※この商品の販売期間は2024年10月6日 06:00 ~ 2025年2月10日 00:00です。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。
◆第5回 映像を「読む」 〜映像を批評的に見るとはどういうことか
開催日:2025年1月20日(月)19:00-21:00
講師:渡部宏樹(筑波大学人社系助教)
<渡部宏樹 プロフィール>
南カリフォルニア大学映画芸術研究科にて映画メディア研究の博士号取得。資本主義社会における文化と芸術について、特にその受容者側(観客/消費者/ユーザー/市民)に注目して研究をしている。
概要: 感情に訴えかける強力な道具となる映像。その力は見る者の感動や行動を喚起します。一方で、それはいとも簡単に恣意的に操作される危険性も孕んでいます。ハリウッド映画では感動を演出する技術が洗練されている一方で、その手法はしばしば商業的意図やプロパガンダに利用されています。第5回の講義はワークショップ形式で行います。一つの企業CMを参加者全員で鑑賞し、最初の30分は各自で1200字の批評文を書きます。その後参加者が書いた批評文を共有し書くときに考えたことを話し合いながら、取り上げた企業CMの映像的理解を深めます。企業が作ったCMなのだからプロパガンダであるとか、伝えているメッセージがよいものなのだから肯定すべきといった映像外部の要素で判断するのではなく、映像それ自体がどのような構造をもちどのような技法を使っているのかを深く理解することを目的とします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[コース4] メディアと社会運動Part7
コースお申込みはこちらから↓
https://apply.npa-asia.net/items/92399826