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[PAFLEX映像コース] 第7期[コース09第1回]軍政下の暴力、市民の抵抗、そして希望

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◆第1回  軍政下の暴力、市民の抵抗、そして希望

開催日:2022年7月16日(土)10:00-12:00
講師:根本敬(上智大学教授)
概要:2021年2月のクーデター発生から約1年半、市民の生活はいっそう悪化をたどり、命を失う人は日に日に増えている。昨年はコロナ禍に対する軍側の無策と市民敵視のため、助かる命の多くが失われた。言論の自由はなくなり、政治犯は増え、一部は死刑判決を受け、若者は未来を奪われ、経済の落ち込みは激しい。国軍の武力弾圧は強まり、少数民族居住区への空爆と陸上攻撃は終わりを見ない。国内避難民も50万人を超え、ロヒンギャ難民の帰還も不可能な状態になっている。しかし、市民側に立つNUG(国民統一政府)と、すべての民族をまとめアドヴァイザリー的役割をこなすNUCC(挙国一致諮問委員会)はクーデター政権に地道に対抗し、市民の一部も武装抵抗を展開している。実質的にウクライナと同じ状況下にあるこの国の実態を歴史的背景と共に確認し、市民がけっしてあきらめることのない希望について語ることにしたい。