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【NPA緊急フォーカス: 映画上映会 パレスチナを考える】 ガザで起こっていること ー 映画「ぼくたちは見た」(2011作品/86分)+最新現地報告 開催日:12月2日(土)午後2時〜午後4時 参加応援費:オンライン・会場参加とも1000円 開催形式:zoomオンライン& 梨の木舎会場 ハイブリッド開催 - オンライン参加お申込み→ https://apply.npa-asia.net/items/80226011 - 会場参加お申し込み→ 山岡のメールアドレス(ypm.myamaoka@gmail.com)まで == 第1部 午後2時〜 映画上映 映画「ぼくたちは見た」(2011作品/86分) 予告編 https://www.youtube.com/watch?v=yX6mVLhEiEY 第2部 午後3時30分〜 トーク 古居みずえ(フォトジャーナリスト/映画監督)&NGO「パレスチナ子どものキャンペーン」スタッフ == 概要: すでに半世紀にわたって占領され封鎖され続けてきたガザは今さらに大きな破壊のなかにあります。ガザのなかで何が起こっているのか。2008年のイスラエルの軍事侵攻後を取材したドキュメンタリー映画と、現地での支援プロジェクトに長く取り組んできたNGOスタッフの最新の現地報告をとおして、ガザの人たちのいまに迫ります。 古居みずえ(フォトジャーナリスト/映画監督) 著書:『インティファーダの女たち』『ぼくたちは見た/ガザ・サムニ家の子どもたち』など/ドキュメンタリー映画『ガーダ パレスチナの詩』『飯館村の母ちゃんたち』『飯館村 べこやの母ちゃん』など 司会:山岡幹郎(NPAコーディネーター) *この企画はZoomによるオンライン参加と会場(東京水道橋の梨の木舎)参加が可能です。Zoom によるオンラインで参加の方はNPA申し込みページから、また上映会場の梨の木舎で参加の方は担当の山岡のメールアドレス(ypm.myamaoka@gmail.com)までお申し込みください。 *本企画について終了後の録画配信はございません。 ◉共催 梨の木舎 新時代アジアピースアカデミー(NPA)https://npa-asia.net/ ◆山岡幹郎さんコーディネーターのコース情報 [コース02] 憲法を考えるPart10 - 改めて、日本国憲法を考える https://apply.npa-asia.net/items/78947437 [コース16] 桜井均とドキュメンタリーを読むPart8- 調査報道を調査する https://apply.npa-asia.net/items/78812364
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【重要なお知らせ】2023.11.4 ご登壇いただく古居みずえさんのご要望があり、また現状が大変深刻なこともあり、録画は記録用のみで、皆さまへの録画配信を控えさせていただくこととなりました。リアルタイムでのみご受講いただけます。 【NPA緊急フォーカス企画】パレスチナを考える - ガザに生きる人たちに寄り添って 開催日:2023年11月4日(土)14:00-16:00 講師:古居みずえ(フォトジャーナリスト/映画監督) 著書:『インティファーダの女たち』『ぼくたちは見た/ガザ・サムニ家の子どもたち』など/ドキュメンタリー映画『ガーダ パレスチナの詩』『飯館村の母ちゃんたち』『飯館村 べこやの母ちゃん』など 概要:10日7日に始まった武力衝突以降、ガザは深刻な人道危機に瀕し、イスラエル軍の地上侵攻がさらに多くの人命を奪うのではないか深刻に憂慮されています。ジャーナリストとしてパレスチナとりわけガザに長く通い続けて来た古居みずえさんに、そこに暮らす人々について語っていただき、パレスチナで起こっていることの背景を考えます。 司会:山岡幹郎(NPAコーディネーター) 主催:新時代アジアピースアカデミー(NPA)https://npa-asia.net/ ◆山岡幹朗さんコーディネーターのコース情報 [コース02] 憲法を考えるPart10 - 改めて、日本国憲法を考える https://apply.npa-asia.net/items/78947437 [コース16] 桜井均とドキュメンタリーを読むPart8- 調査報道を調査する https://apply.npa-asia.net/items/78812364
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コースタイトル:和田春樹と学ぶ『朝鮮戦争全史』 コース概要:今年2023年は朝鮮戦争休戦協定締結の70年目になります。しかし、私たちは未だ終結を見ないこの朝鮮戦争の実態をどれほど知っているでしょうか。本講座では、第1期~第10期まで多様な視点から朝鮮戦争を捉えて、朝鮮戦争の性格や参戦していた各国への影響など政治社会的な影響を見てきました。第11期では、代表的な朝鮮戦争研究書である和田春樹先生の『朝鮮戦争全史』を用いて、朝鮮戦争の本質と、今の争点を論じて行きます。戦争はなぜ開始されたのか、関係諸国の首脳たちは開戦にいかに関与したのか、戦争の展開は朝鮮半島自身のみならず,日本や中国にどのような影響を与えたのか、各国の幾多の極秘資料に依拠して,戦争の全体像を明らかにしている画期的な労作を、和田春樹先生の講演とともに読み解いていきます。 教材:和田春樹『朝鮮戦争全史』(岩波書店、2002年) *受講生は教材を購入し、事前に読んで参加することを勧めます。 講師 和田春樹(東京大学名誉教授) 1938年、大阪で生まれで、東京大学文学部を卒業した。 1998年まで東京大学社会科学研究所教授および所長を歴任した。現在、東京大学名誉教授、東北大学東北アジア研究センター訪問教授。ソ連・ロシア史及び韓国・北朝鮮現代史など北東アジア国際関係史が主要研究分野である。学者としての活動だけでなく、ベトナム戦反対運動、韓国民主化運動との連帯などを主導してきた日本を代表する行動する進歩的な知識人として知られている。北東アジア平和のために活発な活動をしており、2010年第4回「後広金大中学術賞」を受賞、2012年にDMZ平和賞、2019年に萬海平和賞を受賞した。主な著書としては『日朝交渉30年史』『金日成と満州抗日戦争』『朝鮮戦争』『北朝鮮ー遊撃隊国家の現在」、『東北アジア共同の家――新地域主義宣言』『日本と朝鮮の一〇〇年史 これだけは知っておきたい』『領土問題をどう解決するか 対立から対話へ』『北朝鮮現代史』『日露戦争 起源と開戦』『慰安婦問題の解決のために アジア女性基金の経験から』『韓国併合100年の現在(いま)』など多数がある。 **『朝鮮戦争全史』(チョンア出版、2023年)韓国翻訳出版の著者紹介より引用 曜日:月曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 コーディネーター: - 内海愛子 (NPA共同代表) - 李泳采 (恵泉女学園大学) - タナカノゾミ (梨花女子大学大学院博士課程) ◆第1回 1949年の危機(第1章)と開戦に向かう北朝鮮(第2章) 開催日:2023年10月30日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:二つの国家の誕生と武力統一論 / 本格的な国境衝突 / 祖国戦線の結成 / ソ連の対日政策の変化 / アチスン演説の反共 / スターリンの承認/開戦準備の本格化 ◆第2回 北朝鮮軍の攻撃と米軍の仁川上陸(第3章) 開催日:2023年11月13日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:攻撃開始 / 人民軍占領下のソウル / アメリカ参戦す / 開戦と日本・台湾 / 米軍の仁川上陸 / 総退却する人民軍 ◆第3回 米韓軍の北進と中国軍参戦(第4章) 開催日:2023年11月27日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:米韓軍の北進 / 中国は参戦を討議する / 中国軍鴨緑江を越える / 米韓軍の退却 / ソウルの再占領 ◆第4回 停戦会談のある戦争と日本(第5章) 開催日:2023年12月11日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:対日講和の準備 / 停戦会談の準備・開始 / サンフランシスコ講和と日本共産党 / 朝鮮特需と日本 / 停戦会談の行き詰まり ◆第5回 3年目の戦争(第6章)と停戦(第7章) 開催日:2023年12月25日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:「反細菌戦キャンペーン」 / 日華平和条約の締結 / 金日成 即時停戦を望む / 周恩来の訪ソ / 二つの敗北 / スターリンと毛沢東の最後の交渉 / スターリンの死 / 交渉の進展と韓国の抵抗 / 停戦協定の調印 / 停戦協定体制の出現 ◆第6回 朝鮮戦争後の東北アジア(第8章) 開催日:2024年1月15日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:朝鮮の南と北 / 米国 / ソ連 / 中国 / 台湾 / 日本 / 今考えるべき朝鮮戦争の意味とは 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813801 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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【特別企画】 1949年の危機(第1章)と開戦に向かう北朝鮮(第2章) 今年2023年は朝鮮戦争休戦協定締結の70年目になります。しかし、私たちは未だ終結を見ないこの朝鮮戦争の実態をどれほど知っているでしょうか。 本講座では、第1期~第10期まで多様な視点から朝鮮戦争を捉えて、朝鮮戦争の性格や参戦していた各国への影響など政治社会的な影響を見てきました。第11期では、代表的な朝鮮戦争研究書である和田春樹先生の『朝鮮戦争全史』を用いて、朝鮮戦争の本質と、今の争点を論じて行きます。戦争はなぜ開始されたのか、関係諸国の首脳たちは開戦にいかに関与したのか、戦争の展開は朝鮮半島自身のみならず,日本や中国にどのような影響を与えたのか、各国の幾多の極秘資料に依拠して,戦争の全体像を明らかにしている画期的な労作を、和田春樹先生の講演とともに読み解いていきます。 教材:和田春樹『朝鮮戦争全史』(岩波書店、2002年) 講師 和田春樹(東京大学名誉教授) 1938年、大阪で生まれで、東京大学文学部を卒業した。 1998年まで東京大学社会科学研究所教授および所長を歴任した。現在、東京大学名誉教授、東北大学東北アジア研究センター訪問教授。ソ連・ロシア史及び韓国・北朝鮮現代史など北東アジア国際関係史が主要研究分野である。学者としての活動だけでなく、ベトナム戦反対運動、韓国民主化運動との連帯などを主導してきた日本を代表する行動する進歩的な知識人として知られている。北東アジア平和のために活発な活動をしており、2010年第4回「後広金大中学術賞」を受賞、2012年にDMZ平和賞、2019年に萬海平和賞を受賞した。主な著書としては『日朝交渉30年史』『金日成と満州抗日戦争』『朝鮮戦争』『北朝鮮ー遊撃隊国家の現在」、『東北アジア共同の家――新地域主義宣言』『日本と朝鮮の一〇〇年史 これだけは知っておきたい』『領土問題をどう解決するか 対立から対話へ』『北朝鮮現代史』『日露戦争 起源と開戦』『慰安婦問題の解決のために アジア女性基金の経験から』『韓国併合100年の現在(いま)』など多数がある。 **『朝鮮戦争全史』(チョンア出版、2023年)韓国翻訳出版の著者紹介より引用 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 【特別企画】 1949年の危機(第1章)と開戦に向かう北朝鮮(第2章) ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 開催日:2023年10月30日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:二つの国家の誕生と武力統一論 / 本格的な国境衝突 / 祖国戦線の結成 / ソ連の対日政策の変化 / アチスン演説の反共 / スターリンの承認/開戦準備の本格化 主催:[コース01] 日本と東アジアPart11(◆第1回) コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947643 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第2回 北朝鮮軍の攻撃と米軍の仁川上陸(第3章) 開催日:2023年11月13日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:攻撃開始 / 人民軍占領下のソウル / アメリカ参戦す / 開戦と日本・台湾 / 米軍の仁川上陸 / 総退却する人民軍 [コース01] 日本と東アジアPart11 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947643 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第3回 米韓軍の北進と中国軍参戦(第4章) 開催日:2023年11月27日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:米韓軍の北進 / 中国は参戦を討議する / 中国軍鴨緑江を越える / 米韓軍の退却 / ソウルの再占領 [コース01] 日本と東アジアPart11 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947643 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第4回 停戦会談のある戦争と日本(第5章) 開催日:2023年12月11日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:対日講和の準備 / 停戦会談の準備・開始 / サンフランシスコ講和と日本共産党 / 朝鮮特需と日本 / 停戦会談の行き詰まり [コース01] 日本と東アジアPart11 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947643 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第5回 3年目の戦争(第6章)と停戦(第7章) 開催日:2023年12月25日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:「反細菌戦キャンペーン」 / 日華平和条約の締結 / 金日成 即時停戦を望む / 周恩来の訪ソ / 二つの敗北 / スターリンと毛沢東の最後の交渉 / スターリンの死 / 交渉の進展と韓国の抵抗 / 停戦協定の調印 / 停戦協定体制の出現 [コース01] 日本と東アジアPart11 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947643 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第6回 朝鮮戦争後の東北アジア(第8章) 開催日:2024年1月15日(月)19:00-21:00 講師:和田春樹(東京大学名誉教授) 概要:朝鮮の南と北 / 米国 / ソ連 / 中国 / 台湾 / 日本 / 今考えるべき朝鮮戦争の意味とは [コース01] 日本と東アジアPart11 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947643 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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コースタイトル:改めて、日本国憲法を考える コース概要:このコースはPart1からPart9まで、どうすれば憲法が自分たちに身近なものとなるかを考えてきました。憲法を「他者」や「内と外」といった視点から捉えかえす試みにもそうした意図がありました。一方で、本来であれば憲法を引き合いに出さなければならない切迫した状況があるにもかかわらず、そうはならないこの社会の現状があります。区切りとなるPart10の今期は、各回のテーマが以下のとおり多岐にわたりますが、各専門分野でご活躍の方々にご登壇いただき、活発な議論を通して憲法への回路を拓く手掛かりが得られればと思います。日本国憲法を問い、その作業をとおして本来の憲法を活かすにはどのような実践が求められるのか、改めて考えます。 曜日:金曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 コーディネーター: - 権香淑(上智大学) - 山岡幹郎(写真家) ◆第1回 日本国憲法の複合差別裁判 開催日:2023年11月3日(金)19:00-21:00 講師:上瀧浩子(弁護士) 概要:複合差別とは、女性と少数民族、女性と障碍者など、二つ以上のマイノリティ属性をもつ人に対して行われる差別です。日本国憲法には、平等権の規定があり、女性差別や民族差別は、憲法14条で許されないことになっています。また、最近出た判決では、憲法13条(幸福追求権)と憲法14条(法の下の平等)で「人はだれしも不当な差別を受けない人格的利益を有する」と差別されない権利を認めました。当たり前の権利のようですが、裁判所がこの権利を認めたことは、「画期的」とされています。ところで、憲法の下にある法規範として、みなさんは法律を真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、憲法と法律の間には条約が存在します。複合差別は、条約とそれを補充する「一般的見解」といわれる規範に則って出された判決です。憲法は一つの国の中で適用される法ですが、それは国際社会とは無縁ではありません。複合差別という問題を通して、憲法と条約との関係などをお話ししたいと思います。 ◆第2回 日本国憲法の理解を更新する試みー夜間中学と地域の読書会の実践から 開催日:2023年11月17日(金)19:00-21:00 講師:大門正克(早稲田大学特任教授、横浜国立大学名誉教授) 概要:日本国憲法には、国際主義や普遍主義の前文があるが、憲法は「国民」に権利や義務を与えており、在日外国人には高い壁がある。他方で、憲法では「両性の平等」が認められているが、社会的につくられた性別役割をめぐり、厳しい現実がある。憲法は、動かない岩のように見えるかもしれないが、ここでは、夜間中学と地域の読書会の二つの実践を通して、「国民」と性別役割をめぐる憲法理解を更新するにはどうしたらいいのか、その回路を探ってみたい。 ◆第3回 普遍的人権と日本の人権 - 国際人権法の観点から 開催日:2023年12月1日(金)19:00-21:00 講師:申惠丰(青山学院大学教授) 概要:第二次世界大戦後の国際社会で発展してきた国際人権法は、日本の国内法制にも大きな影響を与えました。しかしその一方で、日本が受け入れ、対外的にも表明している立場と相容れないような人権状況が、国内では続いているという事態も多々発生しています。諸外国に対して、人権を守れと日本政府が求めるという局面もみられる今日、人権に対する共通の理解がますます問われていると言えるでしょう。普遍的に認められる人権の考え方とはどのようなものか、そしてそれは、日本における人権と異なるのか、それとも相通ずるのか。両者をつなぐ回路は?ご一緒に考えたいと思います。 ◆第4回 「戦後憲法」の前提を問う(1)日本近代における戦争と民主主義 開催日:2023年12月15日(金)19:00-21:00 講師:中野 敏男(東京外国語大学名誉教授) 概要:「平和と民主主義」、これは日本国憲法の下で戦後日本の歩みを導く基本理念であると考えられてきた。しかし、日本の近現代史の実際において、「民主主義」は「戦争」とどのように関わってきているだろうか? 自由民権運動、大正デモクラシーといった、日本近代の「民主主義」の時代を振り返りながら、植民地主義と総力戦体制の形成に進んだ日本の歩みを再検討し、そこで日本の民衆が実際に果たした役割について考えたい。 ◆第5回 「戦後憲法」の前提を問う(2)「戦後」の始まりと継続する植民地主義 開催日:2024年1月5日(金)19:00-21:00 講師:中野 敏男(東京外国語大学名誉教授) 概要:アジア太平洋戦争での日本の敗戦により成立した「日本国憲法」の体制は、実際には、「天皇制民主主義」と「日米軍事同盟に支えられた経済主義」という矛盾のある奇妙な仕組みを実現させている。これはどのような経緯から生まれ、どんな問題を含んでいるのだろうか。「戦後」という時代を、「大東亜共栄圏」が主張された植民地支配と戦争の東アジアを見通す視野から再検討し、そこに継続する植民地主義の問題を直視して考えたい。 ◆第6回 日本国憲法と主権のジレンマ 開催日:2024年1月19日(金)19:00-21:00 講師:鄭暎惠(社会学者) 概要:GHQ主導で起草された日本国憲法は、日本の国家主権回復以前の1946年11月3日(明治節)に公布された。国民主権を掲げながら、なぜ明治天皇誕生日だったのか。起草時の英文での主権者‘people’が‘国民’と翻訳されたのはなぜか。大日本帝国憲法下での領民‘臣民’は、主権在民の主体たる国民となりえたか。1955年立党時の自由民主党の政綱に、‘独立体制の整備’として「憲法の自主的改正をはかり」「駐留外国軍隊の撤退に備える」と明記された。一党独裁とされるほど国民は自民党を「支持」したが、むしろ憲法「改正」には消極的だったとすら言えるのはなぜか。この国の主権者は誰か。日本国の主権とは何か。日本における主権のジレンマを考える。 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813802 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 【特別企画】 日本国憲法の複合差別裁判 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 開催日:2023年11月3日(金)19:00-21:00 講師:上瀧浩子(弁護士) 複合差別とは、女性と少数民族、女性と障碍者など、二つ以上のマイノリティ属性をもつ人に対して行われる差別です。日本国憲法には、平等権の規定があり、女性差別や民族差別は、憲法14条で許されないことになっています。また、最近出た判決では、憲法13条(幸福追求権)と憲法14条(法の下の平等)で「人はだれしも不当な差別を受けない人格的利益を有する」と差別されない権利を認めました。当たり前の権利のようですが、裁判所がこの権利を認めたことは、「画期的」とされています。ところで、憲法の下にある法規範として、みなさんは法律を真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、憲法と法律の間には条約が存在します。複合差別は、条約とそれを補充する「一般的見解」といわれる規範に則って出された判決です。憲法は一つの国の中で適用される法ですが、それは国際社会とは無縁ではありません。複合差別という問題を通して、憲法と条約との関係などをお話ししたいと思います。 主催:[コース2]憲法を考えるPart10- 改めて、日本国憲法を考える(第2回) https://apply.npa-asia.net/items/78947437 [コース2]憲法を考えるPart10 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947437 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第2回 日本国憲法の理解を更新する試みー夜間中学と地域の読書会の実践から 開催日:2023年11月17日(金)19:00-21:00 講師:大門正克(早稲田大学特任教授、横浜国立大学名誉教授) 概要:日本国憲法には、国際主義や普遍主義の前文があるが、憲法は「国民」に権利や義務を与えており、在日外国人には高い壁がある。他方で、憲法では「両性の平等」が認められているが、社会的につくられた性別役割をめぐり、厳しい現実がある。憲法は、動かない岩のように見えるかもしれないが、ここでは、夜間中学と地域の読書会の二つの実践を通して、「国民」と性別役割をめぐる憲法理解を更新するにはどうしたらいいのか、その回路を探ってみたい。 [コース2]憲法を考えるPart10- 改めて、日本国憲法を考える コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947437 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第3回 普遍的人権と日本の人権 - 国際人権法の観点から 開催日:2023年12月1日(金)19:00-21:00 講師:申惠丰(青山学院大学教授) 概要:第二次世界大戦後の国際社会で発展してきた国際人権法は、日本の国内法制にも大きな影響を与えました。しかしその一方で、日本が受け入れ、対外的にも表明している立場と相容れないような人権状況が、国内では続いているという事態も多々発生しています。諸外国に対して、人権を守れと日本政府が求めるという局面もみられる今日、人権に対する共通の理解がますます問われていると言えるでしょう。普遍的に認められる人権の考え方とはどのようなものか、そしてそれは、日本における人権と異なるのか、それとも相通ずるのか。両者をつなぐ回路は?ご一緒に考えたいと思います。 [コース2]憲法を考えるPart10 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947437 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第4回 「戦後憲法」の前提を問う(1)日本近代における戦争と民主主義 開催日:2023年12月15日(金)19:00-21:00 講師:中野 敏男(東京外国語大学名誉教授) 概要:「平和と民主主義」、これは日本国憲法の下で戦後日本の歩みを導く基本理念であると考えられてきた。しかし、日本の近現代史の実際において、「民主主義」は「戦争」とどのように関わってきているだろうか? 自由民権運動、大正デモクラシーといった、日本近代の「民主主義」の時代を振り返りながら、植民地主義と総力戦体制の形成に進んだ日本の歩みを再検討し、そこで日本の民衆が実際に果たした役割について考えたい。 [コース2]憲法を考えるPart10 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947437 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第5回 「戦後憲法」の前提を問う(2)「戦後」の始まりと継続する植民地主義 開催日:2024年1月5日(金)19:00-21:00 講師:中野 敏男(東京外国語大学名誉教授) 概要:アジア太平洋戦争での日本の敗戦により成立した「日本国憲法」の体制は、実際には、「天皇制民主主義」と「日米軍事同盟に支えられた経済主義」という矛盾のある奇妙な仕組みを実現させている。これはどのような経緯から生まれ、どんな問題を含んでいるのだろうか。「戦後」という時代を、「大東亜共栄圏」が主張された植民地支配と戦争の東アジアを見通す視野から再検討し、そこに継続する植民地主義の問題を直視して考えたい。 [コース2]憲法を考えるPart10 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947437 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第6回 日本国憲法と主権のジレンマ 開催日:2024年1月19日(金)19:00-21:00 講師:鄭暎惠(社会学者) 概要:GHQ主導で起草された日本国憲法は、日本の国家主権回復以前の1946年11月3日(明治節)に公布された。国民主権を掲げながら、なぜ明治天皇誕生日だったのか。起草時の英文での主権者‘people’が‘国民’と翻訳されたのはなぜか。大日本帝国憲法下での領民‘臣民’は、主権在民の主体たる国民となりえたか。1955年立党時の自由民主党の政綱に、‘独立体制の整備’として「憲法の自主的改正をはかり」「駐留外国軍隊の撤退に備える」と明記された。一党独裁とされるほど国民は自民党を「支持」したが、むしろ憲法「改正」には消極的だったとすら言えるのはなぜか。この国の主権者は誰か。日本国の主権とは何か。日本における主権のジレンマを考える。 [コース2]憲法を考えるPart10 コースお申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947437 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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コースタイトル:アジアピースデザイナーを目指しましょう(修了証授与) 平和実践コースとは何かー概要と仕組み 一般社団法人アジアピースアカデミー(NPA)は、第11期から、NPA講座のサポート受講生(全コース・10コース・3コース取り放題の方)を対象に、アジアピースデザイナー(仮)修了証を授与する「平和実践コース」(第1期生)を新設しました。NPAでの出会い・学び・ネットワークを1人の経験のみに終わらせず、それを深めて社会的に共有する研究成果を提出することで、市民平和実践家としての資格を、NPA及びNPAアドバイザーグループが公認する制度です。 仕組みとしては、上村英明氏(NPA共同代表、市民外交センター、恵泉女学園大学名誉教授)をコーディネーターとして、第11期のサポート受講生(全コース・10コース・3コース取り放題の方)のなかで、このコースを希望する受講生による講座になります。講座は計5回(オリエンテーション、講座3回、修了式)と構成され、講座3回(①各自の研究テーマを決める、②中間発表1、③中間発表2)を行います。 研究テーマとして、個人の従来の社会への問題意識、NPA講座での問題意識及び関心課題、そのほか(平和及び人権、多文化共生などに関するテーマ)等の中で一つを選択をして、コーディネーター及びアドバイザーグループの人々からコメントを受けながら、研究成果物を提出していただくことになります。研究成果は、小論文・レポート・映像作品など自由形式で構いません(コーディネーターと相談)。締め切りはNPA各期の終了後の2週間以内(メールや郵便による提出)にします。 研究成果物は、NPAのHP及びNPAデジタル出版などに掲載して、社会的に公開していく予定です(非公開の選択も可能)。修了式では研究発表(一般公開)を行い、NPA及びNPAアドバイザーグループが公認する「アジアピースデザイナー(仮)」修了証を授与する予定です。 NPAでの出会い・学び・ネットワークによる深い問題意識を社会的に共有する平和実践コース(第1期生)へぜひ挑戦してみてください。NPAは受講生が行動する市民であり、講師となり、平和実践家として成長し、ともに歩くオルタナティブな市民社会を目指していきます。 *受講の曜日と時間は、初回講座で受講生同士で相談して決める予定です。 *修了証はNPAが目指している「アジア平和大学院大学」(予定)への入学特典として認める予定です。 ◆平和実践コース(第1期生)募集要項 〇対象:第11期に下記いずれかに申込まれた方(及びこれから申し込まれる意志のある方) 5万スぺサルサポータープラン 3万10コースお得プラン 2万3コースどれでもプラン ※平和実践コースの申し込みの締め切りは基本は11/18までとなっております。 (締め切りを過ぎてからのお申し込みや見学希望などは事務局へご相談ください。) 〇定員:ゼミ形式(5~10名)/担当:上村英明先生 〇申し込み料:1000円(平和実践コースゼミ入学金+修了式手数料として) 〇講座:計5回(オリエンテーション、講座3回、修了式) 〇講座3回:①研究テーマ(各自)、②中間発表1、③中間発表2 〇研究成果提出:小論文・レポート・映像作品など自由形式 〇締め切り:NPA各期の終了後の2週間以内(メールや郵便による提出) 〇研究発表:HP及びNPAデジタル出版掲載等による公開あり(非公開の選択も可能) 〇修了証:アドバイザー(上村英明、内海愛子、高橋哲哉)+NPAによる「アジアピースデザイナー」(仮)修了証授与 注 アジア平和大学院大学(予定)入学への特典あり 注 曜日及び時間は初回講座で受講生同士の相談で決める 〇問い合わせ先:NPA事務局 曜日:第2回目以降、受講生による調整可( 原則隔週、第1回講座 土曜日) 時間:第2回目以降、受講生による調整可(第1回:14:00-16:00) 開催方法:オンライン開催・定員 5名-10名前後 コーディネーター:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター、恵泉女学園大学名誉教授) アドバイザーグループ:上村英明(NPA共同代表、恵泉女学園大学名誉教授)、内海愛子(NPA共同代表、恵泉女学園大学名誉教授)(依頼予定)、高橋哲哉(東京大学名誉教授)(依頼予定) 対象:NPAサポーター受講生(全コース・10コース・3コース取り放題の方) *追加費用は発生していません。 ※こちらのコースはゼミ形式のため、単発での受講はできません。 曜日:土曜日 時間:10:00-12:00 *初回と最終日のみ14:00-16:00となります。 開催方法:オンライン開催 講師: - 上村英明(NPA共同代表) ◆第1回(オリエンテーション)NPA平和実践コースの仕組み 開催日:2023年11月18日(土)14:00-16:00 *時間注意 講師:上村英明(NPA共同代表) 概要:NPA平和実践コースの概要及び日程に関するオリエンテーションを行います。受講生による自己紹介、受講の日程や曜日などを決めます。 ◆第2回 平和を学ぶとはどういうことか - 恵泉の平和学 開催日2023年12月2日(土)10:00-12:00 講師:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター、恵泉女学園大学名誉教授) 概要:研究テーマをどう決めていくのか。問題意識の選定から研究論文及び作品の組み立て方などを構成します。 ◆第3回 それぞれの関心を聞く- このコースでの関心+ディスカッション 開催日:2023年12月16日(土)10:00-12:00 講師:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター、恵泉女学園大学名誉教授)、 アドバイザーグループ 概要:研究計画書を共有し、アドバイザーグループから研究テーマや参考文献などに対するアドバイスを受けて、研究テーマを構成します。 ◆第4回 それぞれの関心をレポートにまとめる(1) 開催日:2023年1月6日(土)10:00-12:00 講師:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター、恵泉女学園大学名誉教授)、 アドバイザーグループ 概要:研究内容の中間発表を行い、アドバイザーグループから研究テーマや参考文献などに対するアドバイスを受けて、研究テーマの再構成及び課題の解決方法を模索します。 ◆第5回 それぞれの関心をレポートにまとめる(2) 開催日:2023年1月20日(土)10:00-12:00 講師:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター、恵泉女学園大学名誉教授)、 アドバイザーグループ 概要:研究内容の中間発表を行い、アドバイザーグループから研究テーマや参考文献などに対するアドバイスを受けて、研究テーマの再構成及び課題の解決方法を模索します。 ◆第6回 研修成果及び作品の完成による提出 締め切り日:2024年2月10日(土)10:00-12:00 講師:NPA平和実践コース第1期受講生 概要:研修成果及び作品を完成し、NPA事務局及びコースコーディネーターへ提出します。 【特別企画】 研究発表及び修了式 開催日:2024年2月17日(土)14:00-16:00 *時間注意 講師:NPA平和実践コース第1期受講生、 上村英明(NPA共同代表、市民外交センター、恵泉女学園大学名誉教授)、 アドバイザーグループ 概要:NPA平和実践コース第1期受講生による一般公開の発表を行い、修了者に「アジアピースデザイナー(仮)修了証を授与します。
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コースタイトル:韓国の独立メディア運動を学ぶ(集中編) コース概要:1980年代、独裁政権との闘いの過程で本格的にスタートした韓国のメディア運動は、言論改革運動、独立映画運動、情報通信運動などの領域で広がりながら、それぞれに発展してきました。part4までおこなってきた講義では、グローバルなメディア運動について包括的に分析してきましたが、part5では韓国のメディア運動に集中して解説していきます。とりわけ独立メディア領域における運動の成果と限界を具体的に分析しながら、新たな戦略的フレームと課題を探っていきます。 曜日:月曜日 原則隔週 時間:19:00~21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMedi Act 所長) 金明準プロフィール ソウル大学卒業。韓国映像メディアセンターMEDI ACT所長。聖公会大学講師。1987年の民主化の後、韓国ではさまざまな社会運動が活性化した。当時、労働運動の分野にビデオを持ち込み、オーガナイズや宣伝の新しいスタイルを提示した「労働ニュース制作団」を率いた。また、諸外国の先進的なメディア・アクティビズムの事例を韓国に紹介し、メディア・アクティビストの養成に尽力した。「レイバーネット日本」の設立にも貢献した。メディア・アクティビズムに関する豊富な経験から、韓国だけでなく国際的な視野でメディア・アクティビズムを展開している代表的な韓国のメディア・アクティビスト。 コーディネーター: - 李泳采(恵泉女学園大学) [2023.11.6更新 第3回と第4回の講義内容が入替となりました] ◆第1回 韓国メディア運動の歴史‐その成果と限界(1980~2023) 開催日:2023年11月6日(月)19:00-21:00 概要:1980年代、独裁政権との闘いの過程で本格的にスタートした韓国のメディア運動は、言論改革運動、独立映画運動、情報通信運動などに分かれ、それぞれに発展してきた。韓国の民主化及び市民社会の発展過程で重要な役割を果たしてきたメディア運動の成果と限界をより広い視野で分析することで、未来の運動を発展させるための歴史的教訓を学び、現在置かれた状況及び条件を冷静に把握することで、これからの発想の転換を試みてみたい。 ◆第2回 独立映像運動Ⅰ‐代案的コンテンツ運動としての独立映画 開催日:2023年11月20日(月)19:00-21:00 概要:韓国の独立メディア運動の中で最も古い歴史を持ち、公的システムの中である程度の意味のある位置を占めてきたのが、独立映画運動である。1980年代、劣悪な状況を乗り越えて、スタートした独立映画運動の成果を振り返り、その後多様なプラットフォームへの拡大に失敗した限界を把握していく。それを持って、融合時代の映像運動のために必要なものは何かを探っていきたい。 ◆第3回 参加型メディア運動への発展 ‐パブリック・アクセスと地域共同体メディア運動 開催日:2023年12月4日(月)19:00-21:00 概要:市民の直接参加にフォーカスを合わせてきた韓国の市民メディア運動は、90年代の労働者による映像制作組織活動、2000年代初頭の市民参加TV運動と共同体ラジオ運動、そして最近の地域共同体メディア運動に至るまで、多様な形で発展してきた。レガシーメディアのパブリック・アクセス運動が築いてきた意味を、オンラインプラットフォームを含む包括的な市民参加メディア運動で発展させるため、これまでの成果と限界を考察したい。 ◆第4回 独立映像運動Ⅱ‐映像メディアセンター『 MEDIACT』の意味と役割 開催日:2023年12月18日(月)19:00-21:00 概要:独立メディア運動の発展過程のなか、国家の公的資金の確保を通じて作られたMEDIACTは、独立映画運動の成果であり、新たなメディア運動へ拡大するための複合的なプロジェクトであった。独立映画、パブリック・アクセス、メディア教育へと拡大するための教育プログラム、制作支援、政策研究、ネットワーキングなどのハブ拠点としてのMEDIACTの歴史と現在を考察する。また、公共的メディアインフラの主なモデルへと視野を拡大し、未来のためのメディア戦略を再構築してみる。 ◆第5回 今、世代を繋げるメディアアクティビズムとは ‐共有・教育・研究・創作 開催日:2024年1月8日(月)19:00-21:00 概要:過去のメディア運動に対する冷静な評価に基づいて、未来へ向けての発想の転換が求められる今の時代。50年以上のメディア運動の歴史を通じて、多様な世代同士のつながりや生産的なコミュニケーションが要求される今の時代。共有・教育・研究・創作を通じて独立メディア運動を発展させるための多様な個々人の実践的な事例をみていく。「アップデート」されていく情報共有、ドキュメンタリー活動家及び広い意味のメディアアクティビストの育成のための教育など、今、メディア講師として関わっているプロジェクトを紹介しながら、オルタナティブなメディア運動モデルを考えてみる。 ◆第6回 オルタナティブ・メディア運動への展望 開催日:2024年1月22日(月)19:00-21:00 概要:コミュニティメディア、映像運動、ビックテック、AI、情報通信運動、ニューメディアなどを網羅するメディア運動の包括的で具体的な課題とは何か。今期の講座内容を振り返り、講座参加者同士の議論や提案に基づいて、オルタナティブ・メディア運動への展望を模索していく。今、私たちに必要なメディア運動とは何か。 単発受講のお申し込みはこちら https://apply.npa-asia.net/categories/2813804 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 【特別企画】韓国メディア運動の歴史‐その成果と限界(1980~2023) ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 開催日:2023年11月6日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 1980年代、独裁政権との闘いの過程で本格的にスタートした韓国のメディア運動は、言論改革運動、独立映画運動、情報通信運動などに分かれ、それぞれに発展してきた。韓国の民主化及び市民社会の発展過程で重要な役割を果たしてきたメディア運動の成果と限界をより広い視野で分析することで、未来の運動を発展させるための歴史的教訓を学び、現在置かれた状況及び条件を冷静に把握することで、これからの発想の転換を試みてみたい。 主催:[コース04] メディアと社会運動Part5 - 韓国の独立メディア運動を学ぶ(集中編)(第1回) https://apply.npa-asia.net/items/78947150 [コース4] メディアと社会運動Part5 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第2回 独立映像運動Ⅰ‐代案的コンテンツ運動としての独立映画 開催日:2023年11月20日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:韓国の独立メディア運動の中で最も古い歴史を持ち、公的システムの中である程度の意味のある位置を占めてきたのが、独立映画運動である。1980年代、劣悪な状況を乗り越えて、スタートした独立映画運動の成果を振り返り、その後多様なプラットフォームへの拡大に失敗した限界を把握していく。それを持って、融合時代の映像運動のために必要なものは何かを探っていきたい。 [コース4] メディアと社会運動Part5 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第3回 参加型メディア運動への発展 ‐パブリック・アクセスと地域共同体メディア運動 開催日:2023年12月4日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:市民の直接参加にフォーカスを合わせてきた韓国の市民メディア運動は、90年代の労働者による映像制作組織活動、2000年代初頭の市民参加TV運動と共同体ラジオ運動、そして最近の地域共同体メディア運動に至るまで、多様な形で発展してきた。レガシーメディアのパブリック・アクセス運動が築いてきた意味を、オンラインプラットフォームを含む包括的な市民参加メディア運動で発展させるため、これまでの成果と限界を考察したい。 [コース4] メディアと社会運動Part5 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第4回 独立映像運動Ⅱ‐映像メディアセンター『 MEDIACT』の意味と役割 開催日:2023年12月18日(月)19:00-21:00 概要:独立メディア運動の発展過程のなか、国家の公的資金の確保を通じて作られたMEDIACTは、独立映画運動の成果であり、新たなメディア運動へ拡大するための複合的なプロジェクトであった。独立映画、パブリック・アクセス、メディア教育へと拡大するための教育プログラム、制作支援、政策研究、ネットワーキングなどのハブ拠点としてのMEDIACTの歴史と現在を考察する。また、公共的メディアインフラの主なモデルへと視野を拡大し、未来のためのメディア戦略を再構築してみる。 [コース4] メディアと社会運動Part5 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第5回 今、世代を繋げるメディアアクティビズムとは ‐共有・教育・研究・創作 開催日:2024年1月8日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:過去のメディア運動に対する冷静な評価に基づいて、未来へ向けての発想の転換が求められる今の時代。50年以上のメディア運動の歴史を通じて、多様な世代同士のつながりや生産的なコミュニケーションが要求される今の時代。共有・教育・研究・創作を通じて独立メディア運動を発展させるための多様な個々人の実践的な事例をみていく。「アップデート」されていく情報共有、ドキュメンタリー活動家及び広い意味のメディアアクティビストの育成のための教育など、今、メディア講師として関わっているプロジェクトを紹介しながら、オルタナティブなメディア運動モデルを考えてみる。 [コース4] メディアと社会運動Part5 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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◆第6回 オルタナティブ・メディア運動への展望 開催日:2024年1月22日(月)19:00-21:00 講師:金明準(韓国映像メディアセンターMEDIACT 所長) 概要:コミュニティメディア、映像運動、ビックテック、AI、情報通信運動、ニューメディアなどを網羅するメディア運動の包括的で具体的な課題とは何か。今期の講座内容を振り返り、講座参加者同士の議論や提案に基づいて、オルタナティブ・メディア運動への展望を模索していく。今、私たちに必要なメディア運動とは何か。 [コース4] メディアと社会運動Part5 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78947150 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です!このページよりお申込みしていただいた後、事務局よりアーカイブ録画を1カ月期限でご案内いたします。(お申込み期限2024年1月28日) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
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