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開催日:2020年10月28日 (水) 講師:中野晃一(上智大学) 概要:憲法をめぐる論争を中心に戦後75年間の保守政治を概観し、菅内閣誕生のコンテクストを明らかにすることを試みる。
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開催日:2020年11月11日 (水) 講師:中野晃一(上智大学) 概要:安倍内閣の退陣と菅内閣への交代に焦点をしぼり、何が継承され何が変容していくのかを分析し、菅内閣の戦後史における意味を考える。
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開催日:2020年11月25日 (水) 講師:浅井基文 (元外交官) 概要:日本外交の「執拗低音」 「執拗低音」とは外交における遺伝子的要素で、日本政治思想史の丸山眞男の命名によるものです。日本外交にも脈々と執拗低音が流れていることをお話しします。 参考文献: -『日本政治の病理』(三一書房)
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開催日:2020年12月9日 (水) 講師:浅井基文 (元外交官) 概要:日本とアメリカ&日本と北東「アジア」 日米関係及び日本と北東アジア(中国と朝鮮半島)の関係において、日本側の「執拗低音」と相手側の対日政策との相克を基軸にお話しします。 参考文献: -『日本政治の病理』(三一書房)
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開催日:2020年12月23日 (水) 講師:内海愛子(大阪経済法科大学) 概要:戦争裁判 何が裁かれ何が裁かれなかったのか。 スガモプリズン 戦犯たちの平和運動 敗戦後、戦争指導者たちを裁いた東京裁判、その陰に隠れてほとんど注目されなかったいわゆるBC級戦犯裁判。5700件に及ぶ裁判は何を裁いたのか。BC級戦犯たちのスガモプリズンからの訴え・叫びに耳を傾け、裁かれなかった私たちの「戦争犯罪」・「戦争責任」を考える。 - 内海愛子『スガモプリズン 戦犯たちの平和運動』吉川弘文館 2004年 - 横浜弁護士会『法廷の星条旗』日本評論社 2004年 - 加藤哲太郎『私は貝になりたい』春秋社 1994年
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開催日:2021年1月20日 (水) 講師: - 笹本妙子(POW研究会共同代表) - 小暮聡子(ジャーナリスト) 概要:戦中、約400人の連合軍捕虜が収容された岩手県の釜石収容所では、友軍による艦砲射撃で捕虜32人が犠牲となり、所長は戦犯として裁かれた。笹本はこの収容所で何があったのかを語り、所長の孫でジャーナリストでもある小暮は、元捕虜との交流を通して考えてきた「歴史認識問題」との向き合い方について考察する。 参考文献: - 笹本妙子『連合軍捕虜の墓碑銘』草の根出版会 - 小暮聡子「遠い記憶の先に終止符を探して」『ニューズウィーク日本版』2015年8月11・18日合併号:ウェブ版 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/post-10783.php - 戦後75周年企画:連合軍捕虜の引き揚げの記録を初公開 ~あの日、何があったのか Part1~4 中山喜代平(本名:稲木誠)『ニューズウィーク日本版』オフィシャルサイト2020年8月15日 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/post-94178.php
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