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[コース12第6回] 田中宏と内海愛子と中村一成のマイノリティ権利論 vol.4-「朝鮮籍から考える」

¥2,000

※この商品の販売期間は2024年6月8日 06:00 ~ 2024年10月10日 00:00です。

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◆第6回 田中宏と内海愛子と中村一成のマイノリティ権利論 vol.4-「朝鮮籍から考える」

開催日:2024年9月28日(土)14:00-16:00  
講師:田中宏(たなかひろし/一橋大学名誉教授)、内海愛子(うつみあいこ/NPA共同代表)
ゲスト:中村一成(なかむらいるそん/ジャーナリスト)
概要:最終回は、NPA在日コース恒例の座談会を開催します。田中宏さんと内海愛子さん、そしてゲストに中村一成さんをお迎えし、「朝鮮籍」について考えたいと思います。
田中宏さんは60年代に留学生や在日外国人、また内海愛子さんは在日朝鮮人や朝鮮人BC旧戦犯と出会ったことから、それぞれのアプローチで不条理と闘い、在日朝鮮人・外国人の人権問題、差別撤廃に人生をかけて取り組んでこられました。お二人の世代が運動により切り開いてきたこと、歴史をひとつ拾い上げる時のその問題意識は今の社会やわたしたちに問いかけます。 お二人のお話しからは戦前戦後が今の社会問題と地続きであることを考えさせられます。現在が立体的に浮かび上がってくる、そんな時間を今回は中村一成さんをお迎えし、お話しいただきます。どのような展開になるでしょうか、どうぞお楽しみに!


田中宏プロフィール:一橋大学名誉教授。専門は日本アジア関係史、ポスト植民地問題、在日外国人問題、日本の戦後補償問題。著書に『虚妄の国際国家・日本』(風媒社1990)、『戦後60年を考えるー補償裁判・国籍差別・歴史認識』(創史社2005)、『在日外国人ー法の壁、心の溝』(岩波書店1991/1995/2013)、『未解決の戦後補償-問われる日本の過去と未来』(共著、創史社2012)など。

内海愛子プロフィール:在日朝鮮人などマイノリティの人権問題に関心をもって活動・研究。恵泉女学園大学名誉教授。NPA共同代表。著書に『朝鮮人BC級戦犯の記録』(勁草書房1982、岩波現代文庫2015)、『スガモプリズンー戦犯たちの平和運動』(吉川弘文館2004)、『日本軍の捕虜政策』(青木書店2005)、『戦後責任ーアジアのまなざしに応えて』(共著、岩波書店2014)、『鉄道と戦争ー泰緬鉄道の犠牲と責任』(共編著、明石書店2023)など。

中村一成プロフィール:毎日新聞社を経てフリーに。在日朝鮮人や移住労働者、難民を取り巻く問題や、死刑が主なテーマ。映画評も執筆している。著書に、『声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人々』(インパクト出版会2005)、『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件ー〈ヘイトクライム〉に抗して』(岩波書店2014)、『ルポ 思想としての朝鮮籍』、『ウトロここで生き、ここで死ぬ』(岩波書店2017)、田中宏さんとの共著『「共生」を求めてー在日とともに歩んだ半世紀』(解放出版社2019)など。

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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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[コース12] 在日コリアンと「私」 Part10
:”在日”の存在とは何かー戦後の歩みとワンコリアの想いから考える
https://apply.npa-asia.net/items/86835485