販売期間
2026年9月1日 06:00 ~ 2027年1月30日 00:00
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
コースタイトル:高井弘之と考える〈東アジアの平和〉ー歴史的視座からのアプローチ/日米による「中国への戦争態勢」とは何かー東アジアでの戦争を止めるためにーー
コース概要:急ピッチで進められる日米による「中国への戦争態勢」。日本各地の攻撃拠点化、中国の近くで頻繁に行なわれる日米欧の大規模な合同軍事演習。その実態を共有したい。そして、それは誰のための何のためのものなのか。それは、西アジアや中南米の現在の状況とどのような関係にあるのか。
現代世界の状況と、いま・ここに至る歴史を見据えながら考察したい。〈東アジアの平和〉の創出に向けて。
曜日:火曜 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
ジェネレーター:高井弘之
1955年生まれ。「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」共同代表。
「四国朝鮮学校の子どもたちの教育への権利実現!市民基金」事務局スタッフ。日韓市民連帯活動に従事。主な著書に『「中国への戦争態勢」は誰のための何のためのものかー東アジアでの戦争を止めるためにー』『民主主義にとって象徴天皇制とは何かー天皇制大讃美を前にしてー』『「徴用工問題は解決済み」は本当かー植民地支配責任に向き合わない日本ー』など。
◆第1回 「中国への戦争態勢」は誰のための何のためのものかー人類史の大転換期の中でー
開催日:2026年10月6日(火)19:00-21:00
講師:高井弘之(「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」共同代表)
概要:いま世界は数百年にわたって世界を支配して来た欧米日諸国が没落し、支配されて来たグローバルサウスの国ぐにが台頭しています。日米等による「中国への戦争態勢構築」は、日本の防衛のためなどではなく、この歴史的大転換期ゆえに行なわれているものであることを事実と資料に基づき明らかにしたいと思います。そのことによって、この戦争態勢を崩すべき根拠とその歴史的視座を獲得・共有したいと思います。
◆第2回 軍事拠点化・臨戦態勢化する各地の状況(1)ー沖縄ー
開催日:2026年10月20日(火)19:00-21:00
講師:藤井幸子・照屋寛之
概要:「中国への戦争態勢」の最前線の役割を押し付けられている沖縄。その八重山・宮古・沖縄はいまどのような状況になっているのでしょうか。まさに臨戦態勢と呼べる状況の中で地域全体が軍事拠点化され、日常生活の中に軍隊・軍事が土足で踏み込んで来ています。その切迫したリアルな状況とともに、戦争準備に抗する地域の人びとの抵抗の闘いについても報告していただきます。
◆第3回「中国の脅威」を理由に進められる戦争態勢の構築ー中国脅威論の克服と解体に向けてー
開催日:2026年11月3日(火)19:00-21:00
講師:高井弘之(「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」共同代表)
概要:いま日本で流布されている「中国像」は果たして事実でしょうか? 米国に侵略・制裁されたベネズエラ・キューバを支援し、米・イランの停戦に貢献したことが西側でも報道されましたが、日本における中国像は相変わらず「脅威・無法」の国のままです。中国が各国にどのような姿勢の外交を行ない、世界へのどのような構想を持ち、行動を行なっているか、その具体的全体像を紹介しながら、「中国脅威論」の相対化を試みたいと思います。
◆第4回 〈反植民地主義〉の視座で捉える東アジアの歴史と現在ー「西側脳」から脱して、現実に向き合うためにー
開催日:2026年11月29日(土)14:00-16:00 ※日時注意!
講師:乗松聡子(ピース・フィロソフィー・センター代表)
概要:私たちが日ごろSNSや、テレビや、新聞で触れている「国際ニュース」は、本当に世界で起こっていることを反映しているでしょうか。知らず知らずのうちにある一定の国々に負のイメージを抱き、その国の指導者や社会体制が変わったほうがいいとどこかで思うようになっていないでしょうか。その行きつく先には「戦争を支持するマインドセット」ができあがっていないでしょうか。一緒に「西側脳」について考えてみましょう。
◆第5回 軍事拠点化・臨戦態勢化する各地の状況(2)ー九州・中部ー
開催日:2026年12月15日(火)19:00-21:00
講師:海北由希子・山本みはぎ
概要:沖縄・奄美に続いて軍事拠点化が進む九州各地。その中でも、大日本帝国以来の軍都である熊本には中国大陸まで届く長射程ミサイルが配備され、首脳部のみの生存を図る陸自司令部の地下化工事も進んでいます。また愛知は三菱重工などの兵器産業が集中し、その生産量はこの数年間で一気に拡大しています。長射程ミサイルの生産も行なわれています。この両地から、その具体的状況とそれへの反対運動について報告していただきます。
◆第6回 中国・グローバルサウスの人びととの交流・連帯をー東アジアでの戦争を止めるためにー
開催日:2027年1月12日(火)19:00-21:00
講師:与那覇恵子・太田悠晴
概要:戦争態勢の最前線にされ戦場化の危険が高まっている沖縄では、南京大虐殺や重慶無差別爆撃など日本の加害に向き合い、中国の被害者らに謝罪―交流し、かつ、日米の戦争準備に連帯して反対する日中友好・交流・連帯活動が活発に行なわれています。また、グローバルサウス諸国の人びとと連帯しての反戦活動も始められています。これら全国に先駆けて行なわれている戦争を止めるための新たな活動について語り合っていただきます。
参考文献『「中国への戦争態勢」は誰のための何のためのものかー東アジアでの戦争を止めるためにー』(高井弘之著)
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