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第1回 特別企画 日本の貧困は今どうなっているのか? ~現場から社会を変える〈もやい〉の試み~ 開催日:2021年3月9日 (火) 講師:加藤歩 (東京都認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長) 概要:認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいは、「日本の貧困問題を社会的に解決する」ことをミッションに掲げ、2001年から活動してきました。「貧困」は今や多くの人にとって他人事ではなくなりましたが、生活保護をはじめとした社会保障制度も人々の生活を支えきれているとはいえない状況です。〈もやい〉としてこの現状をどう捉え、そしてどう解決しようとしているのかについてお話しいたします。
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第2回 社会の変え方と連帯の作り方を再考する ー日本と中国の市民セクターの比較検討を踏まえて 開催日:2021年3月23日 (火) 講師:李妍焱(Li Yanyan) (駒澤大学教授/日中市民社会ネットワーク代表) 概要:ますます混迷を極める世界で、「生きる」ことの価値を中心に据えた社会の構築に向けた一歩を我々は踏み出すことができるだろうか。社会の変革を意識する際に、市民は何を目指しどう動けばいいのだろうか。「市民社会による社会変革」の意味を解き明かした上で、コロナ禍が日中双方の市民社会に与えた影響を踏まえつつ、今後日本の市民社会から見出すべき連帯の形とパワー、目指すべき方向性と考え方、行動のヒントを探りたい。
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第3回 医食連携のまちづくり 開催日:2021年4月6日 (火) 講師:吉田修 (さくら診療所 徳島県山川町) 概要: テーマは2つ 1:世界の医療格差はなくせるか? 2:地球温暖化を防げるか? 地方の小さな診療所とNGOがGlobal Issuesに挑む。 ザンビアの貧困地区での栄養改善、職業訓練、農村での地域医療保健、救急隊創設、大学病院での心臓外科チーム養成など行ってきた。干ばつによる農業不振・水力発電量の低下、薪・炭の需要増大、森林破壊→保水力低下・温暖化の加速の悪循環を止めなければならない。温暖化臨界点の回避のためのラストチャンスの10年、最大限の努力を行いたい。
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第4回 森を守る木質バイオマスへの挑戦 開催日:2021年4月20日 (火) 講師:高橋正樹 (宮城県気仙沼商会代表) 概要:震災前からGSはじめ地域への燃料供給事業者であった本人が、震災を機になぜ国内で稼働事例の無いバイオマス発電の中でも難しいと言われる木質ガス化の発電事業に取り組む事になったのか。輸入材や森林破壊をしながら発電する事業者が多い中、森は海の恋人運動の地元で、スローフード気仙沼の役員が何に拘って何を目的にこの事業を進めて来たのか。持続可能社会の実現、本当の再エネ造りの為の軌跡と今後の展望、目標をお話いたします。
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第5回 市民メディアとしてのコミュニティFM 開催日:2021年5月4日(火) 講師:岡田芳宏 (東京都 明星中学校教諭/FMひがしくるめ顧問) 概要:コミュニティFMが 制度化されて30年。基礎自治体を単位に設置されるこのラジオ局は、阪神淡路大震災(95年)でにわかに注目を集め、以後激甚災害のたびに増えました。関心が高まる一方で、多額の運営費、限られた出力など課題も山積です。地域密着を標榜するも、住民の声を伝える仕組みが整っているのか、今般のコロナ禍をどの様に伝えているか、制度の概要、歩み、各局の事例を紹介し考察します。
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第6回 将来世代への贈り物 美の化石美術館構想 開催日:2021年5月18日 (火) 講師:原田憲一 (京都市比較文明学会元会長) 概要:地球の生命圏は、地熱と太陽光を原動力とした大気圏-岩石圏-水圏の絶え間ない循環が維持しています。そして命の流れは、あらゆる生き物が死んで他属の餌食となること(食物連鎖)で保たれていますが、生命史上初の芸術家となった人間は死をもって同属の将来世代に教訓を与える生き物になりました。この事実を人類絶滅後の生き物に伝えるために、芸術作品を地層に埋めて5千万年後の世界に届ける構想をお話しいたします。
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全25コースがとり放題となるプランです。NPA特別企画へも優先的にご招待いたします。6コース以上をご希望の方はこちらでお申込みいただくとお得です。 ご購入時にご希望のコース・講座(第※回目)を 購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。
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学⽣の⽅向けの料⾦です。録画・⾳声データの購⼊は同⼀料⾦がかかります。 ※ ご購入時に ご希望のコース・講座(第※回目)・所属 を 購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。事務局から確認のためにご連絡させていただく場合がございます。
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