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コースタイトル:時事ニュースで読む韓国社会と韓国語 コース概要:本コースは、韓国の時事ニュースなどを通して韓国語を学ぶ講座です。毎回2分ほどの、さまざまな分野のニュース素材を取り上げ、関連する韓国語表現を学び、聞き取り練習、対訳を行います。さらに、そのニュースの背景について理解を深めます。毎回、ハングルテキストの起こしや対訳資料を事前に提供します。 曜日:火曜日 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員20名 講師: - 韓興鉄(翻訳家) コーディネーター: - 蓑田瑞恵(NPA事務局) ◆第1回 犬の食用禁止、国会で可決 開催日:2024年3月12日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:韓国社会で長らく議論になってきた犬肉の食用をめぐり、今年の1月、これを禁止する特別法が韓国の国会本会議で可決されました。2027年から犬を食用として育てたり、屠殺、流通、販売したりする行為が禁止されます。第1回は、犬の食用禁止が国会で可決されたことを報じたニュースを素材に韓国語を学びます。 ◆第2回 人口減で廃校の危機から再生 - 忠清北道槐山郡チェビマウルの取り組み 開催日:2024年3月26日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:人口減少で消滅の危機にある地方の町や村。子どもも減り、廃校の危機を迎える学校も少なくありません。第2回は、廃校の危機に直面したものの、活気を取り戻した地方のある小学校の取り組みを紹介した番組を素材に韓国語を学びます。 ◆第3回 モンゴルから越冬で訪れるハゲワシ、意外な一面も 開催日:2024年4月9日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:毎年冬になるとやってくる渡り鳥。その中には翼を広げると3メートル近くにもなるハゲワシがいます。モンゴルから3000キロメートルの距離を飛んでくるそうです。韓国では天然記念物及び絶滅危惧種2級に指定されています。大きくて立派なクチバシを持ったハゲワシですが、意外な一面もあるようです。第3回は、韓国に毎年飛んでくるハゲワシを取り上げたニュース番組を素材に、生き物に関する韓国語も学びます。 ◆第4回 第22代国会議員選挙の結果は? 開催日:2024年4月23日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:4月10日に行われる第22代国会議員選挙。韓国の国会は1院制で、小選挙区253、比例代表47の計300議席を巡って選挙が行われます。1月末時点での二大政党の議席数は、与党「国民の力」が113議席、野党「共に民主党」が164議席です。第4回は、第22代国会議員選挙の結果を伝えるニュースを素材に、韓国語を学びます。 ◆第5回 小鹿島(ソロクト)で40年近くハンセン病患者を診てきた看護師マーガレットさんが死去 開催日:2024年5月7日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:南海岸に浮かび、小さな鹿のような形をしているとして名付けられた小鹿島。日本統治時代に病院が作られ、一時6,000人を超えるハンセン病患者がこの島に隔離されました。解放後も多くのハンセン病患者がいたこの島に、看護師が必要だと1960年代にオーストリアからやって来たのが、マリアンヌとマーガレットです。2人は40年以上もの間、この島で患者たちを献身的に支え「小鹿島の天使」と呼ばれました。第5回は、昨年9月、マーガレットさんが亡くなったことを伝えるニュースを素材に、韓国語を学びます。 ◆第6回 ハングルの日、済州島では済州語フェスティバルを開催 開催日:2024年5月21日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:済州島では標準韓国語とは異なる済州語(済州方言)が使われてきました。現代になって教育やメディアを通して標準韓国語が一般的に使われるようになり、済州語はユネスコによって今や「非常に深刻な危機に瀕した言語」に分類されています。第6回は、昨年のハングルの日(10月9日)に合わせ、済州島で開催された済州語フェスティバルをレポートしたニュースを素材に、済州語に触れてみたいと思います。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813808
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【特別企画】 ◆第1回 犬の食用禁止、国会で可決 開催日:2024年3月12日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:韓国社会で長らく議論になってきた犬肉の食用をめぐり、今年の1月、これを禁止する特別法が韓国の国会本会議で可決されました。2027年から犬を食用として育てたり、屠殺、流通、販売したりする行為が禁止されます。第1回は、犬の食用禁止が国会で可決されたことを報じたニュースを素材に韓国語を学びます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946269
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◆第2回 人口減で廃校の危機から再生 - 忠清北道槐山郡チェビマウルの取り組み 開催日:2024年3月26日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:人口減少で消滅の危機にある地方の町や村。子どもも減り、廃校の危機を迎える学校も少なくありません。第2回は、廃校の危機に直面したものの、活気を取り戻した地方のある小学校の取り組みを紹介した番組を素材に韓国語を学びます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946269
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◆第3回 モンゴルから越冬で訪れるハゲワシ、意外な一面も 開催日:2024年4月9日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:毎年冬になるとやってくる渡り鳥。その中には翼を広げると3メートル近くにもなるハゲワシがいます。モンゴルから3000キロメートルの距離を飛んでくるそうです。韓国では天然記念物及び絶滅危惧種2級に指定されています。大きくて立派なクチバシを持ったハゲワシですが、意外な一面もあるようです。第3回は、韓国に毎年飛んでくるハゲワシを取り上げたニュース番組を素材に、生き物に関する韓国語も学びます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946269
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◆第4回 第22代国会議員選挙の結果は? 開催日:2024年4月23日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:4月10日に行われた第22代国会議員選挙。韓国の国会は1院制で、今回は小選挙区254、比例代表46の計300議席を巡って選挙が行われました。発足してまもなく満2年を迎える尹錫悦政権に対し、有権者はどのような中間評価を下したのでしょうか。第4回は、第22代国会議員選挙の結果を伝えるニュースを素材に、韓国語を学びます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946269
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◆第5回 小鹿島(ソロクト)で40年近くハンセン病患者を診てきた看護師マーガレットさんが死去 開催日:2024年5月7日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:南海岸に浮かび、小さな鹿のような形をしているとして名付けられた小鹿島。日本統治時代に病院が作られ、一時6,000人を超えるハンセン病患者がこの島に隔離されました。解放後も多くのハンセン病患者がいたこの島に、看護師が必要だと1960年代にオーストリアからやって来たのが、マリアンヌとマーガレットです。2人は40年以上もの間、この島で患者たちを献身的に支え「小鹿島の天使」と呼ばれました。第5回は、昨年9月、マーガレットさんが亡くなったことを伝えるニュースを素材に、韓国語を学びます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946269
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◆第6回 ハングルの日、済州島では済州語フェスティバルを開催 開催日:2024年5月21日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:済州島では標準韓国語とは異なる済州語(済州方言)が使われてきました。現代になって教育やメディアを通して標準韓国語が一般的に使われるようになり、済州語はユネスコによって今や「非常に深刻な危機に瀕した言語」に分類されています。第6回は、昨年のハングルの日(10月9日)に合わせ、済州島で開催された済州語フェスティバルをレポートしたニュースを素材に、済州語に触れてみたいと思います。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08] 時事ニュースで読む韓国社会と韓国語Part 12 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946269
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コースタイトル:ちょこっと入門コース Part2【特別セット価格!】 コース概要:第11期から試験的にスタートしたNPAの韓国語初級講座。ハングルの読み方や簡単なあいさつ表現を学びました。今期は、日常や韓国旅行で使えそうな単語や、シチュエーション毎の表現を学んでいきます。以前、韓国語を習ったことはあるけど、またチャレンジしてみたい方、大歓迎です。受講される方には、教材(PDF)を事前に配布します。 曜日:水曜日 原則隔週 時間:11:00-13:00 開催方法:オンライン開催・定員20名 講師: - 韓興鉄(翻訳家) コーディネーター: - 蓑田瑞恵(NPA事務局) - 日比野千佳(NPA事務局) ◆第1回 지하철 역은 어디예요? (地下鉄の駅はどこですか?) 開催日:2024年3月20日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:「어디(どこ)」などの疑問詞と「예요(ですか)?」を組み合わせて質問したり、「앞(前)」「뒤(後ろ)」「오른쪽(右)」 「왼쪽(左)」など、場所に関連する単語などを用いて答える練習をしてみましょう。 ◆第2回 제 이름은 간다 나나예요. (私の名前は神田ナナです) 開催日:2024年4月17日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第2回は、自己紹介用の鉄板フレーズを作ったり、相手のことを尋ねたり、尋ねられたりした際に答えられるよう、練習をしてみましょう。 ◆第3回 몇 분이세요?(何名様ですか?) 開催日:2024年5月15日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:レストランやカフェに入店するとき、入場チケットを買ったりするときに聞かれる「몇 분이세요?」。第3回は、その際の答えに必要な韓国語の固有数詞を身につけ、店内でのオーダーの仕方、食べ物やドリンクなどの単語にも慣れていきましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813808
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【特別企画】 ◆第1回 지하철 역은 어디예요? (地下鉄の駅はどこですか?) 開催日:2024年3月20日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:「어디(どこ)」などの疑問詞と「예요(ですか)?」を組み合わせて質問したり、「앞(前)」「뒤(後ろ)」「오른쪽(右)」 「왼쪽(左)」など、場所に関連する単語などを用いて答える練習をしてみましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08-2] フンチョル先生韓国語【初級】 - ちょこっと入門コース Part2 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946364
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【特別企画】 ◆第2回 제 이름은 간다 나나예요. (私の名前は神田ナナです) 開催日:2024年4月17日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:第2回は、自己紹介用の鉄板フレーズを作ったり、相手のことを尋ねたり、尋ねられたりした際に答えられるよう、練習をしてみましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08-2] フンチョル先生韓国語【初級】 - ちょこっと入門コース Part2 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946364
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【特別企画】 ◆第3回 몇 분이세요?(何名様ですか?) 開催日:2024年5月15日(水)11:00-13:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 概要:レストランやカフェに入店するとき、入場チケットを買ったりするときに聞かれる「몇 분이세요?」。第3回は、その際の答えに必要な韓国語の固有数詞を身につけ、店内でのオーダーの仕方、食べ物やドリンクなどの単語にも慣れていきましょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース08-2] フンチョル先生韓国語【初級】 - ちょこっと入門コース Part2 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78946364
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コースタイトル:「戦後80年」に向けて、課題を考える コース概要:あと1年余で「戦後80年」を迎える。抑留体験者の平均年齢は100歳を越え、大きな区切りをつけなければならない時が近づいている。韓国/朝鮮、台湾の旧植民地出身(外国籍)抑留者の問題やシベリア特措法制定13年後の課題を一緒に考える。実態解明、ロシア及び旧衛星国との関係、遺骨収集、追悼、記憶/資料の継承/活用、etc. 可能であれば、地方局などが制作した映像も活用したい。 曜日:木曜日 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催 -オンライン定員:50名 コーディネーター -有光健(シべリア抑留者支援・記録センター代表世話人) コースイメージ画像:「ラーゲル」画・増田信彦(2023年2月没) ◆第1回 朝鮮人シベリア抑留を考える-金孝淳著『朝鮮人シベリア抑留-私は日本軍・人民軍・国軍だった』を訳して 開催日:2024年3月7日(木)19:00-21:00 講師:渡辺直紀(武蔵大学教授) 概要:1945年シベリア。日帝時代に徴兵され満洲などに送られ、「日本軍」として捕らえられた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。命からがら38度線を越えて南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、生涯に及ぶ過酷で非道な日々だった。反骨のジャーナリスト・金孝淳氏が、東アジアの現代史の空白に迫った渾身のルポルタージュの内容や背景を説明し、同時に本書が提起する問題圏の多様性について言及する。 ◆第2回 在日のシベリア抑留者・李昌錫さんの生涯から考える 開催日:2024年3月21日(木)19:00-21:00 講師:斎藤正樹(シベリア抑留(国籍差別)裁判を支える会) 概要:軍人恩給(年金)の額は、階級と勤続年数によって計算される。日本では国籍を失うと需給資格を奪われる。朝鮮人・李昌錫はシベリアに8年抑留され、1953年舞鶴に帰還したが、1952年年サンフランシスコ講和条約によって、(国籍選択権を与えられることなく)日本国籍を失い、そのことで無年金とされた。(中国国籍の呉雄根さんの場合も同様である)。恩給法の国籍条項による差別は、社会構造の奥深くで戦後も天皇制と通底している。 ◆第3回 祖父・陳以文と台湾人のシベリア抑留体験 開催日:2024年4月4日(木)19:00-21:00 講師:陳力航(日本統治下台湾史研究者、『零下六十八度』著者、元抑留者孫) 概要:シベリア抑留は、日本人だけてなく、日本軍の一員だった台湾人も戦争捕虜となり、シベリアへ送られた。温暖な島育ちの台湾人にとって、極寒なシベリアの気候はなおのこと厳しいものだった。ただ、この事実は歴史の渦に埋没し、現代の台湾人の記憶に残っていない。本書では台湾北東部・宜蘭生まれの台湾人男性、陳以文の生涯を描写。混沌たる1945年の世界に戻り、陳が日本本土を出発し、満州、シヘリアに連れられていく様子を辿る。台湾人の歴史を改めて理解し、補完していく。 ◆第4回 カザフスタンに抑留された日本人捕虜と民間人抑留者について 開催日:2024年4月18日(木)19:00-21:00 講師: 佐野伸寿(映画監督、元日本大使館員) 概要:旧ソ連時代、日本では収容所といえばシベリアだったが、実はカザフスタンこそ、各種鉱山から核兵器開発まで行われた政治犯収容所のメッカだった。この収容所の全ソ連の中での位置付け、そして、捕虜として連れてこられた日本人抑留者の状況。その日本人抑留者に対する、ソ連時代に抑圧されていたカザフスタンの人々の親近感について説明するとともに、ソ連崩壊まで日本に帰ることのできなかった民間人抑留者について説明する。 ◆第5回 遺骨収集・追悼・記憶継承などの課題 開催日:2024年5月2日(木)19:00-21:00 講師:栗原俊雄(毎日新聞専門記者) 概要:シベリア抑留では日本人およそ 60万人が最長 11年拘束され、6万人が死亡した。戦時中の激戦地に比べて埋葬記録が多く残っているが、収容された遺体。遺骨は3分の1程度。なぜ進まないのか。収容された遺骨はどうなっていのか。補償はどうなっているのか。慰霊はどう行われ、今後どうなって行くのか。私は 2008年から抑留経験者や遺族、関係省庁などへの取材を続けている。その成果から 1956年に終わった抑留の「その後」、今日までを見ていきたい。 ◆第6回 まとめ・「戦後80年」に向けて諸課題にどう取り組むか 開催日:2024年5月16日(木)19:00-21:00 講師:有光健(シベリア抑留者支援 ・記録センター代表世話人) 概要:台湾・朝鮮人抑留被害者、実態解明、遺骨収集、慰霊・追悼、抑留国との協力関係、次世代への継承など、戦後80年に向けて残された課題を、各講師からの教示・提起を踏まえて一緒に考える。残された時間の中で、何ができるか、何をすべきか、具体的に考える。今後、風化と抗い、体験者なきシベリア抑留の記憶と歴史の継承を担うのは誰か? 国、社会、研究者、メディア、遺族、市民、それぞれの責務を考える。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813809
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【特別企画】 朝鮮人シベリア抑留を考える - 金孝淳著『朝鮮人シベリア抑留-私は日本軍・人民軍・国軍だった』を訳して(第1回) 開催日:2024年3月7日(木)19:00-21:00 講師:渡辺直紀(武蔵大学教授) 概要:1945年シベリア。日帝時代に徴兵され満洲などに送られ、「日本軍」として捕らえられた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。命からがら38度線を越えて南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、生涯に及ぶ過酷で非道な日々だった。反骨のジャーナリスト・金孝淳氏が、東アジアの現代史の空白に迫った渾身のルポルタージュの内容や背景を説明し、同時に本書が提起する問題圏の多様性について言及する。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース9] シベリア抑留Part2-「戦後80年」に向けての課題 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78859731
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◆第2回 在日のシベリア抑留者・李昌錫さんの生涯から考える 開催日:2024年3月21日(木)19:00-21:00 講師:斎藤正樹(シベリア抑留(国籍差別)裁判を支える会) 概要:軍人恩給(年金)の額は、階級と勤続年数によって計算される。日本では国籍を失うと需給資格を奪われる。朝鮮人・李昌錫はシベリアに8年抑留され、1953年舞鶴に帰還したが、1952年年サンフランシスコ講和条約によって、(国籍選択権を与えられることなく)日本国籍を失い、そのことで無年金とされた。(中国国籍の呉雄根さんの場合も同様である)。恩給法の国籍条項による差別は、社会構造の奥深くで戦後も天皇制と通底している。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース9] シベリア抑留Part2-「戦後80年」に向けての課題 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78859731
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◆第3回 祖父・陳以文と台湾人のシベリア抑留体験 開催日:2024年4月4日(木)19:00-21:00 講師:陳力航(日本統治下台湾史研究者、『零下六十八度』著者、元抑留者孫) 概要:シベリア抑留は、日本人だけてなく、日本軍の一員だった台湾人も戦争捕虜となり、シベリアへ送られた。温暖な島育ちの台湾人にとって、極寒なシベリアの気候はなおのこと厳しいものだった。ただ、この事実は歴史の渦に埋没し、現代の台湾人の記憶に残っていない。本書では台湾北東部・宜蘭生まれの台湾人男性、陳以文の生涯を描写。混沌たる1945年の世界に戻り、陳が日本本土を出発し、満州、シヘリアに連れられていく様子を辿る。台湾人の歴史を改めて理解し、補完していく。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース9] シベリア抑留Part2-「戦後80年」に向けての課題 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78859731
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◆第4回 カザフスタンに抑留された日本人捕虜と民間人抑留者について 開催日:2024年4月18日(木)19:00-21:00 講師: 佐野伸寿(映画監督、元日本大使館員) 概要:旧ソ連時代、日本では収容所といえばシベリアだったが、実はカザフスタンこそ、各種鉱山から核兵器開発まで行われた政治犯収容所のメッカだった。この収容所の全ソ連の中での位置付け、そして、捕虜として連れてこられた日本人抑留者の状況。その日本人抑留者に対する、ソ連時代に抑圧されていたカザフスタンの人々の親近感について説明するとともに、ソ連崩壊まで日本に帰ることのできなかった民間人抑留者について説明する。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース9] シベリア抑留Part2-「戦後80年」に向けての課題 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78859731
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◆第5回 遺骨収集・追悼・記憶継承などの課題 開催日:2024年5月2日(木)19:00-21:00 講師:栗原俊雄(毎日新聞専門記者) 概要:シベリア抑留では日本人およそ 60万人が最長 11年拘束され、6万人が死亡した。戦時中の激戦地に比べて埋葬記録が多く残っているが、収容された遺体。遺骨は3分の1程度。なぜ進まないのか。収容された遺骨はどうなっていのか。補償はどうなっているのか。慰霊はどう行われ、今後どうなって行くのか。私は 2008年から抑留経験者や遺族、関係省庁などへの取材を続けている。その成果から 1956年に終わった抑留の「その後」、今日までを見ていきたい。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース9] シベリア抑留Part2-「戦後80年」に向けての課題 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78859731
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◆第6回 まとめ・「戦後80年」に向けて諸課題にどう取り組むか 開催日:2024年5月16日(木)19:00-21:00 講師:有光健(シベリア抑留者支援 ・記録センター代表世話人) 概要:台湾・朝鮮人抑留被害者、実態解明、遺骨収集、慰霊・追悼、抑留国との協力関係、次世代への継承など、戦後80年に向けて残された課題を、各講師からの教示・提起を踏まえて一緒に考える。残された時間の中で、何ができるか、何をすべきか、具体的に考える。今後、風化と抗い、体験者なきシベリア抑留の記憶と歴史の継承を担うのは誰か? 国、社会、研究者、メディア、遺族、市民、それぞれの責務を考える。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース9] シベリア抑留Part2-「戦後80年」に向けての課題 コースお申込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78859731
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※【20240319更新】第2回講座の日付が変更されました。 コースタイトル:今アジアを読む - インドネシア、トルコ、韓国、台湾 コース概要:アジア市民社会ネットワーク(CENA:Civil Education Network in Asia)とは、元々「NGO大学院」というユニークな市民活動家向けの大学院を持っていた韓国・ ソウル市にある聖公会大学校が、アジアのNGO活動家を対象に2007年に奨学金付きで英語の修士コース(MAINS)を開設、翌年に恵泉女学園大学と相互協力協定を結んだことに始まります。それ以降、韓国、台湾、タイ、インドネシアのいくつかの大学や市民団体も加わり、約14年間、9団体で毎年50名~100名規模のアジア夏季学校を共催してきました。コロナ禍の中、対面による共同学校が実施できない中、オンライン共同企画を3年間行ってきました。 新時代アジアピースアカデミー(NPA)が目指している日本とアジア市民ネットワークの拡大を実現していくために、CENAネットワークを引き受けてアジアの共同活動を続けています。NPA第12期では、東アジアの各国の今の情勢を読み取り、アジア各国や地域の民主主義課題や市民社会の政治介入の現状を共有し、アジア市民連帯の可能性を分析していきます。特に2024年には東アジア各国で重要な選挙があるので、選挙前後の社会情勢を解説していきます。 基本日本語によるセクションで、アジア各国の講師は韓国語や英語から日本語の通訳を付けていますので、安心して参加できます。東アジアの今を共同で学び、日本とアジアの市民連帯のあり方を考えていきましょう。 曜日:日曜日 原則隔週 時間:19:00-21:00 開催方法:オンライン開催・定員50名 コーディネーター: - 李泳采(恵泉女学園大学) - 蓑田瑞恵(NPA事務局) ー津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) *英語・日本語・韓国語の通訳付き ◆第1回 インドネシアの大統領選挙分析 - 庶民大統領の影と光 開催日:2024年3月10日(日)19:00-21:00 講師:Irawan Jati(Universitas Islam Indonesia Dosen)、 コメント:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) 概要:選挙の年である東アジアで、2月14日にインドネシアの大統領選挙と国会議員選挙が実施される。過去10年間インドネシアをリードしてきた「庶民大統領」ジョコ氏が退任し、その後任が決まる選挙となる。人々は、ジョコ大統領の時代をどう評価しているでしょうか。多民族、多宗教のインドネシア式の民主主義を展開してきたインドネシアの人々は激動する世界情勢の中でどういう選択をしたのだろうか。東南アジアの新興国家インドネシアの行方を現地から詳しく分析していく。 ◆第2回 トルコ社会の深読み(その1)- 難民統合政策とその課題 開催日:2024年3月31日(日)19:00-21:00 ※日付が変更になりました(20240319更新) 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:2011年以降、シリア難民が流入し、トルコは世界で最も多くの難民を受け入れる国となりました。 公式データによると、2023年基準、約400万人のシリア人と約200万人の移民と亡命者の申請があります。難民問題はトルコ社会にとって社会不安の大きな要因でもあり、非常に深刻な社会問題となっています。 「一時的なゲスト」とされた難民に対するトルコ社会の好意的な態度のおかげで、当初は比較的難民の受け入れに穏やかな雰囲気でしたが、最近は彼らの滞在が永続的であるかもしれないという認識が広がり、社会的な共存がますます困難な状況になっています。難民や移民者との長期的で持続的な共存のために何が必要でしょうか。社会統合のために不可欠な難民や移民政策を準備しているトルコ社会の悩みを見ながら、日本や韓国社会の課題も同時に考えていきます。 ◆第3回 トルコ社会の深読み(その2)- トルコの女性運動とフェミニズム 開催日:2024年4月7日(日)19:00-21:00 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:トルコ共和国の樹立以来、トルコの女性達は、権利を獲得するための闘いを展開してきました。トルコの歴史のなかで女性運動の社会的・政治的発展の文脈からその意味を考えてみます。イスラムにおけるフェミニズムの定義と発展過程をみてみます。これに基づいて、特にトルコのヒジャーブ問題をめぐる多様な女性問題と、その問題の解決に立ち上がっている女性運動の現状について見ていきます。 ◆第4回 韓国総選挙以降の日韓関係と東アジアの展望 開催日:2024年4月21日(日)18:00-20:00 ※時間注意 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 概要:来る4月10日に第22代韓国国会議員選挙が行われます。就任以降30%前後の低い支持率を維持している尹錫悦政権は、総選挙結果によっては、夫人キムコンヒ女史の腐敗問題に対する特別検事法の成立とともに「弾劾政局」を迎える可能性も見られている。戦後一番重要な選挙であるとも言われている韓国総選挙はどういう結果と展望を迎えるでしょうか。日韓関係改善と日米韓同盟の強化、膠着している南北関係への影響なども含めて、東アジアの情勢変化の側面から選挙の結果を分析します。 ◆第5回 台湾総統選挙以降の台湾社会 - 民主化運動世代は何を選択したのか(歴史編) 開催日:2024年5月19日(日)19:00-21:00 *日程変更! 講師:陳信行(台湾・世新大学社会発展研究所) 概要:台湾は40年代後半から80年代後半まで約40年間、国民党による軍事戒厳令の時代を経験しています。韓国の「86世代」(80年代の大学生、60年代生まれ)と呼ばれるような、「白百合運動」、「ひまわり運動」という民主化運動世代が存在しています。2024年度の総選挙で、台湾の民主化運動世代はどういう選択をしただろうか。そもそも台湾の民主化運動はどういう経験と記憶をもっており、今は何を希望しているだろうか。あまり知られていない台湾民主化運動世代の歴史と現状を、当事者から直接うかがいます。 ◆第6回 台湾総統選挙以降の台湾社会 - 民主化運動世代は何を選択したのか(現状編) 開催日:2024年5月26日(日)19:00-21:00 *日程変更! 講師:陳信行(台湾・世新大学社会発展研究所) 概要:台湾は40年代後半から80年代後半まで約40年間、国民党による軍事戒厳令の時代を経験しています。韓国の「86世代」(80年代の大学生、60年代生まれ)と呼ばれるような、「白百合運動」、「ひまわり運動」という民主化運動世代が存在しています。2024年度の総選挙で、台湾の民主化運動世代はどういう選択をしただろうか。そもそも台湾の民主化運動はどういう経験と記憶をもっており、今は何を希望しているだろうか。あまり知られていない台湾民主化運動世代の歴史と現状を、当事者から直接うかがいます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ 単発での受講申込みはこちらから https://apply.npa-asia.net/categories/2813810
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◆第1回 インドネシアの大統領選挙分析 - 庶民大統領の影と光 開催日:2024年3月10日(日)19:00-21:00 講師:Irawan Jati(Universitas Islam Indonesia Dosen)、 コメント:津留歴子(NPA共同代表、カカオキタ社アドバイザー) 概要:選挙の年である東アジアで、2月14日にインドネシアの大統領選挙と国会議員選挙が実施される。過去10年間インドネシアをリードしてきた「庶民大統領」ジョコ氏が退任し、その後任が決まる選挙となる。人々は、ジョコ大統領の時代をどう評価しているでしょうか。多民族、多宗教のインドネシア式の民主主義を展開してきたインドネシアの人々は激動する世界情勢の中でどういう選択をしたのだろうか。東南アジアの新興国家インドネシアの行方を現地から詳しく分析していく。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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◆第2回 トルコ社会の深読み(その1)- 難民統合政策とその課題 開催日:2024年3月31日(日)19:00-21:00 ※日付が変更になりました(20240319更新) 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:2011年以降、シリア難民が流入し、トルコは世界で最も多くの難民を受け入れる国となりました。 公式データによると、2023年基準、約400万人のシリア人と約200万人の移民と亡命者の申請があります。難民問題はトルコ社会にとって社会不安の大きな要因でもあり、非常に深刻な社会問題となっています。 「一時的なゲスト」とされた難民に対するトルコ社会の好意的な態度のおかげで、当初は比較的難民の受け入れに穏やかな雰囲気でしたが、最近は彼らの滞在が永続的であるかもしれないという認識が広がり、社会的な共存がますます困難な状況になっています。難民や移民者との長期的で持続的な共存のために何が必要でしょうか。社会統合のために不可欠な難民や移民政策を準備しているトルコ社会の悩みを見ながら、日本や韓国社会の課題も同時に考えていきます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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◆第3回 トルコ社会の深読み(その2)- トルコの女性運動とフェミニズム 開催日:2024年4月7日(日)19:00-21:00 講師:チョン・ソンヨン(韓・トルコビジネス協会事務局長/前駐韓国トルコ大使館勤務/トルコHACETTEPE NATIONAL UNIVERSITY 修士卒業) 概要:トルコ共和国の樹立以来、トルコの女性達は、権利を獲得するための闘いを展開してきました。トルコの歴史のなかで女性運動の社会的・政治的発展の文脈からその意味を考えてみます。イスラムにおけるフェミニズムの定義と発展過程をみてみます。これに基づいて、特にトルコのヒジャーブ問題をめぐる多様な女性問題と、その問題の解決に立ち上がっている女性運動の現状について見ていきます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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[コース10第4回] 韓国総選挙以降の日韓関係と東アジアの展望 ーNPA第12期コース10の特別企画「第2の予言書になるだろうか」 4・10韓国総選挙徹底攻略 ー尹錫悦政権の運命、そして日韓関係への影響 開催日:2024年4月21日(日)18:00-20:00 【*開催時間にご注意】 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 参加費:1000円【スプリングプライス!!】 詳細・お申込み https://apply.npa-asia.net/items/82781017 2016年4月、第20代韓国総選挙の結果を分析し、朴槿恵政権の没落を予言していた『アングリーヤングーボーターズ 韓国若者の戦略的な選択』(梨の木舎、2016年)を書いた李泳采さんが、2024年4・10韓国総選挙を徹底分析します。なぜ尹錫悦政権はここまで大敗北したのか。野党圧倒という評価は本当だろうか。何が韓国市民社会の怒りをここまで爆発させたのか。民主党と祖国革新党はライバルなのか、パートナーなのか。20・30代若者たちは何を選択しただろうか。日韓友好関係という名のもと、日本のメディアがほとんど伝えてこなかった、尹錫悦政権の本質と韓国の現状を分析したうえ、総選挙結果の後、尹錫悦政権の行方と岸田政権および日韓関係に及ぼす影響を考えていきます。 ・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・ ・-・-・-・-・-・-・ 韓国総選挙関連シリーズ ・-・-・-・-・-・-・ ▶︎『韓国総選挙(4月)の結果分析と尹錫悦政権の対内外政策への展望』 <録画アーカイブ視聴>[コース01第4回] 講師:金東椿(聖公会大学教授) 詳細・お申込み https://apply.npa-asia.net/items/82785817 ▶︎4・10韓国総選挙徹底攻略 ー尹錫悦政権の運命、そして日韓関係への影響 開催日:2024年4月21日(日)18:00-20:00 *開催時間にご注意 講師:李泳采(恵泉女学園大学) 参加費:1000円【スプリングプライス!!】 詳細・お申込み https://apply.npa-asia.net/items/82781017 ▶︎『第22代国会議員選挙の結果は?』 開催日:2024年4月23日(火)19:00-21:00 講師:韓興鉄(翻訳家) 詳細・お申込み https://apply.npa-asia.net/items/82783085 [コース8第4回] ・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・ ★学生キャンペーン 1講座500円! https://apply.npa-asia.net/items/29966971 *シェア拡散大歓迎 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… ★見逃し配信あります!(1カ月)+アーカイブ配信も開始!講座日が過ぎた後からでも有料視聴できます! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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◆第5回 台湾総統選挙以降の台湾社会 - 民主化運動世代は何を選択したのか(歴史編) 開催日:2024年5月19日(日)19:00-21:00 *日程変更しました! ni 講師:陳信行(台湾・世新大学社会発展研究所) 概要:台湾は40年代後半から80年代後半まで約40年間、国民党による軍事戒厳令の時代を経験しています。韓国の「86世代」(80年代の大学生、60年代生まれ)と呼ばれるような、「白百合運動」、「ひまわり運動」という民主化運動世代が存在しています。2024年度の総選挙で、台湾の民主化運動世代はどういう選択をしただろうか。そもそも台湾の民主化運動はどういう経験と記憶をもっており、今は何を希望しているだろうか。あまり知られていない台湾民主化運動世代の歴史と現状を、当事者から直接うかがいます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………‥………………… *開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………‥………‥ [コース10] アジア市民社会ネットワーク(CENA)の「今アジアを読む」Part6 コース申し込みはこちらから↓ https://apply.npa-asia.net/items/78842464
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