販売期間
2026年3月2日 00:00 ~ 2026年8月14日 23:59
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コースタイトル:高橋哲哉の市民哲学セミナー
コース概要:第1回から第3回は、現在の日本と東アジアで「平和」を考える際に焦点となっている「台湾有事」問題と日中関係、また日本国憲法9条をめぐる問題をテーマとします。第4回から第6回は、第16期の「赦しと和解の市民哲学」を引き継ぎ、やはり「平和」の追求と深く関係する「赦し」や「和解」のテーマについて、哲学者ジャック・デリダの思想をとり上げて考察します。
曜日:水曜 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
担当講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授)
講師プロフィール:1956年生。哲学者。主な著書に、『記憶のエチカ』、『戦後責任論』、『デリダ 脱構築と正義』、『靖国問題』、『犠牲のシステム 福島・沖縄』、『日米安保と沖縄基地論争』、『責任について 日本を問う二〇年の対話』(徐京植との共著)などがある。
ジェネレーター:蓑田瑞恵(NPA事務局)
◆第1回 「台湾有事」をめぐって(1) 高市政権を問う
開催日:2026年4月15日(水)19:00-21:00
講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授)
概要:衆議院総選挙で高市早苗首相率いる自民党が大勝し、3分の2を超える議席を獲得しました。しかし、高市首相の「台湾有事」発言やそれをめぐって高まった日中間の緊張については、選挙中ほとんど議論されませんでした。この問題をどう捉えるか、考察します。
◆第2回 「台湾有事」をめぐって(2)中国と台湾
開催日:2026年4月29日(水)19:00-21:00
講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授)
概要:日本はかつて中国に長期にわたり侵略戦争をしかけ、台湾を半世紀にわたって植民地支配しました。日本は中国との関係、台湾との関係を今後、どのように考えていくのがよいのでしょうか。東アジアの平和を視野に考察します。
◆第3回 憲法9条を考える
開催日:2026年5月13日(水)19:00-21:00
講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授)
概要:総選挙の結果、衆議院で「護憲派」の議員は数えるほどしかいなくなり、高市首相は「憲法改正」に意欲を燃やしています。最大の焦点となる憲法9条について、市民の立場から考察を試みます。
◆第4回 ジャック・デリダと「赦し」の問題(1)
開催日:2026年6月10日(水)19:00-21:00
講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授)
概要:第16期の「赦しと和解の市民哲学」を引き継ぎ、「脱構築」の哲学者デリダが晩年に論じた「赦し」の問題に応答します。デリダがその「赦し」の思想を簡潔に語った「世紀と赦し」というインタビューを参照しつつ、まずは、この問題の背景と、「赦しえぬものの赦し」という考え方を読み解きます。
◆第5回 ジャック・デリダと「赦し」の問題(2)
開催日:2026年6月24日(水)19:00-21:00
講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授)
概要:前回に引き続き、デリダの「純粋な赦し」の概念を、具体的な事例を参照しながら読み解きます。個人間の「赦し」のみならず、国家や民族など集団間の「赦し」と「和解」をどう考えるのか、検討します。
◆第6回 ジャック・デリダと「赦し」の概念(3)
開催日:2026年7月8日(水)19:00-21:00
講師:高橋哲哉(東京大学名誉教授)
概要:前二回に引き続き、デリダの「無条件の赦し」の概念を、具体的な事例を参照しながら読み解きます。キリスト教や仏教など宗教思想との接点にも触れることになりそうです。
参考文献:講座の中で紹介します。
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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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*受講生感想*
疑問に思っていたことがよくわかりました。言葉にできるぎりぎりのところまで説明してくださって、熱意と誠意に敬意を表します。