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◆第2回 本当のフクシマを知ってください 開催日:2025年5月2日(金)19:00-21:00 講師:黒田節子(原発いらね!ふくしま女と仲間たち、等) 概要:…すでに11回目の放出がなされてしまいました。あの戦争を反省しない国は、過酷な原発事故があってもウソをつき通しです。3.11後せっかく止まっていたのに、再稼働をあちこちで始めています。事実の過小評価と隠蔽。マスコミ操作。日本は、IAEAにたくさんお金を拠出しているので、結局は汚染水放出を後押しする報告書を出させました。科学の名を借りた原発マフィアの親分、IAEA、さすがです! 「汚染水は飲んでも大丈夫」と政府高官が言っています。… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース04] NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340188
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◆第3回 議会政治と市民政治の関係ー秋田からの報告(仮) 開催日:2025年5月16日(金)19:00-21:00 講師:工藤新一(秋田市議会議員) 概要:NPAでは2021年に、秋田市議会議員の工藤新一さんにご登壇いただき、地方と中央、開発の関係をお話していただきました。今回は長い議員活動のご経験を踏まえ、市民政治と議会活動の関係や最近の秋田地域で議論になっているテーマについてお話いただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース04] NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340188
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◆第4回 構造的暴力と沖縄-人権と自己決定権の否定と回復を求める市民的連帯に向けて 開催日:2025年6月13日(金)19:00-21:00 講師:島袋純(琉球大学) 概要:独立王国としての政治的実態を備えていた琉球王国は、「琉球処分」、日本による強制的な併合によって、自己決定権が剥奪され内国植民地という特異な状況に置かれた。それを理解することなしに近現代の沖縄は理解できない。沖縄の自己決定権のはく奪は権力による構造的暴力と人権侵害を固定化している。現在にも続く沖縄の問題の根源。その打破には問題意識の共有と市民的な連帯が不可欠。その理解がこの授業の目的である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース04] NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340188
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◆第5回 戦後80年に考える日中戦後補償(仮) 【録画配信!】 開催日: 2025年6月27日(金)19:00-21:00 講師:川見一仁(中国人強制連行を考える会) 概要:戦後80年を迎えています。戦後日中関係は、80年間の間、どういう変換をしているでしょうか。戦後80年を迎えている、日中補償運動の現状や多様なイベントを紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース04] NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340188
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◆第6回 両岸から世界を見る(仮) 開催日:2025年7月11日(金)19:00-21:00 講師:凌星光(日本福井県立大学名誉教授、日本華人教授会議学術顧問、(一般社団法人)日中科学技術文化センター顧問) 概要:2023年にNPAでは当時にわかに浮上した「台湾有事」問題について、その由来と解決策を中国からの視点を踏まえて、凌星光さんにお話していただきました。あれから2年、東アジアの平和のキーともいえる中国・台湾から見える世界とはどのようなものでしょうか。再び凌星光さんに語っていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース04] NPAオープンテラス- NPA講師との出会い・学び・ネットワーク コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100340188
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コースタイトル:アジア市民社会ネットワーク(CENA)アジアの「今」を読むー韓国、インドネシア、台湾、ミャンマー コース概要:アジア市民社会ネットワーク(CENA:Civil Education Network in Asia)とは、2012年以降、韓国、台湾、タイ、インドネシアの大学や市民団体など9団体で立ち上げたネットワークです。NPAは、CENAネットワークを引き受けてアジアの共同活動を続けています。東アジアの各国の今の情勢を現地から読み取り、アジア市民連帯の可能性を模索していきます。 曜日:日曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 参考文献(映像):(4回)李泳采「韓国・尹大統領への訴追始まるー若者を巻き込む弾劾デモ、支える国際市民連帯の意味」『週刊金曜日』2025年新年号(1月10日号)、22頁~25頁。 李泳采「尹大統領逮捕後の韓国社会の展望内乱続く 国を超え希望の灯を」『週刊金曜日』1月24日号、17頁−19頁。 講座形態:講義・討論 講座言語:韓国語、英語、日本語(通訳あり) 講座の課題:毎回の講座の後、リアクションペーパーを配ります。自由に記入してください、担当講師からの返事ややり取りを進めます。期末リアクションペーパーも活用してください。 提出方法:グーグルフォームのリンクを共有します。 担当講師:イ・ジェジョン(尹錫悦退陣を求める青年会の代表) 講師プロフィール:韓国中央大学大学院生。大学でフェミニズムを学び、市民団体で女性運動を展開し、国会議員の秘書として女性政策や立法活動の経験をした。大学院へ進学し、研究を目指している中、12.3戒厳事態に直面し、20・30代の集会をリードしている。 ジェネレーター:李泳采(恵泉女学園大学)/ 蓑田瑞恵(NPA事務局)/津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) ◆第1回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー「指の銃」の歴史から抵抗する可能性 開催日:2025年4月13日(日)19:00-21:00 講師:崔成龍(聖公会大学) 概要:韓国では国家暴力は構造的に存在する。 12.3戒厳事態は、梨泰院惨事のように国家暴力の歴史を再び再現した代表的な事例である。国家暴力とジェノサイドはどのように再生産されているのか。 12.3戒厳事態の本質を国家暴力の側面から再解釈する。 ◆第2回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー20・30代女性・青年らが願っている韓国社会 開催日:2025年4月27日(日)19:00-21:00 講師: イ・ジェジョン(尹錫悦退陣を求める青年会の代表) 概要:12.3戒厳事態は青年世代に衝撃そのものだった。歴史教科書や映画の中で見た「戒厳」が目の前で展開されたのだ。国会へ駆けつけた。恐怖と不安を吐露する青年世代の声がSNSを覆った。私たちは何をすべきで何が可能だろうか。 20・30代の女性たちはなぜ国会に駆けつけて戒厳軍に立ち向かったのか。尹大統領熱弾核集会をリードしている20代・30代女性および青年世代から、政治参加と社会改革の要求の声を直接確認する。 ◆第3回 台湾の今を読むー頼清徳(ライチントー)政権の就任1年と中国・米国(トランプ政権)への対応 開催日:2025年5月11日(日)19:00-21:00 講師:陳信行(台湾・世新大学) 概要:頼清徳(ライチントー)政権が登場して1年になる。中国と台湾の「現状維持」を打ち出しながらも、台湾アイデンティティはさらに強化されている。また、トランプ政権は台湾の中でどう評価されており、どういう影響を及ぼすだろうか。頼清徳政権就任1年とトランプ政権の登場を受けて、台湾の政治・経済・外交の現状を現地の社会学者や市民運動の視点から論じていく。さらに、台湾若者の政治参加の現状を共有する。 ◆第4回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー新政権の性格と韓国社会の行方 開催日:2025年6月8日(日)19:00-21:00 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 概要:尹錫悦大統領の12.3戒厳宣言および内乱事態は、87年に民主化運動の後に続いてきた民主化運動以後の韓国社会を根本的に変えた。二度とは起こりえないと思われていた軍事クーデターがなぜ可能だったのだろうか?尹大統領の弾劾以後大統領選挙に至る過程で韓国社会が直面している根本的な課題は何だろうか?弾劾後に展開された大統領選挙結果は、韓国社会をどのように変化させるのか?韓国社会の現状の正確な分析を通じて、韓日市民連帯の意義と課題を模索しようとする。 ◆第5回 インドネシアの今を読む―若者の新しい草の根運動について 開催日:2025年6月22日(日)19:00-21:00 講師:Irawan Jati(Universitas Islam Indonesia Dosen) コメント:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) 概要:インドネシア プラボウォ政権が誕生して、6カ月を迎えている。インドネシアの「継続」と「膨張」はどういうバランス政策をとっているのか。特に、前回の大統領選挙の前後から、若者たちの新しい草の根運動が拡大している。若者の政治参加が増えている背景とその特徴とは。 インドネシア現地から、若者運動にかかわっている当事者たちの声を共有する。 ◆第6回 ミャンマーの今を読むー2.1クーデター4年の現状と、12.3韓国戒厳事態との比較 開催日:2025年7月6日(日)19:00-21:00 講師:朴恩洪(聖公会大学) 概要:ミャンマーの2.1クーデターから4年。 犠牲者は6千人をこえ、避難民の数は300万人以上に及んでいる。クーデター後5年目を迎えるミャンマーの現況を共有する。特に2.1クーデターは昨年12.3韓国で起きた尹大統領の戒厳事態と比較してどういう特徴があるだろうか? 80年代クーデターと光州5.18事件、87年6月民主化運動と8888運動などミャンマーと韓国社会の比較を通じてアジア権威主義体制の本質を分析する。 その他:3回講座の後、ミドル学習週間に、受講生や講師の交流会(オンライン)を考えています。(別途案内) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813805
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◆第1回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー「指の銃」の歴史から抵抗する可能性 開催日:2025年4月13日(日)19:00-21:00 講師:崔成龍(聖公会大学) 概要:韓国では国家暴力は構造的に存在する。 12.3戒厳事態は、梨泰院惨事のように国家暴力の歴史を再び再現した代表的な事例である。国家暴力とジェノサイドはどのように再生産されているのか。 12.3戒厳事態の本質を国家暴力の側面から再解釈する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース05] CENA コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339774
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◆第2回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー20・30代女性・青年らが願っている韓国社会 開催日:2025年4月27日(日)19:00-21:00 講師: イ・ジェジョン(尹錫悦退陣を求める青年会の代表・韓国中央大学大学院生) 概要:12.3戒厳事態は青年世代に衝撃そのものだった。歴史教科書や映画の中で見た「戒厳」が目の前で展開されたのだ。国会へ駆けつけた。恐怖と不安を吐露する青年世代の声がSNSを覆った。私たちは何をすべきで何が可能だろうか。 20・30代の女性たちはなぜ国会に駆けつけて戒厳軍に立ち向かったのか。尹大統領熱弾核集会をリードしている20代・30代女性および青年世代から、政治参加と社会改革の要求の声を直接確認する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース05] CENA コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339774
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◆第3回 台湾の今を読むー頼清徳(ライチントー)政権の就任1年と中国・米国(トランプ政権)への対応 開催日:2025年5月11日(日)19:00-21:00 講師:陳信行(台湾・世新大学) 概要:頼清徳(ライチントー)政権が登場して1年になる。中国と台湾の「現状維持」を打ち出しながらも、台湾アイデンティティはさらに強化されている。また、トランプ政権は台湾の中でどう評価されており、どういう影響を及ぼすだろうか。頼清徳政権就任1年とトランプ政権の登場を受けて、台湾の政治・経済・外交の現状を現地の社会学者や市民運動の視点から論じていく。さらに、台湾若者の政治参加の現状を共有する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース05] CENA コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339774
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◆第4回 続く韓国内乱事態と大統領選挙ー新政権の性格と韓国社会の行方 開催日:2025年6月8日(日)19:00-21:00 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 概要:尹錫悦大統領の12.3戒厳宣言および内乱事態は、87年に民主化運動の後に続いてきた民主化運動以後の韓国社会を根本的に変えた。二度とは起こりえないと思われていた軍事クーデターがなぜ可能だったのだろうか?尹大統領の弾劾以後大統領選挙に至る過程で韓国社会が直面している根本的な課題は何だろうか?弾劾後に展開された大統領選挙結果は、韓国社会をどのように変化させるのか?韓国社会の現状の正確な分析を通じて、韓日市民連帯の意義と課題を模索しようとする。 参考文献(映像):(4回)李泳采「韓国・尹大統領への訴追始まるー若者を巻き込む弾劾デモ、支える国際市民連帯の意味」『週刊金曜日』 2025年新年号(1月10日号)、22頁~25頁。 李泳采「尹大統領逮捕後の韓国社会の展望内乱続く 国を超え希望の灯を」『週刊金曜日』1月24日号、17頁−19頁。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース05] CENA コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339774
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◆第5回 インドネシアの今を読む―若者の新しい草の根運動について 開催日:2025年6月22日(日)19:00-21:00 講師:Irawan Jati(Universitas Islam Indonesia Dosen) コメント:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) 概要:インドネシア プラボウォ政権が誕生して、6カ月を迎えている。インドネシアの「継続」と「膨張」はどういうバランス政策をとっているのか。特に、前回の大統領選挙の前後から、若者たちの新しい草の根運動が拡大している。若者の政治参加が増えている背景とその特徴とは。 インドネシア現地から、若者運動にかかわっている当事者たちの声を共有する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース05] CENA コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339774
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◆第6回 ミャンマーの今を読むー2.1クーデター4年の現状と、12.3韓国戒厳事態との比較 開催日:2025年7月6日(日)19:00-21:00 講師:朴恩洪(聖公会大学) 概要:ミャンマーの2.1クーデターから4年。 犠牲者は6千人をこえ、避難民の数は300万人以上に及んでいる。クーデター後5年目を迎えるミャンマーの現況を共有する。特に2.1クーデターは昨年12.3韓国で起きた尹大統領の戒厳事態と比較してどういう特徴があるだろうか? 80年代クーデターと光州5.18事件、87年6月民主化運動と8888運動などミャンマーと韓国社会の比較を通じてアジア権威主義体制の本質を分析する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース05] CENA コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339774
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コースタイトル : 白川真澄の「資本論」- 現代の経済現象を読み解く経済学の基礎理論を批判的に検証する コース概要 : 止まらないインフレ、物価高に追いつかない賃金、「金利のある世界」の到来、拡大する格差、トランプが仕掛ける関税戦争。次々に生起する経済現象の原因や仕組みを把握することは、容易なことではない。そこで、これらの現象を読み解く経済学の基礎理論を取り上げ、その検証と批判を通じて、資本主義を見る目を磨く。 曜日:金曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 講座形態:講義・討論 担当講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 講師プロフィール 1942年生まれ。ピープルズ・プラン研究所運営メンバー、「座標塾」(研究所テオリア)講師。著書に『脱成長のポスト資本主義』(社会評論社)、『左翼は再生できるか』(研究所テオリア)、『脱成長を豊かに生きる』(社会評論社)、『格差社会から公正と連帯へ』(工人社)、『格差社会を撃つ』(インパクト出版会)ほか。 ジェネレーター: ◆第1回 賃金は生産性の向上や経済成長がなければ上がらないのか 開催日:2025年4月25日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:日本の賃金の長期停滞。賃金上昇と生産性向上・経済成長との相関関係。利潤と賃金労働分配率(労働組合の交渉力・闘争力)。労働市場における需要と供給の関係の変動、非正規雇用の増大と賃金、「社会的必要性」から賃金を決める(ケア労働の場合) ◆第2回 インフレの進行を喜ぶのは誰か 開催日:2025年5月9日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:インフレとデフレ。インフレは貨幣的現象か実体経済の反映か。貨幣数量説。マネーはどのようにして増えるのか/マネタリーベースとマネーストック。アベノミクスの錯誤。「物価上昇と賃金上昇の好循環」論の落し穴。「ゆるやかなインフレ」(「2%インフレ」)は誰を喜ばせるのか。インフレの制御の難しさ/MMTへの批判。 ◆第3回 人間は合理的で利己的な存在なのか 開催日:2025年5月23日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:「ホモ・エコノミクス」という人間像。アダム・スミスの二重の視点/「見えざる手」と「共感」。高齢化とケアの活動の拡大、フェミニズムの提起/「誰かに依存して生きる脆弱な存在」としての人間。ホモ・エコノミクス像の修正/行動経済学。「自己責任」論の浸透と「連帯・分かち合い」の試み。 ◆第4回 自由貿易や関税は人びとを豊かにするか 開催日:2025年6月20日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:自由貿易の理論/比較生産費説(リカード)。関税による保護貿易と産業育成。トランプの錯覚/米国の貿易赤字は悪なのか。先進国の国際収支構造の変化(輸出による貿易黒字の獲得から海外投資による所得収支黒字の累積へ)、グローバル市場の支配者/巨大IT企業。フェアトレード。グローバル・タクスの必要性。 ◆第5回 規制緩和は誰の役に立つのか 開催日:2025年7月4日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:効率性と公平性という2つの基準。市場の働き(限られた資源の効率的配分)。市場が有効に機能する3つの前提条件とその非現実性。「市場の失敗」と政府の介入。「政府の失敗」、ケインズ主義から新自由主義への転換。民営化や規制緩和の帰結。「規制緩和で経済成長」という政策の失敗。「市場か政府か」を超える道/住民参加。 ◆第6回 格差はなぜ拡大するか 開催日:2025年7月11日(金)19:00-21:00*日程注意! 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:格差を捉える指標/ジニ係数、人口の一定比率による所得や資産の占有。格差をどう評価するか/経済成長への刺激か意欲の喪失か。所得格差と金融資産格差の急激な拡大。不平等な位置に置かれた理由は「本人の努力や能力の不足」か「運の悪さ(選択できない事情)」か。格差拡大の要因は何か/高齢化、非正規雇用の増大、グローバル化、ITの普及。格差拡大を予防・是正する政策。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813806
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◆第1回 賃金は生産性の向上や経済成長がなければ上がらないのか 開催日:2025年4月25日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:日本の賃金の長期停滞。賃金上昇と生産性向上・経済成長との相関関係。利潤と賃金労働分配率(労働組合の交渉力・闘争力)。労働市場における需要と供給の関係の変動、非正規雇用の増大と賃金、「社会的必要性」から賃金を決める(ケア労働の場合) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース6] 白川真澄の「資本論」 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339490
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◆第2回 インフレの進行を喜ぶのは誰か 開催日:2025年5月9日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:インフレとデフレ。インフレは貨幣的現象か実体経済の反映か。貨幣数量説。マネーはどのようにして増えるのか/マネタリーベースとマネーストック。アベノミクスの錯誤。「物価上昇と賃金上昇の好循環」論の落し穴。「ゆるやかなインフレ」(「2%インフレ」)は誰を喜ばせるのか。インフレの制御の難しさ/MMTへの批判。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース6] 白川真澄の「資本論」 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339490
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◆第3回 人間は合理的で利己的な存在なのか 開催日:2025年5月23日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:「ホモ・エコノミクス」という人間像。アダム・スミスの二重の視点/「見えざる手」と「共感」。高齢化とケアの活動の拡大、フェミニズムの提起/「誰かに依存して生きる脆弱な存在」としての人間。ホモ・エコノミクス像の修正/行動経済学。「自己責任」論の浸透と「連帯・分かち合い」の試み。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース6] 白川真澄の「資本論」 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339490
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◆第4回 自由貿易や関税は人びとを豊かにするか 開催日:2025年6月20日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:自由貿易の理論/比較生産費説(リカード)。関税による保護貿易と産業育成。トランプの錯覚/米国の貿易赤字は悪なのか。先進国の国際収支構造の変化(輸出による貿易黒字の獲得から海外投資による所得収支黒字の累積へ)、グローバル市場の支配者/巨大IT企業。フェアトレード。グローバル・タクスの必要性。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース6] 白川真澄の「資本論」 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339490
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◆第5回 規制緩和は誰の役に立つのか 開催日:2025年7月4日(金)19:00-21:00 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:効率性と公平性という2つの基準。市場の働き(限られた資源の効率的配分)。市場が有効に機能する3つの前提条件とその非現実性。「市場の失敗」と政府の介入。「政府の失敗」、ケインズ主義から新自由主義への転換。民営化や規制緩和の帰結。「規制緩和で経済成長」という政策の失敗。「市場か政府か」を超える道/住民参加。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース6] 白川真澄の「資本論」 コースお申込みはこちらから↓
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◆第6回 格差はなぜ拡大するか 開催日:2025年7月11日(金)19:00-21:00*日程注意! 講師:白川真澄(ピープルズプラン研究所) 概要:格差を捉える指標/ジニ係数、人口の一定比率による所得や資産の占有。格差をどう評価するか/経済成長への刺激か意欲の喪失か。所得格差と金融資産格差の急激な拡大。不平等な位置に置かれた理由は「本人の努力や能力の不足」か「運の悪さ(選択できない事情)」か。格差拡大の要因は何か/高齢化、非正規雇用の増大、グローバル化、ITの普及。格差拡大を予防・是正する政策。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース6] 白川真澄の「資本論」 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100339490
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コースタイトル: 在日コリアンと「私」 Part12 ー 朝鮮半島の国家暴力と人権 コース概要:日本による朝鮮植民地を背景として歴史的に存在する「在日コリアン」は、ずっと日本社会と朝鮮半島のさまざまな状況に左右される存在でもありました。植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。 1965年日韓条約が締結されると、70年代以降、韓国へ留学できるようになった在日青年たちがスパイ容疑で韓国当局に捕まりました。その「在日韓国人政治犯」救援活動から人権を哲学的視点を交えて考えます。また、在日コリアン女性の「複合差別」についても見ていきます。最後には、国家暴力と人権について座談会を開催します。 耳だけ聞くだけのご参加もOK、また積極的なご発言やご質問も大歓迎です。今期もみなさんと一緒に学び考える本コースへのご参加をお待ちしています。 曜日:木曜 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 ジェネレーター:李泳采(恵泉女学園大学)/ 金貴月(NPA事務局) 参考文献(映像):(第1回、2回)文京洙『済州島四・三事件「島のくに」の死と再生の物語』岩波現代文庫、2018年。(第3回、4回)金泰明『人権は二つの顔をもつ』トランスビュー、2014年。金泰明『欲望としての他者救済』NHKブックス、2008年。 ◆第1回 済州4・3と在日社会 開催日:2025年4月17日(木)19:00-21:00 講師:文京洙(立命館大学名誉教授) 概要:植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。(仮) 【講師プロフィール】専攻は政治学、韓国現代史。主な著書に『済州島現代史ー公共圏の死滅と再生』(新幹社2005)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン2007)、『済州島四・三事件ー「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社2008)『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著,岩波書店2015)、『文在寅時代の韓国;弔いの民主主義』(岩波書店2020)など。 ◆第2回 済州4・3と歴史論争――ニューライト(韓国)と歴史修正主義(日本) 開催日:2025年5月1日(木)19:00-21:00 講師:文京洙(立命館大学名誉教授) 概要:植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。(仮) 【講師プロフィール】専攻は政治学、韓国現代史。主な著書に『済州島現代史ー公共圏の死滅と再生』(新幹社2005)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン2007)、『済州島四・三事件ー「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社2008)『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著,岩波書店2015)、『文在寅時代の韓国;弔いの民主主義』(岩波書店2020)など。 ◆第3回 在日韓国人政治犯救援運動の経験と人権 開催日:2025年5月15日(木)19:00-21:00 講師:金泰明(大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授) 概要:1970年~80年代の在日韓国人政治犯救援運動は6名の死刑囚全員のいのちを守り全員の釈放を勝ち取った。本講座では、はじめに政治犯救援運動を人権の観点から振り返りその意味を考える。人権の哲学は、〈私〉の生に役立ち人生を豊かにするためのアートである。普遍的人権の概念を編み出したルソーやカントら西洋近代哲学者たちの人権の哲学を訪ねる。そこから三つの異なる人権思想―「先験的人権思想」、「基約的人権思想」、「経験的人権思想」―が見えてくるだろう。 【講師プロフィール】大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授。国際学博士。大阪生まれの在日韓国人二世。人権NGOを立ちあげ20年間、専従スタッフとして活動。『在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会』(事務局長、1977年-1990年)、『在日韓国民主人権協議会』(共同代表、1991年-1995年)。現在、人権と共生の哲学研究会の活動をつづけながら、東京国立で「より善く生きるための哲学の学校」を開いている。 ◆第4回 在日韓国人政治犯救援運動の経験と人権の哲学ー人権を哲学する 開催日:2025年6月19日(木)19:00-21:00 *日程注意! 講師:金泰明(大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授) 概要:1970年~80年代の在日韓国人政治犯救援運動は6名の死刑囚全員のいのちを守り全員の釈放を勝ち取った。本講座では、はじめに政治犯救援運動を人権の観点から振り返りその意味を考える。人権の哲学は、〈私〉の生に役立ち人生を豊かにするためのアートである。普遍的人権の概念を編み出したルソーやカントら西洋近代哲学者たちの人権の哲学を訪ねる。そこから三つの異なる人権思想―「先験的人権思想」、「基約的人権思想」、「経験的人権思想」―が見えてくるだろう。 【講師プロフィール】大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授。国際学博士。大阪生まれの在日韓国人二世。人権NGOを立ちあげ20年間、専従スタッフとして活動。『在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会』(事務局長、1977年-1990年)、『在日韓国民主人権協議会』(共同代表、1991年-1995年)。現在、人権と共生の哲学研究会の活動をつづけながら、東京国立で「より善く生きるための哲学の学校」を開いている。 ◆第5回 在日コリアン女性の複合差別 開催日: 2025年6月26日(木)19:00-21:00 講師: 金友子(立命館大学) 概要:※調整中 ◆第6回 朝鮮半島の国家暴力と人権 開催日:2025年7月10日(木)19:00-21:00 講師:田中宏(一橋大学名誉教授)依頼中、文京洙(立命館大学名誉教授)、金泰明(元大阪経済法科大学法学部教授)、李泳采(恵泉女学園大学) 概要:今年は日韓条約60年という節目を迎えていますが、条約締結後も韓国では軍事独裁による国家暴力が行使されていました。それらは日本や在日コリアン社会にどのような影響を及ぼしていたでしょうか。韓国、日本、在日の視点から一緒に考えたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コース07 在日コリアンと「私」 Part12 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813807
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◆第1回 済州4・3と在日社会 開催日:2025年4月17日(木)19:00-21:00 講師:文京洙(立命館大学名誉教授) 概要:植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。(仮) 【講師プロフィール】専攻は政治学、韓国現代史。主な著書に『済州島現代史ー公共圏の死滅と再生』(新幹社2005)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン2007)、『済州島四・三事件ー「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社2008)『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著,岩波書店2015)、『文在寅時代の韓国;弔いの民主主義』(岩波書店2020)など。 参考文献:(第1回、2回)文京洙『済州島四・三事件「島のくに」の死と再生の物語』岩波現代文庫、2018年。(第3回、4回)金泰明『人権は二つの顔をもつ』トランスビュー、2014年。金泰明『欲望としての他者救済』NHKブックス、2008年。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース07] 在日コリアンと「私」 Part12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100260490
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◆第2回 済州4・3と歴史論争――ニューライト(韓国)と歴史修正主義(日本) 開催日:2025年5月1日(木)19:00-21:00 講師:文京洙(立命館大学名誉教授) 概要:植民地解放後まもなく南北分断の固定化に抗って1948年から起きた「済州4・3」では、多数の島民が犠牲になり命を落としました。現在にも続く在日社会との深い関係、そして日韓社会共に深刻な問題となっている歴史論争の視点から、あらためて「済州4・3」を捉えます。(仮) 【講師プロフィール】専攻は政治学、韓国現代史。主な著書に『済州島現代史ー公共圏の死滅と再生』(新幹社2005)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン2007)、『済州島四・三事件ー「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社2008)『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著,岩波書店2015)、『文在寅時代の韓国;弔いの民主主義』(岩波書店2020)など。 参考文献:(第1回、2回)文京洙『済州島四・三事件「島のくに」の死と再生の物語』岩波現代文庫、2018年。(第3回、4回)金泰明『人権は二つの顔をもつ』トランスビュー、2014年。金泰明『欲望としての他者救済』NHKブックス、2008年。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース07] 在日コリアンと「私」 Part12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100260490
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◆第3回 在日韓国人政治犯救援運動の経験と人権 開催日:2025年5月15日(木)19:00-21:00 講師:金泰明(大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授) 概要:1970年~80年代の在日韓国人政治犯救援運動は6名の死刑囚全員のいのちを守り全員の釈放を勝ち取った。本講座では、はじめに政治犯救援運動を人権の観点から振り返りその意味を考える。人権の哲学は、〈私〉の生に役立ち人生を豊かにするためのアートである。普遍的人権の概念を編み出したルソーやカントら西洋近代哲学者たちの人権の哲学を訪ねる。そこから三つの異なる人権思想―「先験的人権思想」、「基約的人権思想」、「経験的人権思想」―が見えてくるだろう。 【講師プロフィール】大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授。国際学博士。大阪生まれの在日韓国人二世。人権NGOを立ちあげ20年間、専従スタッフとして活動。『在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会』(事務局長、1977年-1990年)、『在日韓国民主人権協議会』(共同代表、1991年-1995年)。現在、人権と共生の哲学研究会の活動をつづけながら、東京国立で「より善く生きるための哲学の学校」を開いている。 参考文献:(第1回、2回)文京洙『済州島四・三事件「島のくに」の死と再生の物語』岩波現代文庫、2018年。(第3回、4回)金泰明『人権は二つの顔をもつ』トランスビュー、2014年。金泰明『欲望としての他者救済』NHKブックス、2008年。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース07] 在日コリアンと「私」 Part12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100260490
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◆第4回 在日韓国人政治犯救援運動の経験と人権の哲学ー人権を哲学する 開催日:2025年6月19日(木)19:00-21:00 *日程注意! 講師:金泰明(大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授) 概要:1970年~80年代の在日韓国人政治犯救援運動は6名の死刑囚全員のいのちを守り全員の釈放を勝ち取った。本講座では、はじめに政治犯救援運動を人権の観点から振り返りその意味を考える。人権の哲学は、〈私〉の生に役立ち人生を豊かにするためのアートである。普遍的人権の概念を編み出したルソーやカントら西洋近代哲学者たちの人権の哲学を訪ねる。そこから三つの異なる人権思想―「先験的人権思想」、「基約的人権思想」、「経験的人権思想」―が見えてくるだろう。 【講師プロフィール】大阪公立大学人権問題研究センター客員研究員、元大阪経済法科大学法学部教授。国際学博士。大阪生まれの在日韓国人二世。人権NGOを立ちあげ20年間、専従スタッフとして活動。『在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会』(事務局長、1977年-1990年)、『在日韓国民主人権協議会』(共同代表、1991年-1995年)。現在、人権と共生の哲学研究会の活動をつづけながら、東京国立で「より善く生きるための哲学の学校」を開いている。 参考文献:(第1回、2回)文京洙『済州島四・三事件「島のくに」の死と再生の物語』岩波現代文庫、2018年。(第3回、4回)金泰明『人権は二つの顔をもつ』トランスビュー、2014年。金泰明『欲望としての他者救済』NHKブックス、2008年。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [コース07] 在日コリアンと「私」 Part12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/100260490
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