¥2,000
SOLD OUT
【特別限定】進化する韓流 - ドラマから文学へ [NPA第13期コース11第5回] *今回ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏についても大いに触れ、韓国文学の力をあらためて感じることができる濃密な講座となりました。 *この講座のアーカイブ視聴申込みを2週間限定で受け付けます。[申込み期限:10月25日午後10時] *ぜひこの機会にご視聴ください✨ 『進化する韓流 - ドラマから文学へ』 講師:林るみ(新聞記者) 聞き手:李泳采(恵泉女学園大学) 概要:韓流の深化は日韓社会、エンターテインメント界、メディア界にどのような変化をもたらしたのか。韓流の始まりとともに韓国の作り手たちと日本の受け入れ側を取材・報道してきた林るみ記者に、この20年間にわたる日韓の現場の変化といまの状況について聞き、韓流の深化の実態と意味を探ります。
SOLD OUT¥9,000
コースタイトル:韓国からみた朝鮮戦争の危機構造ー思想統制、米国、国連司令部、そして2025年の展望 コース概要:本講座では、第1期~第13期まで多様な視点から朝鮮戦争を捉えて、朝鮮戦争の性格や参戦していた各国への影響など政治社会的な影響を見てきました。第14期では韓国からみた朝鮮戦争の危機構造を改めて分析します。朝鮮戦争は、1950年6月に北朝鮮による全面攻撃によって始まっているというのが定説ですが、すでに韓国では、48年8月大韓民国樹立前後から事実上の内戦状態にありました。思想統制による国家権力の強化が朝鮮戦争を通じてどう変質していたのか。朝鮮戦争がもたらした国連司令部はどういう仕組みなのか。11月の米国の大統領選挙結果も踏まえて、朝鮮半島における米国と米軍の存在の意味を再解釈し、戦後80年になる2025年を展望し、朝鮮戦争終結の道を探ります。 曜日:月曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 コーディネーター: - 内海愛子 (NPA共同代表) - 李泳采 (恵泉女学園大学) - タナカノゾミ (梨花女子大学大学院博士課程) ◆第1回 朝鮮戦争と思想統制(1)-思想統制の意味とその実態 開催日:2024年11月11日(月)19:00-21:00 講師:金東椿(聖公会大学、「よい世の中研究所」所長) 概要:朝鮮半島の南北社会は、相手の正統性を否定し、70年以上準戦時状態にある。韓国にとって分断とは、1945年以降、脱植民独立国家建設が失敗し、国家権力が民族のアイデンティティを全面否定する時代であった。一方、日帝強占下では、日本帝国主義と天皇制批判をタブーにする国家権力の下で生活していた。分断と1950年の朝鮮戦争の後、韓国人は北朝鮮体制に共感・支持したり、米国を批判することは、国家体制を否定するものとして抑止の対象にもなっていた。朝鮮戦争前後、思想統制とはどういう意味があり、戦後の韓国社会をどう支えてきたのか。その実態から朝鮮戦争と国家権力の関係をみていく。*金東椿の新著『権力と思想統制』(歴史空間、2024年)の内容を2回に分けて講義します。 ◆第2回 朝鮮戦争と思想統制(2)-- 思想統制の事例とその背景及び特徴 開催日:2024年11月25日(月)19:00-21:00 講師:金東椿(聖公会大学、「よい世の中研究所」所長) 概要:朝鮮半島の南北社会は、相手の正統性を否定し、70年以上準戦時状態にある。韓国にとって分断とは、1945年以降、脱植民独立国家建設が失敗し、国家権力が民族のアイデンティティを全面否定する時代であった。一方、日帝強占下では、日本帝国主義と天皇制批判をタブーにする国家権力の下で生活していた。分断と1950年の朝鮮戦争の後、韓国人は北朝鮮体制に共感・支持したり、米国を批判することは、国家体制を否定するものとして抑止の対象にもなっていた。朝鮮戦争前後、思想統制とはどういう意味があり、戦後の韓国社会をどう支えてきたのか。その実態から朝鮮戦争と国家権力の関係をみていく。金東椿の新著『権力と思想統制』(歴史空間、2024年)の内容を2回に分けて講義します。 ◆第3回 米国大統領選挙以降の外交政策展望と東アジアの情勢(仮) 開催日:2024年12月9日(月)19:00-21:00 講師:徐載晶(国際基督教大学) 概要:2024年11月にある米国大統領選挙は、米国国内だけでなく、世界情勢および東アジアの安全保障にも大きな影響を及ぼすことが予想される。朝鮮戦争はアメリカにとってどういう戦争であっただろうか。米国選挙の結果を受けて、アメリカの新しい外交政策を中心に、2025年の情勢分析と、朝鮮戦争とアメリカの関係を改めて展望する。 ◆第4回 UNC(国連司令部)を解剖する(1)ー朝鮮戦争と国連司令部 開催日:2024年12月23日(月)19:00-21:00 講師:李時雨(平和運動家、写真家) 概要:「朝鮮戦争は、国内で勃発した戦争ではなく、国際的に形成された戦争だった!」朝鮮戦争において国連司令部の問題は深刻である。①戦争や北朝鮮の崩壊で北地域を占領するとき、北に対する統治主体は国連司令部になる。②国連司令部は何の手続きもせずにいつでも朝鮮半島で戦争を起こすことができる状態にある。③国連司令部の作戦統制の下、韓国軍だけでなく在日米軍まで朝鮮戦争に動員されることができる。④日本の自衛隊が国連司令部の統制の下、朝鮮戦争に自動介入することもできる状態である。『国連司令部』の著者、李時雨は、いままであまり知られていなかった国連司令部の実態を、歴史的な視点から体系化し、朝鮮戦争における国連の役割を明確に分析する。朝鮮戦争に関する新しい研究方法論を提示、朝鮮戦争の本質を把握するのにさらに一歩近づけた研究とも言える。李時雨著書『UNC 国連軍司令部』(ドルニョク、2013年、ソウル)の内容に基づいて講座を展開します。 ◆第5回 UNC(国連司令部)を解剖する(2) ー朝鮮戦争以降の国連司令部 開催日:2025年1月13日(月)19:00-21:00 講師:李時雨(平和運動家、写真家) 概要:「朝鮮戦争は、国内で勃発した戦争ではなく、国際的に形成された戦争だった!」朝鮮戦争において国連司令部の問題は深刻である。①戦争や北朝鮮の崩壊で北地域を占領するとき、北に対する統治主体は国連司令部になる。②国連司令部は何の手続きもせずにいつでも朝鮮半島で戦争を起こすことができる状態にある。③国連司令部の作戦統制の下、韓国軍だけでなく在日米軍まで朝鮮戦争に動員されることができる。④日本の自衛隊が国連司令部の統制の下、朝鮮戦争に自動介入することもできる状態である。『国連司令部』の著者、李時雨は、いままであまり知られていなかった国連司令部の実態を、歴史的な視点から体系化し、朝鮮戦争における国連の役割を明確に分析する。朝鮮戦争に関する新しい研究方法論を提示、朝鮮戦争の本質を把握するのにさらに一歩近づけた研究とも言える。李時雨著書『UNC 国連軍司令部』(ドルニョク、2013年、ソウル)の内容に基づいて講座を展開します。 ◆第6回 朝鮮戦争勃発75年、今こそ終戦体制の構築を 開催日:2025年1月27日(月)19:00-21:00 *コース10CENA第6回合同 講師:金東椿(聖公会大学、「よい世の中研究所」所長) 徐載晶(国際基督教大学)そのほか 司会:李泳采 概要:2025年は戦後80年になる年であるが、朝鮮戦争勃発75年になる。朝鮮戦争は未だにおわっていない。仮に、新しいウクライナ―ロシア先生、イスラエルによるパレスチア虐殺、中東戦争のなかでも、様々な形で朝鮮戦争は持続されている。米国の大統領選挙や、日本及び韓国の総選挙の結果を踏まえて、2025年を朝鮮戦争終結の元年にするための道を、知識人、市民社会が一緒に模索していく。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813801
MORE¥2,000
◆第1回 朝鮮戦争と思想統制(1)-思想統制の意味とその実態 開催日:2024年11月11日(月)19:00-21:00 講師:金東椿(聖公会大学、「よい世の中研究所」所長) 概要:朝鮮半島の南北社会は、相手の正統性を否定し、70年以上準戦時状態にある。韓国にとって分断とは、1945年以降、脱植民独立国家建設が失敗し、国家権力が民族のアイデンティティを全面否定する時代であった。一方、日帝強占下では、日本帝国主義と天皇制批判をタブーにする国家権力の下で生活していた。分断と1950年の朝鮮戦争の後、韓国人は北朝鮮体制に共感・支持したり、米国を批判することは、国家体制を否定するものとして抑止の対象にもなっていた。朝鮮戦争前後、思想統制とはどういう意味があり、戦後の韓国社会をどう支えてきたのか。その実態から朝鮮戦争と国家権力の関係をみていく。*金東椿の新著『権力と思想統制』(歴史空間、2024年)の内容を2回に分けて講義します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart14 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400883
MORE¥2,000
◆第2回 朝鮮戦争と思想統制(2)-- 思想統制の事例とその背景及び特徴 開催日:2024年11月25日(月)19:00-21:00 講師:金東椿(聖公会大学、「よい世の中研究所」所長) 概要:朝鮮半島の南北社会は、相手の正統性を否定し、70年以上準戦時状態にある。韓国にとって分断とは、1945年以降、脱植民独立国家建設が失敗し、国家権力が民族のアイデンティティを全面否定する時代であった。一方、日帝強占下では、日本帝国主義と天皇制批判をタブーにする国家権力の下で生活していた。分断と1950年の朝鮮戦争の後、韓国人は北朝鮮体制に共感・支持したり、米国を批判することは、国家体制を否定するものとして抑止の対象にもなっていた。朝鮮戦争前後、思想統制とはどういう意味があり、戦後の韓国社会をどう支えてきたのか。その実態から朝鮮戦争と国家権力の関係をみていく。金東椿の新著『権力と思想統制』(歴史空間、2024年)の内容を2回に分けて講義します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart14 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400883
MORE¥2,000
◆第3回 米国大統領選挙以降の外交政策展望と東アジアの情勢(仮) 開催日:2024年12月9日(月)19:00-21:00 講師:徐載晶(国際基督教大学) 概要:2024年11月にある米国大統領選挙は、米国国内だけでなく、世界情勢および東アジアの安全保障にも大きな影響を及ぼすことが予想される。朝鮮戦争はアメリカにとってどういう戦争であっただろうか。米国選挙の結果を受けて、アメリカの新しい外交政策を中心に、2025年の情勢分析と、朝鮮戦争とアメリカの関係を改めて展望する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart14 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400883
MORE¥2,000
◆第4回 UNC(国連司令部)を解剖する(1)ー朝鮮戦争と国連司令部 開催日:2024年12月23日(月)19:00-21:00 講師:李時雨(平和運動家、写真家) 概要:「朝鮮戦争は、国内で勃発した戦争ではなく、国際的に形成された戦争だった!」朝鮮戦争において国連司令部の問題は深刻である。①戦争や北朝鮮の崩壊で北地域を占領するとき、北に対する統治主体は国連司令部になる。②国連司令部は何の手続きもせずにいつでも朝鮮半島で戦争を起こすことができる状態にある。③国連司令部の作戦統制の下、韓国軍だけでなく在日米軍まで朝鮮戦争に動員されることができる。④日本の自衛隊が国連司令部の統制の下、朝鮮戦争に自動介入することもできる状態である。『国連司令部』の著者、李時雨は、いままであまり知られていなかった国連司令部の実態を、歴史的な視点から体系化し、朝鮮戦争における国連の役割を明確に分析する。朝鮮戦争に関する新しい研究方法論を提示、朝鮮戦争の本質を把握するのにさらに一歩近づけた研究とも言える。李時雨著書『UNC 国連軍司令部』(ドルニョク、2013年、ソウル)の内容に基づいて講座を展開します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart14 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400883
MORE¥2,000
◆第5回 UNC(国連司令部)を解剖する(2) ー朝鮮戦争以降の国連司令部 開催日:2025年1月13日(月)19:00-21:00 講師:李時雨(平和運動家、写真家) 概要:「朝鮮戦争は、国内で勃発した戦争ではなく、国際的に形成された戦争だった!」朝鮮戦争において国連司令部の問題は深刻である。①戦争や北朝鮮の崩壊で北地域を占領するとき、北に対する統治主体は国連司令部になる。②国連司令部は何の手続きもせずにいつでも朝鮮半島で戦争を起こすことができる状態にある。③国連司令部の作戦統制の下、韓国軍だけでなく在日米軍まで朝鮮戦争に動員されることができる。④日本の自衛隊が国連司令部の統制の下、朝鮮戦争に自動介入することもできる状態である。『国連司令部』の著者、李時雨は、いままであまり知られていなかった国連司令部の実態を、歴史的な視点から体系化し、朝鮮戦争における国連の役割を明確に分析する。朝鮮戦争に関する新しい研究方法論を提示、朝鮮戦争の本質を把握するのにさらに一歩近づけた研究とも言える。李時雨著書『UNC 国連軍司令部』(ドルニョク、2013年、ソウル)の内容に基づいて講座を展開します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart14 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400883
MORE¥2,000
◆第6回 朝鮮戦争勃発75年、今こそ終戦体制の構築を 開催日:2025年1月27日(月)19:00-21:00 *コース10CENA第6回合同 講師:金東椿(聖公会大学、「よい世の中研究所」所長) 徐載晶(国際基督教大学)そのほか 司会:李泳采 概要:2025年は戦後80年になる年であるが、朝鮮戦争勃発75年になる。朝鮮戦争は未だにおわっていない。仮に、新しいウクライナ―ロシア先生、イスラエルによるパレスチア虐殺、中東戦争のなかでも、様々な形で朝鮮戦争は持続されている。米国の大統領選挙や、日本及び韓国の総選挙の結果を踏まえて、2025年を朝鮮戦争終結の元年にするための道を、知識人、市民社会が一緒に模索していく。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 日本と東アジアPart14 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400883
MORE¥9,000
コースタイトル:〈パレスチナ〉の経験-パレスチナ人の自伝や回想記を手掛かりに コース概要:100年にわたる入植者運動によって浸食されて来たパレスチナ。しかしパレスチナ人の生活と人生は、そのように大掴みで単線的な整理では済まされません。パレスチナの主流の歴史記述には位置づけにくい〈異音〉、説明しがたい〈細部の事情〉を含めてこそパレスチナの歴史は豊かに回顧されます。数多くのパレスチナ人が個人目線で自らの経験を書き残して来ましたが、情勢の激動のなか、たくさんの言葉が埋もれ忘れられても来ました。本講座では年代や場所を絞りつつ、パレスチナ人の自伝(的小説)や回想記などのテキストを相互に重ねて読むことで、パレスチナへの視線を重層的なものとすることを目指します。 曜日:木曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講師:田浪亜央江(広島市立大学/中東地域研究) コーディネーター:山岡幹郎(写真家) ◆第1回 1930年代のパレスチナ 革命とローカルな生活世界 開催日:2024年11月14日(木)19:00-21:00 概要:1930年代、革命の機運が燃え盛る一方で広がっていく、知識人の静かな書斎光景や、女性たちの情熱と連帯。帝国主義の圧倒的な支配のなか、パレスチナの別の未来の可能性はありえたのでしょうか。ファドワー・トゥーカーンの自伝の一部などを手掛かりに、当時のパレスチナ社会にアプローチします(テキストは事前に共有します)。 ◆第2回 1940年代のパレスチナ 第二次大戦とパレスチナ人 開催日:2024年11月28日(木)19:00-21:00 概要:ナクバ直前の不穏な空気とパレスチナの将来に関する不安と展望が渦巻くなか、日常を維持させようとする力も根強くありました。シオニズム運動への批判は当然としても、自己反省や相互批判も行なってきたパレスチナ社会について、私たちはどんな言葉を持ち得るのでしょうか。この時期を振り返るテキストを一緒に読んでいきます(テキストは事前に共有します)。 ◆第3回 1948年 「自国で異邦人になる」という経験 開催日:2024年12月12日(木)19:00-21:00 概要:70万人以上の人々が故郷を追われ、難民化させられた1948年のナクバ。パレスチナから追われた人々だけでなく、その地に残った人々もナクバによって立場や生活を一変させられました。その苦しみに抵抗する人、過剰適応する人。ハイファやリッダでの当時の状況について、いくつかの証言を読んでいきます(テキストは事前に共有します)。 ◆第4回 1982年ベイルート 語れないものを「語る」 開催日:2024年12月26日(木)19:00-21:00 概要:難民がレバノンの中に作ったパレスチナ人コミュニティは、1982年、イスラエルのレバノン侵攻によって過酷な経験を味わい、ふたたび破壊されます。イスラエルによるジェノサイドは、2023年に突然始まったわけではありませんでした。当事者たちに代わって証言した外部者のものを含めていくつかのテキストを読み、証言のあり方について考えます(テキストは事前に共有します)。 ◆第5回 奪われてゆく光景を「取り戻す」 開催日:2025年1月16日(木)19:00-21:00 概要:占領下で入植が進み、変容させられていくパレスチナの景観。それは、広大な稜線をもつヨルダン川西岸地区において、より根源的なものとして目撃されました。パレスチナを歩きその光景を身体化することで奪われたものを取り戻す。それは占領が始まるずっと以前からなされた「運動」でもありました。テキストを読むことで、そこに同伴できればと思います(テキストは事前に共有します)。 ◆第6回 ガザに生きる ガザを語る 開催日:2025年1月30日(木)19:00-21:00 概要:1948年以降エジプトの軍政下におかれ、その後イスラエルに占領されたガザ。この地と決別することで自分の人生を取り戻そうとすることも一つの選択であった一方、ガザの外に生きるパレスチナ人が「ガザとともに生きる」ことを課題とすることもありました。ガザが突きつけるものについて、テキストを通じて考えます(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813802
MORE¥2,000
◆第1回 1930年代のパレスチナ 革命とローカルな生活世界 開催日:2024年11月14日(木)19:00-21:00 概要:1930年代、革命の機運が燃え盛る一方で広がっていく、知識人の静かな書斎光景や、女性たちの情熱と連帯。帝国主義の圧倒的な支配のなか、パレスチナの別の未来の可能性はありえたのでしょうか。ファドワー・トゥーカーンの自伝の一部などを手掛かりに、当時のパレスチナ社会にアプローチします(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part3 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400700
MORE¥2,000
◆第2回 1940年代のパレスチナ 第二次大戦とパレスチナ人 開催日:2024年11月28日(木)19:00-21:00 概要:ナクバ直前の不穏な空気とパレスチナの将来に関する不安と展望が渦巻くなか、日常を維持させようとする力も根強くありました。シオニズム運動への批判は当然としても、自己反省や相互批判も行なってきたパレスチナ社会について、私たちはどんな言葉を持ち得るのでしょうか。この時期を振り返るテキストを一緒に読んでいきます(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part3 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400700
MORE¥2,000
◆第3回 1948年「自国で異邦人になる」という経験 開催日:2024年12月12日(木)19:00-21:00 概要:70万人以上の人々が故郷を追われ、難民化させられた1948年のナクバ。パレスチナから追われた人々だけでなく、その地に残った人々もナクバによって立場や生活を一変させられました。その苦しみに抵抗する人、過剰適応する人。ハイファやリッダでの当時の状況について、いくつかの証言を読んでいきます(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part3 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400700
MORE¥2,000
◆第4回 1982年ベイルート 語れないものを「語る」 開催日:2024年12月26日(木)19:00-21:00 概要:難民がレバノンの中に作ったパレスチナ人コミュニティは、1982年、イスラエルのレバノン侵攻によって過酷な経験を味わい、ふたたび破壊されます。イスラエルによるジェノサイドは、2023年に突然始まったわけではありませんでした。当事者たちに代わって証言した外部者のものを含めていくつかのテキストを読み、証言のあり方について考えます(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part3 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400700
MORE¥2,000
◆第5回 奪われてゆく光景を「取り戻す」 開催日:2025年1月16日(木)19:00-21:00 概要:占領下で入植が進み、変容させられていくパレスチナの景観。それは、広大な稜線をもつヨルダン川西岸地区において、より根源的なものとして目撃されました。パレスチナを歩きその光景を身体化することで奪われたものを取り戻す。それは占領が始まるずっと以前からなされた「運動」でもありました。テキストを読むことで、そこに同伴できればと思います(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part3 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400700
MORE¥2,000
◆第6回 ガザに生きる ガザを語る 開催日:2025年1月30日(木)19:00-21:00 概要:1948年以降エジプトの軍政下におかれ、その後イスラエルに占領されたガザ。この地と決別することで自分の人生を取り戻そうとすることも一つの選択であった一方、ガザの外に生きるパレスチナ人が「ガザとともに生きる」ことを課題とすることもありました。ガザが突きつけるものについて、テキストを通じて考えます(テキストは事前に共有します)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2]田浪亜央江とパレスチナを学ぶ Part3 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400700
MORE¥9,000
コースタイトル:韓国 ジェンダーとメディア・表現・アート コース概要:韓国におけるジェンダーとメディア・アートを紹介します。 <ジェンダーとメディア>全4回 韓国では#MeToo運動以降、3つの新聞社にジェンダーデスクができました。3紙のジェンダーデスク記者に実際にどのように運営されているのか伺います。 中でも京郷新聞にできた⼥性叙事詩アーカイブ<FLAT(フラット)>を紹介します。 <ジェンダーとアート>2回+特別企画 後半2回と特別企画の3回は、女性の生を見つめてきた韓国・3人のアーティストの作品やフェミニズムアート展などを紹介します。 曜日:火曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 企画&講師:岡本有佳(編集者、生活ニュースコモンズ記者) <ジェンダーとメディア> ◆第1回 ジェンダーデスクの実践①京郷新聞「ジェンダー的にコンテンツを監修して制作するということ」 開催日:2024年11月12日(火)19:00-21:00 講師:イム・アヨン記者(京郷新聞ジェンダーデスク兼フラットチーム長) 2008年京郷新聞入社。社会部、政策社会部、経済部、産業部文化部、デジタルニュース部、ニューコンテンツチームなどに勤務。 概要:京郷新聞のジェンダー報道ガイドラインに基づくコンテンツ監修事例を紹介し、ジェンダーデスクの編集局内の役割の高度化方策を一緒に考える。2023年に報道した「27年最下位の男女賃金格差」企画、2024年に報道した5.18性暴力「私たちはお互いの証人」企画シリーズについて紹介し、ジェンダーコンテンツを作ることの意味を一緒に考える。 ◆第2回 ジェンダーデスクの実践②ハンギョレ「ジェンダー暴力を扱うメディアの役割」 開催日:2024年11月26日(火)19:00-21:00 講師:チャン・スギョン記者(ハンギョレ前ジェンダーデスク兼ジェンダーチーム長) 2008年ハンギョレに入社し、デジタルニュース部、編集部、社会部、ハンギョレ21、土曜版、ジェンダーチームなどを歴任。空気のように社会に蔓延する嫌悪と差別に関心が高い。 概要:ジェンダー暴力、性平等をメディアはどのように扱うべきか。 記者たちのこのような悩みをもとに、ハンギョレは2018年9月にジェンダー担当記者を新設し、2019年には韓国メディアで初めてジェンダーデスクを新設した。 そして2021年にはジェンダー報道ガイドラインを作った。これは全メディアで前代未聞のことだった。ジェンダーデスク新設5年を迎え、ハンギョレの悩みを分かち合い、ジェンダー報道ガイドラインを定着させるためにどのような努力をしたのか、ジェンダー暴力はどのように報道すべきかを共有する。 ◆第3回 ジェンダーデスクの実践③釜山日報「ニュースルームにおけるジェンダーデスクの導入と役割」 開催日:2024年12月10日(火)19:00-21:00 講師:キム・ヒョジョン記者(釜山日報ジェンダーデスク兼副局長) 1995年釜山日報入社、2002~2003年米国ヒューストンライス大学研修、2016~2017年グァンフン報道財団外国研修対象者に選定され、米国ニューヨーク大学で文化イベントとマーケティング研修を行う。 概要:地域新聞社である釜山日報がどのようにジェンダーデスク制度を始めたのか。編集局の記者たちにジェンダーデスクに対する支持を求める過程、初期のジェンダーデスクの難しさと実際の運営過程、4年目を迎えたジェンダーデスク制度の普及と悩みを話す。 ◆第4回 京郷新聞 ⼥性叙事詩アーカイブ<FLAT(フラット)>チャンネルの試み(仮) 開催日:2024年12月24日(火)19:00-21:00 講師:イム・アヨン記者(京郷新聞ジェンダーデスク、フラットチーム長) キム・ジョンファ記者(京郷新聞フラットチーム記者) 概要:京畿新聞〈FLAT(フラット)〉は「女性が生きる物語が集まる場所、傾いた運動場が平らになるまで、女性の声を周辺ではなく中心に置く」というモットーを持つ「女語りアーカイブ」です。男女平等な観点から女性の物語を取り上げ、インスタグラム1万人、X(旧ツイッター)6000人、ニュースレター2100人のフォロワーを持つチャンネルに成長してきました。日刊紙から始まったチャンネルですが、紙面の代わりにSNSを通じて読者と出会い、時には読者と一緒にプロジェクトを作ることもあるなど、フラットはコンテンツ制作と読者とのコミュニケーションにおいてさまざまな試みを重ねてきました。とても楽しかったですが、順風満帆ではなかったフラットの紆余曲折の挑戦記を公開します。 <ジェンダーとアート> ◆第5回 私の絵から見た韓国社会の女性たち 開催日:2025年1月14日(火)19:00-21:00 講師:パン・ジョンア(アーティスト) 弘益大学校で絵画を専攻し、しばらく時間が経った後、東西大学校でIT& DESIGN専門大学院で映像デザインを専攻した。1968年に釜山で生まれ、大学時代とその後数年間ソウルで過ごした時期を除けば、ほとんど釜山で生活してきた。釜山の特殊な地形と人に関心があり、絵画作品でもそれを表現し、発表してきた。最近、原子力発電に関する問題意識を持って作業している。2021今年の作家賞展に参加し、20数回の個展と多数の企画展に参加した。国立現代、釜山市立、大田市立、慶尚南道立福岡アジア美術館に作品が所蔵されており、現在、釜山山腹道路村で制作中。 概要:1990年代から私は、女性の日常を通して社会の一面を語ってきた。その間、戸主制を廃止し、さまざまな変化と努力があったが、結婚移民女性など社会的弱者には依然として韓国の家父長制的な文化が多く残っている。また、若い世代の男女間の葛藤が深刻化している。これにより、フェミニズムに対する歪んだ視線も強くなった。30年以上にわたり行ってきた私の作品をお見せしながら、韓国社会における女性の生活の変化を一緒に共有したいと思います。 ◆第6回 韓国・最近の2つのフェミニズム展~チョン・ジョンヨプ参加作品を中心に 開催日:2025年1月28日(火)19:00-21:00 講師:チョン・ジョンヨプ(アーティスト) 概要:取り上げるフェミニズム展は、次の2つ。 9/2〜2025/3/3 「接続する身体:アジアの女性美術家たち」 (国立現代美術館ソウル館) 10/4~10/27 「私たちがそうだったのか~日本軍慰安婦その後」(The Page Gallery) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発受講のお申し込みはこちら https://apply.npa-asia.net/categories/2813803 【特別企画】(2/4)のお申し込みはこちら 『抵抗の芸術と表現・思想の自由』ユン・ソクナムさんに聴く 〜100人描きたい <独立運動家の女性たち>シリーズ https://apply.npa-asia.net/items/92401598
MORE¥2,000
◆第1回 ジェンダーデスクの実践①京郷新聞「ジェンダー的にコンテンツを監修して制作するということ」 開催日:2024年11月12日(火)19:00-21:00 講師:イム・アヨン記者(京郷新聞ジェンダーデスク兼フラットチーム長) 2008年京郷新聞入社。社会部、政策社会部、経済部、産業部文化部、デジタルニュース部、ニューコンテンツチームなどに勤務。 概要:京郷新聞のジェンダー報道ガイドラインに基づくコンテンツ監修事例を紹介し、ジェンダーデスクの編集局内の役割の高度化方策を一緒に考える。2023年に報道した「27年最下位の男女賃金格差」企画、2024年に報道した5.18性暴力「私たちはお互いの証人」企画シリーズについて紹介し、ジェンダーコンテンツを作ることの意味を一緒に考える。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 抵抗の芸術と表現・思想の自由 Part10 コースお申込みはこちらから ↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400170
MORE¥2,000
◆第2回 ジェンダーデスクの実践②ハンギョレ「ジェンダー暴力を扱うメディアの役割」 開催日:2024年11月26日(火)19:00-21:00 講師:チャン・スギョン記者(ハンギョレ前ジェンダーデスク兼ジェンダーチーム長) 2008年ハンギョレに入社し、デジタルニュース部、編集部、社会部、ハンギョレ21、土曜版、ジェンダーチームなどを歴任。空気のように社会に蔓延する嫌悪と差別に関心が高い。 概要:ジェンダー暴力、性平等をメディアはどのように扱うべきか。 記者たちのこのような悩みをもとに、ハンギョレは2018年9月にジェンダー担当記者を新設し、2019年には韓国メディアで初めてジェンダーデスクを新設した。 そして2021年にはジェンダー報道ガイドラインを作った。これは全メディアで前代未聞のことだった。ジェンダーデスク新設5年を迎え、ハンギョレの悩みを分かち合い、ジェンダー報道ガイドラインを定着させるためにどのような努力をしたのか、ジェンダー暴力はどのように報道すべきかを共有する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 抵抗の芸術と表現・思想の自由 Part10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400170
MORE¥2,000
◆第3回 ジェンダーデスクの実践③釜山日報「ニュースルームにおけるジェンダーデスクの導入と役割」 開催日:2024年12月10日(火)19:00-21:00 講師:キム・ヒョジョン記者(釜山日報ジェンダーデスク兼副局長) 1995年釜山日報入社、2002~2003年米国ヒューストンライス大学研修、2016~2017年グァンフン報道財団外国研修対象者に選定され、米国ニューヨーク大学で文化イベントとマーケティング研修を行う。 概要:地域新聞社である釜山日報がどのようにジェンダーデスク制度を始めたのか。編集局の記者たちにジェンダーデスクに対する支持を求める過程、初期のジェンダーデスクの難しさと実際の運営過程、4年目を迎えたジェンダーデスク制度の普及と悩みを話す。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 抵抗の芸術と表現・思想の自由 Part10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400170
MORE¥2,000
◆第4回 京郷新聞 ⼥性叙事詩アーカイブ<FLAT(フラット)>チャンネルの試み(仮) 開催日:2024年12月24日(火)19:00-21:00 講師:イム・アヨン記者(京郷新聞ジェンダーデスク、フラットチーム長) キム・ジョンファ記者(京郷新聞フラットチーム記者) 概要:京畿新聞〈FLAT(フラット)〉は「女性が生きる物語が集まる場所、傾いた運動場が平らになるまで、女性の声を周辺ではなく中心に置く」というモットーを持つ「女語りアーカイブ」です。男女平等な観点から女性の物語を取り上げ、インスタグラム1万人、X(旧ツイッター)6000人、ニュースレター2100人のフォロワーを持つチャンネルに成長してきました。日刊紙から始まったチャンネルですが、紙面の代わりにSNSを通じて読者と出会い、時には読者と一緒にプロジェクトを作ることもあるなど、フラットはコンテンツ制作と読者とのコミュニケーションにおいてさまざまな試みを重ねてきました。とても楽しかったですが、順風満帆ではなかったフラットの紆余曲折の挑戦記を公開します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 抵抗の芸術と表現・思想の自由 Part10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400170
MORE¥2,000
◆第5回 私の絵から見た韓国社会の女性たち 開催日:2025年1月14日(火)19:00-21:00 講師:パン・ジョンア(アーティスト) 弘益大学校で絵画を専攻し、しばらく時間が経った後、東西大学校でIT& DESIGN専門大学院で映像デザインを専攻した。1968年に釜山で生まれ、大学時代とその後数年間ソウルで過ごした時期を除けば、ほとんど釜山で生活してきた。釜山の特殊な地形と人に関心があり、絵画作品でもそれを表現し、発表してきた。最近、原子力発電に関する問題意識を持って作業している。2021今年の作家賞展に参加し、20数回の個展と多数の企画展に参加した。国立現代、釜山市立、大田市立、慶尚南道立福岡アジア美術館に作品が所蔵されており、現在、釜山山腹道路村で制作中。 概要:1990年代から私は、女性の日常を通して社会の一面を語ってきた。その間、戸主制を廃止し、さまざまな変化と努力があったが、結婚移民女性など社会的弱者には依然として韓国の家父長制的な文化が多く残っている。また、若い世代の男女間の葛藤が深刻化している。これにより、フェミニズムに対する歪んだ視線も強くなった。30年以上にわたり行ってきた私の作品をお見せしながら、韓国社会における女性の生活の変化を一緒に共有したいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 抵抗の芸術と表現・思想の自由 Part10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400170
MORE¥2,000
◆第6回 韓国・最近の2つのフェミニズム展~チョン・ジョンヨプ参加作品を中心に 開催日:2025年1月28日(火)19:00-21:00 講師:チョン・ジョンヨプ(アーティスト) 概要:取り上げるフェミニズム展は、次の2つ。 9/2〜2025/3/3 「接続する身体:アジアの女性美術家たち」 (国立現代美術館ソウル館) 10/4~10/27 「私たちがそうだったのか~日本軍慰安婦その後」(The Page Gallery) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 抵抗の芸術と表現・思想の自由 Part10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/92400170
MORE¥1,000
【特別企画】ユン・ソクナムさんに聴く 〜100人描きたい <独立運動家の女性たち>シリーズ 主催:NPA抵抗の芸術と表現・思想の自由コース 開催日:2025年2月4日(火)19:00-21:00 講師:ユン・ソクナム(アーティスト)、聞き手:岡本有佳 概要:韓国のフェミミスト・アーティストのとして現在も圧倒的な注目を受けているユン・ソクナムさんが、数年前から描き始めた<独立運動家の女性たち>シリーズ。そのうち14人についてまとめた単行本『闘う女性たち、歴史になる』も刊行されました(翻訳出版もされました)。 1939年、中国東北部(旧「満洲」)生まれ。40歳を過ぎてから画家としての活動をはじめ、絵画、ドローイング、彫刻、インスタレーションなど、女性の歴史、生き方、女性の繋がりなどを投影したその作品たちは世界的な評価も受けている。今回はユンさんのアトリエで録画したインタビューをもとに、このシリーズを紹介します。
MORE¥9,000
コースタイトル:ポポリの「映像は世界を変える」 コース概要:人々を笑わせ、涙を誘い、魅了して止まない映像。今期のコースでは、既存の概念に立ち向かい、社会を変えようとした様々な映像の試みや表現者たちを、ビデオアートや実験映画、プロテストソングやミュージックビデオ、テレビ番組等を通じて紹介します。ハリウッド映画の手法を批判的に分析し、アバンギャルドやフェミニストアート、グローバルサウス、日韓や東アジアの映像作家たちの数々の作品を取り上げながら、そこに込められたものを探求していきます。時折、アーティストや映画監督、テレビ番組制作者等のゲストを迎えます。一緒に映像の可能性を探る旅に出かけましょう! 曜日:月曜日 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オン開催 -オンライン定員:50名 コーディネーター/講師:ポポリ(元TVディレクター、映像作家) 元報道記者/TVディレクター。文化庁新進芸術家海外派遣で渡米, CalArts MFA(修士), UC,Irvine MFA(修士)/映像制作インストラクター, Laguna Art Museum, UCLA Hammer Museum of Art, REDCAT Theater, Los Angeles Contemporary Exhibitions, Art Chicago, Collectif Jeune Cinéma (Paris), Art Space (Sydney), Kino Pavasaris (Vilnius)など美術館/ギャラリー/映画祭で作品展示。 ◆第1回 『東京オリンピック2017 都営霞が関アパート』青山真也監督に聞く 開催日:2024年11月18日(月)19:00-21:00 講師:青山真也 (映画監督/ドキュメンタリー映像作家/料理研究) 聞き手:ポポリ 概要:2020東京オリンピックの開催、そして国立競技場の建て替えにより、移転を強いられた公営住宅の住民を追ったドキュメンタリー映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ関アパート』の監督を務めた映像作家 青山真也さんをお迎えします。前述の監督作品の他、関東大震災朝鮮人虐殺を扱った映像作品 飯山由貴『In-Mates』(撮影監督)など、携われた映像作品についてお話を伺います。 <青山真也 プロフィール> 自作で映画制作をする傍ら、美術作家との共同で撮影や編集の技術者として、映像作品制作や記録映像を手掛ける。監督作『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』(2021) 撮影監督としての関わり、飯山由貴『In-Mates』、持田敦子『「解体」記録映像』など ◆第2回 この世の美しきもの 開催日:2024年12月2日(月)19:00-21:00 講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー) 概要:1970年代日本のテレビは、製作者たちにとって「実験箱」でもありました。小型カメラや同時録音技術による街頭インタビューや、“物語らない“未編集のドキュメンタリーが、人々のありのままの姿とその欲望を映し出しました。視聴者がテレビに何を見出そうとしていたのか、自己像や社会との関係をどのように投影したのか、当時制作されたドキュメンタリーを通して、70年代の映像実験がメディアと視聴者の関係性にどう働きかけ、どのようにそれが今と共鳴しているのか、探っていきます。 ◆第3回 ビデオアート/実験映画の世界〜映像で、資本主義、そして植民地主義に挑む〜 開催日:2024年12月16日(月)19:00-21:00 講師:ポポリ(映像作家) 概要:テレビ放送やハリウッド映画の枠組みに対抗するために生まれたビデオアートや実験映画は、社会への問いかけや内省、創造性を追求する手段として発展しました。 この講義では、資本主義批判として映像を追求してきた先駆者たち、フェミニストたちの作品や、植民地主義による抑圧者の視点を描いた作品などを紹介していきます。 ハリウッドの影で、そしてグローバルサウスで、そして日本や韓国で、映像作家たちは、どう自分を見つめ、この社会、世界に挑んできたのでしょうか。 アバンギャルドなパイオニアから最近の新しい波まで、さまざまな映像を見つめながら、そのメッセージを、その創造の力を、ともに探っていきましょう。 ◆第4回「映画 ○月○日、区長になる女。」 ペヤンヌマキ監督に聞く 開催日:2024年1月6日(月)19:00-21:00 講師:ペヤンヌマキ(映画監督/劇作家/演出家) 聞き手:ポポリ 概要:2022年の東京都杉並区長選を制した岸本聡子区長。知名度・組織力・資金力「3なし」の新人で、選挙の2カ月前から活動を始めた岸本氏がどう有権者の心をつかんでいったのでしょうか。その岸本氏と彼女を草の根で支えた住民たちと時間を共にしながら、ぺヤンヌマキ監督がひとりの住民としてカメラを回し続けたドキュメンタリー「○月○日区長になる女。」。 社会とは?民主主義とは?という問いをもつきつけられるこの映画、制作過程や監督の思いを伺いながら、映像の可能性を考えていきます。 <ペヤンヌマキ プロフィール> 劇作家・演出家・脚本家・映画監督。演劇ユニット「ブス会*」主宰。早稲田大学卒業後、2010年に演劇ユニット「ブス会*」を立ち上げ、“自分ごと”を起点に現代を生きる女性たちに焦点を当てた作品を発表してきた。2014年の「男たらし」、2015年の「お母さんが一緒」が岸田國士戯曲賞最終候補作品に選出。近年の作品にブス会*「The VOICE」(構成・演出)、asatte produce「ピエタ」(脚本・演出 / 原作 大島真寿美)など。テレビドラマやドキュメンタリーなどの映像作品も手がけ、「映画 ○月○日、区長になる女。」(現在全国公開中)を監督。著書に半自伝的エッセイ「女の数だけ武器がある」など。 ◆第5回 ”感動”の法則 〜人の心を操る映像メカニズム 開催日:2025年1月20日(月)19:00-21:00 講師:渡部宏樹(筑波大学人社系助教) <渡部宏樹 プロフィール> 南カリフォルニア大学映画芸術研究科にて映画メディア研究の博士号取得。資本主義社会における文化と芸術について、特にその受容者側(観客/消費者/ユーザー/市民)に注目して研究をしている。 概要: 感情に訴えかける強力な道具となる映像。その力は見る者の感動や行動を喚起します。一方で、それはいとも簡単に恣意的に操作される危険性も孕んでいます。ハリウッド映画では感動を演出する技術が洗練されている一方で、その手法はしばしば商業的意図やプロパガンダに利用されています。この講義では、映像編集や音効、カメラワークといった手法がどのように視聴者の感情を操作し得るのか、そのメカニズムを探りながら、情報戦争やプロパガンダにおける映像の二面性にも焦点を当てます。映像で感動を生む技術が持つ諸刃の剣としての役割を、批判的に分析します。 ◆第6回 プロテストソング 〜社会を変えるミュージックビデオ〜 開催日:2024年1月27日(月)19:00-21:00 講師:ポポリ + ゲスト(未定) 概要:歌と映像は、社会運動に強力な影響力を放ってきました。特にプロテストソングやそのミュージックビデオは、変革を求める人々の声を増幅させます。ジョン・レノンの「Imagine」、台湾ひまわり学生運動の応援歌「島嶼天光」、何百万人もの痛みを凝縮しBLM運動の預言者となったチャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」、世界各地のプロテストソングやそのミュージックビデオを歴史的なものから最近のものまで鑑賞。ともに分析し、歌と映像がいかに社会問題とともにあるのかを探ります。(ゲストによって内容変更あり) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813804
MORE