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[コース03] 知らなかった! OKINAWA と先住民の世界 with ひでぽん Part12 - 沖縄・琉球から学ぶ「先住民族の国際NGO活動史」- 宜野湾ちゅら水会CEDAW参加をめざして

¥9,000

※この商品の販売期間は2024年6月8日 06:00 ~ 2024年10月10日 00:00です。

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コースタイトル:沖縄・琉球から学ぶ「先住民族の国際NGO活動史」- 宜野湾ちゅら水会CEDAW参加をめざして

コース概要:1996年に先住民族として琉球・沖縄から国連に働きかけをするようになってやがて四半世紀を迎えます。世界的に先住民族の地位・権利の向上が叫ばれる中で、相変わらず日本では先住民族はないがしろにされ、その存在すら十分に認識されていません。なぜ、琉球・沖縄の人々は国連に訴えにいくのか?先住民族としての権利や課題とは?琉球・沖縄が先住民族だとしたら、どのように問題解決が可能になるのでしょうか?
上村英明氏(ひでぽんしんしー)をはじめ、琉球・沖縄やアイヌなどの国連活動に取り組んできた実践家を講師に迎えてお話をききます。また、今年秋にPFAS問題や米兵による性暴力など琉球・沖縄の実情を訴えるために国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)日本審査に参加する宜野湾ちゅら水会の動向についても触れていきます。

曜日:月曜 原則隔週
時間:19:00-21:00 
開催方法:オンライン開催・定員50名

コーディネーター
- 金城リンダ(沖縄ナビゲーター、早稲田大学大学院博士課程)
- まつだかなこ(ボランティアコーディネーター)
- 宜野湾ちゅら水会
- 山城莉乃

◆第1回 主婦から通訳へ、そして平和運動へ

開催日:2024年7月15日(月)19:00-21:00
講師: レイチェル・クラーク(通訳・国際コーディネイター、「ベテランズフォーピース」終身会員、「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」会員)
概要: 普通の主婦が二人の子育て中にいきそびれた大学に復帰し、「さぁ、これから!」という時に9.11が起きました。貿易センタービルで働いていた3人の近しい人々のそれぞれの家族と、当事者としての自分にも距離を置き、離婚。シングルマザーでサラリーマンに復帰、大学も英語を教える仕事も続行して9年後の2010年に、国連の核不拡散条約再検討会議に訪れた150名の日本の代表団のにわか通訳をしたのがきっかけで通訳に。

◆第2回 国連システムを理解する- 人権機構の全体像と先住民族

開催日:2024年7月29日(月)19:00-21:00 
講師:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター共同代表、恵泉女学園大学名誉教授)
概要:国連は、第2次世界大戦の戦勝国に由来する政府間機構です。それを色濃く残したのが安全保障理事会です。他方、国連は、国際平和を普遍的な人権の実現から達成しようと、国連人権機構をまだまだ発展途上ながら拡大してきました。1980年代から、先住民族の人権宣言を起草する作業をはじめ、いくつかの専門機関を設置するに至りました。先住民族の権利を扱うとは植民地主義に対抗し、近代を見直す作業に他なりません。その道筋を辿ってみたいと思います。

◆第3回 先住民族の権利を理解する~EMRIPに参加したアイヌ・琉球民族からの報告~

開催日:2024年8月12日(月)19:00-21:00 
講師:八重樫志仁(ウラカウンクル)・まつだかなこ(ボランティアコーディネーター)
概要:7月に国連ジュネーブにて、第17回先住民族の権利に関する専門家機構(EMRIP)が開催され、アイヌと琉球から参加します。当日は、口頭声明やサイドイベントの実施が予定されています。現地の様子や世界中から集まる先住民族との対話の気づきから、今後の先住民族権利回復運動について話します。

◆第4回 国連「ビジネスと人権」からみる沖縄の現状

開催日:2024年8月26日(月)19:00-21:00 
講師:金城リンダ(沖縄ナビゲーター)
概要:企業活動のグローバル化が進む中、企業活動における人権の
尊重が注目されてくるようになりました。国際社会の様々な動向を受け、2011年には「ビジネスと人権に関する指導原則」が国連で採択され、国家とならび企業が人権尊重の主体であることが初めて明記されました。2023年には旧ジャニーズ事務所問題で国連作業部会が本テーマで来日し調査を行いました。現在沖縄で行われている開発の問題について、「ビジネスと人権」の視点で考えてみたいと思います。

◆第5回 琉球民族の国連活動から理解する(仮)

開催日:2024年9月9日(月)19:00-21:00 
講師:親川志奈子さん
概要:準備中

◆第6回 国連女性差別撤廃委員会を通じて得たマイノリティ女性のエンパワメント

開催日:2024年9月23日(月)19:00-21:00
講師: 朴君愛(ぱく くね) さん(アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク)
概要:大阪で生まれ育った朴君愛さんは、60代後半のコリアン3世の女性。18歳で民族名を名乗り、大学で民族差別撤廃運動に出会って、新たな人生を歩む。しかし在日コリアンでかつ女性であることで被る複合差別を語れる場を得たのはやっとこの20年。2016年の国連女性差別撤廃委員会の日本政府報告書審査では他のマイノリティ女性たちと連帯して自分たちの声を届けた。マイノリティ女性として活動する朴君愛さんの思いと経験を聞く。

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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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https://apply.npa-asia.net/categories/2813803

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