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◆第5回
プーチンの屈辱とウクライナ侵攻
開催日:2026年6月30日(火)19:00-21:00
講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー)
概要:2000年、プーチンは、ロシア正教の総主教アレクシー2世(旧KGB支持者)の立ち合いのもと、エリツィンから大統領職を移譲された。その映像には、核のボタンが入ったアタッシェケースを持った男が映っている。まさにそのころ、ロシアは経済危機とNATOの東進という難題に悩みながら、内には、チェチェンからコーカサス回廊を抜けてジョージア(グルジア)、アルメニアに至る地帯でのロシア正教とイスラムの対立問題を抱えていた。モスクワ・アパート爆破事件を経験していたプーチンは、01年の9・11同時多発テロが同じイスラムによるものと考え、ニューヨークを訪れジョージ・ブッシュに接近しようとした。02年、アメリカは旧ソ連と結んでいたABM(弾道弾迎撃ミサイル制限条約)から一方的に脱退し、経済的に核兵器開発の余力がないロシアを追いつめた。プーチンはG7(先進国首脳会議)に参加するが、ロシアは先進国ではないとしてG7+1などとささやかれるという屈辱を経験し、2014年にはロシアのクリミア併合を機に参加資格を停止された。
一般的にはロシアのウクライナ「侵攻」と言われるが、上記のような事情を考えるとアメリカ+NATOとの「対決」ともとれる。そこにトランプが参入し、停戦というよりは新たな混乱を持ち込んでいる。米ロ関係の底流、ヨーロッパ諸国の動きなどを探る。
アーキビスト:プーチン大統領決定の瞬間の「映像」に、関連映像を紐づけしロシアの複雑な系統樹をつくる。今回は、その系統樹自身が自らの生成を語るアーキビストとする。
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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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[コース06] 桜井均とドキュメンタリーを読む
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