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【特別企画】◆第1回 連合軍捕虜36,000人、敵国民間人1200人はどのように処遇されたのか 開催日:2024年3月13日(水)19:00-21:00 講師: 内海愛子(POW研究会会員)、笹本妙子(POW研究会会員)、小宮まゆみ(POW研究会会員) 特別価格¥1000!! 日本軍はアジア太平洋地域で約16万人の連合軍兵士を捕虜とし、うち約36000人を日本に連行した。過酷な労働や食料・医薬品の不足などにより、約3500人が死亡した。内海による捕虜問題総論では、日本軍が捕虜どのように処遇したかという捕虜政策の特徴と、開戦から終戦までの捕虜の大まかな状況を解説。笹本は日本国内130か所の捕虜収容所について概説、小宮は民間人抑留の対象者の変遷と、各地の抑留所30か所について概説する。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース17] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78812231
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◆第2回 直江津収容所と満島収容所 - 多数の戦犯処刑者と地元市民による慰霊碑建立 開催日:2024年3月27日(水)19:00-21:00 講師:高田ミネ(POW研究会会員)、原英章(POW研究会会員)概要:絞首刑者8人を出した直江津収容所、同じく6人の絞首刑者を出した満島収容所。ポツダム宣言を受け入れ、軍事裁判で裁かれた結果であった。2つの収容所における捕虜の労働や取り扱いの実態。日本軍の軍人や軍属として雇われた監視員たち。絞首刑になった彼らはどんな罪で告発されたのか。それらを検証しつつ、戦後地元市民がその悲劇を乗り越え、わだかまりを残しつつも和解の道を探り、関係者の協力のもとに慰霊碑建立に取り組んだ経緯を紹介する。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース17] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78812231
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◆第3回 長崎原爆で被災した2つの捕虜収容所と、被爆市民による和解の取り組み 開催日:2024年4月10日(水)19:00-21:00 講師:笹本妙子(POW研究会会員)、平野伸人(POW研究会会員)、井原和洋(POW研究会会員) 概要:長崎には爆心地から1.7㎞の福岡第14分所と10㎞の第2分所があり、前者は原爆で全壊、後者も大きな被害を被った。原爆以外にも、病気や労働事故などで多数の死者を出している。長崎の被爆者・被爆2世のグループは2000年代には捕虜に対する被爆者手帳の取得に取り組み、2015年には第2分所跡に、2021年には第14分所跡に慰霊碑を建立した。捕虜と被爆者との和解について考える。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース17] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78812231
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◆第4回 同盟国から敵国へ - 翻弄されたイタリア人捕虜たちの運命 開催日:2024年4月24日(水)19:00-21:00 講師:土肥秀行(POW研究会会員)、福永徳善(POW研究会会員)、井上拓也(POW研究会会員) 概要:開戦当時、イタリアは日独伊三国同盟の一角を成していたが、1943年7月にムッソリーニが追放され、バドリオ政権が成立すると、イタリアは日本の敵国となり、神戸や上海に停泊していたイタリア艦船は自沈した。乗船していた海軍軍人のうち、ムッソリーニに忠誠を誓った者は解放されたが、残りの軍人は捕虜となって広畑(兵庫)、大森(東京)、川口(埼玉)の収容所に収容された。彼らが辿った数奇な運命は? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース17] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78812231
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◆第5回 文化キャンプ - プロパガンダ放送に駆り出された捕虜たちと東京ローズ 開催日:2024年5月8日(水)19:00-21:00 講師:佐久間美羊(POW研究会会員)、西里扶甬子(POW研究会会員) 概要:陸軍参謀本部は国内外の収容所から集めた捕虜30人を使って、対敵国プロパガンダ放送を実施した。彼らが集められたのが東京御茶ノ水の文化キャンプ(文化学院)である。その放送の内容はいかなるもので、どんな成果があったのか。捕虜たちの暮らしはどうだったのか。戦後、故国で反逆罪に問われた捕虜と東京ローズを対比しつつ、この放送の意味を検証する。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース17] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78812231
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◆第6回 在日外国人たちの苦難 - 抑留された敵国民間人、強制移転させられた外国人 開催日:2024年5月22日(水)19:00-21:00 講師:小宮まゆみ(POW研究会会員)、高川邦子(POW研究会会員) 概要:アジア太平洋戦争で初めて行われた民間人抑留だが、抑留者は交換船で帰国したという理解がある。しかし対象者の場当たり的拡大により、数百人規模の抑留者が残され、戦争末期には飢餓と医療欠如によって多数の死亡者があった。神奈川県を例に、抑留者と地域住民との交流にも触れる。一方、敵国籍ではない在日外国人も、保護や防諜などの理由から箱根や軽井沢などに移転させられ、監視下に置かれた。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース17] 内海愛子と「戦争責任」「戦後責任」を考えるPart10 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78812231
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NPAを特別にご支援くださる方へ、全26コースがとり放題となるプランです。さらに、第1~5期NPA講座が好きな時に観られる市民アーカイブズ『PAFLEX』に期間限定で無料でご加入いただけます。 NPA特別企画へも優先的に無料でご招待いたします。 ご購入時にご希望のコース・講座(第※回目)を 購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。
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NPAの活動にご賛同いただき、30,000円以上のご支援をいただける方には、10コースがとり放題になります。10コースにまたがる講座を受講したい方にオススメです。 1コース(6講座)あたり3,000円になります。 購入時に、ご希望のコースを購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 なお、初回講座開始以降のキャンセルは受け付けられませんので、ご注意ください。
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NPAの活動にご賛同いただき、20,000円のご支援をいただける方には、お好きな3コースを受講していただけます。複数の興味のあるコースを受講したい方にオススメです。 1コース(6講座)あたり6,666円になります。 購入時に、ご希望のコースを購入者情報の備考欄に ご記⼊ください。 なお、初回講座開始以降のキャンセルは受け付けられませんので、ご注意ください。
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