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[コース03] 日本と東アジアⅠ(朝鮮戦争と東アジア)2025年、急変する韓国情勢と危機の朝鮮半島

¥9,000

※この商品の販売期間は2025年3月15日 06:00 ~ 2025年8月29日 00:00です。

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コースタイトル:日本と東アジアⅠ(朝鮮戦争と東アジア)2025年、急変する韓国情勢と危機の朝鮮半島

コース概要:終戦80年、日韓会談60年を迎える今年、朝鮮半島をはじめとする東アジアの危機的な状況はさらに高まっている。昨年12.3、韓国の尹大統領による戒厳及び内乱による、「内戦状態」は現在も持続している。韓国の混乱、トランプ政権による朝鮮半島および米朝政策は、東アジアの情勢をどう変えていくだろうか。東アジアと北米市民社会の連帯による、朝鮮戦争終結と植民地清算を実現し、東アジア平和構築を実践する講座を目指す。

曜日:月曜 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
テキスト:講座の前にPPT資料を配ります。
参考文献(映像):
(第1回、2回)金鎮香その他『開城工団の人々 毎日小さな統一が達成される奇跡の空間』 地湧社、2017年。
(第3回) 金 東椿 (著), 李 泳采 (監修), 佐相 洋子 (翻訳)『韓国現代史の深層 「反日種族主義」という 虚構を衝く』 梨の木舎、2020年。

講座形態:講義・討論
講座言語:日本語、韓国語(韓⇔日通訳あり)
講座の課題:毎回の講座の後、リアクションペーパーを配ります。自由に記入してください、担当講師からの返事ややり取りを進めます。期末リアクションペーパーも活用してください。
提出方法:グーグルフォームのリンクを共有します。

担当講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長)
講師プロフィール:政治学者(北朝鮮専攻)、統一学専攻、開城工団支援財団理事長。盧武鉉大統領秘書室統一外交安保政策室行政官を歴任。開城工業管理地区管理委員会企業支援部部長(2008年2月~2011年7月)として4年間、北朝鮮の現地に滞在した経験がある。開城工業地区支援財団理事長(2017年12月~)、カイスト未来戦略大学院研究教授。南北平和共存と経済交流の重要性を主要メディアで紹介し、多様な政策提案を行っている。
ジェネレーター:李泳采(恵泉女学園大学)、タナカノゾミ (梨花女子大学大学院博士課程)

◆第1回:「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その1)

開催日:2025年4月14日(月)19:00-21:00
講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長)
概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮研究者が開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団​​で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。

◆第2回「開城公団」でみた朝鮮の日常と南北共存の夢(その2)

開催日:2025年4月28日(月)19:00-21:00
講師:金鎮香(キムジニャン)(開城公団支援財団元理事長)
概要:「北朝鮮」といえば、人権弾圧、飢え、独裁、核とミサイルが浮かぶ。 北朝鮮研究者でで開城工団の運営陣として、4年間、北に滞在しながらみたあるがままの北朝鮮と北朝鮮の人々について語ります。開城工団の実体とは。 開城工団は朝鮮戦争を終結させ、平和共存をもたらすことができるだろうか?金鎮香さんが開城工団​​で見た朝鮮半島の平和共存の可能性と限界、そして新しい希望を共有します。

◆第3回 韓国からみた朝鮮半島の危機

開催日:2025年5月12日(月)19:00-21:00
講師:金東椿(聖公会大学)
概要:昨年12.3以後、韓国の内乱及び内戦事態が続いている。憲法裁判所の弾劾審判の結果は、韓国社会と東アジアの危機にどのような影響をもたらすだろうか。「87年民主化体制」以後、韓国社会はどういう課題を抱えているだろうか? 2016年のキャンドル市民革命と2025年革命は何が違うだろうか。大統領選挙での韓国民主化運動及び市民社会が実現すべき課題とは。韓国の代表的な社会学者・金東椿の韓国社会深読みを通じて、東アジアの平和の道を考える。

◆第4回 米国からみた朝鮮半島の危機

開催日:2025年6月9日(月)19:00-21:00
講師:徐載晶(国際基督教大学)
概要:トランプ政権登場以後、米国と世界の政治と経済が再び激しく揺れ動いている。一方、米国内の経済・政治とは違って、トランプの東アジア及び対北外交政策はいつどのような形で展開されるだろうか。韓国の「戒厳状況」が続く中で、トランプ政権の朝鮮半島政策は、韓国に、また東アジアにどういう影響をもたらすだろうか。トランプにとってそもそも朝鮮戦争と北朝鮮とはどういう意味があるだろうか。 米国の朝鮮半島政治に関する専門家の視点から、現況を鋭く分析して展望する。

◆第5回 朝鮮からみた朝鮮半島の危機

開催日:2025年6月23日(月)19:00-21:00
講師:李柄輝(朝鮮大学校)※調整中
概要:朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)は2024年12月23日~27日まで第8期第11次全員会議の拡大会議を開催した。朝鮮は2020年から新年辞を発表せず、これに代わって全員会議の結果を発表している。 2025年は朝鮮にとってどういう一年になるだろうか。「地方発展20x10政策」の実質的な現況は?トランプ政権登場に対する朝鮮の認識は?全員会議の内容を中心に、朝鮮の内在的な立場から、朝鮮の国内経済と対外政策の相互関係について分析する。

◆第6回 戦後80年、東アジア市民社会と北米市民社会の連帯に向けて
開催日:2025年7月7日(月)19:00-21:00
講師:金東椿、徐載晶そのほか 司会:李泳采
概要:第二次世界大戦終戦80年、韓日国交首脳会談60年、東アジアの市民社会が直面している平和実現の課題は何か?トランプ登場以来、アメリカ社会はどのように変化しているのか?東アジア市民社会と北米市民社会が直面している「朝鮮戦争終結と植民主義清算」の共通の課題を中心に、相互連帯と平和実現の具体的な課題を模索していきます。今後の80年、新しい韓日関係の60年には、両側の市民社会と知識人社会は何を目指していくべきでしょうか。新しい時代を拓くための議論を続けます。

その他:3回講座の後ミドル学習週間に、受講生や講師の交流会(オンライン)を考えています。(別途案内)

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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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