発災害などの事例を通して、環境運動を支えてきた再生産やケアの実践、男性中心的な意思決定や性被害にも目を向けます。女性たちの経験を手がかりに、これまでの環境運動の前提や差別的な構造を問い直し、開かれた運動の可能性を考えます。 曜日:火曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ジェネレーター:松村正治(環境NPO役員、大学教員) プロフィール:環境問題に対して社会学的な視点から調査研究と社会実践をおこなっている。特に、多摩丘陵の里山と沖縄八重山を中心にフィールドワークを重ねてきた。よこはま里山研究所、Life Lab Tama、森づくりフォーラムなどのNPO法人の運営に関わるほか、一橋大学・立教大学・法政大学・恵泉女学園大学で兼任講師、林業経済研究所研究員も務める。最近の仕事に、福永真弓・松村正治編『答えのない人と自然のあいだ』(2025年、新泉社)。 ◆第1回 東電福島原発事故後の女性たちの経験から学ぶ 開催日:2026年4月14日(火)19:00-21:00 講師:清水奈名子さん(宇都宮大学) 概要:2011年3月に発生した原発事故の被害は、福島県内の避難指示区域内に限定されず、県境を超えて広い地域に及んでいます。にもかかわらず、東京電力や政府からの支援や対策が届かない地域では、住民たちが「自己責任」で原発事故被害に向き合わなくてはならない状況が生まれました。今回は、女性たちの原発事故後15年間の経験を振り返りながら、事故をきっかけに明らかになった、ジェンダー格差をめぐる問題とは何かについて考えます。また、女性たちの経験を踏まえて、今後どのような社会を構想していくのかについても、検討する予定です。 ◆第2回 〈主婦的状況〉が拓くもの・閉ざすもの―琵琶湖の石けん運動を事例として 開催日:2026年4月28日(火)19:00-21:00 講師:横山道史さん(立正大学人文科学研究所、『市民の意見』編集委員) 概要:1970年から琵琶湖とその流域で「普通」の女性たちが展開した「石けん運動」は、消費者運動にとどまらず、リサイクル石けんの製造と廃食用油の回収運動、有リン洗剤の販売を規制する条例(1980年)の制定など、経済や政治にも大きな影響を及ぼしました。「主婦的状況」に代表されるジェンダー秩序のなかで、女性たちがいかに運動を組織し、展開したか/せざるをえなかったか、その軌跡をたどりながら運動の経験を再考します。 また、世界的にも70年代は、女性たちが公害・環境汚染に抗議する担い手として登場し、その多様な思想や行動はエコフェミニズムと呼ばれる思想的潮流を生み出しました。そうした動向と「石けん運動」との関係についても触れながら、環境とジェンダーが交差する論点も提示します。 ◆第3回 世代を超えて今もなお続くカネミ油症の被害~女性として、親として 開催日:2026年5月12日(火)19:00-21:00 講師:森田安子さん(カネミ油症認定患者) 概要:1968年に発生したカネミ油症は、PCB・ダイオキシンによる食中毒であり、甚大な食品公害です。多くの被害者の人生を狂わせ、今でも痛みや苦しみ、悩みや不安を与え続けています。しかし、今問われているのは私たちの世代だけの問題ではありません。 国は2021年度から患者の子や孫への健康被害の調査を実施し、世代を超える化学物質被害は明らかですが、認定されない次世代被害者が多く存在します。 カネミ油症の女性認定患者として、また子を持つ親として、今もなお続いている被害の実態についてお話しします。 ◆第4回 水俣病の歴史に埋もれた女性たち 開催日:2026年6月9日(火)19:00-21:00 講師:永野三智さん(水俣病センター相思社) 概要:水俣病公式確認から70年、水俣病によって発生した、女性たちの多層的な被害。チッソ労働者を相手にした朝鮮や天草、奄美大島からやってきた遊郭の女性たち、漁村で多発した流産・死産に伴う母の自責、支援者を支援する女性たちの存在、自身が運動内部で感じる性差への葛藤。男性中心の語りの中の見逃されてきたものは何かを考えていきたいと思います。 ◆第5回 反公害/環境運動を支えたケアの実践 開催日:2026年6月23日(火)19:00-21:00 講師:嶽本新奈さん(お茶の水女子大学ジェンダー研究所) 概要:本講座では、1970〜80年代の熊本県苓北町における石炭火力発電所建設反対運動を事例に、地域の暮らしや自然を支えてきた「ケア」の実践に注目します。海を守り育ててきた漁師の営みや、集会を支えた女性たちの無償の働きは、地域社会や運動を持続させる大切な力となっていました。本講座では、こうした見えにくいケアの営みを通して、私たちの社会を支えているものは何かをあらためて考えます。 ◆第6回 女性たちにとっての三里塚闘争―文書資料と視聴覚資料を手がかりにして 開催日:2026年7月7日(火)19:00-21:00 講師:相川陽一さん(長野大学) 概要:戦後最長の住民運動のひとつである三里塚闘争(成田空港建設反対運動)の歴史をたどりながら、農村女性そして支援者としてこの闘争にかかわった女性たちの経験に着目します。公刊された資料と小川プロダクションをはじめとするドキュメンタリー映画作品を手がかりに、「女性たちにとっての三里塚闘争」とはどのような経験なのかを参加者とともに考えます。 参考文献(映像):シリーズ環境社会学講座[全6巻](2023-25)新泉社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813808
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コースタイトル:澤登早苗の人を育てる有機園芸Part3 コース概要:恵泉で実践してきた1~2週間に2時間程度、夏休みも春休みも休むことを前提に、有機栽培で野菜や花を育てる方法やそのコツを紹介します。また同時に、なぜ有機農業が必要なのか、なぜ有機農業だけでは不十分なのか等々、これからの持続可能な食と農、フードシステム、社会の在り方について一緒に考えるためのヒントを提供します。 曜日:月曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授、自由学園教諭、フルーツグロアー澤登共同代表) 講師プロフィール:恵泉女学園大学で有機園芸による必修科目「生活園芸」を30年間担当、子育て支援施設「あい・ぽーと」で13年間親子有機野菜教室を主宰。有機園芸が有する人を育てる力、地域課題を解決する力について実践・研究を重ねてきた。山梨では実家のフルーツグロアー澤登でブドウとキウイフルーツの有機栽培を継承、学校給食へ有機野菜提供の仕組みづくりにも取り組む。元日本有機農業学会会長、Life Lab Tama代表など。 ◆第1回 開催日:2026年4月20日(月)19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:※調整中 ◆第2回 開催日:2026年5月4日(月)19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:※調整中 ◆第3回 開催日:2026年5月18日(月)19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:※調整中 ◆第4回 開催日:2026年6月15日(月)19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:※調整中 ◆第5回 開催日:2026年6月29日(月)19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:※調整中 ◆第6回 開催日:2026年7月13日(月)19:00-21:00 講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) 概要:※調整中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813809
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コースタイトル:フンチョル先生のちょこっと韓国語入門 Part7 コース概要: 本コースは、ハングルの読み書きや簡単なあいさつ表現を学んだ(学んでいる)方を対象とした韓国語の初級講座です。初級で学ぶ文法事項に、韓国社会に関する単語を組み合わせながら進めます。今期は毎回テーマを設定し、関連表現を中心に学習します。ゆっくり進めるので、以前韓国語を習った方も、もう一度チャレンジしたい方も大歓迎です。 曜日:水曜 原則隔週 時間:10:30-12:30 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:韓興鉄(翻訳家) 講師プロフィール:横浜で生まれ、1980年代をソウルで過ごし、横浜へ。 主に翻訳・編集の仕事や、大学等で韓国語講師をしています。『韓国語ジャーナル』(アルク)、『韓国語学習ジャーナルhana』(HANA)では毎号、ニュースや社会関連の記事を担当してきました。 ジェネレーター:日比野千佳(NPA事務局) ◆第1回 봄(春)がテーマの韓国語 開催日:2026年4月15日(水)10:30-12:30 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第1回は、「봄(春)」の訪れを感じながら春にまつわる韓国語を学びます。황사(黄砂)や벚꽃(桜)など、季節や天気に関連する単語に加え、「시작하다(始まる)」を使った表現にもチャレンジします。さらには、短い会話練習を通して身近な春の出来事を韓国語で表現できる力を身につけます。 ◆第2回 「오월(5月)」がテーマの韓国語 開催日:2026年5月13日(水)10:30-12:30 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:新緑の風が心地よい오월(5月)は、어린이날(こどもの日)、어버이날(親の日)、스승의날(先生の日)など、多くの行事がある月です。第2回は、この오월をテーマに関連する単語や表現を学び、さらに「가다(行く)」「나가다(出かける)」「찾아가다(訪れる)」を使った短い会話練習を通して韓国語を身につけます。 ◆第3回 「지방선거(地方選挙)」がテーマの韓国語 開催日:2026年6月24日(水)10:30-12:30 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第3回は、6月3日に行われた지방선거(地方選挙)をテーマに関連する単語や表現を学びます。例えば、도(道)や광역시(広域市)などの地名のほか、党名や注目の政治家の名前を取り上げます。さらに、「選ぶ」にあたる表現を使った短い会話練習を通して、身近な社会参加について韓国語で伝える力をつけます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/categories/2813810
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¥9,000
コースタイトル:韓国語Ⅱ(時事ニュースで深読み!韓国社会と韓国語) コース概要:本コースは、韓国の時事ニュースなどを通して韓国語を学ぶ講座です。毎回2分ほどの、さまざまな分野のニュース素材を取り上げ、関連する韓国語表現を学び、聞き取り練習、対訳を行います。さらに、そのニュースの背景について理解を深めます。毎回、ハングルテキストの起こしや対訳資料を事前に提供します。 曜日:火曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:韓興鉄(翻訳家) 講師プロフィール:横浜で生まれ、1980年代をソウルで過ごし、横浜へ。 主に翻訳・編集の仕事や、大学等で韓国語講師をしています。『韓国語ジャーナル』(アルク)、『韓国語学習ジャーナルhana』(HANA)では毎号、ニュースや社会関連の記事を担当してきました。 ジェネレーター:蓑田瑞恵(NPA理事) ◆第1回 「国民俳優」アン・ソンギ死去 開催日:2026年4月21日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:韓国で「国民俳優」として親しまれたアン・ソンギさんが74歳で死去しました。子役としてデビューし、半世紀以上にわたって映画界を支え、多くの名作に出演。誠実で温かみのある演技は世代を超えて愛され、韓国映画の発展に大きく貢献しました。第1回では、アン・ソンギさんの足跡を伝えたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第2回「高麗人」、忠清道を目指す 開催日:2026年4月28日(火)19:00-21:00 ※!日程注意!※ 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:中央アジアのカザフスタンやウズベキスタンに暮らしていた高麗人たちが、新しい生活の場を求めて韓国に移住しています。かつては少数だった彼らは、現在忠清北道の清州などに数千人規模で定住し、工場や現場で働きながら生活を築いています。街には中央アジア文化を反映した店も増え、地域社会に新しい多文化の雰囲気が広がっています。第2回では、このニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第3回「地域対立」50年、解消への道 開催日:2026年5月19日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:1970年代より顕著になった「地域対立(感情)」。嶺南と湖南に代表される「地域対立」はどのようにつくられ、現在は解消に向かっているのでしょうか。また、6月3日の地方選挙の結果はどうだったでしょうか? 第3回は、「地域対立」50年の地域間感情の足跡とこれからの方向性を探ったり韓国のドキュメンタリー番組を素材に、韓国語を学びます。 ◆第4回 清渓川復元20年、シュリも見つかる 開催日:2026年6月16日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:ソウルの清渓川が復元されてから20年、調査により生き物の変化が明らかになりました。復元前は4種類だった淡水魚が32種類に増加し、特に、きれいな水にしか生息できない朝鮮半島固有の淡水魚「シュリ」が初めて確認されました。この発見は、都市の中心部でも川の生態系が回復し、水質が改善されたことを示す重要な成果です。第4回では、このことを伝えたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第5回 全国7つの郡で月15万ウォンのベーシック・インカム、モデル事業スタート 開催日:2026年6月30日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:韓国政府は、人口減少や高齢化が進む農山漁村の活性化を目指し、2026年から7つの郡を対象にベーシック・インカムのモデル事業を始めます。対象地域の住民には毎月15万ウォン分の地域商品券が支給され、地元消費の活性化や生活の安定を図る実験的な取り組みです。事業は2年間実施され、持続可能な地域型ベーシック・インカムのあり方を探ります。第5回では、このモデル事業を伝えたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第6回 全国7つの郡で月15万ウォンのベーシック・インカム、モデル事業スタート 開催日:2026年7月14日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:韓国政府は、人口減少や高齢化が進む農山漁村の活性化を目指し、2026年から7つの郡を対象にベーシック・インカムのモデル事業を始めます。対象地域の住民には毎月15万ウォン分の地域商品券が支給され、地元消費の活性化や生活の安定を図る実験的な取り組みです。事業は2年間実施され、持続可能な地域型ベーシック・インカムのあり方を探ります。第6回は、このモデル事業を伝えたニュースを素材に韓国語を学びます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813810
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¥9,000
コースタイトル:強制連行の現場から戦後補償を考える コース概要:「戦後補償講座」Part15では、日本の植民地支配が朝鮮の人びとにどんな被害を及ぼしたのか、朝鮮人の人生をどう変えたのかを実証的に究明する研究を長年続けてこられ、多くの研究書を著された樋口雄一さんに植民地支配の実態について6回にわたってお話をしていただきます。 曜日:水曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講師:樋口雄一 ジェネレーター:矢野秀喜(強制動員問題解決と過去清算のための共同行動) ◆第1回:「植民地下、朝鮮の農村、農民の生活状況」 開催日:2026年4月15日(水) 19:00~21:00 講師:樋口雄一 概要:日本の植民地支配下で土地調査事業・産米増殖計画などを進めたが、それが朝鮮の農村をどう変容させ、農民がどのような状態に置かれたかについて実証的に明らかにする。 ◆第2回:「朝鮮人の戦時労働動員」 開催日:4月29日(水) 19:00~21:00 講師:樋口雄一 概要:戦時中の朝鮮人強制連行を否定し、「朝鮮半島出身労務者」などという言い方がまかり通ることに対し、公的資料等をもとに戦時動員が強制連行、強制労働、民族差別を含むものであったことを明らかにする。 ◆第3回 「協和会と朝鮮人の『管理体制』」 開催日:2026年5月13日(水) 19:00~21:00 講師:樋口雄一 概要:戦時下、特別高等警察は200数十万人にものぼる在日朝鮮人を管理、統制するために「協和会」を地方-中央に結成したが、それはどのように組織されていき、皇民化政策をどのように進めていったかその実態を明らかにする。 ◆第4回 「徴兵、『皇軍兵士』にされた朝鮮人兵士」 開催日:2026年6月10日(水) 19:00~21:00 講師:樋口雄一 概要:日本はアジア・太平洋戦争に40万人近い朝鮮人兵士・軍属を動員し、その中で2万数千人が犠牲となったが、兵士の動員過程と実態、軍動員に対する朝鮮人の抵抗などを明らかにする。 ◆第5回 「植民地朝鮮における日本人」 開催日:2026年6月24日(水) 19:00~21:00 講師:樋口雄一 概要:植民地期、軍官民あわせて100万人を超える日本人が朝鮮半島に渡り、その地で居住、生活していたが、その実態はいかなるものであったか、日本の敗戦-光復後の日本への帰還はどう進んだかを明らかにする。 ◆第6回:「戦後、地域にできた在日朝鮮人の生活空間」 開催日:2026年7月8日(水) 19:00~21:00 講師:樋口雄一 概要:植民地期、朝鮮半島から数百万にのぼる朝鮮人が日本に渡航し、敗戦時には約200万人が居住していたが、その朝鮮人たちの日本の各地域における生活、そこにおける民族差別の実態などを掘り起し、地域史に残す取り組みを振り返る。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813811
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¥6,000
コースタイトル:2026ヤスクニ・キャンドル行動事前学習会 概要:コース12は、コース11「戦後補償講座」と連携し、今年もまた「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動」実行委員会と提携し、改めて靖国神社、靖国合祀とは何かを多角的にとらえ返す講座として実施する。 曜日:木曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ◆第1回 「靖国神社、靖国合祀とは何か?(入門編)」 開催日:2026年4月23日(木) 19:00~21:00 講師:辻子 実(ノー!ハプサ・スタッフ) 概要:1979年に設立された靖国神社〔東京招魂社から改称〕には明治維新期からアジア太平洋戦争までの幾多の戦争で“天皇のために”戦い、死んだ兵士等を合祀してきたが、その由来、本質、靖国合祀の意味について一から考える。 ◆第2回 「神道指令、日本国憲法と戦後靖国合祀-その経過と問題点」 開催日:2026年5月7日(木) 19:00~21:00 講師:斉藤 小百合(恵泉女学園大学教授) 概要:1945年、神道指令により国家神道は廃止され、日本国憲法により神権天皇制軍国主義国家は「解体」されたにも拘わらず、戦後も靖国神社は生き延び、靖国合祀は継続された、その経過と問題を改めて確認する。 ◆第3回 「朝鮮人合祀-植民地出身兵士・軍属合祀の狙い」 開催日:2026年5月21日(木) 19:00~21:00 講師:南 相九(東北アジア歴史財団) 概要:靖国神社には植民地から兵士・軍属として動員された朝鮮、台湾出身の戦没者も合祀されているが、1945年8月以前だけではなく、以降にも進められた植民地出身者靖国合祀の経過、その狙いは何であるのかを探る。 ◆第4回 「沖縄戦犠牲者合祀-沖縄戦の本質を覆い隠す合祀の経過」 開催日:2026年6月18日(木) 19:00~21:00 講師:石原 昌家(沖縄国際大学名誉教授) 概要:沖縄戦では住民を含め15万人近い沖縄出身者が戦没したが〔平和の礎刻銘者数〕、軍人・軍属だけではなく住民犠牲者も「殉国者」として靖国神社に合祀されている。この合祀にいたる経緯、その狙いと“カラクリ”について明らかにする。 ◆第5回 「自衛官合祀-中谷訴訟の意義」 開催日:2026年7月2日(木) 19:00~21:00 講師:浅野 史生(ノー!ハプサ訴訟弁護団)※予定 概要:今、日本が「戦争する国」へと進みつつあり、元自衛隊幹部らから「自衛隊員戦死者の靖国合祀」の必要性が言われている中で、改めて自衛官合祀の取消を求めた中谷訴訟の意義をとらえ返す。 ◆第6回 ※調整中 開催日:2026年7月16日(木) 19:00~21:00 講師: 概要:※調整中 ※本講座は企画内容と日程に変更が生じる場合があります。ご了承くださいませ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/items/115055454
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¥6,000
ー準備中ー 準備ができ次第公開します。お楽しみに♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813814
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¥1,200
NPAジュニアの提案 オリジナル万年ピースカレンダー限定10部販売決定! 価格:税込1200円(送料無料) ※発送準備のため、お申込みから発送までに少しお時間をいただく場合がございます。 形態:卓上カレンダー・手作り サイズ:はがきサイズ(簡単に組み立てられるカレンダーホルダー付) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー みなさんが、いつも目にするカレンダーはどんなカレンダーでしょう。 そこには何が刻まれていますか? このカレンダーは「いつも」とは少し違う、いつもは見えないものが見える、不思議なカレンダーです。 1つ目の不思議は万年カレンダーになっていること。大体のカレンダーは「1年ごと」に使いきりですが、万年カレンダーは年が変わってもずっと使えるecoなものです。 縦列の数字が月、右下の数字が日付です。日ごとに一枚ずつめくって、表紙まで戻ったらひっくり返して後半の日々をめくっていってみてください。 もう1つの不思議は、過去と現在に起こった出来事が見えるという所です。 その出来事はNPAジュニアが選んだ平和と人権に関わる出来事にしてみました。 今回私たちはその出来事に、色もつけてみました。何でかって―。 一言に平和と人権と言っても、出来事には色々な意味と特徴があるからです。 例えばこんな風に― 赤 人々の生命・平和・尊厳が脅かされたレッドライン 黄色 権力が強くなり人権の範囲が制約されるイエローライン 緑 国家や人間の過ちによる犠牲、その痛みや平和・人権の意味を忘れてはいけない日 グレー 平和や人権状況に限界や課題が残っているという意味 青 平和と人権状況が一歩前に進んだ日 そこにNPAジュニアのメンバーや、NPAに関わる市民の皆さんから寄せられた写真と、 ピースメッセージを添えて。NPAジュニアがこれまで訪れた現地の写真も盛り込みました。 「いつも」は見えないものが見えるように、そして、なるべく色んな方向から見えるようにと 工夫をしたオリジナルピースカレンダーです。 それでも、このカレンダーにもまだまだ限界があるでしょう。 どんな出来事なのか調べたり、皆さんが考えた出来事を付け加えてみたりしても面白いですね。 いつか、皆さんのアイデアも盛り込んだNPAジュニア・オリジナルピースカレンダー第2弾ができる日が来たら素敵だと思います。 毎日めくるピースカレンダー。その毎日の時間はかけがえのないものです。かけがえのない日々が、平和で人権の満ち足りたもの(世の中)になるように、願いを込めました。 どうぞ、お家の好きな所に飾って、眺め使ってみてください。
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¥50,000
NPAを特別にご支援くださる方へ、パワフルになった『スペシャル見放題プラン』です。以下3つの特典 ①全コース取り放題 ②録画視聴3か月まで延長サービス ③PAFLEX第7期まで全て965講座6か月見放題特典 が付いてきます! NPA特別企画へも優先的に無料でご招待いたします。 ご購入時にご希望のコース・講座(第※回目)を 購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 *収益は全てNPA講座運営資金になります。どうぞご支援・ご応援をよろしくお願いいたします。
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¥30,000
NPAの活動にご賛同いただき、30,000円以上のご支援をいただける方には、10コースがとり放題になります。10コースにまたがる講座を受講したい方にオススメです。 1コース(6講座)あたり3,000円になります。 *PAFLEX6か月見放題特典付き。 *NPAフォーカス企画にも優先的に無料でご招待します。 購入時に、ご希望のコースを購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 なお、初回講座開始以降のキャンセルは受け付けられませんので、ご注意ください。
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¥20,000
NPAの活動にご賛同いただき、20,000円のご支援をいただける方には、お好きな3コースを受講していただけます。複数の興味のあるコースを受講したい方にオススメです。 1コース(6講座)あたり6,666円になります。 *NPAフォーカス企画にも優先的に無料でご招待します。 購入時に、ご希望のコースを購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 なお、初回講座開始以降のキャンセルは受け付けられませんので、ご注意ください。
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¥6,000
学⽣の⽅向けの料⾦です。 ※購入時に ご希望のコースとご所属 を 購入者情報の備考欄に 記⼊ください。事務局から確認のためにご連絡させていただく場合がございます。
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¥1,000
学⽣の⽅向けの料⾦になります。 ※ 購入時に ご希望のコース・講座(第※回目)とご所属 を 購入者情報の備考欄に 記⼊ください。事務局から確認のためにご連絡させていただく場合がございます。
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