2021年2月27日（土）14:00～17:00

第1部　第3期NPA講座説明

             李泳采（ NPAコーディネーター代表）

第2部 スペシャルトーク　

　　 「2021年、米バイデン政権の登場と東アジアの行方」　

[パネリスト]

 中野晃一（上智大学）

 金東椿　（聖公会大学、元真実和解委員会常任理事）

[現場報告]

 メリ・ジョイス（ピースボート国際コーディネーター、GIPPAC事務局、韓国統一部平和親善大使）

 宮良麻奈美（石垣島住民投票を求める会事務局）

[司会]　

上村英明（恵泉女学園大学、NPA共同代表） 

＊全員ZOOM参加

第3部　第３期講師紹介

閉会挨拶　内海愛子（NPA共同代表）

　　　　　羽田ゆみ子（NPA共同代表）

【開催報告】

２月２７日（土）開催、第3期NPAオープニング記念イベント「２０２１年、米バイデン政権の登場と東アジアの行方」は、おかげさまで大盛況に終えることができました。

中野晃一氏（上智大学）からはバイデン政権登場以降の日本の政治状況について、金東椿氏（韓国・聖公会大学）からは日韓南北関係について、最新の情報や詳細な分析を盛り込みながらそれぞれ講演していただきました。

メリ・ジョイス氏（ピースボート国際コーディネーター）には、北東アジアにおける武力紛争予防や核軍縮のための取り組みについてNGOの現場の視点からお話いただきました。

また、宮良麻奈美氏（石垣市住民投票を求める会事務局）からは、石垣市で進められている陸上自衛隊配備問題の現状報告とこの問題に対する社会全体の無関心についての指摘がなされました。

皆様の時宜にかなった貴重な講演・報告を通して、 参加者そして事務局一同、 これから自分たちがどのように市民社会と運動を創っていくべきなのかについて考える、大変意義深い機会になりました。

なお、当日のリアルタイム参加者数はオンライン・オフライン（会場参加）を合わせて100名以上になりました。

明日より始まる第3期NPAを通じて、できることからより良い社会づくりを進めていきたいと思います。

どうか第3期もNPAをよろしくお願いいたします。