2023/03/27 20:19

このブログではNPAに寄せられた受講生から寄せらた感想や関連ニュースを紹介します!

第10期コース7松原明の「3分ビデオ」制作工房より
「わたしは非正規公務員」という作品を作ったNPA受講生の作品がレ―バーネット映画祭に出され、その後『東京新聞』の1面に紹介されました!
WEB記事はこちらです↓









コース1 日本と東アジア
第2回目 THさん
詳しく沖縄と沖縄の周辺の島々での軍備拡充のことなどお話いただき、わかっているつもりでいましたが、更に詳しく聞くことが出来ました。そして、本当に、兵器を持つことで、戦争の抑止になるのかと言うことを日本人全員でしっかり考える時だと感じます。ただ、本土にいて、目の前に見たりしないので、意識は薄いのが現状です。今日も、地元での朗読会で平和についての本を選んで読んできました。(選んだ本は絵本『非武装地帯に春がくると』です。)講師の与那覇さんに、基地引取運動についてどう思われるかとお聞きしたい気持ちもありましたが、圧倒され、質問に声をあげることが出来ませんでした。私も基地、武器、兵器は要らないと思っています。9条を世界に!と、思っています。でも、本土に基地負担を増やすことが先決だと思っています。まだまだ学びたいと思います。

コース2 憲法を考える
第1回目 AYさん
私は講師の三浦まり先生が主催するパリテ・アカデミーの卒業生であり、昨年の三好市議会議員選挙で落選した経験があります。正直、自分の選挙運動が始まるまで女性参政の歴史なんて考えたことがありませんでした。
選挙運動も終盤に差し掛かった頃、近所に住む92歳のおばあちゃんが「冥土の土産に選挙カーに乗りたい。昔の女の人は選挙事務所で留守番したり電話したりお茶入れたり、そんなことばっかりしてきたんよ。赤ちゃんだったあやちゃんが選挙に立候補するなんて・・最後の思い出にあやちゃんの選挙かーに乗せて」と言ってきました。その日から私の陣営の女性支援者(高齢)様を順に選挙カーに乗せて走りました。登録していないので運転も、ウグイスも何もできません。窓から手を売るだけの係です。それでも「選挙運動に参加した」という事実がとても嬉しいことだったらしく、また普段自力ではいけない地域の人々に出会うことで活力にもなったのではないかと思います。
女性参政の歴史を詳しくしれてよかったです。ありがとうございました。

コース3 知らなかった!OKINAWA
第1回目 FMさん
平和の礎創設の意味、目的もよく知らなかったので、貴重な学びをさせていただきました。日中戦争の始まりである、満州事変にさかのぼって、戦死された方のお名前が刻まれていたことも知らず、大田さん、高山さんが韓国へも足を運ばれ、朝鮮半島出身の方のお名前を創氏改名前のお名前で刻むことを努力されたことなど、知らないことばかりでした。また、毎年あらたにお名前が刻まれていること、戦争によって性奴隷にされた方への謝罪もないことなど、まだ、先の戦争は終わっていないといえますね。終わっていないまま、あらたな戦前のきな臭ささに恐怖を覚えます。だからこそ、平和の礎に刻まれた、お名前をよみあげるという壮大な平和活動の意義をかみしめます。台湾有事と言わせないためのアジア市民による友好運動、お祭りを大きくしたいです。ありがとうございました。

コース4 東アジアのフェミニズム
第3回目 O.Iさん
フェミ・ゼミで梁・永山 聡子さんのお話を何度か聞き、またお聞きしたくて今回の講座を視聴しました。
「フェミニズムにスターは要らない。」にとても共感しました。そうした声がどのように出てきて、広がることができているのか興味があります(日本ではそうした声をなかなか聞かない)。韓国のフェミニズムの層の厚さ、広がりと民主化運動の力を思いました。
ドラマの話ですが、入り口が寿司屋なのに入ってみたらイタリアン、最近突然韓国ドラマ、映画にはまっていて、その感じがよく分かりました。韓国ドラマの題名もですが、ポスターやDVDの箱の写真のピンク色もとても気になるところ。韓国ドラマとフェミニズムのお話しはもっと聞きたいと思いました。ぜひ、企画お願いします。

コース8 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語
第2回目 A.Nさん
「こびとが打ち上げた小さなボール」の日本語訳は持っていましたが最初読んだ時はよく意味がわかりませんでした。昨年からNPAで韓国現代史を学んでから読み直したら、号泣しました。ニュースのチョ・セヒさんのインタビューがとても印象的でした。禁書時代に高校の先生から回ってきて読んだという先生の個人的な体験、映画での全斗煥政権時代の検閲の加工解説やYouTuber田中さんなど、韓国のリアルな空気を感じられてすごく面白かったです。ありがとうございました。

コース12  桜井均とドキュメンターリーを読む
第2回目 YOさん
いつも有難うございます。憲法1条が気になっている者(アベ改憲には反対だけど1章は変えたい)としては今回のコース楽しみにしております。夜の講座では後半は参加できず録画では議論に参加できないことが残念でしたが、録画で山岡さんの「感想を書いてください」とのこと嬉しく思い書かせて頂きます。上司が削除しろと言うのを退けて放映した言葉を受けての日本女性戦犯法廷とその改竄、松井やよりさんの涙の抗議に衝撃を受けた桜井さんがNPA講座をして下さっている意味が少し理解できた気がしました。天皇の戦争責任を問うことに、これだけの時間のかかった、新たな資料で明らかになったことを丁寧に示してくれる番組は有難いものだと思いますが、それにしても、なぜ天皇制廃止の議論にならないのか?人権感覚のなさが1条と9条を同居させている。人権感覚の無さは、特権への甘さと裏腹ではないでしょうか? 利権、役得といったものへの甘さが、私自身も含めた日本人にあるのではないでしょうか? 戦前の日本は世界的に格差の大きい社会だったという橘木氏の著作で、なるほど(昨今の格差拡大は先祖帰り、戦前回帰か?!)と思ったのですが、最悪のアマルガム、06年の教育基本法改悪も、それを許してしまう社会の風潮があったからこそ通ってしまったのでしょう(私自身も反対運動をしたつもりでしたが不十分だったと思います)。天皇は国民ではない、選挙権も持たず人権も保障されない、その代わり多大な特権を持っている、そんな皇室の存在を許してはならない、特権を許すものは人権に鈍感ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

コース13  オムニバス講座NPAオープンテラス

第2回目 Nさん
対馬の現状や最終処分場の位置付け、選定プロセスなどを一度に知ることができて勉強になった。ただ、講師の方が反対の立場であることで内容がかなり偏ったものになっていたこと、賛成派の具体的な主張が適当にしか紹介されなかったことは残念だった。また講師には3名の名前があったが、2名しか登壇しておらず、それも残念だった。

コース14  木戸衛一と考えるドイツの現代史と政治

第4回目 TAさん
貴重なお話を有難うございました。ドイツの政治教育に興味があり第4回を受講しました。東ドイツを含め通史的に書かれた本になかなか出会えなかったこともあり、多くを学ばせて頂きました。有難うございました。それから、今回の講座は、歴史教育と政治教育についてでしたが、おそらくドイツでは、学校(ギムナジウム)卒業の時点で、外交や安全保障についても批判的に判断できる有権者を育てる教育を行っているのではないかと思っています。もし機会があれば、ドイツの外交・安全保障の教育の様子についてのお話も伺えないものかと思っております。どうぞ、よろしくお願い致します。

コース16  日中関係
第2回目 ANさん
霧社事件を描いた台湾映画「セデック・バレ」に衝撃を受け何度も見たので、この2回の墨面さんの講義はとても感動しました。台湾原住民族の運動の先進性がよくわかりました。日本に暮らす人は既得権者だから現状を変えたくない、というご指摘はとても腑に落ちました。私達が立っている地面には傾斜があるんだなと。素晴らしい講義をありがとうございました。

コース21  教育の現場から
第6回目 M.Fさん
ゆがんだ英語教育の状況は、現場にいてもよくわかります。ただ単に使えればよいという姿勢の教員も多くみられます。日本人は「読む」ことを基盤に、そこから個々に応じて必要な技能を身につける選択式のカリキュラムが必要だと考えます。今回の講座を受講して、その気持ちが一層強くなりました。あと数年で定年の私に何ができるのか模索中です。

コース22  高橋哲哉の市民哲学セミナー
第1回目 TSさん
国家と犠牲、厄介な問題です。高橋先生の講座は、怯むことなく厄介な問題を取り扱うことに魅力があります。冒頭、旧約から説き始める流れも素晴らしい。人を幸せにする宗教がなんで犠牲を強いるのか、それも無条件の服従を求めるのか、そこに犠牲の根源があります。万能の神が、なぜ人を試すのか、人の心を見抜く力ぐらい万能というのだから持っているんじゃないのかと、ここの箇所はいつも疑問で可笑しな所と思ってます。まさに、神は私たち人間の分身、鏡にしか過ぎないことがよく理解出来ます。国家もそうした擬制があります。国民を護り、幸せにする国家が、国民に死ねという根本的な矛盾をどうするのかです。その一つの回答が靖国で、靖国では英霊として生き続けるのですから、死んでいないという壮大な虚構がその回答になってます。国家はいくら国民を戦死させても、実は死んではいない、英霊として生きているというのだから、国家犯罪は成立しなくなります。この論理は、靖国のないロシアでもプーチンが同じ論理を展開しています。いやはや、呆れていられません。本気でそう考えて受け入れてしまう人達が多くいるからです。カイヨワの戦争論は祝祭としての戦争を解説していますが、そういう面はあるとして、私の感覚ではまったくついていけません。