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◆第5回 コミュニケーションは手段であり目的である
開催日:2024年4月30日(火)19:00-21:00
講師:桜井均(映像ジャーナリスト・元NHKディレクター/プロデューサー)
概要:人はコミュニケーションする生き物である。その多くは「笑顔」をともなって行われる。「7秒の記憶に生きる」の主人公は、会話のあいだ絶えずメモ帳に相手の話だけでなく自分の言葉もメモし続ける。なぜ、ここまでするのか。よく見ると笑顔が絶えない。そこで思い出すのが、ヒューマン・ドキュメンタリーの草分けと言われた「歳月」でも、聾者の父母と健常者の家族団欒に笑顔が絶えない。笑顔はコミュニケーションの前提なのである。レジス・ドゥブレの「メディオロジー」はメディアを4段階に要約する。①Media=伝えるという単純行為、②Memoir=記憶する装置へと進展、③人々が集まり交流するMillieu=場を形成し、④永久にそれを続ける行為Mediationに到る。メディアは人と人を結ぶ「手段」であり、「目的」である。メディアは断絶を超える行為の総称である。
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*開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!
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[コース16] 桜井均とドキュメンタリーを読むPart9
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