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[コース11] 戦後労働運動と労働問題Part5 - 鳥井一平が解説する日本の労働運動

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2024年4月9日 21:30 に販売終了

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コースタイトル:鳥井一平が解説する日本の労働運動

コース概要:日本の在留外国人は2022年末に307万人となり、多民族多文化共生による「移民社会」はすでに始まっています。しかし、90年以来30年以上、外国人労働者を受け入れてきた日本社会は、受け入れに見合った社会になっているでしょうか?

[戦後労働運動と労働問題」コースでは、前回の第11期では、アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された日本の移住労働者問題のスペシャリストである、NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」共同代表理事・鳥井一平本人より、移住労働者の犠牲の上に立っている社会構造の現状と、労働運動家として生きて闘ってきた歩みをお話しいただきました。大好評の鳥井さんの労働運動の解説を、第12期にも続編として開催します。第12期ではアジア労働者との連帯運動からみた日本社会と日本の労働運動の現状と課題をとりあげます。

元国鉄労働組合委員長・武藤久の「国労物語り」、総評OB会の「私と総評」に次ぐ連続労働企画として、今、日本の労働及び労働運動の現場に何が起きているのか、そのリアルな姿をより深く共有できると思います。

曜日:金曜日 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
講師:鳥井一平(【移住連】代表理事)
コーディネーター:
-李泳采(恵泉女学園大学)

講師プロフィル
鳥井一平 (とりい いっぺい)
「特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク」【移住連】代表理事
1953年大阪府生まれ。「特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク」(移住連)代表理事。全統一労働組合外国人労働者分会の結成を経て、93年の外国人春闘を組織するなど、外国人労働者を長年サポートし続け、2013年には米国務省が「人身売買と闘うヒーロー」に日本人として初選出、表彰された。19年9月にはNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも特集された。近著に『国家と移民 外国人労働者と日本の未来』(集英社新書)がある。『国家と移民 外国人労働者と日本の未来 集英社新書』より。◆推薦◆姜尚中氏(政治学者)「民族や文化の背景が違う人たちと助け合える社会になれば、何としなやかで、素敵な日本になることか!」

参考
移住連HP
https://migrants.jp/index.html
全統一労働組合HP
http://www.zwu.or.jp/

◆第1回 2024年、 改めて技能実習生制度の「植民地主義」を問う

開催日:2024年3月8日(金)19:00-21:00 
概要:日本の在留外国人は2022年末に307万人となりました。多民族多文化共生による「移民社会」はすでに始まっています。少子高齢化が早いスピードで進んでいる日本で、持続可能な社会を実現していくためには、外国人労働者の活躍、存在は不可欠の要素です。1990年には団体管理型による研修生制度の開始、2019年入管法の改定により、在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れ以来、30年以上、外国人労働者を受け入れてきた日本社会は、受け入れに見合った社会になっているでしょうか? 現場では技能実習生が、「時給300円」の奴隷労働構造の中で働き、ヘイトスピーチ等の人権侵害の対象になっています。移住労働者と共生する多民族多文化による「移民社会」を実現していくためには、何が必要でしょうか。アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された日本の移住労働者問題のスペシャリストであり、労働運動家として生きて闘ってきた張本人から、移住労働者の犠牲の上に立っている技能実習制度の矛盾と、日本社会の構造的な問題を、2024年の現時点での労働運動の立場から具体的に語っていただきます。

◆第2回 アジア労働者連帯運動(1)- フィリピン、中国、南米 

開催日:2024年3月22日(金)19:00-21:00 
概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、フィリピン、中国、韓国、南米の外国人労働者連帯運動とも長くかかわっています。日本企業のアジア進出に伴い、現地労働者への搾取の声が日本社会に届き、また、アジアから日本に来られた外国人労働者の日本社会における搾取構造の上で、日本社会と日本の労働運動はどういう実態と課題に直面していたでしょうか? 前半3回では、アジア労働者との連帯運動の具体的な事例を通じて、日本とアジア、日本社会の構造的な矛盾、そして、日本の労働運動の変質と課題を見ていきます。また、後半2回では、非正規雇用問題、中小企業と地域労組の立場から、日本労働運動の再建にむけての具体的提案と実践を語っていきます。大阪での労働運動から現在に至るまでの労働運動家の生き方、日本の労働運動への展望、外国人労働者と共存して作っていく日本の未来像に関して改めて深く、また労働運動最前線のリアルな姿を共有していきます。

◆第3回 【NPA特別フォーカス企画!】
鳥井一平が解説する日本の労働運動ー『日本人オザワ』が伝える日韓労働者連帯とは(仮)

開催日:2024年5月22日(水)18:00~21:00
開催形式:オンライン開催
要申込:有料1000円 ※コース11受講生は招待
※申込者には事後録画配信あり

18:00-
第1部 『日本人オザワ』上映

19:50-
第2部 対談 
尾澤孝司(韓国サンケン労組を支援する会)
尾澤邦子(韓国サンケン労組を支援する会)
鳥井一平(【移住連】代表理事)
   
    質疑応答

司会:李泳采(恵泉女学園大学)

◆第4回 アジア労働者連帯運動(2)- 韓国(下)

開催日:講師のご都合により第13期へ延期
概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、フィリピン、中国、韓国、南米の外国人労働者連帯運動とも長くかかわっています。日本企業のアジア進出に伴い、現地労働者への搾取の声が日本社会に届き、また、アジアから日本に来られた外国人労働者の日本社会における搾取構造の上で、日本社会と日本の労働運動はどういう実態と課題に直面していたでしょうか? 前半3回では、アジア労働者との連帯運動の具体的な事例を通じて、日本とアジア、日本社会の構造的な矛盾、そして、日本の労働運動の変質と課題を見ていきます。また、後半2回では、非正規雇用問題、中小企業と地域労組の立場から、日本労働運動の再建にむけての具体的提案と実践を語っていきます。大阪での労働運動から現在に至るまでの労働運動家の生き方、日本の労働運動への展望、外国人労働者と共存して作っていく日本の未来像に関して改めて深く、また労働運動最前線のリアルな姿を共有していきます。

◆第5回 日本の労働運動の再建に向けて(1)- 非正規雇用問題

開催日:講師のご都合により第13期へ延期
概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、フィリピン、中国、韓国、南米の外国人労働者連帯運動とも長くかかわっています。日本企業のアジア進出に伴い、現地労働者への搾取の声が日本社会に届き、また、アジアから日本に来られた外国人労働者の日本社会における搾取構造の上で、日本社会と日本の労働運動はどういう実態と課題に直面していたでしょうか? 前半3回では、アジア労働者との連帯運動の具体的な事例を通じて、日本とアジア、日本社会の構造的な矛盾、そして、日本の労働運動の変質と課題を見ていきます。また、後半2回では、非正規雇用問題、中小企業と地域労組の立場から、日本労働運動の再建にむけての具体的提案と実践を語っていきます。大阪での労働運動から現在に至るまでの労働運動家の生き方、日本の労働運動への展望、外国人労働者と共存して作っていく日本の未来像に関して改めて深く、また労働運動最前線のリアルな姿を共有していきます。

◆第6回 日本の労働運動の再建に向けて(2)- 中小企業・地域労組

開催日:講師のご都合により第13期へ延期
概要:NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平・共同代表理事(69)は30年以上にわたり、労災や賃金不払いなどのトラブルに遭った外国人労働者を支援してきました。また、フィリピン、中国、韓国、南米の外国人労働者連帯運動とも長くかかわっています。日本企業のアジア進出に伴い、現地労働者への搾取の声が日本社会に届き、また、アジアから日本に来られた外国人労働者の日本社会における搾取構造の上で、日本社会と日本の労働運動はどういう実態と課題に直面していたでしょうか? 前半3回では、アジア労働者との連帯運動の具体的な事例を通じて、日本とアジア、日本社会の構造的な矛盾、そして、日本の労働運動の変質と課題を見ていきます。また、後半2回では、非正規雇用問題、中小企業と地域労組の立場から、日本労働運動の再建にむけての具体的提案と実践を語っていきます。大阪での労働運動から現在に至るまでの労働運動家の生き方、日本の労働運動への展望、外国人労働者と共存して作っていく日本の未来像に関して改めて深く、また労働運動最前線のリアルな姿を共有していきます。


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