※この商品の販売期間は2025年6月29日 22:10 ~ 2025年8月31日 23:59です。
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「1965年体制!今問われている『日韓協定』の問題と新たな日韓関係」
特別企画概要:2025年は日韓協定締結60年になります。
1965年6月、韓国は日韓協定締結を「屈辱的な第2の日韓合併だ」と述べ、強い反発がある中、戒厳令を敷いた状態でこの協定は締結されていました。一方、日本では「日米韓軍事同盟反対」を訴えながら条約締結に反対していました。両社会の強い反発のなかで締結されていた日韓条約から60年。私たちは何を解決し、何を未解決のまま残しているでしょうか。戦後80年の中で、「日韓条約締結60年」とは何を意味しているでしょうか。
「植民地主義の解体」を打ち出してきたNPAでは、韓国でいわゆる「65年体制」の問題にどこよりも先頭に立って向き合ってきた民族問題研究所・植民地博物館所属の金敏喆氏(慶熙大学、前国史編纂委員会副委員長)を招き、日韓協定締結60年の意味と、未完の過去清算の現状を一緒に考えます。
なおNPAでは、日本にとって日韓条約60年の意味(内海)、歴史の記憶と記録(奥田)、韓流20年と市民交流(佐相)、在日コリアンにとっての65年体制(金貴月)、次世代と今後の日韓60年(日比野)、李在明新政権と日韓関係(李)というこれまでのNPA講座や活動の成果をもって、「日韓60年」を取り組みます。参加・広報大歓迎です。
開催日時: 2025年7月5日(土)午後4時〜6時30分
※後日録画配信あり!当日ご参加いただけない方でも、アーカイブ視聴ができます。(視聴期限1ヶ月)
講師: 金敏喆 (民族問題研究所、韓国慶熙大学校教授、国史編纂委員会副委員長)
討論: 内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)
発言: 奥田豊己(わだつみのこえ記念館)、佐相洋子(翻訳家)、金貴月(NPA事務局/在日コリアンコース担当)、日比野千佳(NPA事務局/ジュニアコース担当)
司会:李泳采(恵泉女学園大学)
開催方法:オンライン開催のみ(ZOOM)
参加費用: 1,000円
※後日録画配信あり!当日ご参加いただけない方でも、アーカイブ視聴ができます。(視聴期限1ヶ月)