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【映像コース】[コース16第4回] 米国の対台湾政策

¥1,000

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◆第4回 米国の対台湾政策

開催日:2023年4月26日(水)19:00-21:00 
講師:凌星光(日本福井県立大学名誉教授、日本華人教授会議学術顧問、(一般社団法人)日中科学技術文化センター顧問)
概要:朝鮮戦争勃発後、米国は第七艦隊を台湾海峡に派遣し、中国の台湾解放を阻止した。1960年代に中国とソ連の亀裂が深まり、中ソ離間策の一環としてキッシンジャーが1971年に中国を秘密訪問し、米中関係の改善を見た。1980年代に中国が改革開放政策をとると、それを歓迎し、米中関係は更なる進展をみた。1991年にソ連が崩壊すると、中国を警戒するようになった。が、関与政策で中国が「民主化」(平和的変質)することを期待した。この間、米国の対台湾政策は曖昧戦略で相対的安定を図った。が、今世紀に入ると、中国の発展は目覚ましく、米国は追い越される破目となる。中国を「戦略的ライバル」と位置づけ、台湾はその駒として使うこととなる。台湾への曖昧政策は統一阻止の明示政策に変わりつつある。