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◆第6回 台湾問題の解決策
開催日:2023年5月24日(水)19:00-21:00
講師:凌星光(日本福井県立大学名誉教授、日本華人教授会議学術顧問、(一般社団法人)日中科学技術文化センター顧問)
概要:10年前の馬英九時代、大陸 台湾関係は極めて順調で、 台湾有事は0%であったが、今は1%の可能性が出てきた。米日が「台湾有事」を煽り、対中国挑発を強めているからだ。中国が進んで台湾統一のため武力行使することはあり得ない。台湾の民意が熟さなければ、じっと待つ辛抱強さがある。あと10~20年もすれば、平和統一実現の可能性がある。米日が内政干渉し、対中挑発を強めれば「強制的平和統一」が実行されるであろう。それには1%の武力行使のリスクが伴う。台湾を巡る所謂対中「抑止力、対処力」強化は空論に過ぎない。それによって中国の実行力が左右されることは限りなくゼロに近い。台湾の平和統一を促し、東アジアにおいて仮想敵国のない共同安全保障条約(米ロ印豪新を含む)の締結を目指すことが21世紀型解決策だ。