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◆第6回 『村へ向かった朝鮮戦争――朝鮮戦争期、村で起こった小さな戦争たち』(その1)
開催日:2026年1月12日(月)19:00-21:00
講師:パク・チャンスン (前・漢陽大学教授)*依頼中
概要:「『村へ向かった朝鮮戦争』は、朝鮮戦争が単なる前線上の戦争ではなく、村の内部で起こった小さな内戦の連鎖であったことを告発するものです。」(パク・チャンスン著/トルベゲ出版、初版2010年、改訂版2025年刊行)
朝鮮戦争はなぜ、これほどまでに悲劇的な戦争となったのでしょうか?研究者パク・チャンスンは、階級やイデオロギー以上に、血縁・地主・宗教などの複合的な衝突構造こそが、朝鮮戦争期の村内部の対立の本質であったと分析します。
「国家は住民を分断し、その結果、同じ村、同じ家系、近隣同士が互いに殺し合うという社会的崩壊が生じたのです。」では、村単位で起きた朝鮮戦争の「内部暴力のメカニズム」とは何を意味するのでしょうか?本講座では、[ローカル]において展開された朝鮮戦争の構造的原因を探り、国家が負うべき「戦争責任」の無限の具体的意味について考察します。
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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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[コース03] 日本と東アジアⅠ(朝鮮戦争と東アジア)
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