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◆第2回〈主婦的状況〉が拓くもの・閉ざすもの―琵琶湖の石けん運動を事例として
開催日:2026年4月28日(火)19:00-21:00
講師:横山道史さん(立正大学人文科学研究所、『市民の意見』編集委員)
概要:1970年から琵琶湖とその流域で「普通」の女性たちが展開した「石けん運動」は、消費者運動にとどまらず、リサイクル石けんの製造と廃食用油の回収運動、有リン洗剤の販売を規制する条例(1980年)の制定など、経済や政治にも大きな影響を及ぼしました。「主婦的状況」に代表されるジェンダー秩序のなかで、女性たちがいかに運動を組織し、展開したか/せざるをえなかったか、その軌跡をたどりながら運動の経験を再考します。
また、世界的にも70年代は、女性たちが公害・環境汚染に抗議する担い手として登場し、その多様な思想や行動はエコフェミニズムと呼ばれる思想的潮流を生み出しました。そうした動向と「石けん運動」との関係についても触れながら、環境とジェンダーが交差する論点も提示します。
参考文献:シリーズ環境社会学講座[全6巻](2023-25)新泉社
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[コース08] 環境運動のパブリックヒストリー
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