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[コース09] 辻子実の「靖国の闇へ平和の灯りを」Part1 - ヤスクニの闇への旅(入門編) 

¥9,000

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コースタイトル:ヤスクニの闇への旅(入門編)

コース概要:8月15日の靖国神社風景や春秋の靖国神社の例大祭における国会議員の参拝風景など風物詩のようにニュースで報じられますが、靖国神社の近くに来たからと、境内を散策しても靖国神社の真の姿を見ることは出来ません。嘘はつかないが真実も語らない遊就館なので、ヤスクニ史観の真の姿を読みとることは出来ません。国家神道下の靖国神社と今の靖国神社を比較しつつ侵略神社をキー・ワードに靖国神社の闇をご案内したいと思います。

曜日:火曜日 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン &オフライン(会場)開催
-オンライン定員:50名
-オフライン定員:10名
講師:辻子実(『侵略神社』『靖国の闇にようこそ』著者)

コーディネーター:李泳采(恵泉女学園大学)・許美善(NPA調査研究員)

◆第1回 日本神話の闇

開催日:2023年11月7(火)19:00-21:00 
講師:辻子実(『侵略神社』『靖国の闇にようこそ』著者)
概要:前段として<神社ってなに?>を改めて、考えたいと思います。『日本書紀』『古事記』は、神話としては面白いのですが、皇国史観のという歴史書になった時、その意味は、180度転換してしまいます。しかし、、靖国神社の闇を見ようとしたとき、どうしても皇国史観から入らざるを得ません。そこで今回は、三種の神器の一つである「草薙の剣(天叢雲剣)」の本物は?などトリビア的に皇国史観に迫っていきたいと思います。

◆第2回 靖国境内の闇

開催日:2023年11月21日(火)19:00-21:00 
講師:辻子実(『侵略神社』『靖国の闇にようこそ』著者)
概要:第2回から3回「靖国神社・遊就館ガイド」をテーマとして、第1回は、神社境内の碑などをご紹介しつつ、靖国神社の歴史も振り返りながら靖国境内の闇を、ご紹介したいと思います。靖国神社境内を漫然とみて回っても、ヤスクニ思想は見えません。却って、各地の護国神社境内の方が忠魂碑や慰霊碑などがそこここに建てられていて、侵略神社のイメージを醸し出しています。それはなぜか。淫祠とまで右翼の論客に言わせる「鎮霊社」とは何か。

◆第3回 遊就館展示の闇(その1)

開催日:2023年12月5日(火)19:00-21:00 
講師:辻子実(『侵略神社』『靖国の闇にようこそ』著者)
概要:遊就館2階の展示説明からみえてくる靖国の闇をご紹介します。
遊就館を戦争博物館と言うかたがいらっしゃいますが、実は、遊就館は博物館の方で定められた学芸員を置いていませんので、博物館ではありません。強いて言うなら戦争博物館のような展示施設です。北白川能久、永久は戦没しているも関わらず、なぜ戦前、靖国神社に合祀されなかったのか。戦前の合祀祭と今なお行われている霊璽簿奉安祭の違いは何。南京大虐殺の皇国史観的解釈は。

◆第4回 遊就館展示の闇(その2)

開催日:2023年12月19日(火)19:00-21:00 
講師:辻子実(『侵略神社』『靖国の闇にようこそ』著者)
概要:第4回は、遊就館1階の展示説明からみえてくる靖国の闇をご紹介します。
来栖良の死亡原因は。特攻兵器、桜花・回天・震洋・伏龍とは。台湾元総統李登輝は、なぜ靖国神社に参拝したのか。「日本軍と共に勇躍前線に進出するインド国民軍」(原田重穂画)をどう見れば良いのか。東京裁判のパル無罪判決とは何か。「足らぬ足らぬ工夫」が到達した陶器兵器。神々なのか神なのか。複数なのか単数なのか。千人針。四銭を超える五銭。苦戦を超える十銭。

◆第5回 侵略神社の闇

開催日:2023年1月9日(火)19:00-21:00 
講師:辻子実(『侵略神社』『靖国の闇にようこそ』著者)
概要:遊就館最後の展示室[19]に展示されている「南海神社社号碑」を手掛かりに、日本にある中国・大連神社、南洋神社遥拝所などをご紹介すると共に、侵略神社遺物がいろいろな形で残っている台湾に残る侵略神社遺物を中心に海外の侵略神社遺物をご紹介します。コスプレーヤの聖地と化した神社。観光復元神社。台湾のヤスクニは、忠烈祠ではない。「千と千尋の神隠し」のモデルと言われ、一大観地であるレトロな街九份の山をさらに登ると。

◆第6回 朝鮮における侵略神社の闇

開催日:2024年1月23日(火)19:00-21:00 
講師:辻子実(『侵略神社』『靖国の闇にようこそ』著者)
概要:侵略神社行政が端的に表れた朝鮮半島における侵略神社今昔を安重根記念館もある南山公園朝鮮神宮跡地に残る遺物を中心に御紹介します。戦前、ソウルの街を一望する形で朝鮮神宮が造営されていたことは、ご存じの方も多いと思いますが、そこここに朝鮮神宮遺物が残されていることは、あまり知られていません。朝鮮神宮の全容を俯瞰しながら遺物を探索してみたいと思います。



単発での受講申込みはこちらから
https://apply.npa-asia.net/categories/2813809


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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!お申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日)
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