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[コース11] 澤登早苗の人を育てる有機園芸Part2

¥9,000

※この商品の販売期間は2025年8月10日 00:00 ~ 2026年1月30日 00:00です。

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

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コースタイトル:澤登早苗の人を育てる有機園芸Part2

コース概要:なぜ、有機農業で野菜や花を育てることが人を育てることに通じるのか、平和に繋がるのか、今それが求められているのか、私たちは何をすべきか、何ができるのかを共に考える講座です。教育農場で実際に育てている野菜の様子を見ながら、有機栽培のポイントと理論について学びます。また、有機園芸を介した子育て支援プログラムや地域コミュニティの再興プログラムなどのヒントを提供します。

曜日:月曜 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
担当講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授、自由学園教諭、フルーツグロアー澤登共同代表)
講師プロフィール:恵泉女学園大学で有機園芸による必修科目「生活園芸」を30年間担当、子育て支援施設「あい・ぽーと」で13年間親子有機野菜教室を主宰。有機園芸が有する人を育てる力、地域課題を解決する力について実践・研究を重ねてきた。山梨では実家のフルーツグロアー澤登でブドウとキウイフルーツの有機栽培を継承、学校給食へ有機野菜提供の仕組みづくりにも取り組む。元日本有機農業学会会長、Life Lab Tama代表など。

◆第1回 適期・適作 地域内循環 & 子育て支援と有機農業①

開催日:2025年10月6日(月)19:00-21:00※日程注意!
講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)
概要:適地適作、適期適作や、畑で育てた雑草活用などの資源の地域内循環がなぜ重要なのか考えます。教育農場からは、ハクサイ、ダンコン、コカブ、チンゲンサイ、サニーレタスなど秋冬野菜の定植・播種について、地域トピックは、子育て支援と有機農業~あい・ぽーとでの取り組みから~①です。

◆第2回 好酸性・好アルカリ性植物と農業生物多様性 & 子育て支援と有機農業②

開催日:2025年10月27日(月)19:00-21:00
講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)
概要:作物には酸性土壌を好むものと酸性土壌では生育不良となるものがあります。その対応について、また作物と雑草など他の植物との関係、微生物などとの関係について紹介します。教育農場からは、ハクサイの観察とダンコンなど秋冬野菜の間引き、サツマイモの収穫とホウレンソウの播種について、地域トピックスは、子育て支援と有機農業~あい・ぽーとでの取り組みから~②です。

◆第3回 冬の雑草管理 & 多摩ニュータウンにおけるコミュニティガーデンの試み①ツリーサークルガーデン

開催日:2025年11月10日(月)19:00-21:00 
講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)
概要:冬の雑草管理の考え方について紹介します。教育農場からは、ダイコンの間引き、サトイモ・ショウガの収穫、緑肥の播種など、地域トッピクは、多摩ニュータウンコミュニティガーデンの試み①ツリーサークルガーデンです。

◆第4回 不耕起栽培、緑肥・輪作、タネのはなし & 多摩ニュータウンにおけるコミュニティガーデンの試み②大人のための食農講座

開催日:2025年12月8日(月)19:00-21:00
講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)
概要:冬の間、畑をどの様に保つのか、緑肥を活用した土づくりの方法や輪作の考え方、それらのタネの確保について考えます。教育農場からは緑肥の播種、秋冬野菜の間引き・収穫、地域トピックは多摩ニュータウンにおけるコミュニティガーデンの試み②大人のための食農教室

◆第5回 野菜の耐寒性と甘み、たい肥作り & エディブル・オーガニック・コミュニティガーデン多摩の取り組み

開催日:2025年12月22日(月)19:00-21:00
講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)
概要:冬野菜はなぜ、寒さに強いのか、寒さが厳しくなるのにつれて甘くなるのかその仕組みについて、また、何故、落ち葉たい肥作りが重要なのか紹介します。教育農場からは、ハクサイの防寒、秋冬野菜の間引き、落ち葉たい肥作り、地域トッピクは2020年から大学に最も近い団地で活動しているエディブル・オーガニック・コミュニティガーデン多摩の取り組みについて消化します。

◆第6回 いのちを育む有機農業 有機農業とNDGs & コミュニティガーデン、学校菜園、子育て・子育ち支援菜園のすすめ

開催日:2026年1月19日(月)19:00-21:00
講師:澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)
概要:有機農業がなぜ平和に繋がるのか、NDGsの視点も含めてともに考えたいと思います。教育農場からはダイコン、ハクサイなど冬野菜の収穫と貯蔵方法、落ち葉たい肥作りの②、地域トピックは、地域で有機菜園を広めていくコツについて、4月から始められる具体的なプログラムについて紹介し、参加者一人一人が、これから何ができるのか、一緒に考え、アイディアを出しあう時間も取りたいと思います。

テキスト:教育農場の四季(コモンズ、2005年)
参考文献(映像):「有機農業大全」(コモンズ、2019年)

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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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