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[コース04第1回] 国連決議なきコソボ空爆とアメリカ一極主義

¥2,000

※この商品の販売期間は2024年6月8日 06:00 ~ 2024年10月10日 00:00です。

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◆第1回 国連決議なきコソボ空爆とアメリカ一極主義

開催日:2024年7月9日(火)19:00-21:00 
講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー)
概要:チトーが指導したユーゴスラビア社会主義連邦共和国は、セルビア、コソボ、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルッエゴビナ、モンテネグロ、マケドニアで構成され、非同盟主義を掲げていた。しかし、中央ヨーロッパに巨大な国民国家ドイツが再生したことで、ドイツ語圏のスロベニア、クロアチアなどがまず独立の名乗りを上げた。それに対して、スラブ語圏のセルビアが猛反発した。そこに、ムスリム系のボスニアが加わり、大混乱に陥った。ユーゴスラビア連邦時代の首都ベオグラードを有するスラブ系のセルビアは、分裂に終始反対だった。その集約的表現が、オスマン帝国が残して行ったコソボに対する「民族浄化」(ethnic cleansing)政策であった。ナチスを連想させるこの言葉は、センセーショナルに世界に広がり、アメリカの「国連決議なき」コソボ空爆(1999年)に弾みをつけた。しかし、「民族浄化」は、アメリカの広告代理店の造語だと言われる。こうしたアメリカの一国主義は、その後、2001年9月11日の同時多発テロを招いたとされる。

[映像]
・シリーズ「ユーゴスラビア崩壊~第3回 独立戦争~」
・NHKスペシャル「民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~」(2000年)


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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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[コース16] 桜井均とドキュメンタリーを読むPart10
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