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[コース06第2回] ベルリンの壁崩壊は平和をもたらさなかった ~ナショナリズム、ユーゴ崩壊、人道介入、コソボ空爆~

¥2,000

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◆第2回
 ベルリンの壁崩壊は平和をもたらさなかった ~ナショナリズム、ユーゴ崩壊、人道介入、コソボ空爆~

開催日:2026年5月5日(火)19:00-21:00
講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー)
概要:1989年にベルリンの壁が崩壊、93年のEU統合に先立って東西ドイツが統一し、中央ヨーロッパに巨大な国民国家(Nation State)が誕生すると、皮肉なことに、崩壊過程にあったユーゴスラビア連邦の内戦に飛び火した。クロアチア、スロベニアの独立を統一ドイツがいち早く承認したからだ。このユーゴ内戦の一つであるボスニア紛争が長引くと、アメリカは、広告代理店に「民族浄化」(Ethnic Cleansing)というレッテルを造語させ、「人道的介入」の美名のもとに、国連決議をへないコソボ空爆を断行した。しかし、その無差別爆撃の下には、世界各地から集結していた多数のイスラム義勇兵がいた。この年99年がイスラム勃興の年となった。ナショナルでもなくインターナショナルでもない国境を超えたトランスナショナルという潮流としてイスラムの動きをとらえることが不可避となった。冷戦後のアメリカ一国主義の反動として、本来一体化しないはずの宗教とナショナリズムの両者が前例のない結合をしたようにも見えた。
アーキビスト:ドイツ思想史・三島憲一「ドイツ統一後、旧東ドイツの知識人へのインタビュー」/評論家・加藤周一「私にとっての20世紀」

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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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[コース06] 桜井均とドキュメンタリーを読む
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