※この商品の販売期間は2025年3月26日 21:10 ~ 2025年7月31日 00:00です。
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NPA「市民研究者育成(専修)」コースで、研究成果をまとめて、平和実践にともに参加しませんか
1.概要と仕組み(修了証授与)
一般社団法人アジアピースアカデミー(NPA)は、25年春学期(第15期)から「市民研究者育成(専修)」コースを開設します。NPAでの出会い・学び・ネットワークを1人の経験のみに終わらせず、それを深めて社会的に共有し、研究成果を提出することで、市民研究者としての資格を、NPA及びNPAジェネレーターグループが公認する制度です。このコースの受講生は、内海愛子(NPA代表理事、恵泉女学園大学名誉教授)・李泳采(NPA理事、恵泉女学園教授)が担当する「市民研究者育成(専修)」講座を別途登録します。全体期間として3学期(コース受講2学期、小論文・制作 1学期)を正式登録し、3学期目に研究成果(小論文・研究ノート・映像等制作など)を提出、『NPA会報』又は関連媒体(NPA-TV)へその研究成果を掲載します。
*合計3学期の受講は連続でなくても構いません。3年以内の修了を目指していただきます。
「市民研究者育成(専修)」コースの受講生は、1年目の2つの学期には、「NPA取り放題コース相当(5万円)」+「市民研究者育成(専修)」コース(1万円)を正式登録し、3学期目には、「市民研究者育成(専修)」コース(1万円)だけを登録していただきます(3学期で合計13万円)。
別途行われる「市民研究者育成(専修)」コースの講座は、毎学期、計6回の構成として、第1学期(①NPA科目履修の復習、②研究調査方法論、③研究テーマの設定)、第2学期(①研究テーマ関連講座、②研究計画書の作成、③研究計画書の発表)、第3学期(①研究論文作成、②中間発表Ⅰ、③中間発表Ⅱ)の内容で行われます。研究成果の最終提出日は、第3学期(小論文・レポート・映像等の制作学期)終了後の2週間以内(メールまたは郵便による提出)とします。
2.修了条件
-NPA「市民研究者育成(専修)」コース用のカリキュラム(講座表)のなかで、カ
テゴリー毎に指定のコースを受講する必要があります。
【1年目:第1-2学期、合計12コース受講】
*12コース(数字は修了要件となる各カテゴリー内にある受講コース数を表します)
平和学研究Ⅰ-Ⅲ(春・秋)(1)、アジア及び平和(2)、メディア多文化共生(2)、
環境地域再生(1)、平和実践(関連研究)(3),平和実践(FS:フィールドスタディ)(1)*別途旅費、平和実践(市民研究者育成(専修))(2)
【2年目以降:第3学期、合計1コース受講】
*平和実践「市民研究者育成(専修)」-小論文・レポート・映像等制作(1)
*マッチングされた担当ジェネレーターとの共同作業が可能です。
―NPA「市民研究者育成(専修)」コースのカリキュラム(2025年度春学期・秋学期)はHPまたは、こちら↓のリンクで参照してください。
https://www.dropbox.com/scl/fi/jtpt0yl08nvdw5p0wby5e/25NPA_curriculum.pdf?rlkey=21ctqh0l6lqrti1m026o25z69&st=bzc1w6go&dl=0
3.研究テーマについて
研究テーマは、個人の従来社会への問題意識、NPA講座に関連する問題意識及び関心課題、そのほか平和及び人権、多文化共生等々の中から一つを選択していただき、「市民研究者育成(専修)」コース担当及び各コース・ジェネレーターの人々からコメントを受けながら、研究成果物をまとめていただきます。研究成果は、小論文・レポート・映像等制作、など自由形式で構いません。その形式に関してもコース・ジェネレーターと相談してください。研究成果物の締め切りは第3学期の終了後の2週間以内(メールや郵便による提出)とします。
各コースのジェネレーター(第2学期から希望のジェネレーターを選択可能)
①平和学研究(戦後補償・戦争責任)
内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、高橋哲哉(東京大学名誉教授)
②歩くアジア学(民衆貿易)
堀芳枝(早稲田大学)、津留歴子(カカオキタ社 アドバイザー)
③韓国・朝鮮半島の近現代史と政治・社会・外交ー
韓洪九(聖公会大学)、金東椿(聖公会大学)、徐載晶(国際基督教大学)、李泳采(恵泉女学園大学)
④多文化と人権
田中宏(一橋大学名誉教授)、文京洙(立命館大学名誉教授)
⑤市民メディア論(ドキュメンタリー制作)
ポポリ(元TVディレクター)、金明準(韓国・Medi ACT)
⑥園芸と地域(国際農業及び有機園芸)
澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)
⑦先住民権利(準備中) ⑧市民アーカイブ(準備中)⑨日本語教育(準備中)
*コース・ジェネレーター選択をしなくても、各自テーマの小論文・制作の研究成果を提出することもできます。
4.研究成果物の掲載&修了証授与
研究成果物は、『NPA会報』、HP、デジタル出版、NPAーTVなどに掲載して、社会的に公開していく予定です(非公開の選択も可能)。修了式では研究発表(一般公開)を行い、NPA及びNPAジェネレーターグループが公認する修了証が授与されます。
5.そのほか
・NPA一般受講生は、学期途中でも「市民研究者(専修)」コースへ移行することができます(相談要)。
・「市民研究者(専修)」の受講の曜日と時間は、初回講座(6月14日、土、午前10時~12時)にて担当のジェネレーターと受講生の間で相談して決める予定です。
・修了証はNPAが目指している「アジア平和大学院大学」(予定)への入学特典として認める予定です。
NPAでの出会い・学び・ネットワークによる深い問題意識を社会的に共有する「市民研究者育成(専修)」コースの第1期生としてぜひ挑戦してみてください。NPAは、受講生が行動する市民となり、講師や平和実践家として成長していくことを目指します。NPAとともに歩み、オルタナティブな市民社会を目指していきましょう。
◆市民研究者育成(専修)コース(第1期生)募集要項
〇対象:25年春学期(第15期)に受講される方
※「市民研究者育成(専修)」コースの申し込みの締め切りは6月14日(初回講座)までとなっております。(締め切りを過ぎてからのお申し込み・見学希望などは事務局へご相談ください。)
〇定員:ゼミ形式(5~10名)/担当ジェネレーター:内海愛子・李泳采
〇費用:合計13万円(①+②+③)
①第1学期(5万円)+市民研究者育成(専修)コース(1万円)小計 6万円
②第2学期(5万円)+市民研究者育成(専修)コース(1万円)小計 6万円
③第3学期 市民研究者育成(専修)コース(1万円) 小計 1万円
※受講生は、3学期を一括に登録する必要があります。
※分割払いに関しては事務局と相談してください。
※コースキャンセルの場合は、参加の回数の計算とし、市民研究者育成(専修)コース(1万円)は手数料として返金致しません。
〇講座:毎学期 計6回(研究テーマ選び、小論文作成、中間発表及び提出)
〇研究成果提出:小論文・レポート・映像作品など自由形式
〇締め切り:第3学期(小論文・レポート・映像等制作)終了後の2週間以内(メールや郵便による提出)
〇研究発表:『NPA会報』、HP、NPAデジタル出版掲載、NPA-TV放送等による公開あり(非公開の選択も可能)
〇修了証:NPA&市民研究者(専修)コース・ジェネレーターグループによる修了証授与
注 アジア平和大学院大学(予定)入学への特典あり
注 曜日及び時間は初回講座(6月14日)で担当ジェネレーターと受講生の相談で決める
〇問い合わせ先:NPA事務局
曜日:第2回目以降、受講生による調整可(毎週、第1回講座、土曜日)
時間:第2回目以降、受講生による調整可(第1回:10:00-12:00)
開催方法:オンライン開催・定員 5名-10名前後
担当ジェネレーター:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)+各コースのジェネレーター(カリキュラムのコース参考)
対象:NPA受講生
※こちらのコースはゼミ形式のため、単発での受講はできません。
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2025年春学期(第15期)「市民研究者育成(専修)」コース(第1期生募集)
第1学期講座の詳細内容(第2学期は秋講座で共有)
◆第1回 NPA市民研究者育成(専修)コースの案内と自己紹介
開催日:2025年6月14日(土)10:00-12:00
講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)
概要:NPA市民研究者育成(専修)コースの概要及び日程に関するオリエンテーションを行います。受講生による自己紹介、受講の日程や曜日などを決めます。
◆第2回 NPA講座のなかから、私の研究テーマをどう決めるのか?
開催日:2025年6月21日(土)10:00-12:00
講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)
概要:研究テーマをどう決めていくのか。NPA講座を受けている中から、問題意識の選定、研究論文及び作品の組み立て方などを構成します。
◆第3回 従来の実務又は経験から、私の研究テーマをどう決めるのか?
開催日:2025年6月28日(土)10:00-12:00
講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)
概要:今までの経験、実務、普段の問題意識の中から、問題意識の選定、研究論文及び作品の組み立て方などを構成します。
◆第4回 研究計画書の書き方
開催日:2025年7月5日(土)10:00-12:00
講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)
概要:研究計画書の書き方、問題意識の選定、研究アプローチ、参考文献、先行研究の調べ方を共有します。
◆第5回 各自の研究計画書の第1次発表及び修正
開催日:2025年7月12日(土)10:00-12:00
講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)
概要:各自関心があるテーマを選び、研究計画書を作成し、発表を行う。その内容への共同コメントを受けて、研究計画書を修正していく。
◆第6回 研究計画書の発表及び第1期修了式
開催日:2025年7月19日(土)10:00-12:00
講師:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)、李泳采(恵泉女学園大学教授)
関連コースのジェネレーターグループ
概要:NPA市民研究者育成(専修)コース第1期受講生による一般公開の発表を行います。関連コースのジェネレーターグループから研究テーマや参考文献などに対するアドバイスを受けて、研究テーマの再構成及び課題の解決方法を模索します。
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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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※こちらのコースはゼミ形式のため、単発での受講はできません。
※Webパンフレットはこちら↓
https://drive.google.com/file/d/1bx2dSgvXqZ48JxGWzv8zF1I09gNB04eF/view?usp=sharing