¥130,000
NPA「市民研究者育成(専修)」コースで、研究成果をまとめて、平和実践にともに参加しませんか 1.概要と仕組み(修了証授与) 一般社団法人アジアピースアカデミー(NPA)は、25年春学期(第15期)から「市民研究者育成(専修)」コースを開設します。NPAでの出会い・学び・ネットワークを1人の経験のみに終わらせず、それを深めて社会的に共有し、研究成果を提出することで、市民研究者としての資格を、NPA及びNPAジェネレーターグループが公認する制度です。このコースの受講生は、内海愛子(NPA代表理事、恵泉女学園大学名誉教授)・李泳采(NPA理事、恵泉女学園教授)が担当する「市民研究者育成(専修)」講座を別途登録します。全体期間として3学期(コース受講2学期、小論文・制作 1学期)を正式登録し、3学期目に研究成果(小論文・研究ノート・映像等制作など)を提出、『NPA会報』又は関連媒体(NPA-TV)へその研究成果を掲載します。 *合計3学期の受講は連続でなくても構いません。3年以内の修了を目指していただきます。 「市民研究者育成(専修)」コースの受講生は、1年目の2つの学期には、「NPA取り放題コース相当(5万円)」+「市民研究者育成(専修)」コース(1万円)を正式登録し、3学期目には、「市民研究者育成(専修)」コース(1万円)だけを登録していただきます(3学期で合計13万円)。 別途行われる「市民研究者育成(専修)」コースの講座は、毎学期、計6回の構成として、第1学期(①NPA科目履修の復習、②研究調査方法論、③研究テーマの設定)、第2学期(①研究テーマ関連講座、②研究計画書の作成、③研究計画書の発表)、第3学期(①研究論文作成、②中間発表Ⅰ、③中間発表Ⅱ)の内容で行われます。研究成果の最終提出日は、第3学期(小論文・レポート・映像等の制作学期)終了後の2週間以内(メールまたは郵便による提出)とします。 2.修了条件 -NPA「市民研究者育成(専修)」コース用のカリキュラム(講座表)のなかで、カ テゴリー毎に指定のコースを受講する必要があります。 【1年目:第1-2学期、合計12コース受講】 *12コース(数字は修了要件となる各カテゴリー内にある受講コース数を表します) 平和学研究Ⅰ-Ⅲ(春・秋)(1)、アジア及び平和(2)、メディア多文化共生(2)、 環境地域再生(1)、平和実践(関連研究)(3),平和実践(FS:フィールドスタディ)(1)*別途旅費、平和実践(市民研究者育成(専修))(2) 【2年目以降:第3学期、合計1コース受講】 *平和実践「市民研究者育成(専修)」-小論文・レポート・映像等制作(1) *マッチングされた担当ジェネレーターとの共同作業が可能です。 ―NPA「市民研究者育成(専修)」コースのカリキュラム(2025年度春学期・秋学期)はHPまたは、こちら↓のリンクで参照してください。 https://www.dropbox.com/scl/fi/jtpt0yl08nvdw5p0wby5e/25NPA_curriculum.pdf?rlkey=21ctqh0l6lqrti1m026o25z69&st=bzc1w6go&dl=0 3.研究テーマについて 研究テーマは、個人の従来社会への問題意識、NPA講座に関連する問題意識及び関心課題、そのほか平和及び人権、多文化共生等々の中から一つを選択していただき、「市民研究者育成(専修)」コース担当及び各コース・ジェネレーターの人々からコメントを受けながら、研究成果物をまとめていただきます。研究成果は、小論文・レポート・映像等制作、など自由形式で構いません。その形式に関してもコース・ジェネレーターと相談してください。研究成果物の締め切りは第3学期の終了後の2週間以内(メールや郵便による提出)とします。 各コースのジェネレーター(第2学期から希望のジェネレーターを選択可能) ①平和学研究(戦後補償・戦争責任) 内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、高橋哲哉(東京大学名誉教授) ②歩くアジア学(民衆貿易) 堀芳枝(早稲田大学)、津留歴子(カカオキタ社 アドバイザー) ③韓国・朝鮮半島の近現代史と政治・社会・外交ー 韓洪九(聖公会大学)、金東椿(聖公会大学)、徐載晶(国際基督教大学)、李泳采(恵泉女学園大学) ④多文化と人権 田中宏(一橋大学名誉教授)、文京洙(立命館大学名誉教授) ⑤市民メディア論(ドキュメンタリー制作) ポポリ(元TVディレクター)、金明準(韓国・Medi ACT) ⑥園芸と地域(国際農業及び有機園芸) 澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授) ⑦先住民権利(準備中) ⑧市民アーカイブ(準備中)⑨日本語教育(準備中) *コース・ジェネレーター選択をしなくても、各自テーマの小論文・制作の研究成果を提出することもできます。 4.研究成果物の掲載&修了証授与 研究成果物は、『NPA会報』、HP、デジタル出版、NPAーTVなどに掲載して、社会的に公開していく予定です(非公開の選択も可能)。修了式では研究発表(一般公開)を行い、NPA及びNPAジェネレーターグループが公認する修了証が授与されます。 5.そのほか ・NPA一般受講生は、学期途中でも「市民研究者(専修)」コースへ移行することができます(相談要)。 ・「市民研究者(専修)」の受講の曜日と時間は、初回講座(6月14日、土、午前10時~12時)にて担当のジェネレーターと受講生の間で相談して決める予定です。 ・修了証はNPAが目指している「アジア平和大学院大学」(予定)への入学特典として認める予定です。 NPAでの出会い・学び・ネットワークによる深い問題意識を社会的に共有する「市民研究者育成(専修)」コースの第1期生としてぜひ挑戦してみてください。NPAは、受講生が行動する市民となり、講師や平和実践家として成長していくことを目指します。NPAとともに歩み、オルタナティブな市民社会を目指していきましょう。 ◆市民研究者育成(専修)コース(第1期生)募集要項 〇対象:25年春学期(第15期)に受講される方 ※「市民研究者育成(専修)」コースの申し込みの締め切りは6月14日(初回講座)までとなっております。(締め切りを過ぎてからのお申し込み・見学希望などは事務局へご相談ください。) 〇定員:ゼミ形式(5~10名)/担当ジェネレーター:内海愛子・李泳采 〇費用:合計13万円(①+②+③) ①第1学期(5万円)+市民研究者育成(専修)コース(1万円)小計 6万円 ②第2学期(5万円)+市民研究者育成(専修)コース(1万円)小計 6万円 ③第3学期 市民研究者育成(専修)コース(1万円) 小計 1万円 ※受講生は、3学期を一括に登録する必要があります。 ※分割払いに関しては事務局と相談してください。 ※コースキャンセルの場合は、参加の回数の計算とし、市民研究者育成(専修)コース(1万円)は手数料として返金致しません。 〇講座:毎学期 計6回(研究テーマ選び、小論文作成、中間発表及び提出) 〇研究成果提出:小論文・レポート・映像作品など自由形式 〇締め切り:第3学期(小論文・レポート・映像等制作)終了後の2週間以内(メールや郵便による提出) 〇研究発表:『NPA会報』、HP、NPAデジタル出版掲載、NPA-TV放送等による公開あり(非公開の選択も可能) 〇修了証:NPA&市民研究者(専修)コース・ジェネレーターグループによる修了証授与 注 アジア平和大学院大学(予定)入学への特典あり 注 曜日及び時間は初回講座(6月14日)で担当ジェネレーターと受講生の相談で決める 〇問い合わせ先:NPA事務局 曜日:第2回目以降、受講生による調整可(毎週、第1回講座、土曜日) 時間:第2回目以降、受講生による調整可(第1回:10:00-12:00) 開催方法:オンライン開催・定員 5名-10名前後 担当ジェネレーター:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)+各コースのジェネレーター(カリキュラムのコース参考) 対象:NPA受講生 ※こちらのコースはゼミ形式のため、単発での受講はできません。 ========================== 2025年春学期(第15期)「市民研究者育成(専修)」コース(第1期生募集) 第1学期講座の詳細内容(第2学期は秋講座で共有) ◆第1回 NPA市民研究者育成(専修)コースの案内と自己紹介 開催日:2025年6月14日(土)10:00-12:00 講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授) 概要:NPA市民研究者育成(専修)コースの概要及び日程に関するオリエンテーションを行います。受講生による自己紹介、受講の日程や曜日などを決めます。 ◆第2回 NPA講座のなかから、私の研究テーマをどう決めるのか? 開催日:2025年6月21日(土)10:00-12:00 講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授) 概要:研究テーマをどう決めていくのか。NPA講座を受けている中から、問題意識の選定、研究論文及び作品の組み立て方などを構成します。 ◆第3回 従来の実務又は経験から、私の研究テーマをどう決めるのか? 開催日:2025年6月28日(土)10:00-12:00 講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授) 概要:今までの経験、実務、普段の問題意識の中から、問題意識の選定、研究論文及び作品の組み立て方などを構成します。 ◆第4回 研究計画書の書き方 開催日:2025年7月5日(土)10:00-12:00 講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授) 概要:研究計画書の書き方、問題意識の選定、研究アプローチ、参考文献、先行研究の調べ方を共有します。 ◆第5回 各自の研究計画書の第1次発表及び修正 開催日:2025年7月12日(土)10:00-12:00 講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授) 概要:各自関心があるテーマを選び、研究計画書を作成し、発表を行う。その内容への共同コメントを受けて、研究計画書を修正していく。 ◆第6回 研究計画書の発表及び第1期修了式 開催日:2025年7月19日(土)10:00-12:00 講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授) 関連コースのジェネレーターグループ 概要:NPA市民研究者育成(専修)コース第1期受講生による一般公開の発表を行います。関連コースのジェネレーターグループから研究テーマや参考文献などに対するアドバイスを受けて、研究テーマの再構成及び課題の解決方法を模索します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※こちらのコースはゼミ形式のため、単発での受講はできません。 ※Webパンフレットはこちら↓ https://drive.google.com/file/d/1bx2dSgvXqZ48JxGWzv8zF1I09gNB04eF/view?usp=sharing
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コースタイトル:内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・朝鮮人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 曜日:水曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 担当講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授、NPA共同代表) 担当講師プロフィール:恵泉女学園大学名誉教授、新時代アジアピースアカデミー(NPA)共同代表、1991年から韓国朝鮮人元戦犯者の補償を求める運動にかかわる。 ジェネレーター:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)/ 許美善(NPA事務局) ◆第1回 戦争裁判と植民地支配 開催日:2025年4月16日(水)19:00-21:00 講師:内海愛子 概要:1941年12月8日 日本軍のコタバル上陸、真珠湾攻撃で始まったアジア太平洋戦争。アジアの戦場で戦ったのは米比軍、英印軍、蘭印軍と称したように帝国本国と植民地兵で編成された軍隊。日本軍にも朝鮮人台湾人兵士が編入されていた。植民地の人々を巻き込んで欧米の植民地アジアを戦場にした戦争だった。戦後、東京で開かれた極東国際軍事裁判(通称 東京裁判)やアジア各地で開かれた軍事裁判(BC級戦犯裁判)は、植民兵やアジア住民被害をどう裁いたのか。 ◆第2回 イハンネは私だ 開催日:2025年4月23日(水)19:00-21:00 *日程注意! 講師:李泳采(イヨンチェ) 恵泉女学園大学 概要:「日本戦犯」という言葉を初めて聞いた時、「親日派」よりもっと酷い人々かなと思って、適当に最初の挨拶をした記憶がある。ところがある日、彼が私と同じ故郷の「宝城の人」だと聞いたとき、彼について妙な縁を感じ、彼の顔と表情を何度も見つめた。彼が私の祖父であり、私の父であり、彼が「私自身」であることを知ったのは長い時間が流れた後であった。その時、彼はすでに私のそばを去っていた。「イハンネは私だ」『ハンギョレ』(2015年2月1日)。2025年今日、「李鶴来」は、私たちにどういうメッセージを伝えているだろうか。 ※参考文献(映像)(第2回講座)「イハンネは私だ」(原題:나는 이학래다)『ハンギョレ』 2015年2月1日 https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/19538.html ◆第3回 「祖国に一歩近づいた場所」から詠う『郷愁』 開催日:2025年5月14日(水)19:00-21:00 講師:許美善(大東文化大学・非常勤講師) 概要:『郷愁』は、ジャワ捕虜収容所に配属されてから敗戦後、オランダによるBC級戦犯裁判で「捕虜虐待」の罪に問われ、戦争犯罪人となった朝鮮人捕虜監視員のグループによってスガモプリズンの中で制作された文集です。どこにも、誰にも内なる思いを打ち明けることができなかった彼らは、懐かしい故郷の山河と愛する父母妻子に対する恋しい思いを自分の言葉で表現しています。彼らは朝鮮人でありながら、日本の戦争で戦犯になったことをどう受け止めていたのか。文集『郷愁』を通じて一緒に考えます。 ◆第4回 わたしの出会った人々 開催日:2025年6月11日(水)19:00-21:00 講師:大山美佐子(同進会を応援する会世話人) 概要:1991年春、偶然のきっかけで、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者のみなさんと出会いました。その日、話を聞かせてくれた洪鐘黙さんは、泰緬鉄道の建設現場で捕虜監視員をし、戦後、イギリスによる裁判で死刑判決を受けます。その晩、自殺未遂。命はとりとめ、減刑で生き延びますが、なぜ朝鮮出身の人が日本の戦争責任を負わねばならず、そのことを自分は知りもしなかったのか。以来34年、出会ってきた元戦犯者の方々から学んだことを整理し、現在の日本のありようを考えてみます。 ◆第5回 アジア民衆法廷運動とは何であったのか―その成果と課題 開催日:2025年6月25日(水)19:00-21:00 講師:田口裕史(同進会を応援する会世話人・アジア民衆法廷準備会元事務局メンバー) 概要:1991年、韓国・朝鮮人BC級戦犯の国家補償等請求訴訟を支える市民団体「韓国・朝鮮人BC級戦犯を支える会」が作られます。そのきっかけとなったのは、88年に活動を開始した「アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会」の勉強会でした。市民・研究者・ジャーナリストらで作られた「アジア民衆法廷準備会」は、昭和天皇の死、戦後補償運動のたかまりなどのあった、80年代末から90年代にかけての約10年間、活動します。民衆法廷運動が果たした役割と残した成果、そして課題を整理します。 ◆第6回 元韓国・朝鮮BC級戦犯者問題の歴史的な経緯と政治的・法的課題ーその解決のために(仮) 開催日:2025年7月9日(水)19:00-21:00 講師:有光健(戦後補償ネットワーク世話人) 概要:「同進会」の裁判が終わった後、国会で法律を制定し解決することを求めてきた故・李鶴来さんらを手伝いながら、朝鮮・台湾から動員された元BC級戦犯者問題とその解決について考えてきました。現在開かれている通常国会に法案が提出できるかどうかも注目されますが、直近の報告も含めながら、この問題が提起する歴史的な課題、政治的・法的な課題などについて論点整理を試みたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813801
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◆第1回 戦争裁判と植民地支配 開催日:2025年4月16日(水)19:00-21:00 講師:内海愛子 概要:1941年12月8日 日本軍のコタバル上陸、真珠湾攻撃で始まったアジア太平洋戦争。アジアの戦場で戦ったのは米比軍、英印軍、蘭印軍と称したように帝国本国と植民地兵で編成された軍隊。日本軍にも朝鮮人台湾人兵士が編入されていた。植民地の人々を巻き込んで欧米の植民地アジアを戦場にした戦争だった。戦後、東京で開かれた極東国際軍事裁判(通称 東京裁判)やアジア各地で開かれた軍事裁判(BC級戦犯裁判)は、植民兵やアジア住民被害をどう裁いたのか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・挑戦人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340875
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◆第2回 イハンネは私だ 開催日:2025年4月23日(水)19:00-21:00 *日程注意! 講師:李泳采(イヨンチェ) 恵泉女学園大学 概要:「日本戦犯」という言葉を初めて聞いた時、「親日派」よりもっと酷い人々かなと思って、適当に最初の挨拶をした記憶がある。ところがある日、彼が私と同じ故郷の「宝城の人」だと聞いたとき、彼について妙な縁を感じ、彼の顔と表情を何度も見つめた。彼が私の祖父であり、私の父であり、彼が「私自身」であることを知ったのは長い時間が流れた後であった。その時、彼はすでに私のそばを去っていた。「イハンネは私だ」『ハンギョレ』(2015年2月1日)。2025年今日、「李鶴来」は、私たちにどういうメッセージを伝えているだろうか。 ※参考文献(映像)「イハンネは私だ」(原題:나는 이학래다)『ハンギョレ』 2015年2月1日(https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/19538.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・挑戦人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340875
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◆第3回 「祖国に一歩近づいた場所」から詠う『郷愁』 開催日:2025年5月14日(水)19:00-21:00 講師:許美善(大東文化大学・非常勤講師) 概要:『郷愁』は、ジャワ捕虜収容所に配属されてから敗戦後、オランダによるBC級戦犯裁判で「捕虜虐待」の罪に問われ、戦争犯罪人となった朝鮮人捕虜監視員のグループによってスガモプリズンの中で制作された文集です。どこにも、誰にも内なる思いを打ち明けることができなかった彼らは、懐かしい故郷の山河と愛する父母妻子に対する恋しい思いを自分の言葉で表現しています。彼らは朝鮮人でありながら、日本の戦争で戦犯になったことをどう受け止めていたのか。文集『郷愁』を通じて一緒に考えます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・挑戦人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340875
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◆第4回 わたしの出会った人々 開催日:2025年6月11日(水)19:00-21:00 講師:大山美佐子(同進会を応援する会世話人) 概要:1991年春、偶然のきっかけで、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者のみなさんと出会いました。その日、話を聞かせてくれた洪鐘黙さんは、泰緬鉄道の建設現場で捕虜監視員をし、戦後、イギリスによる裁判で死刑判決を受けます。その晩、自殺未遂。命はとりとめ、減刑で生き延びますが、なぜ朝鮮出身の人が日本の戦争責任を負わねばならず、そのことを自分は知りもしなかったのか。以来34年、出会ってきた元戦犯者の方々から学んだことを整理し、現在の日本のありようを考えてみます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・挑戦人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340875
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◆第5回 アジア民衆法廷運動とは何であったのか―その成果と課題 開催日:2025年6月25日(水)19:00-21:00 講師:田口裕史(同進会を応援する会世話人・アジア民衆法廷準備会元事務局メンバー) 概要:1991年、韓国・朝鮮人BC級戦犯の国家補償等請求訴訟を支える市民団体「韓国・朝鮮人BC級戦犯を支える会」が作られます。そのきっかけとなったのは、88年に活動を開始した「アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会」の勉強会でした。市民・研究者・ジャーナリストらで作られた「アジア民衆法廷準備会」は、昭和天皇の死、戦後補償運動のたかまりなどのあった、80年代末から90年代にかけての約10年間、活動します。民衆法廷運動が果たした役割と残した成果、そして課題を整理します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・挑戦人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340875
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◆第6回 元韓国・朝鮮BC級戦犯者問題の歴史的な経緯と政治的・法的課題ーその解決のために(仮) 開催日:2025年7月9日(水)19:00-21:00 講師:有光健(戦後補償ネットワーク世話人) 概要:「同進会」の裁判が終わった後、国会で法律を制定し解決することを求めてきた故・李鶴来さんらを手伝いながら、朝鮮・台湾から動員された元BC級戦犯者問題とその解決について考えてきました。現在開かれている通常国会に法案が提出できるかどうかも注目されますが、直近の報告も含めながら、この問題が提起する歴史的な課題、政治的・法的な課題などについて論点整理を試みたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース01] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるー韓国・挑戦人元BC級戦犯ー「同進会」と歩んだ人々 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340875
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コースタイトル:高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コース概要:「市民」とはここで、日本社会に様々な仕方で住む住民という意味と、誰もが人類社会に属し「世界市民」の一人であるという、二重の意味で使われます。日本や東アジア、世界に生じる重要な問題について私たちの誰一人として無縁ではありえないというスタンスで、市民の視点で考え抜いていくための出発点となるような、学習と対話のコースとします。 曜日:水曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講座形態:講義・討論 講座の課題:学期末の感想文(A4×1枚程度) 担当講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授) 講師プロフィール:1956年生。哲学者。主な著書に、『記憶のエチカ』、『戦後責任論』、『デリダ 脱構築と正義』、『靖国問題』、『犠牲のシステム 福島・沖縄』、『日米安保と沖縄基地論争』、『責任について 日本を問う二〇年の対話』(徐京植との共著)などがある。 ジェネレーター:蓑田瑞恵(NPA事務局) ◆第1回 日本と世界―私たちの現在地 開催日:2025年4月30日(水)19:00-21:00*日程注意! 講師:高橋哲哉 概要:市民哲学へのイントロダクションとして、人権や平和の観点から、「私たちの現在地」を探ります。今回は、米国のトランプ政権の登場で激動する世界をめぐって、問題提起と意見交換を行ないます。 ◆第2回 パレスチナとイスラエル 開催日:2025年5月7日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:2023年10月7日のハマスによるイスラエル越境攻撃と、その報復と称してイスラエル軍が行なったガザへの徹底した軍事行動。いったんは停戦となったものの、根本問題は置き去りにされ、トランプ政権の動向により最悪の展開も危惧されます。現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ◆第3回 植民地主義への問い 開催日:2025年5月21日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:21世紀のいわゆる「歴史問題」は植民地主義の再審の方向に進んできました。かつて世界の6割をも植民地化した欧米と日本は、その歴史の責任にどう向き合っていくのか。現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ◆第4回 沖縄と基地問題 開催日:2025年6月18日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:沖縄への米軍基地集中に加え、琉球諸島への自衛隊ミサイル部隊の配備により、「沖縄」の軍事要塞化が一挙に進みました。この問題をどう解決していくのか、現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ◆第5回 死刑を問う 開催日:2025年7月2日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:かつて「戦争と死刑は国家による殺人」と言われた2つのうち、死刑は多数の国で廃止されましたが、日本は米国、中国とともに死刑制度を存置しています。問題はどこにあるのか。問題意識の共有を試みます。 ◆第6回 日本の「戦後80年」 開催日:2025年7月16日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:アジア太平洋戦争の敗戦後、「平和憲法」とともに出発した日本の「戦後」は、今年で80年を迎えると言われます。この国は現在、どのような問題を抱えているのか。どこに希望を見いだすのか。市民の立場から問題提起と意見交換を行ないます。 テキスト 特に定めません。 参考文献(映像):講座のなかで適宜ご紹介していきます。講師の著書(プロフィール参照)も参考にしてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813802
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◆第1回 日本と世界―私たちの現在地 開催日:2025年4月30日(水)19:00-21:00*日程注意! 講師:高橋哲哉 概要:市民哲学へのイントロダクションとして、人権や平和の観点から、「私たちの現在地」を探ります。今回は、米国のトランプ政権の登場で激動する世界をめぐって、問題提起と意見交換を行ないます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2] 高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340679
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◆第2回 パレスチナとイスラエル 開催日:2025年5月7日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:2023年10月7日のハマスによるイスラエル越境攻撃と、その報復と称してイスラエル軍が行なったガザへの徹底した軍事行動。いったんは停戦となったものの、根本問題は置き去りにされ、トランプ政権の動向により最悪の展開も危惧されます。現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2] 高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340679
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◆第3回 植民地主義への問い 開催日:2025年5月21日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:21世紀のいわゆる「歴史問題」は植民地主義の再審の方向に進んできました。かつて世界の6割をも植民地化した欧米と日本は、その歴史の責任にどう向き合っていくのか。現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2] 高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340679
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◆第4回 沖縄と基地問題 開催日:2025年6月18日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:沖縄への米軍基地集中に加え、琉球諸島への自衛隊ミサイル部隊の配備により、「沖縄」の軍事要塞化が一挙に進みました。この問題をどう解決していくのか、現状認識の共有と意見交換を行ないます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2] 高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340679
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◆第5回 死刑を問う 開催日:2025年7月2日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:かつて「戦争と死刑は国家による殺人」と言われた2つのうち、死刑は多数の国で廃止されましたが、日本は米国、中国とともに死刑制度を存置しています。問題はどこにあるのか。問題意識の共有を試みます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2] 高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340679
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◆第6回 日本の「戦後80年」 開催日:2025年7月16日(水)19:00-21:00 講師:高橋哲哉 概要:アジア太平洋戦争の敗戦後、「平和憲法」とともに出発した日本の「戦後」は、今年で80年を迎えると言われます。この国は現在、どのような問題を抱えているのか。どこに希望を見いだすのか。市民の立場から問題提起と意見交換を行ないます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース2] 高橋哲哉の市民哲学セミナー(入門) コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340679
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コースタイトル:日本と東アジアⅠ(朝鮮戦争と東アジア)2025年、急変する韓国情勢と危機の朝鮮半島 コース概要:終戦80年、日韓会談60年を迎える今年、朝鮮半島をはじめとする東アジアの危機的な状況はさらに高まっている。昨年12.3、韓国の尹大統領による戒厳及び内乱による、「内戦状態」は現在も持続している。韓国の混乱、トランプ政権による朝鮮半島および米朝政策は、東アジアの情勢をどう変えていくだろうか。東アジアと北米市民社会の連帯による、朝鮮戦争終結と植民地清算を実現し、東アジア平和構築を実践する講座を目指す。 曜日:月曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 テキスト:講座の前にPPT資料を配ります。 参考文献(映像): (第1回、2回)金鎮香その他『開城工団の人々 毎日小さな統一が達成される奇跡の空間』 地湧社、2017年。 (第3回) 金 東椿 (著), 李 泳采 (監修), 佐相 洋子 (翻訳)『韓国現代史の深層 「反日種族主義」という 虚構を衝く』 梨の木舎、2020年。 講座形態:講義・討論 講座言語:日本語、韓国語(韓⇔日通訳あり) 講座の課題:毎回の講座の後、リアクションペーパーを配ります。自由に記入してください、担当講師からの返事ややり取りを進めます。期末リアクションペーパーも活用してください。 提出方法:グーグルフォームのリンクを共有します。 担当講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 講師プロフィール:政治学者(北朝鮮専攻)、統一学専攻、開城工団支援財団理事長。盧武鉉大統領秘書室統一外交安保政策室行政官を歴任。開城工業管理地区管理委員会企業支援部部長(2008年2月~2011年7月)として4年間、北朝鮮の現地に滞在した経験がある。開城工業地区支援財団理事長(2017年12月~)、カイスト未来戦略大学院研究教授。南北平和共存と経済交流の重要性を主要メディアで紹介し、多様な政策提案を行っている。 ジェネレーター:李泳采(恵泉女学園大学)、タナカノゾミ (梨花女子大学大学院博士課程) ◆第1回:「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その1) 開催日:2025年4月14日(月)19:00-21:00 講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮研究者が開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。 ◆第2回「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その2) 開催日:2025年4月28日(月)19:00-21:00 講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮研究者でで開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。 ◆第3回 韓国からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年5月12日(月)19:00-21:00 講師:金東椿(聖公会大学) 概要:昨年12.3以後、韓国の内乱及び内戦事態が続いている。憲法裁判所の弾劾審判の結果は、韓国社会と東アジアの危機にどのような影響をもたらすだろうか。「87年民主化体制」以後、韓国社会はどういう課題を抱えているだろうか? 2016年のキャンドル市民革命と2025年革命は何が違うだろうか。大統領選挙での韓国民主化運動及び市民社会が実現すべき課題とは。韓国の代表的な社会学者・金東椿の韓国社会深読みを通じて、東アジアの平和の道を考える。 ◆第4回 米国からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年6月9日(月)19:00-21:00 講師:徐載晶(国際基督教大学) 概要:トランプ政権登場以後、米国と世界の政治と経済が再び激しく揺れ動いている。一方、米国内の経済・政治とは違って、トランプの東アジア及び対北外交政策はいつどのような形で展開されるだろうか。韓国の「戒厳状況」が続く中で、トランプ政権の朝鮮半島政策は、韓国に、また東アジアにどういう影響をもたらすだろうか。トランプにとってそもそも朝鮮戦争と北朝鮮とはどういう意味があるだろうか。 米国の朝鮮半島政治に関する専門家の視点から、現況を鋭く分析して展望する。 ◆第5回 朝鮮からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年6月23日(月)19:00-21:00 講師:李柄輝(朝鮮大学校)※調整中 概要:朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)は2024年12月23日~27日まで第8期第11次全員会議の拡大会議を開催した。朝鮮は2020年から新年辞を発表せず、これに代わって全員会議の結果を発表している。 2025年は朝鮮にとってどういう一年になるだろうか。「地方発展20x10政策」の実質的な現況は?トランプ政権登場に対する朝鮮の認識は?全員会議の内容を中心に、朝鮮の内在的な立場から、朝鮮の国内経済と対外政策の相互関係について分析する。 ◆第6回 戦後80年、東アジア市民社会と北米市民社会の連帯に向けて 開催日:2025年7月7日(月)19:00-21:00 講師:金東椿、徐載晶そのほか 司会:李泳采 概要:第二次世界大戦終戦80年、韓日国交首脳会談60年、東アジアの市民社会が直面している平和実現の課題は何か?トランプ登場以来、アメリカ社会はどのように変化しているのか?東アジア市民社会と北米市民社会が直面している「朝鮮戦争終結と植民主義清算」の共通の課題を中心に、相互連帯と平和実現の具体的な課題を模索していきます。今後の80年、新しい韓日関係の60年には、両側の市民社会と知識人社会は何を目指していくべきでしょうか。新しい時代を拓くための議論を続けます。 その他:3回講座の後ミドル学習週間に、受講生や講師の交流会(オンライン)を考えています。(別途案内) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発受講のお申し込みはこちら https://apply.npa-asia.net/categories/2813803
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◆第1回 「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その1) 開催日:2025年4月14日(月)19:00-21:00 講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮研究者が開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。 参考文献:金鎮香その他『開城工団の人々 毎日小さな統一が達成される奇跡の空間』 地湧社、2017年。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 日本と東アジアPart15 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340453
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◆第2回 「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その2) 開催日:2025年4月28日(月)19:00-21:00 講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長) 概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮学者で開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。 参考文献:金鎮香その他『開城工団の人々 毎日小さな統一が達成される奇跡の空間』 地湧社、2017年。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 日本と東アジアPart15 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340453
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◆第3回 韓国からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年5月12日(月)19:00-21:00 講師:金東椿(聖公会大学) 概要:昨年12.3以後、韓国の内乱及び内戦事態が続いている。憲法裁判所の弾劾審判の結果は、韓国社会と東アジアの危機にどのような影響をもたらすだろうか。「87年民主化体制」以後、韓国社会はどういう課題を抱えているだろうか? 2016年のキャンドル市民革命と2025年革命は何が違うだろうか。大統領選挙での韓国民主化運動及び市民社会が実現すべき課題とは。代表的な社会学者・金東椿の韓国社会深読みを通じて、東アジアの平和の道を考える。 参考文献:金 東椿 (著), 李 泳采 (監修), 佐相 洋子 (翻訳)『韓国現代史の深層 「反日種族主義」という 虚構を衝く』 梨の木舎、2020年。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 日本と東アジアPart15 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340453
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◆第4回 米国からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年6月9日(月)19:00-21:00 講師:徐載晶(国際基督教大学) 概要:トランプ政権登場以後、米国と世界の政治と経済が再び激しく揺れ動いている。一方、米国内の経済・政治とは違って、トランプの東アジア及び対北外交政策はいつどのような形で展開されるだろうか。韓国の「戒厳状況」が続く中で、トランプ政権の朝鮮半島政策は、韓国に、又東アジアにどういう影響をもたらすだろうか。トランプにとってそもそも朝鮮戦争と北朝鮮とはどういう意味があるだろうか。 米国の朝鮮半島政治に関する専門家の視点から、現況を鋭く分析して展望する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 日本と東アジアPart15 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340453
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◆第5回 朝鮮からみた朝鮮半島の危機 開催日:2025年6月23日(月)19:00-21:00 講師:李柄輝(朝鮮大学校)※調整中 概要:朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)は2024年12月23日~27日まで第8期第11次全員会議の拡大会議を開催した。朝鮮は2020年から新年辞を発表せず、これに代わって全員会議の結果を発表している。 2025年は朝鮮にとってどういう一年になるだろうか。「地方発展20x10政策」の実質的な現況は?トランプ政権登場に対する朝鮮の認識は?全員会議の内容を中心に、朝鮮の内在的な立場から、朝鮮の国内経済と対外政策の相互関係について分析する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 日本と東アジアPart15 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340453
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◆第6回 戦後80年、東アジア市民社会と北米市民社会の連帯に向けて 開催日:2025年7月7日(月)19:00-21:00 講師:金東椿、徐載晶そのほか 司会:李泳采 概要:第二次世界大戦終戦80年、韓日国交首脳会談60年、東アジアの市民社会が直面している平和実現の課題は何か?トランプ登場以来、アメリカ社会はどのように変化しているのか?東アジア市民社会と北米市民社会が直面している「朝鮮戦争終結と植民主義清算」の共通の課題を中心に、相互連帯と平和実現の具体的な課題を模索していきます。今後の80年、新しい韓日関係の60年には、両側の市民社会と知識人社会は何を目指していくべきでしょうか。新しい時代を拓くための議論を続けます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース03] 日本と東アジアPart15 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340453
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コースタイトル:NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コース概要:NPAオープンテラスは、これまでNPA講座に登場した人気講師を再び招待するオムニバス形式の全6回講座です。常設14コースとは別に、アーカイブの映像コースを設けて、自分のペースに合わせて自由にゆっくり学習・復習できるコースを設けてあります。その映像アーカイブコースの講師らと直接出会うことができます。ここでは、講師と受講生が自由テーマでゆっくり議論する新しい交流と討論の空間になることを目指しています。映像コースで疑問に思っていたことを、講師に直接聞いて議論してみましょう。今期は、核兵器や原発を巡る現在、日本・沖縄・中国・台湾の情勢を見ながら、戦後80年の節目に平和構築の在り方を議論していきます。 曜日:金曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ジェネレーター: 李泳采(恵泉女子学園大学)/ 蓑田瑞恵(NPA事務局)/ 日比野千佳(NPA事務局) ◆第1回 戦後80年に考える核廃絶への道(仮) 開催日:2025年4月18日(金)19:00-21:00 講師:川崎哲 (核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員) 概要:2024年に日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。2025年3月には核兵器禁止条約の締約国会議が行われなしたが、核保有国は参加をせず、ヒバクシャからオブザーバー参加を求められた日本政府も参加をしませんでした。今年は戦後80年、フクシマ原発事故から14年になりますが、被爆の経験から私たち市民は何を学び、どう行動していくべきでしょうか。2020年にNPAで『原発と核兵器』をテーマにお話しいただいたICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の川崎哲さんを再びお招きし、アップデート情報や核を巡る現在をお話いただきます。 ◆第2回 本当のフクシマを知ってください 開催日:2025年5月2日(金)19:00-21:00 講師:黒田節子(原発いらね!ふくしま女と仲間たち、等) 概要:…すでに11回目の放出がなされてしまいました。あの戦争を反省しない国は、過酷な原発事故があってもウソをつき通しです。3.11後せっかく止まっていたのに、再稼働をあちこちで始めています。事実の過小評価と隠蔽。マスコミ操作。日本は、IAEAにたくさんお金を拠出しているので、結局は汚染水放出を後押しする報告書を出させました。科学の名を借りた原発マフィアの親分、IAEA、さすがです! 「汚染水は飲んでも大丈夫」と政府高官が言っています。… ◆第3回 議会政治と市民政治の関係ー秋田からの報告(仮) 開催日:2025年5月16日(金)19:00-21:00 講師:工藤新一(秋田市議会議員) 概要:NPAでは2021年に、秋田市議会議員の工藤新一さんにご登壇いただき、地方と中央、開発の関係をお話していただきました。今回は長い議員活動のご経験を踏まえ、市民政治と議会活動の関係や最近の秋田地域で議論になっているテーマについてお話いただきます。 ◆第4回 構造的暴力と沖縄-人権と自己決定権の否定と回復を求める市民的連帯に向けて 開催日:2025年6月13日(金)19:00-21:00 講師:島袋純(琉球大学) 概要:独立王国としての政治的実態を備えていた琉球王国は、「琉球処分」、日本による強制的な併合によって、自己決定権が剥奪され内国植民地という特異な状況に置かれた。それを理解することなしに近現代の沖縄は理解できない。沖縄の自己決定権のはく奪は権力による構造的暴力と人権侵害を固定化している。現在にも続く沖縄の問題の根源。その打破には問題意識の共有と市民的な連帯が不可欠。その理解がこの授業の目的である。 ◆第5回 戦後80年に考える日中戦後補償(仮)【録画配信!】 開催日: 2025年6月27日(金)19:00-21:00 講師:川見一仁(中国人強制連行を考える会)*依頼中 概要:戦後80年を迎えています。戦後日中関係は、80年間の間、どういう変換をしているでしょうか。戦後80年を迎えている、日中補償運動の現状や多様なイベントを紹介します。 ◆第6回 両岸から世界を見る(仮) 開催日:2025年7月11日(金)19:00-21:00 講師:凌星光(日本福井県立大学名誉教授、日本華人教授会議学術顧問、(一般社団法人)日中科学技術文化センター顧問) 概要:2023年にNPAでは当時にわかに浮上した「台湾有事」問題について、その由来と解決策を中国からの視点を踏まえて、凌星光さんにお話していただきました。あれから2年、東アジアの平和のキーともいえる中国・台湾から見える世界とはどのようなものでしょうか。再び凌星光さんに語っていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813804
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◆第1回 戦後80年に考える核廃絶への道(仮) 開催日:2025年4月18日(金)19:00-21:00 講師:川崎哲 (核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委) 概要:2024年に日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。2025年3月には核兵器禁止条約の締約国会議が行われなしたが、核保有国は参加をせず、ヒバクシャからオブザーバー参加を求められた日本政府も参加をしませんでした。今年は戦後80年、フクシマ原発事故から14年になりますが、被爆の経験から私たち市民は何を学び、どう行動していくべきでしょうか。2020年にNPAで『原発と核兵器』をテーマにお話しいただいたICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の川崎哲さんを再びお招きし、アップデート情報や核を巡る現在をお話いただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース04] NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340188
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